XPの旅〜そして全体性へ〜XP祭り2022年基調講演

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October 01, 22

スライド概要

XP祭り2022の基調講演としてお話させていただきました。
https://xpjug.com/xp2022/

講演はYouTubeで一般公開されることになりましたので、以下のURLから御覧ください。

https://youtu.be/UnZLoylqJ2o

概要
自らを「忘れられたXPer」と称し、20年にわたり様々な領域に知見を広げ体験してきた。その歩みは同時に日本のアジャイルの始まりと普及への歩みでもあった。著者の身体に強く深く刻まれたアジャイル黎明期の体験、出会った人たち、そして優れた師友の回想をまじえながら、その体験的実験的踏査を克明かつ情熱的に綴る。KKDワールドをはぐくんだ全体性探求の旅の記録。

もう少し詳しい概要
私がXPに出会って20年以上が経ちました。XPから始まった旅は、よりよいソフトウェアを開発したいい、という個人的な望みからはじまって、多くの仲間とともに、日本全体に「これまでになかった新しい変化を生み出し広げていく」という稀有な体験を私にもたらしてくれました。

本講演の前半は、昨年のXP祭りで発表した『忘れられたXPer』をベースにしています。私とXPとの出会い、コミュニティへの参加、日本にXP、スクラムが紹介され、アジャイルという言葉が生まれ、少しづつ日本に普及していく20年間の様々な体験をしました。2022年の今に繋がる日本のアジャイル普及の物語、新しいアイデアが広がっていく様子を、私の体験・視点から語ります。

そして、後半はそれらの「XPの旅」を通じてたどり着いた、最後の謎である全体性について目を向けます。なぜアジャイルは広まったのか、今後はどうなるのか、その鍵となるのは全体性というキーワードだと考えています。XPの旅が、どのようにして全体性に結びつくのか、全体性とはなにか、全体性を育むにはどうすればいいのか、それらについて今の私の考えを皆さんと分かち合います。

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全体性探究家、忘れられたXPer、アジャイル実践者、 『「アジャイル式」健康カイゼンガイド』著者 https://amzn.to/3zNK4cJ

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

懸田剛 XPの旅 〜そして全体性へ〜 XP祭り2022 1 XP祭り 2022 2022/10/01

2.

懸田 剛 tkskkd.eth Agile459 2 ゼンソウ代表

3.

民俗学者、宮本常一の人生 珠玉の言霊の数々 3

4.

忘れられたXPer 懸田 剛 談 「新しい物事が少しづつ広がると はどのようなことなのか?」歴史 に埋もれてしまいつつあるアジャ イル黎明期に生き、何か凄いこと を成し遂げたわけでもないが一エ ンジニア「忘れられたXPer」とし て、XP、スクラムなどのアジャイ ルソフトウェア開発がどのように 日本で種が蒔かれ、芽生え、育っ ていったのかを、個人の体験と教 訓として物語ります。 青 202-1 XP祭り2021 4

5.

「話し手スッキリ。 ああ、よかった〜」 5

6.

2022/03/28 小井土さんよりメッセ 6

7.

1. アジャイルの日本の始まりと広がり 2. 1で醸成された全体性についての発見 7

8.

体験してきた アジャイルの始まりと広がり 8

9.

Before Agile(BA) 時代 9

10.

BAの印象深い体験 ✦ 紙爆弾の大量生産→「読まない・役に立たない」 ✦ 仕様を誰も知らない→「聞けない・わからない」 ✦ 存在しないバグ票の捏造→「意味がない」 ✦ 本番環境のカーネルダンプ回収→「動かないシステム」 10

11.

XPとの出会いはRuby 11

12.

XP-jpに参加 12

13.

RubyとXP に導かれて Linux2000 Fall YAPRC http://lc.linux.or.jp/lc2000fall/t-detail.html#a-ruby 13

14.

助田さん、石井勝さんと出会う “そもそも開発者をスキルが高い,低いという単純な判断基準で 見ることはどうかと思います.開発者はそれぞれ個性があり,い ろいろな仕事を経験しています.長所もあれば短所もあります. XPで開発者間のコミュニケーションが増す結果として,今より 自分の長所をもっと発揮できる可能性が広がるでしょう.” http://objectclub.jp/community/memorial/ homepage3.nifty.com/masarl/article/xp-tutorial.html 14

15.

2000/12 XPE(XP白本) 15

16.

2000~2002年にXPシリーズ 古典的良書ぞくぞく 16

17.

2001/03 XPJUG立ち上げ 17

18.

2001/04/19 初ユーザー会にてKentへ質問 “エディタにこだわりがあるのですが、 ペアプロではどうすればよいでしょうか?” http://objectclub.jp/ml-arch/extremeprogramming-jp/1800/1842.html http://objectclub.jp/ml-arch/extremeprogramming-jp/1800/1844.html 18

19.

“チームとして大事にする ことは?そのために何を すればいいと思う?” –Kent Beck

20.

そうか!その文脈で何をすべきかは、 その時、その場所で自分で考えて 答えを出さなければならないんだ!! 20

21.

当時のユーザー会の様子 (2002/10/28) 21

25.

2001/11 xUnit本を書き下ろす (日本初の書き下ろしではなかった) 25

26.

2001/01 日本初のアジャイル書き下ろし本 26

27.

2002/7 XP祭りスタート 日本で最初(?)のスクラム事例発表 日本で3番目に行われた ライトニングトークス https://web.archive.org/web/20030405045406/http:// www.xpjug.org/event/20020708maturi/program.html 27

28.

LTの広がりの歴史 オープンソース コミュニティ アジャイル コミュニティ 各所へ広がり http://giantech.jp/pages/ikitema2/LTHistory.html 28

29.

スクラムといえば 山田正樹さんの翻訳… https://web.archive.org/web/20031203230542/http://www.metabolics.co.jp/XP/Scrum/Scrum.html 29

30.

2003/09 XPJUGで翻訳 日本との繋がりを知る 30

31.

ユニットテスト JPLoPの パターン CI 中規模プロジェクト XP・パターンを導入し成功体験 チームの 文化 段階的 変容 31 知識移転

32.

人に起因する現場の失敗を体験 ✦ 顧客プロキシ役で大失敗 ✦ 顧客に「これじゃない」と怒られる ✦ 開発者との間で大いに揉める(納期、品質) ✦ 参加していたプロジェクトの体験 ✦ テックリードが突然来なくなり退場する 32

33.

人と人の関係性が大事だ… 33

34.

個人開発→チーム開発へ興味 34

35.

2003/12 平鍋さんの誘いで永和へ 35

36.

“ESMを ThoughtWorksのようにしたい” 36

37.

XPな仕事が沢山あるわけでもない 自分たちで作るしか。。。 37

38.

TDDの教育 開発環境構築支援 ふつうの開発 38

39.

2003〜オブジェクト倶楽部 39

40.

LT銅鑼、ドラ娘はオブラブ発祥 https://mohri.hatenadiary.jp/entry/2020/07/23/025850 40

41.

LT銅鑼が生まれるまで ✦ XP祭りで、渋川家の中華鍋を叩いた ✦ カスが落ちてきて「こりゃだめだ」 ✦ 天野&懸田が銅鑼をみて「これは使えるのでは?」 ✦ 天野私物で購入→オブラブのLTで使用した 41

42.

はじめは、ささいなきっかけ いつしか、それが文化・伝統になる 42

43.

2004/07 伝説のXPプロジェクトの横で 43

44.

2004〜5にお世話になった本 44

45.

2004年に アジャイルブームは終わった? 45

46.

“あ、アジャイルのブームってもう終わ りましたよね。 (中略) 一時期、アジャイルな開発プロセス・ アジャイルな開発手法であればどんな プロジェクトでもうまく行くと妄信 的・熱狂的に信じていた人達が居まし たよね。ところがそれは全くの幻想で した。”(OOエンジニアの輪 2004/05) –鷲崎 弘宜 https://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/others/OORing/interview26.html

47.

アジャイルへの拒絶反応 ✦ ドキュメントを書かない ✦ 設計をしない ✦ できるエンジニアしかできない ✦ ペアプロすると生産性が下がる 47

48.

誤解を解こうとしたことも (2005 ) https://web.archive.org/web/20051018144943/http://objectclub.jp/technicaldoc/xp/agile_misunderstanding 48

49.

2003〜 富士通PST トヨタ生産方式とアジャイル開発 https://www.fujitsu.com/downloads/JP/archive/imgjp/jmag/vol56-6/paper16.pdf 49

50.

2004年 50

51.

2004年07月10日 プロジェクトファシリテーターという妄想 “工程管理上はリソースとして管理されがちな人間だが、その働きはチームビル ディングの如何によってゲシュタルト的に個人の総和以上のパフォーマンスを発 揮することもあれば、逆に総和以下になってしまうこともあるだろう。 (中略) もしくは、そういったことを専門に取り仕切るロールの人がいてもいいのか。 プロジェクトファシリテーターなんて言い方あるかな?ミーティングだけじゃな くて、ファシリテートの対象をプロジェクト全体に適用する。その人自身は何も 生産しないが、プロジェクトがうまく推進するための働きかけについて、最高権 限を持つ。プロマネと分権すると、責務超過にならなくて済む?” https://web.archive.org/web/20060715055633/http://giantech.jp/log/categories/Metaphor 51

52.

2004/08 ソフトウェア開発をファシリテート するのは何か? 52

53.

2005年 プロジェクトファシリテーション爆誕 53

54.

制約の中でも実践できる プロジェクトのファシリテーション体系と 位置づけていた。 http://objectclub.jp/download/ les/pf/ProjectFacilitation20071025.pdf fi 54

55.

文脈は? 今の制約は? 大事にしたいことは? できることは? 55

56.

2005年4月25日 衝撃的な出来事 56

57.

http://objectclub.jp/community/memorial/ http://objectclub.jp/ml-arch/magazine/102.html 57

58.

何を受け継ぎ、 何を行い、何を遺すか? 58

59.

2006〜2008 初めてのプロダクト担当 59

60.

「アジャイル」がNGワード だった時代 60

61.

Is “Agile” OK or not? OK NG 61

62.

徹底的にドッグフィーディング 開発プロセスも発信する ガラス張りの開発室 https://xtech.nikkei.com/it/article/COLUMN/20060402/234199/ 62

63.

https://www.slideshare.net/kkd/the-collection-of-practice-in-our-team-2006-version 63

64.

やってきたことを そのまま共有しよう! 64

65.

https://www.slideshare.net/kkd/the-collection-of-practice-in-our-team-2006-version 65

66.

https://www.slideshare.net/kkd/the-collection-of-practice-in-our-team-2006-version 66

67.

Kentファミリーと 67

68.

2007年 スクラムの胎動 68

69.

2007年10月 国内初のCSM開催 https://web.archive.org/web/20071012180402/http://giantech.jp:80/blog 69

70.

プロダクトオーナーに目覚める https://www.slideshare.net/kkd/apo-20071221lt 70

71.

POとして色々試した ✦ チームに目が向いていてPOとしてできていなかった ✦ 狩野モデルを使った品質分類 ✦ 条件重み付けによるバックログの順序付け ✦ 目につくことを片っ端から試してみた 71

72.

2007年12月 XPJUGでもスクラム https://web.archive.org/web/20071217163901/http://giantech.jp:80/blog 72

73.

いい話だったので数年後に記事にもした 「アジャイル導入」や「プラクティス導 入」といった大きい一歩を踏み出してうま くいかないと嘆くあなたに送るたったひと つのアドバイス https://medium.com/kkds-remarks/advice-for-people-who-are-struggling-in-gemba-83c312363929 73

74.

日本のスクラムは 2007年から はじまったかも? 74

75.

ボトルネックは移動する 開発→PO→セールス 自分のふがいなさに苦しむ 75

76.

ライフハックの先駆け「腰リール」 http://giantech.jp/pages/ikitema2/WaistreelMemo.html 76

77.

悪ノリしてイベント開催記事になる! https://www.slideshare.net/kkd/waistreel-history-presentation 77

78.

自分のための工夫が他の人にも役立つ 情報を発信すれば色々集まってくる 78

79.

2007年 海外発信の時代 79

80.

海外に出てのもやもや Mike Cohnさん Jean Tabakaさん(故人) 80

81.

アメリカではスクラムが広まってた ✦ 「ああ、それスクラムのためのツールだよね」 ✦ みんなが知ってるスクラムに驚き!! 81

82.

逆輸入される日本の智慧 ✦ スクラムは「New New Product Development Game」 も「トヨタ」にも多くの影響を受けている ✦ マイク・コーンから「狩野モデル」を学んだ ✦ XPE 第2版にもトヨタ生産方式の話が載っていた 82

83.

なぜ日本の智慧が 海外から逆輸入されてばかりなのだろう? 83

84.

逆輸入されたものを ただ喜んで享受していてよいのだろうか? 84

85.

いや、よくない! 85

86.

1. 日本からどんどん発表しにいく 2. 日本の過去の智慧に目を向ける 86

87.

2007年8月 InfoQに平鍋さんが見える化記事寄稿 懸田が日本語訳 87

88.

メルマガで熱く語る… 日本では、どうしてもソフトウェア開発に関する情報は海外(特にアメリカ)出自のものが多く、例えば海外の良書を翻訳して日本に紹 介する、という流れが一般的になっています。すべてがそうとは言いませんが、言い換えるならば、「優れたものは海外からやってく る。それをとり入れて日本流にアレンジする」という認識が広く浸透しているのではないでしょうか。 もちろん海外の良書、知見を日本に紹介することは、依然として大切なことは間違いありません。しかし、これだけで満足してしまって よいのでしょうか?筆者は、これからソフトウェア開発についてのアイディアについて、日本人が世界という舞台を鑑賞するだけでな く、舞台に上って演じる時代が来たのではないかと感じました。そしてそれは、一方的な発信だけではなく、相互対話によるフィード バックを前提とするものである必要があります。 平鍋さんが海外の有名エンジニアとホワイトペーパーについて会話しているのを横で聞いていて、その想いを更に強くしました。もっ と理想を言うと、Agile2007で平鍋さんがセッションを持ったように、日本人が海外のイベントで自分のセッションを持つような状況 を生み出すということです。 https://objectclub.jp/ml-arch/magazine/210.html 88

89.

2008年1月 Agile 2008 に行こうぜ! https://web.archive.org/web/20080229102508/http://giantech.jp:80/blog 89

90.

https://www.slideshare.net/kkd/xp2008-agile20082-presentation 90

91.

https://www.slideshare.net/kkd/tangible-bug-tracking-using-lego-bricks-in-agile2008-toronto 91

92.

懸田 平鍋さん 木下さん 安井さん 92

94.

当時の気づき(「Agile2008チーム参加レポート」より) ✦ Agileカンファレンスは世界規模のAgile開発コミュニティの集いである ✦ 英語がうまくなくともメッセージは聴衆に届く ✦ 体系化することに価値がある、しかし自分の経験を物語るのも価値がある ✦ 英語で発表したからこそ、海外で知られることがある ✦ 1人でいくよりもチームで参加する方が楽しい https://www.infoq.com/jp/articles/agile2008_teamgoyattom_3/ 94

95.

海外から得ること 海外へ発信すること どちらも必要! 95

96.

2009年 チェンジビジョンから ESMに戻る 96

97.

2009/04 AgileJapanスタート 97

98.

2009/04 すくすくスクラムスタート 98

99.

2009年 XPJUGの解散の危機 99

100.

XPJUGは XP祭りの開催のために 存続しよう! https://kuranuki.sonicgarden.jp/2010/01/2xp2010.html 100

101.

2009/12 TDD Bootcamp 初開催 江端&和田さん主催 Lasse Koskelaさん 101

102.

2010/03 Agile Manifesto 日本語版公開 平鍋さん翻訳 https://web.archive.org/web/20100309101028/http://www.agilemanifesto.org:80/ 102

103.

2009〜 日本で再びアジャイルが 大きく動き始めた!? 103

104.

初期の頃は開発者が主体 2009年以降はビジネスが主体 時代が流れてきた… 104

105.

パタン理論の探求 105

106.

2002年 JPLoPとの出会い 106

107.

JPLoPの永続化パターンを 現場で実現して助けられた https://web.archive.org/web/20010209012550/http://www.kame-net.com/jplop/Default.htm 107

108.

パターンは良いものだ! という実体験 108

109.

誰かが明らかにしてくれた パターンを自分の文脈で使う 109

110.

意識が変わったのは 2007年から 110

111.

世界最大級のセルフビルド建築 沢田マンション 111

112.

2008/7/31 アジャイルプロセス協議会 5周年記念で沢マンを語る羽目 112

113.

“沢マンの建築プロセスは パタン・ランゲージの プロセスと同じなんだ” –中埜 博

114.

2008年 ESMでパタンブーム再燃 114

115.

徹底的なユーザー目線 現実的な方法が沢山載っていた 115

116.

The Nature of Orderの 発見 https://scrapbox.io/iki-iki/On_the_Nature_of_The_Nature_of_Order 116

117.

“結論として,"The Nature of Order" で 述べられているプロセスが,いわゆる 「ジェントルマンハッカー」(gentlemen hacker)カルチャ(1960年代にMITで産み 出されて広まったカルチャー)のメンバが 使っていた方法と,非常に似ていることが わかるだろう. 「ジェントルマンハッ カー」とは,たとえば,Doug Lea, Richard Gabriel, Don Knuth, .... といっ た技術者のことだ. ” –James Coplien

118.

“深い洞察に支えられたこのような「ハッ カー」たちは,システムを部分の単なる寄 せ集めとしてではなく全体として捉えてき た. ” –James Coplien

119.

OSSは使う人とつくる人が 分離していない!! →無名の質が生まれやすい? 119

120.

沢マンも作る人と使う人が 分離してない! →だからいきいきしている? 120

121.

NOOがわからない… みんなで学ぼう! ✦ 生命構造 ✦ 15の幾何学的特性(プロパティ) ✦ 構造保存変容(変換) ✦ Unfolding(展開) 121

122.

ESM内で読書会開催 122

123.

2009年7月 参加のまちづくり入門演習 https://ces.mitohorin.com/?p=389 123

124.

あまりに刺激的すぎて言葉にならない… ✦ 参加型のまちづくりとは? ✦ 全体性をつくるとは? ✦ センターとは? 124

125.

学んだこと ✦ パタン・ランゲージは利用者視点だ(=ビジョン) ✦ 目的は生命構造(いきいきさ・全体性)をどう生成するか ✦ 魅力的なビジョンは階層をまたいで重層的にデザイン ✦ プロジェクト・ランゲージの存在(自分の状況でつくる) ✦ センタリングプロセスでどこから始めるかを見極める 125

126.

いきいきとした 建築・まちを創る パターンの利用が 語られてない!! 全体性の生成 (生命構造) 利用者視点の デザイン 感情への 働きかけ ネイチャー オブ オーダー パタン・ランゲージ 126 パターン マイニング XXXパターンは こっちの話ばかり

127.

パタンの使い方を もっと知らないといけないのでは? 127

128.

ネットを探していたら みつけた9年前の手紙 128

129.

https://scrapbox.io/iki-iki/Software_Patterns:_East_Meets_West 129

130.

“そこで、皆さんにお願い したいのです。その道へ歩 み進む手助けをしてくだ さい、と。” 東洋思想に西洋技術をしっかりと取り入れてきたのが、日本です。生粋 のヨーロッパの理想主義や生粋のアメリカ技術だけでは為し得ないこと を為す産業としてソフトウェア産業を位置付けする支柱になるのが、日 本なのかもしれません。そして、そのような目的を達成するための力は、 Alexander の言葉を第二の天性として理解できる能力と、その言葉を 国際的に認められた専門技術と統合していける能力とにかかっている のかもしれません。ぜひ、このことについて、皆さんに考えていただきた いと思うのです –James Coplien

131.

Copeの問いかけは 9年間、無視されたままでは? 131

132.

中埜さんとCopeを 会わせたい!! 132

133.

2009/07 133

134.

134

135.

2009/09 盈進学園訪問 C.アレグザンダー最大の建築物 135

136.

休日に 父兄が 学校で 雑事をこなす 136

137.

全体性を生むパターンの使い方を もっと学ばないといけない! 137

138.

2010/01/15 アレグザンダー祭りへ 138

139.

Copeのプレゼンのまとめ ✦ Alexanderのパターン価値はLeanのパターン価値と類似している ✦ アレグザンダーのパターン価値は、現代のソフトウェアパターンにはほとんど存 在しない。 ✦ スクラムとリーンアーキテクチャにその価値が生きている ✦ ソフトウェアパターンはアレクサンダーのルーツを見直すべき ✦ ソフトウェアパターンはリーンアーキテクチャから学ぶことができる ✦ 10年前と同じように、日本では欧米よりも正しく採用される可能性が高い http://objectclub.jp/download/ les/event/2010alexander/VulgarPatterns2.pdf fi 139

140.

https://note.com/kkd/n/n21d9f15e8737 https://www.slideshare.net/kkd/ss-236317486 140

141.

参加のまちづくり 入門を有志で開催しよう! 141

142.

横浜 アットウェアさんで開催 142

143.

テーブルは全部ダンボール その場で自作!! 143

144.

2010年 参加のまちづくり入門を 有志で開催 144

145.

東京を離れ、 愛媛からみつめることに… 145

146.

“人の見のこしたものを見 るようにせよ。その中に いつも大事なものがある はずだ。” –宮本 常一

147.

2010年 東京→愛媛 147

148.

2010年の愛媛のコンテキスト ✦ リモートワークできません(退職しか選択肢なし) ✦ Zoomなし(Skypeはあったけど品質が…) ✦ 愛媛の知人ゼロ ✦ 転職先決まってない 148

149.

ようするに ひとりぼっち 149

150.

育休の後… ✦ 東京に出張で仕事をはじめる ✦ 転職活動は諦める(いいところなかった) ✦ (たまたま)愛媛の拠点のある会社の仕事が! 150

151.

Agile459(四国)の立ち上げ https://www.slideshare.net/kkd/10-239289378 151

152.

2011年 組織文化を扱う会社を立ち上げる 152

153.

2011〜14年 組織文化の育成にトライ 153

154.

PFの全社・複数拠点での 導入支援 154

155.

組織に広げる体験 ✦ PFを複数拠点のチームに広げる ✦ 推進チーム(エヴァンジェリスト)の熱量の重要性 ✦ 拠点ごとの文化の違い、現場の抵抗への対応 ✦ フィアレスのパターンは(無意識に)使ってた 155

156.

2010〜 島根でRuby×Agileの支援 http://www.tpj.co.jp/ruby/report/ 156

157.

地方から発信!! 157

158.

2011年 パーマカルチャーを学ぶ 158

159.

IPAのアジャイル(非WF)に 関する調査に関わる(2011-12) 159

160.

組織文化に着目し WFとの比較を報告(2012) https://www.ipa.go.jp/sec/softwareengineering/reports/20120611.html 160

161.

プラクティスを パターンとして表現(2013) https://www.ipa.go.jp/sec/reports/20130319.html 161

162.

2013年〜 「非WF」→「アジャイル」 162

163.

日本のアジャイルは 2013年から 国に認められた? 163

164.

2013年〜 出張生活に疲弊する… 164

165.

地方でできることは何? ✦ コワーキングスペースに入り浸る ✦ 地元の企業へのアジャイル支援の営業、起業家支援 ✦ まちづくり・移住支援 ✦ ヤギ除草、合宿スペース、アクアポニックスキット開発 ✦ 子ども用のアジャイルツールキット開発 ✦ Etc… 165

166.

どれもこれもイマイチ 中途半端、続かない… 166

167.

創業した会社を辞める 167

168.

自分は何をしたらいいのか? したいのか? 168

169.

心の拠り所 「ランと農と自然」 169

170.

走るのが楽しくなって 数々のレースに出場 やればやるだけ成長する 170

171.

海外遠征までやってきた 171

172.

単に「痩せる」のではない 心身を維持し続けるコツを掴んだ ✦ 自分にあったことをやる ✦ 環境に合わせてカイゼンし続ける ✦ 楽しめることをやる ✦ 心身の声に耳を傾ける 172

173.

庭、耕作放棄地でゆる農活 https://note.mu/kkd/m/m2d6dbca25b5b 173

174.

自然にふれる機会が格段に増えた 174

175.

なんとか踏みとどまり、 自分を取り戻した 175

176.

身体、心、食事、生活、仕事 すべての調和を取り続ける 176

177.

心身や周囲の環境の フィードバックを受けて適応し 発達・調和を取り続ける これは、アジャイルでは? 177

178.

伝えたくて本まで書いた 178

179.

つながりの中で生かされている気づき ✦ 仕事をくれる会社、友人のつながり ✦ 土壌、生き物、野菜、コンポスト、循環する生命 ✦ 臓器、腸内細菌、総体としての自分 ✦ 環境と不可分な自分 179

180.

2016年〜地方にもアジャイルの波 ✦ 地方に支社ができる ✦ 地方企業がアジャイルに取り組む ✦ リモートワークで地方にいながら東京の仕事をする 180

181.

自分のイキカタとは? 自分とは? 181

182.

情 2015年 IKIGAIと出会う 大好き 熱 大好き 使 命 熱 情 IKIGAI 天 得意 職 業 収入源 職 職 天 業 使 命 職 得意 IKIGAI 社会 ニーズ 収入源 182 社会 ニーズ

183.

https://www.slideshare.net/kkd/ss-79397454 183

184.

2020年 マルチ・ポテンシャライトを知る 184

185.

185

186.

自分の内的世界が 外側の世界を作っている 186

187.

ステージ変化に心当たりあり 適合期 何かがなくて痛い。痛 みを回避するための行 動をとる。メンタルモ デルができあがる。 「世界はこんなもの」 と割り切る 〜2009 直面期 不本意な現実に直面す る。もうこのままでは 限界となり、内側の世 界に意識が向く 2010〜 2015 自己統合期 体現期 外側の「ない」痛みを 内側の世界にある 避けるのではない。内 そこから外側の世界を 側の「ある」真実に繋 生きる がる時期。自己分離を 超えていく 自己表現期 内側にある世界を外側 の世界で分かち合う 不安・恐れを越えて分 かち合う 2016〜 『ザ・メンタルモデル』2章の内容を元に作成 187

188.

生存適合OSの構造を知る 不本意な現実 「やっぱり○○だ」(痛みの再生) 回避行動 逃避 克服 解決しようとする・努力する・ 戦う 隠す・諦める・逃げる メンタルモデル 不快な感情 悲しみ 怒り 痛み 「あるはずのものがない」 『ザ・メンタルモデル』10章より 188

189.

自分の内的世界を知る ✦ 感情を分離する、一人でやりたがる ✦ 自分から離れる「どうせ一人・わかってもらえない」 ✦ 「責められている」と認知しがち ✦ 言い訳、正当化が大得意 ✦ 無意識に全力を出さないようにセーブする 189

190.

自己分離 自己受容 自分のメンタルモデルに気づき 自覚する https://note.com/kkd/m/ma94d86e1fae8 190

191.

それぞれが独特の内的世界の構造を持つ。 外側でなにかやるよりも、 内側に気づかないと変わらないのでは? 191

192.

https://www.slideshare.net/kkd/ikigai-249502045 192

193.

“あなたが大事にすること は?そのために何をすれ ばいいと思う?” –Kent Beck

194.

そして全体性へ 194

195.

全体性って何? 195

196.

“昔、『時を超える建築の道』で 「名付け得ぬ質 」という言葉を紹介 したことがあります。この言葉はと ても役に立ちましたし、心を動かさ れました。しかし、この言葉は心の 中であまりにも簡単に消えてしま い、実践的な努力の指針とはなり得 ません。” –Christopher Alexander 『Battle』Chapter. 6

197.

“全体性は、すべてのもの が一体であることを語っ ています。それは、物事を 全体として理解することを 示唆しています。” –Christopher Alexander 『Battle』Chapter. 6

198.

“私たちは、物や場所の中に 客観的な全体性を見て、同時 に自分自身の中に全体性の成 長を体験して初めて、全体性 の理解に到達することができ るのです。この2つは両立さ せなければなりません。” –Christopher Alexander 『Battle』Chapter. 6

199.

2つの側面の全体性 ✦ 対象の全体性 ✦ 個人の全体性 199

200.

対象の全体性 200

201.

プログラマーと良いコード 201

202.

チーム開発でプロダクトを提供 202

203.

顧客に価値提供をして成果を上げる 203

204.

組織として価値提供できる文化を広げる 204

205.

主客非分離 ✦ 「私」も全体の一部であるということ ✦ ✦ 開発者、プロダクト、顧客は一つの全体 コンウェイの法則 ✦ 組織とソフトウェアアーキテクチャは不可分 205

206.

“全体性は、すべてのもの が一体であることを語っ ています。それは、物事を 全体として理解することを 示唆しています。” –Christopher Alexander 『Battle』Chapter. 6

207.

個人の全体性 207

208.

“私たちは、物や場所の中に 客観的な全体性を見て、同時 に自分自身の中に全体性の成 長を体験して初めて、全体性 の理解に到達することができ るのです。この2つは両立さ せなければなりません。” –Christopher Alexander 『Battle』Chapter. 6

209.

「自分自身の中の全体性」とは? 209

210.

“全体性──職場に行くときには、狭い 「専門家」としての自己をまとい、もう 一つの自分の顔はドアの外に置いておけ ──組織とは、そこで働く人々に常にそ ういうことを期待する場所だった。そう した組織の中では、男性的な強い意志、 決意と力を示し、疑念と弱さを隠すよう 求められることが多い。合理性がすべて であり、情緒的、直感的、精神的な部分 はまず歓迎されず、場違いだと見なされ てしまう。” –『ティール組織』第Ⅱ部 第1章

211.

弱い自分 強い自分 ✦ 不安 ✦ 意志 ✦ 曖昧 ✦ 決断 ✦ 感情 ✦ 論理 ✦ 疑念 ✦ 肯定 211

212.

弱い自分 強い自分 ✦ 不安 ✦ 意志 ✦ 隠す 曖昧 ✦ 決断 ✦ 感情 ✦ 論理 ✦ 疑念 ✦ 肯定 212

213.

“「感情がある」ことと弱さを同一視 するのは、とても危険だ。感情を許容 できないと、傷つく可能性も許容でき なくなる。人生の大切な感情的側面を 取り戻し、情熱と目的意識をふたたび 燃え立たせたいのなら、傷つく可能性 と向き合い、それにともなう感情を感 じられるようになる必要がある。” –『本当の勇気は「弱さ」を認めること』 2章

214.

“心理的安全性とは、支援を求めたりミス を認めたりして対人関係のリスクを取って も、公式、非公式を問わず制裁を受けるよ うな結果にならないと信じられることだ。 心理的に安全な環境では、失敗しても支援 を求めても、ほかの人たちが冷たい反応を 示すことはない。それどころか、率直であ ることが許されているし期待されてもいる のだ。” –『恐れのない組織』1章より

215.

弱い自分を出せることと 失敗・ミスできる安心な場 215

216.

ミラーテスト「どちらが生命が強いか?」 どちらが真のあなたに近いか? どちらが生命が強く感じるか? 自分の感じるままに回答できない →思考して感情に蓋を閉ざしている 216

217.

“ところで、私がこの実験方法を追求していたときいつも信じていたのは、こ のような客観的存在はあり、しかもそれは、誰もが知っているのだが、それ は抑圧されてきた、ということでした。それは、私たちの時代のひとの持つ 世界観、物の見方、特に、知的厳密さからくる不安が、原因となっているの です。彼らは、自分の中にそれを正しく判断する力をもっていながら、なぜ か、その判断を正しくすることから切り離されているのです。いいかえれば、 彼らは、まるで子供のような本能に、だれでもわかっていることに対応して、 ふるまわなければならないのが怖いのです。 ” –『パタン理論の源泉、理論の未来と、 「生命」の宿る世界の生成について』(1996)

218.

無意識の恐れがある 218

219.

219

220.

ひとりひとりの抑圧している自己に光を当てて 自己分離に気づき、自己を受容し、分かち合うことで 感情やありのままの自分をお互いが表現しあえるのでは? 220

221.

対象の全体性 個人の全体性 全体性 221

222.

全体性についての仮説 ✦ すべてのものが一体であること ✦ 全体性があることで、人は生命を感じることができる ✦ 全体性を実現するためには感情が不可欠 ✦ 感情を味わうためには、内的世界を理解するのが近道 222

223.

「自分はどの意識から 行動しているか?」 223

224.

ワクワク、見たいものを 創りたい意欲 224

225.

自分の行動は 「ある」はずが「ない」怒りから始まる ✦ 日本の現場に合うよい実践方法がない ✦ 日本から世界に発信していない ✦ パタン・ランゲージの本質への理解が存在しない ✦ 四国にアジャイルコミュニティがない ✦ 健康を生成するための情報がない 225

226.

「ない」を「ある」にしたいという意志 ✦ 日本の現場に合うよい実践方法がない→プロジェクトファシリテーション ✦ 日本から世界に発信していない→Agileカンファレンスに行こう ✦ 真のパタン・ランゲージへの理解が存在しない→アレグザンダー祭り・参加 のまちづくり有志開催 ✦ 四国にアジャイルコミュニティがない→Agile459 ✦ 健康を生成するための情報がない→「アジャイル式」健康カイゼンガイド 226

227.

ネガティブ・強制から 行動するとうまくいかない 227

228.

不快の回避行動 ✦ 強制、不安からの行動 ✦ ✦ 「XXXしなければならない」「不安だからXXXする」 プライドからの行動 ✦ 「おごり、慢心」「わかってもらえない」 228

229.

229

230.

外 エ から ネ ル の ギ ー フ ォ ー ス 内 エ から ネ ル の ギ ー パ ワ ー 意識のマップ(『パワーか、フォースか 改訂版』より) レベル ログ 感情 プロセス 視点 悟り 700-1000 表現不可能 純粋な意識 大いなる自己、存在そのもの 平和 600 至福 啓蒙 存在する全て、完全 喜び 540 静穏 (神)変身 ワンネス、完成 愛 500 崇敬 啓示 愛のある、恩恵 理性 400 理解 抽象 英知、有意義 受容 350 許し 超越 慈悲深い、調和 意欲 310 楽天的 意図 奮い立たせる、希望 中立 250 信頼 開放 権能を与える、満足 勇気 200 肯定 強化 許認、実行可能 プライド 怒り 175 150 嘲笑 憎しみ 慢心 攻撃 無関心、要求 執念深い、敵対 欲望 125 切望 奴隷化 否定、失望 恐怖 100 不安 内気 刑罰、怯える 深い悲しみ 75 後悔 落胆 軽蔑、悲劇 無気力 50 絶望 放棄 非難、絶望 罪悪感 30 非難 破壊 復讐心、悪 恥 20 屈辱 排除 嫌悪、悲惨 230

231.

「勇気」こそがすべての始まり ✦ XP、スクラムの価値の両方に含まれる ✦ 否定的感情を感じた上で、勇気を持って飛び込む ✦ ここがアジャイルのすべての始まり!! 231

232.

「怒り」を「意欲」に変える 「ない」を「ある」にする 「ある」はずのものが「ない」 232

233.

外 エ から ネ ル の ギ ー フ ォ ー ス 内 エ から ネ ル の ギ ー パ ワ ー 意識のマップ(『パワーか、フォースか 改訂版』より) レベル ログ 感情 プロセス 視点 悟り 700-1000 表現不可能 純粋な意識 大いなる自己、存在そのもの 平和 600 至福 啓蒙 存在する全て、完全 喜び 540 静穏 (神)変身 ワンネス、完成 愛 500 崇敬 啓示 愛のある、恩恵 理性 400 理解 抽象 英知、有意義 受容 350 許し 超越 慈悲深い、調和 意欲 310 楽天的 意図 奮い立たせる、希望 中立 250 信頼 開放 権能を与える、満足 勇気 200 肯定 強化 許認、実行可能 プライド 怒り 175 150 嘲笑 憎しみ 慢心 攻撃 無関心、要求 執念深い、敵対 欲望 125 切望 恐怖 100 深い悲しみ 75 無気力 50 奴隷化 否定、失望 2000〜2010年代は 不安 内気 刑罰、怯える フォースをパワーにするのが 後悔 落胆 軽蔑、悲劇 絶望 放棄 非難、絶望 課題だった 罪悪感 30 非難 破壊 復讐心、悪 恥 20 屈辱 排除 嫌悪、悲惨 233

234.

外 エ から ネ ル の ギ ー フ ォ ー ス 内 エ から ネ ル の ギ ー パ ワ ー 意識のマップ(『パワーか、フォースか 改訂版』より) レベル ログ 感情 プロセス 視点 悟り 700-1000 表現不可能 純粋な意識 大いなる自己、存在そのもの 平和 600 至福 啓蒙 存在する全て、完全 喜び 540 静穏 (神)変身 ワンネス、完成 愛 500 崇敬 啓示 愛のある、恩恵 理性 400 理解 抽象 英知、有意義 受容 350 許し 超越 慈悲深い、調和 意欲 310 中立 250 勇気 200 プライド 怒り 175 150 欲望 125 切望 奴隷化 否定、失望 恐怖 100 不安 内気 刑罰、怯える 深い悲しみ 75 後悔 落胆 軽蔑、悲劇 無気力 50 絶望 放棄 非難、絶望 罪悪感 30 非難 破壊 復讐心、悪 恥 20 屈辱 排除 嫌悪、悲惨 2020年代は 意図 奮い立たせる、希望 信頼 開放 権能を与える、満足 パワーをフォースに落とさずに、 肯定 強化 許認、実行可能 より高みに上げるのが 嘲笑 慢心 無関心、要求 憎しみ 攻撃 執念深い、敵対 課題になるのでは? 楽天的 234

235.

ちょっと気になっていること ✦ 「やらされ」XXX、「あたりまえ」XXX ✦ 細分化→分断再び(XXXアジャイル、アジャイルXXX) ✦ 「多様性」といいつつ「バスから降りてもらう」 ✦ 「価値創造しなければならない」 235

236.

「勇気」にとどまらずより高みへ ✦ 企業の競争・生存から、社会・地球規模のよりよい未来のため ✦ 見返りで動くのではなく、みたい世界の実現ために行動する ✦ 不安の中で働くのでなく、喜びの中で働く ✦ 「自分たちが見たい世界を実現する」ためのアジャイルへ! 236

237.

フォース パワー 分離・分断 生存から 外側から 生命を奪う 正当化 全体性 源(ソース)から 内側から 生命を与える あるがまま 237

238.

あなたは、どの意識から 行動していますか? 238

239.

“大事なのは主流にならぬこと だ。傍流でよく状況を見ていく ことだ。舞台で主役をつとめて いると、多くのものを見落とし てしまう。その見落とされたも のの中に大事なものがある。そ れを見つけてゆくことだ。” –宮本 常一

240.

傍流の話を長々聞いてくれて 本当にありがとう!! 240

241.

XP祭り これから20年よろしく!! 241