自宅仮想基盤 ハード障害と仮想化で遊ぶ おうちインフラ編

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June 20, 26

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vExpert 2025-2026 | 仮想化好き|VCP-VCF Admin&Arch&Support DCV VVF NV v2/ Horizon Admin | おうちVCF |

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第1回 みんなの自宅鯖LT会 自宅鯖、次の沼 自宅仮想基盤 ハード障害と仮想化で遊ぶ おうちインフラ編 2026/06/20 間山 翔宇 @K_Nitori0221

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自己紹介 間山 翔宇 (まやま しょう) K_Nitori0221 • 日本のどこかのディストリビューターのインフラエンジニア。 • vMotionに感動しVMwareの沼へ。 • 今月の電気代が45,000円 1

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はじめに • 発言は個人の意見です。 ただの趣味です。 • 本番利用やサポート可否は公式ドキュメント・設計ガイドに従ってください。 ・ 内容に誤りが含まれている場合があります。 お気づきの点がありましたら、ご指摘・ご教示いただけますと幸いです。 2

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はじめに VMwareで作る 全部入りの仮想データセンタ基盤 家でVCFを 検証しています 家の中に「小さな仮想データセンタ」 メモ VCF = VMware Cloud Foundation。 vSphere + ネットワーク + ストレージ + 運用管理 + 自動化を まとめた仮想基盤 3Tier = サーバ・ネットワーク・共有ストレージを分ける構成 3

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VCFって? VMwareで作る 全部入りの仮想化データセンター基盤 コンピュータ、ネットワーク・ストレージを仮想化 動かすだけでなく運用・管理までまとめて扱う製品 物理 サーバ vSphere 仮想化 NSX 仮想NW vSAN 仮想ストレージ 運用管理 自動化 ひとことで言うと 家の中に、小さな「企業向けクラウド基盤」を作るイメージ 4

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構成 3Tier 3コンピュートノード 小規模仮想化基盤 10G ONU RTX1300 WAN コア10G L3 SW BGP etc.. 管理L2 VCF MG Domain ESX03 VCF MG Domain ESX02 VCF MG Domain ESX01 共有ストレージ兼共通インフラ (ONTAP Select NVME/TCP) UPS 1500w UPS 1500w 5

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構成 小規模 ≠ 「単純」 仮想化は複数の製品・管理VM・ネットワークが連携して動くため、 小さなラボでも障害時の切り分け対象は多い。 物理 サーバ 仮想化 基盤 管理系 VM群 サービス 検証 6

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主題 VMの操作に見えても、裏側では物理・ネットワーク・ストレージが動いている VMは簡単に作れる。 移動もメンテナンスも容易にできる。 でも、土台が不調だと全部がおかしく見える。 VM / アプリ vSphere 物理サーバ / NIC / ストレージ / NW 上の便利さは、 下の土台が正常に動く前提 7

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体験談 1 06 vMotion 失敗 vCenter 上の見え方 ESXi 側の見え方 vMotionネットワークで データを受信できない Input/output error 一見すると「ネットワーク障害?」 Datastore / ホスト側も怪しい この時点で被疑部多数 切り分け対象 ■ vMotion VMkernel / 物理NIC / スイッチ / MTU ■ Datastore / ストレージI/O / ESXiホスト状態 メモ 単純な失敗一つも切り分けが複雑 vMotion = VMを稼働中のまま他のホストに移動する機能 他ソリューションだとライブマイグレーションという 8

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コンピュート そこでハード障害を見る力が必要になる 仮想化基盤の下には、普通に物理サーバ / 物理NWがいる 実際に起きる/起きそうなこと サーバが 何となく不調 NICが 認識しない ディスク 障害 この時に見る場所 ■ iLO のハードウェアログ / センサー ■ ESXi のデバイス認識 / vmkernel ログ ■ スイッチポート / ケーブル / リンク状態 ■ ストレージ側のエラー / パス状態 9

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推しポイント 業務用サーバの価値は「見えること」 壊れない箱ではなく、壊れ方を教えてくれる箱 OSが落ちても、壊れても サーバの外側から状態を見られる 電源操作 温度/ファン 電源/ディスク リモート コンソール ハードウェア ログ ファーム デバイス状態 仮想化のログだけでは見えない部分を、iLOとハードウェアログで補う 10

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体験談 2 VMが遅い VMが遅い = ストレージが悪い、とは限らない VM / OS I/O待ち ESXi ホスト NVMe/TCP ネットワーク ONTAP NVRAM/Cache SSD / Disk バックエンド 物理NIC Switch 切り分け ■ コンピュート側のCPU/待ち時間? ■ NVMe/TCPネットワークの遅延やロス? ■ SSD/バックエンドの不調? ■ NVRAM/キャッシュ層で詰まっている? メモ Datastore = VMの仮想ディスク置き場 NVMe/TCP = TCP/IPで使うNVMeストレージ NVRAM = 書き込みを一時保護/吸収する層 11

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選定 自宅で使うなら、選定も運用も大事 見るべきポイント 管理機能 iLO/iDRAC ログ センサ NIC 拡張性 ディスク 構成 消費電力 発熱 騒音 置き場所 自宅では「動く」だけでなく、「普段見える」「壊れた時に追える」が重要 12

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まとめ おうちデータセンタは、 壊れても学べる最高のラボ ■ VCFを家で動かすと、仮想化基盤の構造が見える ■ 仮想化の便利さは、物理サーバ/NIC/ストレージをより効率よく使える ■ iLOとログがあると、障害を「勘」ではなく「情報」で見える ■ ハード障害と仮想化を一緒に学べるのが、自宅鯖の面白さ 13

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布教 14

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ご清聴ありがとうございました 間山 翔宇 @K_Nitori0221 https://qiita.com/K_Nitori0221 https://k-nitori0221.hatenablog.jp/