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May 08, 26
スライド概要
福岡未踏2026では、Pro・Grow・Solveの3つのコースから、独創的なアイデアや実課題に挑む学生を対象に、最大150万円の支援と7か月間の開発期間を提供しています。応募から面接、ブースト会議、合宿発表までのスケジュールや、PMと企業・研究者メンターによるダブルメンター制度、Slackでの常駐サポートなど、プロジェクトを成功させるための体制が整っています。また、提案作成のポイントや独自性の見つけ方を具体的に示し、応募者が自らの課題を明確に語れるよう支援しています。
Logics of Blue
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FUKUOKA MITOU 2026 福岡未踏 2026 君が、世界を驚かせる7ヶ⽉。 学⽣向け 応募者説明会 統括PM 荒川 豊 九州⼤学 ⼤学院システム情報科学研究院 教授 福岡未踏的⼈材発掘‧育成コンソーシアム
コース紹介 3つのコース Pro Grow Solve 7ヶ⽉ 5ヶ⽉(+2ヶ⽉延⻑可) 5ヶ⽉ 100〜150万円 50万円 最⼤50万円 対象 対象 対象 壮⼤な独⾃アイデアに挑む者 挑戦の⼊り⼝に⽴つ者 実課題への当事者性を持つ者 特徴 特徴 特徴 提案の独創性と実装⼒を最も厳しく審査 。IPA未踏ITへの登⻯⾨でもある。 Proほどの規模感はないが光るアイデアを 持つ者向け。次年度のJump採⽤ルート も。 スポンサー企業‧⾃治体の課題に挑む。 ダブル伴⾛(PM+企業メンター)。 Pro / Grow / Solve ─ 君の挑戦の段階に応じて選べる3コース。 9 / 19
1年間のスケジュール 2026年の道のり Pro 6/5-6 6/21 ⾯接審査 第1回ブースト会議 事前6/5‧本6/6 予備⽇ 6/20(⼟) ★ G/S課題発表と合同 エントリー ⾃由課題型 7ヶ⽉ Grow Solve 各5ヶ⽉ 7/12 7/12 8/7-8 8/23 ⾯接審査 開発期間開始 ★ Pro第1回ブースト会議と合同 事前8/7‧本8/8 Grow共通∕Solveは企業ごと 5ヶ⽉(Solveは企業ごと) 課題発表+説明会 エントリー 9/1 9⽉以降:全員合流(採択者共通スケジュール) 9/19-20 11/21 12⽉末 2027/1/30 クローズド 公開イベント 12/27-29のうち2⽇間 公開‧最終ゴール 中間発表合宿 中間発表会 成果報告合宿 成果報告会 9⽉から1⽉、全員で最終ゴールへ。 17 / 19
考えて欲しい事 100万円 ÷ 時給2000円 = 500時間 100万円 ÷ 2000円 500時間 福岡未踏が君に投資する⾦額 エンジニアの業務委託相場(控 えめ) 君が世界に向き合う時間 Pro: 100〜150万円 学⽣バイトの2倍以上 週末ハッカソン50回分 君は500時間を、何に使うのか? 2 / 19
動機の起爆 君は本当に、何にも不満がないのか。 毎⽇触るアプリのUIが古い‧遅い‧使いにくい 「無料だから諦める」は消費者の発想。「⾃分が直す」のが開発者の発想。 便利そうなSaaSが、肝⼼の機能を⽋いている 海外発のツールは⽇本語‧⽇本市場‧⽇本の業務⽂脈に最適化されていない。 ChatGPTの応答が浅い‧古い‧幻覚を吐く 汎⽤LLMでは届かないドメインがある。データと評価が独⾃性を⽣む。 研究で扱う技術を、誰も製品化していない 論⽂と社会の間には、いつも巨⼤なギャップがある。橋を架ける者は少ない。 ストア評価★3.0以下のアプリは溢 れている そこが、君の参⼊⼝ API利⽤の「先」に挑戦の場がある 君の研究が、製品になる7ヶ⽉ 4 / 19
考えて欲しい事 良い提案の3条件 1 2 3 何を作るか 何が斬新か 何が変わるか 具体的に語れること。 共感できること。 技術⾯で 何が新しいかを答えられること。 提案で 世の中がどう変わるか語れること。 ●誰が、いつ、どこで使うか ●⼼の底から欲しいか ●既に存在していないか ●⾃分のスキル不⾜を補うだけ になっていないか ●調査の上で独⾃性を主張して いるか ●要素技術に分解できているか ●⾃⼰満⾜作品で終わっていな いか ●社会的インパクトを定量化で きるか ●誰のどんな⾏動が変わるか この3問に答えられないなら、まだ応募の段階ではない。 12 / 19
動機の起爆 思いつかない。それが普通だ。 「7ヶ⽉100万円で何を作る?」 ─ 即答できる学⽣はほぼいない 壮⼤なアイデアは天から降ってこない。考え抜いて初めて形になる。 週末ハッカソン的な軽いアプリに発想が縮こまる ToDoリスト、勉強記録、シフト管理 ─ どれも誰かがすでに作っている。 普通のままでいいなら、福岡未踏に応募しなくていい 普通から抜け出したい者のための装置が、これだ。 だから、 福岡未踏が ある PM‧メンター‧仲間が 君の発想をブーストする 普通から抜け出すための装置、それが福岡未踏。 3 / 19
だめな例 「ChatGPTで〇〇」では落ちる。 ✕ 落ちる提案の典型例 ◯ 審査員に響く挑み⽅ ChatGPTで学習者のレベルに応じた問題を⾃動⽣成 LLMの幻覚をどう検出‧抑制するか LLMで議事録を要約 評価不能性をどう克服するか Stable Diffusionで画像⽣成アプリを作成 コスト‧レイテンシをどう下げるか プロンプト調整だけで多様性を主張 独⾃データ‧独⾃評価軸でどう差別化するか ▶ 単にAPIを叩いただけ。何が新しいの? ▶ APIの「先」に技術チャレンジがある提案は歓迎。 LLM応⽤は歓迎。だがLLMを「使うだけ」では通らない。 13 / 19
応募に向けて 要素技術に分解して、独⾃性を⾒つける STEP 1:提案を要素技術に書き出す 「画像処理+⾳声認識+LLM+UI」のように、構成要素に分解する。 STEP 2:「太⼑打ちできない系」を削る 諦めない AWSやChatGPTの代替は作れない。Googleの代わりも無理。これらは諦める。 STEP 3:「選択肢あり系」も削る オープンソースが豊富にある領域は競合過多。GUI、認証、CRUDなどは差別化困 難。 STEP 4:残った領域こそ、君のチャンス 誰もやっていない‧できていない技術。そこに7ヶ⽉かける価値がある。 削って、削って、 削った先に、 君の勝ち筋がある 最終的に残った1つの技術が 他領域でも価値を持つなら、 それは「みんなにとって嬉しい技術」 勝ち筋は引き算で⾒つかる。⾜し算では埋もれる。 14 / 19
考えてほしいこと 5W1Hで提案を磨く Who 誰のためのアプリ‧サービスか 対象者の⼈数規模‧ニーズ‧市場インパクトを書く When いつ使うのか 1⽇何回?1ヶ⽉何回?継続性を語れるか Where どこで使うのか 家‧職場‧学校‧移動中 ─ 利⽤⽂脈を特定する What どんな問題を解決するのか 現状の不便を具体的なエピソードで⽰す Why 解決されると何が嬉しいのか 誰のどんな⾏動‧感情‧経済が変わるのか How どんな技術が世の中に⾜りていないから挑むのか 「⾃分に⾜りない」ではなく「世の中に⾜りない」 15 / 19
福岡未踏という装置 ⼀⼈じゃできない。だからPMがいる。 統括PM 荒川 豊(2005年‧未踏ユース代表) コンテスト主催∕審査員としての実績多数。 PM‧メンター陣 計27名 九⼤‧九⼯⼤‧北九⼤の研究者、IPA未踏経験者、企業エンジニアが参画。 ダブルメンター制度(研究者1名+企業⼈1名) アカデミアの厳しさと産業界のリアルさ、両⾯から君を磨く。 Slack常駐型の伴⾛⽀援 プロジェクト期間中、いつでも質問‧相談ができる。⼀⼈で詰まらせない。 27 名のPM‧メンター 研究者 13名 企業⼈ 7名 統括+PM 7名 ⼀⼈で挑むのではない。27名のプロが伴⾛する。 10 / 19
第2章 福岡未踏という装置 ⾦で買えないものが、⼿に⼊る。 技術⼒‧発想⼒‧プレゼンテーション⼒ 7ヶ⽉の実装、合宿での発表、公開報告会。アウトプットを重ねた者だけが⼿にする⼒。 各分野スペシャリストとのディスカッション 研究者‧企業⼈‧修了⽣‧スポンサー企業 ─ 普通の学⽣⽣活では出会えない⼈々と本気で議論する。 クリエータやPMといった、⽣涯の仲間 131名の修了⽣コミュニティに加わる。10年後も連絡を取り続けるであろう関係が、ここで⽣まれる。 100万円は7ヶ⽉で消える。だがこの3つは、消えない。 11 / 19
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