201107 Crossing borders in multiple communities to create your own role

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November 07, 20

スライド概要

This talk will be given at "Anything and Everything LT Meetup" (#AELTM) on 7th November 2020 at VR space

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Scientist/Developer Relations. Hokkaido MotionControl Network(#DoMCN)のお知らせ担当。 実験系研究者のデジタルツール導入のお手伝いが本業です。

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各ページのテキスト
1.

コミュニティでの越境のススメ ~外に出れなくなった札幌民が かえって勉強会しやすくなった話~ @jun_mh4g 2020/11/7 Anything and Everything LT Meetup #AELTM

2.

自己紹介 @jun_mh4g ハードルを下げる係 Hokkaido MotionControl Network (#DoMCN) 広報・研究者連携・開発者連携・コミュ間連携 だいたい担当 さっぽろHoloLens Meetupとかで好奇心マンを発掘する係 いちおう学者(実験がすき) 日本物理学会・応用物理学会・日本顕微鏡学会 直近三年はxRのDevRel的な事を科学者対象に。 SciRel (Scientist Relations)を勝手に名乗ってる 2020/11/7 Anything and Everything LT Meetup #AELTM @jun_mh4g

3.

対象と本日のメッセージ 地方在住なエンジニア・コミュマネ ・新しい技術とかアイデアが好き(だが非エンジニア) ・地元に仲間が見つからない ・開発もくもく会とかもやりたい ・コロナ禍でどうしていいか分からない 私もなので安心して試行錯誤しましょう キーワード:三種の越境 2020/11/7 Anything and Everything LT Meetup #AELTM @jun_mh4g

4.

地元の状況 北海道HPより:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/covidgraph/hasseijyoukyou_1106.pdf 早めの絶望(第1波) 長引く収束(第2波) 察し(第3波) 『無理せず年越しを目標にするか…』 2020/11/7 Anything and Everything LT Meetup #AELTM @jun_mh4g

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発想を変えるといい事がある 2017-2019 2020- 札幌 → 東京・各地 → 札幌 PC → どこでも → 現実 現地ミートアップ・学会 必要だったもの 必要なもの ・出張旅費(飛行機・宿泊) ・前後の移動日(迷子対策)お金・時間・人 ・運営する時はスタッフ確保 好奇心と回線のみ 非同期コミュニケーションに理解あればなお良い 2020/11/7 Anything and Everything LT Meetup #AELTM @jun_mh4g

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参加も登壇も運営も工夫次第 2017-2019 2020~ 経費と時間が浮いた分動ける 47 参加・運営イベント数: 54 (connpassのみ集計) 参加・運営イベント数: (connpassのみ集計) 地域拠点間交流をするための 関心軸(やりたいこと) 現地潜入が多め <<文化の吸収と実践のため>> https://connpass.com/user/Junya_Ishioka/ ごとにコミュニティが出来てた <運営と運営サポートが大幅増> 2020/11/7 Anything and Everything LT Meetup #AELTM @jun_mh4g

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参加者・登壇者・運営者の越境 で学んだことを 実践して で学んだ仕組みを の文脈に合わせ て話す の地域性に合わせて アレンジして運用 参加→登壇 参加→運営 エヴァンジェリストルート コミュニティマネジャー 2020/11/7 Anything and Everything LT Meetup #AELTM @jun_mh4g

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有志イベント全般のヒント Give & Give で回る運営体制ならラク 文脈と関心軸を第一に考える アウトプットファーストはSNSベースでは基本 プロのクオリティを目指さなければ勉強会は続く コミュニティ運営者は相互に助け合う事が多い 助け合った結果出来た関係は長持ちする 2020/11/7 Anything and Everything LT Meetup #AELTM @jun_mh4g

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まとめ(フルオンライン化で得られたこと) ・地方・個人の学びの機会が増えた。 ・単発の勉強会の運営負荷が下がった。 ・役割も越境できる。 ・遠隔地域の運営サポートが可能に。 距離を越えて複数の関心領域を行き来すると 新しい役割が産まれてきてたのしい 2020/11/7 Anything and Everything LT Meetup #AELTM @jun_mh4g

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地域・領域またぎの勉強会参画 #AR_Fukuoka ARコンテンツ作成勉強会 #大阪駆動開発 #福岡XR部 北海道立総合研究機構 (道総研) AIとxRからそれぞれLT オンラインハンズオン 毎月第三水曜日(11/18) 大阪・東京・福岡・北海道 ゆるい繋がりと情報共有 #XRMTG 初心者OK路線 2020/11/7 Anything and Everything LT Meetup #AELTM @jun_mh4g

11.

真面目な自己紹介(2列目のサポート) 物理実験 x xR コミュニケーション研究 日本物理学会 応用物理学会 日本顕微鏡学会 さらに周辺領域の分科会 VR空間内ミーティング企画 web会議イベント設計・指導 サブツール検証・導入支援 togetterまとめの設計・発信 コミュニティ分析・支援 xR, VR開発者 コミュニティマーケティング Developer Relations サイエンスコミュニケーション 事例づくり(xR, VR, 360°) #SciRel 大学 国立研究機関 民間会社 各地域のみなさん VRChatのみなさん(特に音楽勢) ハードルを下げるための知見と実践 2020/11/7 Anything and Everything LT Meetup #AELTM