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November 14, 25
スライド概要
概要
プログラミングへの挫折から再起し、「ノリと勢い」でFlutter開発サークル「ぽちぽちのつどい」を大阪大学に創設した3年間の軌跡を語ります
想定視聴者
プログラミング学習者・初心者:学習における挫折経験や効果的な学習方法、モチベーション維持に関心がある方々。
プログラミングサークル・学生コミュニティ運営者:サークル設立・運営の課題、メンバー集め、組織化、外部連携、そして円滑な継承に関心がある方々。
学生エンジニア全般:実践的なチーム開発経験、技術的学び、そして学生コミュニティでの交流や成長に興味がある方々。
Flutter など
ノリと勢いで Flutter専門サークルを創設したら3 年目に突入した話
自己紹介 野村朋生 / みそしる @miso_shiru_app ● ● ● 大阪大学 工学部 4年生 ぽちぽちのつどい 元副代表/創設メンバー 初の大型LTで緊張中
サークルの紹介 ぽちぽちのつどい @pochipochitudoi ● ● ● 2023年 3月 創設 現メンバー数 : 約60人 2025年 4月 運営引き継ぎ 活動内容 ● ● 週2回のオフライン作業会 LT会、ミニハッカソンなどのイベント運営
目次 ● サークルを作った流れ ● Flutter に特化したことのメリット・デメリット ● サークルを作って良かったこと
なぜ、サークルを創設するに至ったか。
前提 ● 大学に入るまでプログラミング経験無し ● 大学入りたての頃に Flutter を触って、挫折
発端 大学1年の春休み Flutter 勉強したいなあ〜
発端 とりあえずツイートしてみた。
発端 ● いいねが1件だけついた ● とりあえずDM→Zoom の日程を組む ● 初回のZoomでサークルを作ることを決める
命名 ぽちぽちのつどい 2023年 3月 爆誕
完全に、「ノリと勢い」
ノリと勢いのその後 ● 大学近くの商店街のアプリを開発 ● 新入生/初心者中心メンバーが集まる ● 初心者研修・チーム開発などを行う →自分が直近初心者だったから分かることも多い ● 商店街と協力したハッカソンを共同開催
Flutter に特化してどうだったか
Flutter に特化したメリット ● 「アプリを作る」は初心者にもイメージが湧きやすい ● 学習コストが低すぎず、高すぎない ● 1つの技術に特化することで、教え・教えられるがお互い楽
Flutter に特化したデメリット ● 環境構築大変がち → マンツーマンで教える体制を構築 ● 大学推奨のPCだと開発効率落ちる → 本格的にハマったらPCを買うことを推奨 インターン等のモチベーションに?
サークルを作って良かったこと
サークルを作って良かったこと ● とにかく自分の継続のモチベーションになった ● 「教える側」・「マネジメントする側」を小さく早く経験できた ● やりたいことに誘いやすい仲間ができた 「作る側」が一番メリットが大きい
まとめ
まとめ ● ほとんどプログラミング経験がなくてもサークルは運営できる ○ むしろ学習のモチベーションが生まれる! ● AIは知識は与えるが場を作れない ○ 同じ方向を向いた仲間がいる場は学生にとって特に貴重 ● 自分に合う場がなければ、作ってみるのもアリ ○ 意外と「ノリと勢い」でどうにかなる (しらんけど) ○ (今日の発表も「ノリと勢い」応募したらどうにかなった)
まとめ 時系列でちゃんと書いています。 詳しくはこちら....
ご清聴ありがとうございました