フロントエンドフレームワークの選び方 - 20170320

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November 06, 22

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ng-kyoto #5

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各ページのテキスト
1.

フロントエンド フレームワークの選び方 Shinichi Takahashi @ok-osaka #5

2.

対象 ● フレームワーク何にしようかなって悩んでいる人 ● 思考停止で特定のフレームワークに固執している人 ● カノジョができない人

3.

前提知識その1 - イカれたメンバーを紹介 ● チームリーダーをやっている@3人 ○ ぼ く : Frontend/(Web/SmartPhone) App ○ メンバー1: Frontend/Designer/Markup ○ メンバー2: Frontend/Infrastructure

4.

前提知識その1 - イカれたメンバーを紹介 ● チームリーダーをやっている@3人 ○ ぼ く : Frontend/(Web/SmartPhone) App ○ メンバー1: Frontend/Designer/Markup ○ メンバー2: Frontend/Infrastructure

5.

前提知識その1 - イカれたメンバーを紹介 ● チームリーダーをやっている@3人 ○ ぼ く : Frontend/(Web/SmartPhone) App ○ メンバー1: Frontend/Designer/Markup ○ メンバー2: Frontend/Infrastructure つまり、カジュアルに宗教戦争が起こる

6.

前提知識その2 - 仕事の受け方 ● 過去にぼくとメンバー1でVue.jsを社内標準化 ○ それまで漢は黙ってた ● 案件単位の技術選択がかなり自由 ● メンバーアサインが流動的 ● トライアル系が多い ○ 保守とかあんまりしないでおk

7.

前提知識その2 - 仕事の受け方 ● 過去にぼくとメンバー1でVue.jsを社内標準化 ○ それまで漢は黙ってた ● 案件単位の技術選択がかなり自由 ● メンバーアサインが流動的 ● トライアル系が多い ○ 保守とかあんまりしないでおk

8.

前提知識その2 - 仕事の受け方 ● 過去にぼくとメンバー1でVue.jsを社内標準化 ○ それまで漢は黙ってた ● 案件単位の技術選択がかなり自由 ● メンバーアサインが流動的 ● トライアル系が多い ○ 保守とかあんまりしないでおk つまり、共有・理解できる知識幅が必要

9.

前提知識その2 - 仕事の受け方 ● 過去にぼくとメンバー1でVue.jsを社内標準化 ○ それまで漢は黙ってた ● 案件単位の技術選択がかなり自由 ● メンバーアサインが流動的 ● トライアル系が多い ○ 保守とかあんまりしないでおk

10.

前提知識その2 - 仕事の受け方 ● 過去にぼくとメンバー1でVue.jsを社内標準化 ○ それまで漢は黙ってた ● 案件単位の技術選択がかなり自由 ● メンバーアサインが流動的 ● トライアル系が多い ○ 保守とかあんまりしないでおk つまり、自由度が高い

11.

いつもの流れ ぼく < 案件きたよー ガヤガヤ(Vue.js?Angular?React??) ガヤガヤ(SPA?Router?) ガヤガヤ(Dart?Rust?Flux?Redux?) ガヤガヤ(axios?superagent)

12.

いつもの流れ ぼく < 案件きたよー ガヤガヤ(Vue.js?Angular?React??) ガヤガヤ(SPA?Router?) ガヤガヤ(Dart?Rust?Flux?Redux?) ガヤガヤ(axios?superagent) これらを 紐解いていく

13.

要件を整理する ● API通信はするのか ● SPAとして実装する必要があるのか ● 今ある知識で納期に間に合うか ● パフォーマンスは十分か ● 動作環境に適しているか ● フロントの責務はどこまでか ...etc

14.

マトリクスを書いてみる Data Bind ◯ ◯ ◯ API ◯ ✕ ✕ SPA ◯ ◯ △ Build △ ✕ ◯ Learning Cost △ ✕ ◯

15.

案件の要件と当てはめてみる Data Bind ◯ ◯ ◯ API ✕ ✕ SPA ◯ フルスタックな フレームワークが 必要だなぁ... ◯ ◯ △ Build △ ✕ ◯ Learning Cost △ ✕ ◯

16.

案件の要件と当てはめてみる Data Bind ◯ ◯ API ◯ SPA ◯ Build △ ✕ ◯ Learning Cost △ ✕ ◯ 今回は納期に ✕ 余裕があるから 新しいの ◯ やってみようかな ◯ ✕ △

17.

案件の要件と当てはめてみる Data Bind ◯ ◯ ◯ API ◯ ✕ SPA ◯ ◯ Build △ ✕ ◯ Learning Cost △ ✕ ◯ ✕ 新しいバージョン でたらしいから 触ってみようかな △

18.

勉強のしかた ● TODOアプリをつくる ○ い ● 興味のある分野(ゲームとか)のアプリをつくる ○ 。 ● 案件でいきなり実践する ○ 。 せいぜい案件が燃えるくらい。

19.

勉強のしかた ● TODOアプリをつくる ○ 面白くないからおすすめしない ● 興味のある分野(ゲームとか)のアプリをつくる ○ モチベが続くし応援もある。ぼくはこれ ● 案件でいきなり実践する ○ これもやる。死ぬ気でやってもそうそう死なない。 せいぜい案件が燃えるくらい。

20.

結論 興味をもったときに 興味をもったものに 触ればよくね?

21.

実例1:Vue.js(担当:ぼく) ● サービスで公開されているRESTfulなAPIを利用 ● ライト(2,3ページ) ● コンペ都合で納品速度重視 いつも使い慣れたVue.jsに決定

22.

実例2:React(担当:メンバー2) ● 社内向けツールのフロント ○ もともとNode.js製CLI ● ライト(1ページ) ● 時間の余裕はめちゃくちゃある 時間あるしReactNativeやる話もあってReact

23.

実例3:Angular(担当:メンバー1) ● 実例1(Vue.js)の改修案件 ● レビュー出してる間にAngular触りたくなっちゃった ● 時間もたっぷりある 欲望のままAngular

24.

結論 興味をもったときに 興味をもったものに 触っただけ

25.

まとめ ● 現時点でどれだけ知識・技術があるか見極め ● 要件を整理して、挑戦できるか判断 ● チャレンジできるところは勇気をもって飛び込む! ● 危険察知したら”いつもの”を使うのも勇気 ● 興味よりいい起爆剤はない!

26.

誰だおまえは ● cloudpack / グループリーダー ○ Reserch&Destroy / 戦略ビジネス ○ 言語:PHP / JS / Java / Python / Kotlin / Swift / C# ( / AWS) ○ デザイナ - インフラまで混ざったチーム ● 仕事中、たまに自分の足の匂いで息が苦しくなる ● カノジョができないどころかJapanese Goaisatsu済ませた

27.

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