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会社概要 大手製造業・卸売業・小売業の物流コストとリードタイムをデータ化し、 貿易コストを削減する「PortX」を提供するクラウドベンダー 会社名 株式会社JapanFuse 住所 港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 15階 代表 石田 寛成 設立 2019年12月06日 資本金 75,000,000円（資本準備金も含む） 株主 経営陣 ALL STAR SAAS FUND ANOBAKA SAMURAI INCUBATE Copyright PortX All rights reserved.
ロングタームに賭ける 偉大なプロダクト、組織、会社を生み出すためには長期的な視点で考え、決断し、それを実行する必 要があります。ロングタームに賭け、ロングタームから逆算し、最善の行動・決断を行いましょう。 シンプルに、フォーカス Values スタートアップは常にリソース不足で、今、自分やチームがやれることには限りがあります。急速な環 境変化の中で素早く価値を生み出すには、最重要課題以外を切り捨てる勇気を持ち、最重要課題 のみにフォーカスすることが大事です。 歴史から盗む スタートアップの日々では、One Way Doorの意思決定を素早く求められることも少なくありません。 先人たちの歴史に倣うことが必ずしも成功へ導くとは限りませんが、歴史はいつでも偉大な事実で す。 Copyright PortX All rights reserved.
貿易コスト削減クラウド PortXは、見積業務を効率化し、物流コストと リードタイムのデータを自動収集することで 貿易コストを削減するクラウドサービス Copyright PortX All rights reserved.
最適な物流品質を、最小コストで PortXでは、物流コストとリードタイムのデータ化により、データに基づいた物流企業との値下げ交渉、 海外子会社の物流コストの管理と可視化、水物である物流コストを反映したリアルタイムでの輸送指示etc… を実現し、グローバルサプライチェーンを構築する大手製造業・卸売業・小売業の「貿易コスト削減」を支援します。 貿易案件管理 見積作成 見積送信 見積収集 データベース化 比較・分析 Copyright PortX All rights reserved.
物流コスト/リードタイムの「データ自動収集 /一元化」 1 これまで、個人のローカルフォルダや、書庫にバラバラで 眠っていた、物流コスト及びリードタイムのデータを 業務の中で自動収集し、一元管理を実現します。これにより、 データ活用に向けた社内基盤の整備を実現します。 データ比較/分析による「意思決定の最適化」 PortXが提供する 3つの価値 2 クラウド上では、取引先のあらゆるデータが繋がっており、 リアルタイムに比較/分析することが可能になります。 これにより、物流品質及び物流コストにおける、 データに基づいた最適な意思決定を実現します。 属人性の解消 /自動化による「業務効率改善」 3 これまで、社内の担当者や取引先毎に異なっていた 業務フローをクラウドで標準化するだけでなく、 業務自体を一部自動化することで、実務担当者の業務効率や、 管理担当者のマネジメント効率の改善を実現します。 Copyright PortX All rights reserved.
従来 一元化されたデータベースの不在により 物流コスト/リードタイムをデータベース化し、 「低い業務効率」と「弱い意思決定力」 「高い業務効率」と「強い意思決定力」 荷主企業 物流企業 荷主企業 ①見積 物流企業 ①見積 ②回答 ②回答 ③データ不在 ③データ分析 ①実務担当者やチーム毎に、業務フローにばらつきがあり、 社内全体の業務効率化に取り組むことが難しい。 ①業務がクラウド上で標準化されることで、社内で発生する 業務のばらつきを抑制し、共通の業務フローが浸透する。 ②実務担当者やチーム毎にデータの保管形式や保管場所が異なり 情報の属人性が高く、コミュニケーションの齟齬が生まれる。 ②クラウド上にデータが一元管理されるので、特定の人物に依存 する情 報が減り、コミュニケーションコストが削減される。 ③データを自動で収集する仕組み化が実現されておらず、 人の手で収集する際にミスが発生する。また、継続が難しい。 ③蓄積されたデータから、最適な物流企業がわかるだけでなく、 誰がどの様な意思決定を行ったのか透明化される。 Copyright PortX All rights reserved.
PortXご活用のシーン 実務担当者における活用シーン 経営・管理者における活用シーン 誰が担当している見積案件かわからないので、 聞いて回るしかない 社内で業務フローやフォーマットが異なり、 貿易コストの全社的な確認が難しい 物流企業とのやりとりが メールボックスに散らばっていて煩雑 今回の貿易手配で、 どの物流企業を選ぶべきかわからない 過去に類似の貿易手配を行った気がするが 情報を保存した場所を忘れた 実績データや予算データが不在で、 物流企業に対して価格交渉力を発揮できない データの自動収集による「業務効率改善」 データの蓄積・分析による「貿易コスト削減」 Copyright PortX All rights reserved.
業務効率改善 1件あたり メール FAX 電話 エクセル 75分、見積査定工数は1/6 工数削減効果は Step1 Step2 Step3 Step4 Step5 Step6 Step7 見積依頼 見積受領 エクセル転記 相見積比較 類似見積比較 変更・再見積 選定・通知 15分 5分 20分 5分 30分 10分 5分 各社へメール 電話、FAXなど 異なるツールで 見積依頼 見積受領確認 催促メールを 送信、電話で の確認を実行 フォーマットの 異なる見積書 を揃えて、 Excelへ転記 Excelへまとめ た比較表を 元に、金額や 諸条件を比較 類似見積を ローカルフォル ダや書庫から 探して比較 加えられた変 更を元に再見 積依頼 FW/3PLへ 選定結果の 連絡と共有 2分 0分 0分 1分 1分 5分 1分 見積依頼を 各ステーク ホルダーへ 一括で送信 見積受領の 自動確認 統一された フォーマット活 用により 転記不要 比較機能で 最安値を 自動表示 データが一元 化され、類似案 件情報を即時 取得 再見積依頼と バージョン管理 もPortX上で完 結 FW/3PLへ 選定結果の 自動連絡と共 有 PortX 90分 計 15分 計 Copyright PortX All rights reserved.
貿易コスト削減 売上高1000億円の荷主の場合、PortX導入における貿易コスト削減効果は『毎年*2億円』 *出典：公益社団法人日本ロジスティクスシステム協会「 2021 年度 物流コスト調査報告書【概要版】」より概算 売上高物流コスト比率 支払物流費用比率 PortX削減比率 物流コスト 50億円 ┐ 自社物流費用 18% PortX削減効果 5% 売上高 1000億円 支払物流費用 *82% 航空・海上 トラック輸送費 55% 支払物流費用 77% 外部倉庫費用 7% 業務委託・派遣費用 12% 他社システム利用費 8% *出典：souco「soucoが目指す物流テックの未来と今後の展望」より 1000億×5%=50億円 50億×82%=41億円 41億×5%=2億円 「金額交渉の推移データ」及び「項目別による自動比較分析」によって 「航空・海上・トラック輸送費」及び「他社システム利用費」を5%削減 Copyright PortX All rights reserved.
PortXの全体像 業務の効率化とデータ化から、高い価格交渉力を獲得し、物流コスト削減まで対応 PortXは、見積業務の自動化による「業務効率改善」から、見積情報のデータ化による「物流コストの削減」まで、 サプライチェーンマネジメントの物流管理業務全体に革新的な価値を提供します。 社内や海外子会社の貿易コストやリードタイム をPortXのクラウド上で一元管理でき、コミュニケーションや管理コストもカットすることができます。 案件管理 スポット / 定期入札 データ化 / 比較分析 煩雑な案件管理を最小工数で 2つの案件タイプに対応 データに基づいた価格交渉力 案件作成から取引先選定、管理まで実行 見積業務・比較選定業務にかかる業務 運賃や諸掛かりなど項目別のデータだけでな 社内に限らず、海外子会社の案件ステータス コストと時間を削減。比較するために行う く、各物流企業との金額交渉の履歴、リードタ もクラウド上で一元管理し、いつでもどこでも Excel転記をする時間と転記の人為ミスをゼ イムのデータ化により、データに基づいた意 閲覧可能 ロへ 思決定力を獲得 Copyright PortX All rights reserved.
PortXの拡張性 これまで これから 1ヶ月に8回というペースで 大手製造業・卸売業・小売業の 機能拡張やアップデートを実装してきたPortX 貿易業務の効率化と経営インパクトを実現 案件管理機能 見積データ管 理 請求データ管 理 スポット案件機能 予算・実績 シミュレート 貨物リスト 自動作成 定期入札案件機能 サプライヤ管理機能 お客様のご要望や業界の変化に併せ コア機能のアップデートに注力 最適FW マッチング 免税リスト 自動作成 グローバルサプライチェーン最適化に 必要な新規機能の実装に注力 Copyright PortX All rights reserved.