統合失調症の治療中、身体で気を付けるべきポイント

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January 05, 22

スライド概要

統合失調症の治療中に身体的に気を付けるべきポイントについてYouTubeで解説するのに使用した資料です。講義などでの使用OKです。

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精神科医、大学教員かつYouTuberです。資料は講義での使用OKです。 私がYouTubeで使用している資料につき公開をご希望の方がいたら、該当する動画のコメント欄でお知らせください。

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各ページのテキスト
1.

統合失調症 の治療中、気を付けるべき 身体のポイント

2.

錐体外路症状 パーキンソン 症候群 アカシジア ジスキネジア ジストニア

3.

パーキンソン症候群で 嚥下障害が出ることも 肺炎・窒息 のリスク

4.

抗精神病薬による 悪性症候群 意識障害 発熱 発汗 筋強剛 CK 横紋筋 融解

5.

抗精神病薬の漏斗‐下垂体系のドパミン遮断による 高プロラクチン血症 プロラクチン 乳汁分泌 女性化乳房 男の 無月経 性機能障害

6.

QT延長が生じうる 抗精神病薬で →トルサドポワン、突然死のリスク QTc450以上になってないか 心電図を確認

7.

抗精神病薬の抗コリン作用による 口渇 便秘

8.

抗精神病薬 多飲水 水中毒 SIADH

9.

抗精神病薬 特に非定型で 体重増加、耐糖能異常

11.

統合失調症の赤本 『統合失調症のみかた 治療のすすめかた』