【令和8年度改定】遠隔電子処方箋活用加算の完全ガイド|オンライン診療の算定要件と導入ステップ

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June 18, 26

スライド概要

令和8年度診療報酬改定で新設される「遠隔電子処方箋活用加算(月1回10点)」を図解で解説。対象患者、3つの算定要件、施設基準、導入ステップを初心者向けにわかりやすく整理しました。

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【令和8年度改定】遠隔電子処方箋活用加算とは?算定要件をやさしく解説
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病院事務長。急性期から回復期まで多岐にわたる医療機関で勤務。 医事、介護事務、経理、財務、税務、監査、総務、設備、情報システム、地域連携、法人業務まで、幅広い部門で自ら実務を経験し全体を統括。福祉業界の知見やイベント開催経験に加え、課題解決のためにAIエージェントを作成し、法人を支援した実績も多数有する。 【公開資料】主に以下の2テーマでスライド・動画を提供。 1. 令和8年度診療報酬改定(算定要件・疑義解釈など)や施設基準、医療DXの解説 2. AIエージェント(miiboなど)の構築・活用

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1.

実務対応マニュアル 【令和8年度改定】遠隔電子処方箋 活用加算の完全ガイド オンライン診療における電子処方箋の 算定要件と導入ステップ

2.

対象患者 情報通信機器を用いた 医学管理等を算定する患者 月1回 10点 コアアクション オンライン診療での 電子処方箋システム活用 必須条件 厚生局への 施設基準の届出

3.

1. 利便性の向上 郵送やFAXの手間をゼロへ。 患者と医療機関双方の負担を軽減。 2. 質の高い処方の評価 重複投薬等 チェック 電子処方箋システムで最新の薬剤情報を確認。 飲み合わせや重複処方のリスクを低減し、 安全性を担保。

4.

算定対象となる患者 「情報通信機器を用いた医学管理等を算定する 患者」に対して電子処方箋を発行した場合に 算定可能。 注意:対面診療は対象外 対面ではなく「オンライン で医学管理を受ける患者」 のみが対象となります。

5.

算定のための2つの壁:施設基準と算定要件 【Step 0】施設基準 1回限りの準備 医療機関としてのシステム体制と届出 【Step 1〜3】算定要件 診察ごとの運用 ア〜ウの3つの処方プロセスを すべて満たすこと

6.

Step 0:施設基準(大前提のルール) 電磁的記録による処方箋を 発行する体制 紙ではなくデータで処方箋を作成・発行できる仕組み 地方厚生局等への届出 届出を行っていない医療機関は、要件を満たしていても算定できません。 まずは発行体制の整備と届出が出発点です。

7.

Step 1〜3:日々の算定要件フロー 要件ア:確認 薬剤情報の確認 電子処方箋システムにより薬剤情 報を確認し、重複投薬等チェックを 実施。 要件イ:聴取 調剤薬局の聴取と確認 患者に希望の保険薬局を聴取し、 その薬局の電子処方箋対応状況 を確認。 要件ウ:発行 電子処方箋の発行 データとして電子処方箋を発行し、 完了。

8.

要件ウにおける重要事項:紙の処方は含まれない 引換番号が印字された紙の処方箋 電子処方箋システムの引換番号を出力した だけの「紙」は、本加算の対象外です。 完全なデータ連携 電磁的記録(データ)として完結する 発行手続きが必要です。

9.

安全と利便性を両立するエコシステム 月1回10点 医療機関 重複投薬等チェック (Safety) オンライン診療 & 薬局の聴取 患者 電子処方箋 システム 郵送・FAX不要 (Convenience) 薬局 遠隔電子処方箋活用加算は、単なる手続きへの評価ではありません。 患者の利便性向上と、データに基づく安全な医療インフラを牽引する医療機関へのインセンティブです。