プログラミングコース07 生産ライン向け検査装置

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April 30, 26

スライド概要

プログラミングコース07の解説つきスライドです。
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1.

プログラミングコース P07 生産ライン向け検査装置 NI TestStand + LabVIEWを使用した 検査装置ソフトウェア作成の基礎を学ぶ (GP-IB、RS-232C、USB Interface) 株式会社ペリテック

2.

本コースで習得すべき内容 ① TestStandの利点を学ぶこと。TestStandとLabVIEWの連携を理解すること。 ② TestStandのシーケンスエディタを使用してVIの入力パラメータ、出力パラメータが 編集できること。 ③ TestStandのシーケンスエディタを使用して検査の規格値が編集できること。 ④ 電源、デジタルマルチメータ、パルス発生器、オシロスコープの検査用ドライバVI が作成できること。 ⑤ 検査用ドライバVIを組み込んだTestStandのシーケンスファイルが作成できること。

3.

本コースでプログラミングを学ぶシステム構成 電源 GPIB-USB ノートPC デジタル マルチメータ GPIBケーブル

4.

本コースでプログラミングを学ぶシステム構成 (つづき) オシロスコープ ノートPC USB-232 パルス発生器 USBケーブル

5.

TestStandとLabVIEWを使用したソフトウェア構成図 TestStand TestStand上で各検査ステップが実行されて、 規格値に基づいて合否が判定される。 ユーザは、TestStand上で、 LabVIEWで作成した制御・検査ドライバVIを順番に並べて、 検査シーケンスを作成することが可能。 LabVIEW システム制御 機能モジュールVI : ユーザ I/F、外部機器 I/F、ファイル保存、統計処理 計測器制御 検査ドライバVI : 電圧・電流計測、抵抗計測、波形計測、通信データ収録 etc PXIシステム(例) コントローラ デジタルマルチメータ オシロスコープ CAN Interface 接続機器(例) 電源 バーコードリーダ etc

6.

本コースで作成するプログラムの機能 ① 電源の出力電圧をデジタルマルチメータで計測して出力電圧値の合否判定を行う。 ② パルス発生器の出力波形をオシロスコープで収録して周波数(Hz)と振幅(Vp-p)の合否判定を行う。 ③ 検査結果をcsvファイル形式で保存する。

7.

Step①サンプルVIで電源の動作を確認する。 ダウンロードしたDriverのプロジェクト をLabVIEWで読み込んでサンプルVI を選択して表示する。 NI MAXを起動してGPIBアドレスを確 認後、動作を確認する。

8.

Step②電源制御ドライバVIを作成する。 E3631A Driver.vi サンプルVIを改造してドライバVIを作成する。 列挙体をタイプ定義に指定して以下の処理に 分割する。(右図:ダイアグラム参照) 1.initialize 2.output 3.stop 4.close サンプルVIを分割してドライバVIを作成する理由: 毎回初期化 ~ クローズを実行しないようにして処理速度を速くするため。

9.

Step③サンプルVIでDMMの動作を確認する。 34401のサンプルを検索して表示する。 NI MAXを起動してGPIBアドレスを確 認後、動作を確認する。

10.

Step④DMM制御ドライバVIを作成する。 34401A Driver.vi サンプルVIを改造してドライバVIを作成する。 列挙体をタイプ定義に指定して以下の処理に 分割する。(右図:ダイアグラム参照) 1.initialize 2.measurement 3.close サンプルVIを分割してドライバVIを作成する理由: 毎回初期化 ~ クローズを実行しないようにして処理速度を速くするため。

11.

Step⑤検査結果表示VIの説明。 検査シーケンス実行後、検査結果を 画面表示し、CSVファイルに保存する VIを作成しましたのでご利用ください。 GetResultsFromTeststnad.vi ダイアグラムは複雑なため説明を省略いたします。改造する場合は処理内容をよく理解した上で 実施してください。

12.

Step⑥シーケンスファイルの作成① (電源制御ドライバVIの初期化) ①Setupの部分を右ク リックしInsert Stepで Actionを選択する。 ②VI pathの設定をク リックしE3631A Driver viを選択する。 シーケンスファイルのSetupの部分でドライバVIの初期化を実行するようにE3631A Driver viを配置 します。

13.

Step⑦シーケンスファイルの作成② (電源制御ドライバVIのoutput:電圧出力) ①Mainの部分を右ク リックしInsert Stepで Actionを選択する。 ②VI pathの設定をク リックしE3631A Driver viを選択する。 ③1Vを出力ように入力 パラメータを変更する。 シーケンスファイルのMainの部分でドライバVIをoutputでコールし、1Vを出力するようにパラメータ を変更します。次に3Vと5Vを出力するようにステップを追加してください。

14.

Step⑧シーケンスファイルの作成③ (電源制御ドライバVIのstopとclose) ①Cleanupの部分を右 クリックしInsert Stepで Actionを選択する。 ②VI pathの設定をク リックしE3631A Driver viを選択する。 ③stopにパラメータを 変更する。 シーケンスファイルのCleanupの部分でドライバVIをstopでコールし、電源出力を停止します。次に closeを実行するようにステップを追加してください。(Actionの文字列は、編集可能です。)

15.

Step⑨シーケンスファイルの作成④ (DMMドライバVIのinitializeとclose) ①Insert Stepで 34401Aの初期化を追 加します。 ②VI pathの設定をク リックし34401A Driver viを選択する。 電源制御ドライバVIと同様にSetupの部分に初期化、Cleanupの部分にcloseを追加します。

16.

Step⑩シーケンスファイルの作成⑤ (DMMドライバVI:計測ステップの追加) ①Insert Stepで Numeric Limit Testを 追加します。 電圧出力のあとに電圧計測を実施してOK/NGの判定を行うためにNumeric Limit Testのステップを 追加します。

17.

Step⑪シーケンスファイルの作成⑥ (DMMドライバVIのmeasure:計測の追加) ①VI pathの設定をク リックし34401A Driver viを選択する。 ②measurementにパ ラメータを変更する。 Manual Rangeを10V にする。 ③計測結果を TestStandへ引き渡す ために変更します。(詳 細は次頁参照) Numeric Limit Testのステップで34401A Driver viをmeasurementでコールして計測を実行します。 3Vの検査ステップ、5Vの検査ステップも同様に追加します。

18.

Step⑫シーケンスファイルの作成⑦ (DMMドライバVI:計測結果のパラメータ変更) Step→Result→Nume ricを選択する。 Insertボタンをクリック する。 Expressionに追加され ることを確認する。 Numeric Limit Testにおける計測結果パラメータの出力先を指定します。(TestStandとの連携)

19.

Step⑬シーケンスファイルの作成⑧ (DMMドライバVI:検査規格値の設定) Limitsのタブで検査規 格値(Low/High)と単 位を設定します。 Numeric Limit Testにおける検査規格値と単位の設定を行います。

20.

Step⑭シーケンスファイルの作成⑨ (検査結果表示VIの追加) ①Insert Stepで検査 結果表示VIを追加しま す。 ②VI pathの設定をク リックし GetResultsFromTest Stand.viを選択する。 Cleanupの部分に検査結果表示VI(GetResultsFromTestStand)を追加します。

21.

Step⑮シーケンスファイルの実行 Excute メニューで Single Passを実行し ます。 OKボタンをクリッ クして画面をとじま す。

22.

Step⑯サンプルVIでパルス発生器の動作を確認する。 ダウンロードしたDriverのVI Tree.viの中 にあるサンプルVIを選択して表示する。 VISA session確認後、動作確認する。 VI Tree.vi NF WF1973_74 sample output.vi

23.

Step⑰パルス発生器ドライバVIを作成する。 WF1974 Driver.vi サンプルVIを改造してドライバVIを作成する。 列挙体をタイプ定義に指定して以下の処理に 分割する。(右図:ダイアグラム参照) 1.initialize 2.output start 3.close サンプルVIを分割してドライバVIを作成する理由: 毎回初期化 ~ クローズを実行しないようにして処理速度を速くするため。

24.

Step⑱サンプルVIでオシロスコープの動作確認をする。 ダウンロードしたDriver VIのExamples フォルダの中にあるサンプルVIを選択し て表示する。 VISA resource name確認後、動作 確認する。 Tektronix TDS 200 1000 2000 Series Edge Triggered Acquisition.vi

25.

Step⑲オシロスコープドライバVIを作成する。 TPS2024 Driver.vi サンプルVIを改造してドライバVIを作成する。 列挙体をタイプ定義に指定して以下の処理に 分割する。(右図:ダイアグラム参照) 1.initialize 2.setting 3.Input 4.close サンプルVIを分割してドライバVIを作成する理由: 毎回初期化 ~ クローズを実行しないようにして処理速度を速くするため。

26.

Step⑳シーケンスファイルに周波数と振幅検査を追加する。 WF1974とTPS2024のドライバVIをSetup、Main、Cleanupにそれぞれ追加します。 WF1974で1kHz、3Vp-pのsin波を出力し、 TPS2024でVertical Rage 1V/div、Timebase 0.001に settingしたのち、inputで波形計測を実行します。

27.

Step㉑シーケンスファイルの実行 Excute メニューで Single Passを実行し ます。 OKボタンをクリッ クして画面をとじま す。

28.

まとめとポイント ① ドライバVIの作り方 ① Initialize→Measure or etc→Closeにcase分割して作成する。 ② 処理を分割することによって計測処理を高速化する。 ② TestStandシーケンスファイルの作り方 ① Setupに初期化処理、Cleanupに終了処理を配置して全体を分かりやすくする。 ② Actionで検査するための前処理を実行する。 ③ Numeric Limit testで数値判定する検査VIを実行する。 ④ Pass/Fail testでブール判定する検査VIを実行する。 ⑤ 検査結果に残さないステップは、Run OptionsでResult Recording OptionをDisable にする。

29.

付録.1 各StepのRun Options (結果をファイル保存したくない場合の設定) Result Recording Optionを Disabledにすることによって ステップの実行がファイル保 存されなくなります。

30.

付録.2 各StepのShow VI Front Panel (VIの画面を表示させる設定) Show VI Front Panel is ONをONすることによってこ のステップで実行されるVI のフロントパネルが表示さ れます。