スクラムマスター3ヶ月生がチームの自己組織化に挑戦して #xpjug

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February 05, 16

スライド概要

https://www.slideshare.net/kawagoi
http://xpjug.com/xp2015/
XP祭り2015 “俺も!!” でのLT資料です。

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各ページのテキスト
1.

スクラムマスター3ヶ月生が チームの自己組織化に挑戦して ヤフー株式会社 川鯉 光起 XP祭り 2015

2.

自己紹介 ヤフー株式会社 3年生(新卒入社) スクラムマスター3ヶ月生 川鯉 光起 こんな沢山の前で話したこと無いので 緊張してます・・・

3.

話すこと • チームの振り返り改善活動 → スクラムマスターとして意識したこと → チームで取り入れた工夫

4.

前提 開始時 • スクラム研修受講 • 現場でアジャイルコーチから指導

5.

前提 開始時 • スクラム研修受講 • 現場でアジャイルコーチから指導 3ヶ月後 • • • • 朝会はどんどん延長 タスクの達成率低し 対策もなく振り返りの時間は廃止検討 ココにJOIN

6.

前提 改善活動に大事なのは可視化と振り返り

7.

前提 改善活動に大事なのは可視化と振り返り タスク可視化は稼働中 振り返りに注力

8.

Before 「とくに何も問題はない」(全然バーンダウンしてないけど) 「KPT思いつかない」 「自分達で解決できる問題ではない」 「KPTはやめよう」

9.

After 「とくに何も問題はない」(全然バーンダウンしてないけど) 「KPT思いつかない」 → 良かったこと、課題を発見して共有 「自分達で解決できる問題ではない」 →「ここを解決しないと同じことの繰り返しになるね」 「KPTはやめよう」 →「自分達の問題じゃないって愚痴ってても仕方ない」 →「この3つの問題って、元になってる問題の影響だよ」 →「重要度と緊急度を考えると、ここから改善しよう」

10.

何をしたの?

11.

何をしたか 最初の一歩 • • • • 相手の環境や立場を理解する 広い観点でProblemを例示する 問題の解決に責任を持つ宣言をする お試し期間を設ける

12.

何をしたか プラスα • • • • スコープを狭めない 障害物リストを管理する Problemの因果関係を考える 費用対効果の高いところに絞る

13.

前提 大切なのは相手の環境や立場を理解すること 批評や提案は後回し

14.

相手の環境や立場を理解する 2ヶ月間 • 提案を一旦停止 • 今のルールになっている理由を聞く • 理想と現実のバランスを取るようにする

15.

お試し期間を設ける 「1ヶ月だけなんで、やってみませんか?」 「ダメだったらやめましょう」

16.

スコープを狭めない

17.

TOCから俯瞰するリーンスタートアップ,h&p://www.slideshare.net/inuro/toc-­‐43579895

18.

スコープを狭めない 「部長や偉い人が決めたことだから」 「工数を大きく言うとダメって言われるよ」 「部長レイヤーもシステムの詳細は知らないんだ から、どんなリスクがあるかスケジュールが決ま る前に部長たちにシェアしておこう」

19.

障害物リストを管理する “障害物を徹底的に洗い出し、リスト化する” 開発チームを改善するためのスクラムTips(7):スクラムマスター   h&p://www.atmarkit.co.jp/ait/arCcles/1205/30/news130.html

20.

障害物リストを管理する • • • • • • • • 体調が悪くても休めない 見積が大きくズレる事が多い 検証環境が最新になっていない OPSとの連絡方法がシェアされてない レビューする人が偏る プルリクが放置される HogeサーバはPiyoさんしか触れない Fugaサーバを変更するのに時間がかかる

21.

Problemの因果関係を考える 現状問題構造ツリー   好ましくない 結果 好ましくない 結果 好ましくない 結果 根本原因 好ましくない 結果 好ましくない 結果 中核問題 好ましくない 結果 根本原因

22.

“緊急性が高く、重要度が高いものから選んで、 アクションに落としこんでいきます。”, これだけ!KPT, P115

23.

費用対効果の高いところから 問題 解決策 重要度 コスト 費用対効果 備考 問題1   解決策1 大 3 ◎ 問題2 解決策2 大 30 ☓ 問題3   解決策3 中 20 ☓ 問題4   解決策4-­‐1 中   10 ▲ 問題4   解決策4-­‐1 中 3 ◯ 問題5   解決策5 小 1 ◯ 9月〜

24.

まとめ チーム自己組織化するためにやったこと • 相手の環境や立場を理解する • お試し期間を設ける • スコープを狭めない • 障害物リストを管理する • Problemの因果関係を考える • 費用対効果の高いところに絞る

25.

まとめ チーム自己組織化するためにやったこと • 相手の環境や立場を理解する • お試し期間を設ける • スコープを狭めない • 障害物リストを管理する • Problemの因果関係を考える • 費用対効果の高いところに絞る 先人のいうことは真似る

26.

今後 • ティーチングからコーチングに移したい • もうすぐ目標設定 • AEPを読みながら対策中