[アジャイル経営カンファレンス運営MTG]AKCについて考えてみた

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February 18, 22

スライド概要

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大手SIerでの開発/運用、大規模プロジェクトマネジメントを経験した後、ミドルベンチャーでCTO、通信系事業会社でエンジニアリングマネージャー、国立大学で非常勤講師などを歴任。プロダクト開発や組織づくりに造詣が深い。 2003年からアジャイル開発を実践しており、社内外問わずいくつものチーム、組織の支援を行ってきた。現在は、株式会社レッドジャーニーで認定スクラムプロフェッショナル(CSP-SM/CSP-PO)としてDX支援、組織変革に邁進している。 日本XPユーザグループスタッフ。 BIT VALLEY -INSIDE-ファウンダー。 保険xアジャイルコミュニティ「.insurance」オーガナイザー。 アジャイル経営カンファレンス実行委員。 SWise株式会社、Pluslab株式会社外部顧問。

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各ページのテキスト
1.

AKCについて考えてみた レッドジャーニーの森實としての徒然妄想日誌

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アジャイル経営とはなんなのか? 2

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アジャイル経営とはなんなのか? ● ● ● 自社の経営(意思決定、組織運営等)をアジャイルに実現すること それはベンダー主導ではなく、主語が自分たちであること どうすればいい、というのは現場にある そこがつながることがアジャイル経営だと考えている 3

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個人としてのAKCへの想い 4

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個人としてのAKCへの想い ● ● 「アジャイル経営」というキーワードは今後を見据えてとても重要と考える ただし、受け止め方としては、経営に「も」アジャイルを適用しないとね、という話 5

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個人としてのAKCへの想い ● ● 「アジャイル経営」というキーワードは今後を見据えてとても重要と考える ただし、受け止め方としては、経営に「も」アジャイルを適用しないとね、という話 ここが参加者にどう受け止められているか は気になっている 6

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個人としてのAKCへの想い ● ● 「アジャイル経営」というキーワードは今後を見据えてとても重要と考える ただし、受け止め方としては、経営に「も」アジャイルを適用しないとね、という話 なので、DX白書でのこういうところ→ に対してメスを入れていくイメージ 7

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個人としてのAKCへの想い ● ● 「アジャイル経営」というキーワードは今後を見据えてとても重要と考える ただし、受け止め方としては、経営に「も」アジャイルを適用しないとね、という話 なので、DX白書でのこういうところ→ に対してメスを入れていくイメージ ただ単に「アジャイル経営しよう!」が 大事という意図は僕にはない 8

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RJとしてのAKCへの想い 9

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RJとしてのAKCへの想い ● ● ● RJとしては、組織変革を唱えており、ある部分でものすごく共鳴するところがある 但し、かたや現場を変えていかないといけないところもあり、かたやトップを変えて いかないといけないところもある その両方を実現することに意味がある なので、トップを変えようということはとても大切であり、 AKCはそこにリーチする活動になると信じている 10

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強いて言えばというギャップ 11

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強いて言えばというギャップ ● ● AKCはマネジメント以上を対象としている 経営者は〜という主語を使う ここは大切にしているところの半分であり、ギャップといえばギャップ 残りの現場に対する部分は、RJとして埋めていくべきところという認識 12

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AKC運営に感じていること(運営編) 13

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AKC運営に感じていること(運営編) ● ● AKCの運営は、一番アジャイルであるべき アジャイルであるとは、OODAのプロセスを素早く回せることだと思うし、ちゃんと情 報収集をすることに始まると思う 14

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AKC運営に感じていること(運営編) そして、真ん中のOとDが型化され、最初のO→Aという高速サイクルが生まれるものだと 思う 疑問があるなら調査して仮説をたてて検証すべきであるが、今はそこが薄い 15

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AKC運営に感じていること(スポンサー編) 16

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AKC運営に感じていること(スポンサー編) スポンサー企業がベンダー主体では、単に営業ツール、窓口と思われるだけ 主旨に賛同して自社の「アジャイル経営」を現場と経営が両輪として叶えている状態、を ちゃんと伝える形が理想なのではなかろうか。。。 ↓なんかちゃう気がする。。。 17

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今後イベントをどうしたいか(まとめ) 18

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今後イベントをどうしたいか(まとめ) ● ● ● ● DX白書にあるようなところに対してメスをいれていきたい どうすればいい、というのは現場にあるので、現場の事例をちゃんと伝える場であり たい これをやるためには、実はミドルの育成が肝、なぜならトップの意思を咀嚼して現場 に落とし、現場の活動を支援するのはミドルだから 実は、トップとミドルを仲良くさせる、ミドルと現場を仲良くさせることが目指すゴール なのかもしれないと思っている ○ ● ひいては、組織と組織、会社と会社かもしれないけれど、二項動態への道となることを期待している スポンサーは事業会社主体に! 19

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今後運営をどうしたいか(まとめ) 20

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今後運営をどうしたいか(まとめ) ● ● ● 今はAKCのコア(もっとも大切にしているもの)がぶれているので、コアをちゃんと考 えたい(ゴールデン・サークルのようなもの) AKCのあり方をちゃんとあわせたほうが良い(インセプションデッキみたいなもの特 に「なぜここ」、「ピッチ」) AKCイベントをちゃんと目的を叶えるための確からしさを捉えて実現したい(仮説 キャンバスみたいなもの) (正直、1回目の目的が、「アジャイル経営の見本市」ではダメだったと思う) (イベント開催という手段が目的化しているように見える) 21

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あとがき とまぁ言いたい放題いってみた41歳の誕生日です🎂 22