職場の人のメンタルヘルス1セルフケア

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June 24, 26

スライド概要

仕事のための人生ではなく「人生のための仕事」であるべきという視点から、良い人生や日々の生産性を支えるために不可欠な心の健康とセルフケアのあり方について紹介しています。精神障害の診断や症状の捉え方といった基礎知識をはじめ、うつ病に伴う不眠や食欲減退、意欲減退などの様々なサインや、周囲が気づきにくい「ほほえみうつ病」の注意点についてまとめています。あわせて、気分の高揚と落ち込みを繰り返す双極症、突然の動悸や呼吸困難感に襲われるパニック症、人前での緊張やコミュニケーションに苦心する社交不安症といった具体的な障害の特徴を扱います。さらに、ストレスなどの心の状態が身体的な不調として現れる心身症や、パワハラや職務上の失敗なども臨床的な対象になり得るトラウマとPTSD、個人の性格や対処能力のバランスによって反応が異なる適応反応症(適応障害)についても触れ、それぞれの性質や治療の基本となる休息、薬物療法、カウンセリングの重要性を整理しています。日頃から取り組める運動や睡眠といった生活習慣の整え方や、組織における4つのケアの枠組みを含め、心からのSOSサインや小さな違和感を見逃さずに早期の相談や適切な対応につなげるための教養を包括的に提示しています。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

セルフケア 一人ひとりが 心の健康を 自分で守る

2.

なぜ仕事の場で こころのケアの 話をするのか Slide 3 Slide 4 Slide 5

3.

仕事のための人生 ではなく 人生のための仕事 のはず

4.

良い人生には こころの健康 が欠かせない

5.

仕事での 生産性に こころの健康 は欠かせない

6.

精神障害は 主に症状から 診断される

7.

症状≠病気でも 程度によっては 病気だし 軽度でも 気を付けたい

8.

様々な 精神障害を ざっくり紹介

9.

気分障害 • うつ病 • 双極症

10.

うつ病

11.

抑うつ症状 Slide 12 Slide 13 Slide 14 Slide 16 Slide 17 Slide 18 Slide 19 Slide 20 Slide 21

12.

抑うつ気分

13.

興味・関心 の喪失

14.

意欲減退 億劫感

15.

精神運動制止 精神運動焦燥

16.

全身倦怠感 易疲労感 い

17.

判断力低下 集中力低下

18.

不眠

19.

食欲減退

20.

罪責感

21.

希死念慮 など死に関する反復的な思考

22.

抑うつ症状 Slide 12 Slide 13 Slide 14 Slide 17 Slide 16 Slide 18 Slide 19 Slide 20 Slide 21

23.

うつ病だったら 暗い顔を しているのか

24.

人には笑顔で接するべきだと思って笑顔を見せる人 人に会うと思って気を張っていて自然に笑顔が出てる人 気分の反応性が保たれていて、その場は楽しめる人など ほほえみ うつ病 の存在に注意

25.

休息 まずは

26.

抗うつ薬 セロトニンなどの 神経伝達物質を 調整する薬

27.

カウンセリング 精神療法

28.

KADOKAWA 教養としての 精神医学

29.

双極症 双極性障害

30.

双極症 高まる 躁状態と 落ち込む 抑うつ状態を繰り返す

31.

双極症の治療 ストレスを減らし 生活リズムを保ち 薬物治療を継続する

32.

KADOKAWA 教養としての 精神医学

33.

パニック発作 パニック症

34.

パニック発作 Slide 37 Slide 38 Slide 39 など

35.

呼吸困難感 で過呼吸発作

36.

心臓の症状 動悸、心悸亢進、心拍数増加

37.

死の恐怖

38.

• 呼吸困難感 • 動悸 • 死の恐怖 などが生じる

39.

パニック発作 突然に始まり 数分でピーク 数十分で軽快

40.

パニック症/パニック障害 きっかけもなく パニック発作 を繰り返す

41.

パニック症 ストレスで 発作が出たり 行けない場所 があったり

42.

パニック症は 薬物治療 カウンセリング で治療

43.

KADOKAWA 教養としての 精神医学

44.

社交不安症 社交不安障害 社会恐怖 対人恐怖

45.

人と話すのに 緊張しすぎる

46.

人前で話すのに 緊張しすぎる

47.

職場内や対外的な コミュニケーションに 苦心する

48.

社交不安症は 薬物治療 カウンセリング で治療

49.

KADOKAWA 教養としての 精神医学

50.

心身症 体と心の関連の話

51.

心身相関 体は心に影響し 心は体に影響する

52.

心身症 頭痛、胃潰瘍、 過敏性腸症候群 顎関節症 アトピー性皮膚炎 蕁麻疹、高血圧 など

53.

心身症 その発症、増悪/軽快に 持続的緊張やストレスなど 心の状態が影響した 身体的不調

54.

KADOKAWA 教養としての 精神医学

55.

トラウマ 診断基準では 死にそうになったり 大怪我を負ったり 大怪我を負いそうになったり 暴力に遭ったり

56.

トラウマ 広義には 深刻なイジメ パワハラ 職務上の失敗 なども 臨床的に対象になりうる

57.

トラウマの後の 心的外傷後ストレス症 PTSD Slide 60 Slide 61

58.

フラッシュバック 反復的・侵襲的に 思い出される再体験

59.

トラウマに関する物事を 回避せずに いられなくなる

60.

心的外傷後ストレス症 PTSD カウンセリング などで治療

61.

KADOKAWA 教養としての 精神医学

62.

適応反応症 適応障害

63.

適応反応症 適応障害 ストレスに対処できず 抑うつ、不安や 行動上の問題が生じるもの

64.

適応反応症 適応障害 ストレス因 •量 •質

65.

適応反応症 適応障害 本人側の要因 • 得意/不得意 • 性格 • 過去の体験 • ストレス耐性 • 対処能力

66.

適応反応症 適応障害 同じストレス因でも 個人によって 反応は異なる

67.

適応反応症 適応障害 その人に 合わせた 業務や支援 が必要

68.

適応反応症 適応障害 カウンセリング などで治療

69.

KADOKAWA 教養としての 精神医学

70.

精神障害は他にも • 強迫症 • 統合失調症 • 摂食障害 • 依存症 • 発達障害 など様々

71.

小さな違和感でも 躊躇わずに 医者に 相談してみて!

72.

こころの 健康のため 日ごろから することは?

73.

アルコールは 飲みすぎない

74.

ストレッチ

75.

腹式 呼吸

76.

運動 有酸素運動 無酸素運動 どちらでも

77.

規則正しい 生活

78.

十分な 睡眠

79.

労働者の心の健康の保持増進のための 指針にある4つ • セルフケア • ラインケア • 事業場内産業保健スタッ フ等によるケア • 事業場外資源によるケア

80.

まとめ • 小さな違和感を見逃さない 抑うつ、不眠、食欲減退は心からのSOSサイン • 早期の相談と休息を 無理は禁物。「お休みしましょう」は治療の第一歩 • 適切な治療を受ける 休息、薬物療法、カウンセリングが回復を支える • 日々の生活習慣を整える 睡眠、運動、規則正しい生活が最強の防御策 • 一人で抱え込まない セルフケアだけでなく、周囲のケアや支援も活用する