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April 14, 26
スライド概要
2026/04/14開催 CMC_Meetup Tokyo vol.37 での「コミュニティマーケティングの重要性とロードマップの描き方」のスライドです。
キーワードは、A Dream without a deadline is a fantasy -- 締め切りのない夢は幻想だ -- です。
約30年IT業界でマーケターをしています。最近はパラレルマーケターで、シリアルコミュニティビルダーで、代表理事で代表社員なパラレルキャリアです。深夜のラーメンとバイクがパーソナルアイデンティティ。 #CMC_Meetup #コミュニティマーケティング
コミュニティマーケティング の重要性と ロードマップの描き方 2026年4月14日 コミュニティマーケティング推進協会 代表理事・小島 英揮
“締め切りのない 夢は幻想だ”
自己紹介:小島 英揮(Hideki Ojima) パラレルマーケター / シリアルコミュニティビルダー 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 代表理事 Still Day One合同会社 代表社員 𝕏 : @hide69oz Blog: https://stilldayone.hatenablog.jp/ 立ち上げた主なコミュニティと イベント開催回数(累計): 2010年~ 数千回 2016年~ 180+回 著書:「コミュニティマーケティング」 / 「DevRel の3C」 2017年~ 2018年~ 140+回 16回(年二回開催)
コミュニティマーケティング推進協会 (2024年2月設立 → 2029年解散予定) 協会が推進する2つのステップ コミュニティ マーケティング に対する理解度 「知ってる」から「できる」へ Stage2 “コミュニティマーケティング をあたりまえに”するべく、 5年の時限組織の一般社団法人 として設立 Stage1 Stage3 「潜在層」から 「顕在層」へ コミュニティマーケティング が機能し効果を上げている状態
本日お話させていただきたいこと • なぜ、いまコミュニティか? • コミュニティマーケティング設計のフレームワーク • コミュニティマーケティングのロードマップの描き方
なぜ、今コミュニティか? コミュニティマーケティング カンファレンス2026 キーノートセッション記事: 「顧客を直接説得できる時代の終焉」
なぜ、今コミュニティか? ①従来型のマーケ、広告 が効きにくくなった ・ベンダー、マスメディア経由 メッセージへのアテンション低下 ・新規集客コストの高騰 ・キャンペーン依存の限界 ②新規獲得偏重から LTV重視への転換 ・人口減少・市場縮小への対応 ・市場全体にサブスク化が浸透 ・スイッチングコストが全体的に 低下 ③AI経由の「推奨集合」 に入ることの重要性 ・推奨者と推奨機会がAI化 ・AIが参照する情報が、より 重要に
自分の行動で考えてみてください 最近新たに購入したものや、初めて訪ねたお店で 「行動のキッカケ」になったことはどちらが多い? vs. 事業者からの直接的な 「広告」や「アプローチ」 知人等からの「おススメ」
重要視されるC2Cインタラクション C2Cインタラクション:Customer-to-Customer interaction = 顧客同士の相互作用 調達・購買の意思決定におけるC2Cインタラクションは、「買い手(顧客) 同士が、ベンダーを介さずに情報・評価・経験をやり取りし、 それが意思決定(比較 /選定 /稟議 /更新)に影響する現象」 です。 典型例は、コミュニティ由来での口コミ、レビュー、紹介、事例共有、ユーザー 会での質疑、オンラインチャットやフォーラムでの相談など。
「推奨行為」はブランド からの発信だけでは 作れない
コミュニティが 「推奨者」「推奨機会」 の生成・拡散装置に
コミュニティマーケティングの浸透度(調査データ) ※コミュニティマーケティング白書2025-2026 より抜粋
コミュニティマーケティングの浸透度(書籍出版) 2025年に 出版数が 大幅増加 2017年 2018年 2014年 2019年 2020年 2021年 2023年 2024年 2025年
まさに、今 「コミュニティ」に対する 期待値が急激に上昇中
本日お話させていただきたいこと • なぜ、いまコミュニティか? • コミュニティマーケティング設計のフレームワーク • コミュニティマーケティングのロードマップの描き方
フレームワークで、具体→抽象→具体 の転換を容易に
コミュニティマーケティングで目指すべき、最重要 フレームワーク Sell Through the Community ベンダー コミュニティ 単なる認知でなく、「想起」を促す! 想起の連鎖⇒行動の連鎖が、規模と 継続性をもたらす
コミュニティ運用で考慮すべき5つのフレームワーク 協会提供のワークショップ で、詳しいレクチャー提供中
“Sell Through the Community“ を焚火理論で表現すると? コミュニティ ベンダー 「種火」を作る よく乾燥した 「小枝」や 長く燃える 「着火剤」を投入 「薪」を投入
“Sell Through the Community“ は、まさに「ロードマップ」 コミュニティ ベンダー ①顧客理解 ②顧客育成 ③顧客創造 どこから始めてもよいが、①→②→③の順番は大事 ※①ができていないまま、②、③はハードル高い
従来型とコミュニティ型マーケティングの「掛け算」で コミュ二ティの「外」に連鎖を拡大 【従来型】B2C/B2B 【コミュニティ型】C2C 一方通行 双方向 デジタル広告 × デジタル口コミ ヒト軸UGC 掛け算が 重要 モノ/コト軸UGC リーチ力 連鎖力 認知重視 想起重視 (好感認知)
本日お話させていただきたいこと • なぜ、いまコミュニティか? • コミュニティマーケティング設計のフレームワーク • コミュニティマーケティングのロードマップの描き方
どこへ行くか? 誰と行くか? + いつまでに行くか? がとても重要
OWWHのフレームワーク • Objective:目的 / コミュニティ施策の勝利条件=どうなっていれば成功したと言えるの か?(定性・定量) • Who:誰をコミュニティに巻き込むべきか? • What:Whoに提示するメッセージやベネフィットは何か? • How: WhoにWhatを訴求する上で、ベストなコミュニティのプログラムや運営方法は?
コミュニティ施策も、事業全体の目的にアラインが必要 事業全体の Objective (目的・勝利条件) コミュニティ施策の Objective (目的・勝利条件) 事業全体のObjectiveにアラインした、 コミュニティ施策である必要有り。 コミュニティ施策のObjectiveが 達成されれば、全体のObjectiveにも 貢献できる、という関係性が重要。
事業目的 → コミュニティ施策の目的への展開は、 間に「課題」を挟むと理解しやすい 事業全体の Objective (目的・勝利条件) 課題① 課題② 事業全体の目的達成における ブロッカーや課題を抽出 課題③ コミュニティ施策の Objective (目的・勝利条件) コミュニティが解決に寄与 できる課題を選択 選択した課題解決につながる 目的、勝利条件を設定
タイパ、コスパだけで選ぶことの課題: ゴール・目的がはっきしりしないと、分岐で誤った方向に・・ 本来の ゴール
理想形:3年後を見据えた事業全体のObjectiveから、 コミュニティのOWWHを設計 3年後の事業全体 のObjective (目的・勝利条件) 1年後の事業全体 のObjective (目的・勝利条件) 3年後のコミュニティ 施策のObjective (目的・勝利条件) 1年後のコミュニティ 施策のObjective (目的・勝利条件) ①全体のObjectiveに基づき、 コミュニティ施策の Objective を設定 ②コミュニティ施策のObjectiveに 基づき、Who/What/Howを設定 = Who (誰に) × Who (誰に) × (何を) × (どうやって) ・ ・ ・ What (何を) How × (どうやって) What How ・ ・ ・ ・ ・ ・
OWWHがはっきりしていることで、 社内説得も容易に
“締め切りのない 夢は幻想だ”
Thank You!!