20260313_CMC_Meetup_Nagoya

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March 13, 26

スライド概要

2026/03/13開催 CMC_Meetup 名古屋 vol.13 での登壇資料です。
コミュニティマーケティングを実施するうえで、既存コミュ二ティの活用と、オウンドコミュ二ティの立ち上げ、どちらのやり方を選ぶべきか、選択のポイント等についてご紹介しています。
後半には、コミュニティマーケティング白書のご案内も。

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約30年IT業界でマーケターをしています。最近はパラレルマーケターで、シリアルコミュニティビルダーで、代表理事で代表社員なパラレルキャリアです。深夜のラーメンとバイクがパーソナルアイデンティティ。 #CMC_Meetup #コミュニティマーケティング

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

コミュニティマーケティング の始め方: コミュニティ、創るか乗るか? その選択方法と、最初の一歩 2025/03/13 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会

2.

自己紹介:小島 英揮(Hideki Ojima) パラレルマーケター / シリアルコミュニティビルダー 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 代表理事 Still Day One合同会社 代表社員 𝕏 : @hide69oz Blog: https://stilldayone.hatenablog.jp/ 立ち上げた主なコミュニティと イベント開催回数(累計): 2010年~ 数千回 2016年~ 180+回 著書:「コミュニティマーケティング」 / 「DevRel の3C」 2017年~ 2018年~ 140+回 16回(年二回開催)

3.

フレームワーク普及と、実践者・成功者拡大を目的に コミュニティマーケティング推進協会設立 (2024年2月設立 → 2029年解散予定) 協会が推進する2つのステップ コミュニティ マーケティング に対する理解度 「知ってる」から「できる」へ Stage2 “コミュニティマーケティング をあたりまえに”するべく、 5年の時限組織の一般社団法人 として設立 Stage1 Stage3 「潜在層」から 「顕在層」へ コミュニティマーケティング が機能し効果を上げている状態

4.

協会の定義:コミュニティマーケティングは目的達成の ための合理的な「手段」 事業者等が、製品やサービス利用者を対象として主宰する「コミュニティ」との 双方向のコミュニケーションを通して、顧客同士の交流と情報発信を促すことで、 顧客の製品・サービスへのロイヤルティ創出、向上に貢献すると共に、①顧客理解、 ②顧客育成、③顧客創造を、相互に連動させ、スケーラブルに実施すること。 コミュニティでの顧客同士(C2C)の交流&情報発信 コミュニティ マーケティングの 目的 顧客理解 顧客育成 顧客創造

5.

本日のテーマ:コミュニティ、創るか、乗るか? 自分たちで、目的にあった オウンドコミュニティを創る? 目的にあった既存コミュニティ の大波に乗る?

6.

質問:今の皆さんだったら、どちらを選びますか? 自分たちで、目的にあった オウンドコミュニティを創る? 目的にあった既存コミュニティ の大波に乗る?

7.

キホンに戻ってみましょう。 コミュニティマーケティングとは何か?

8.

コミュニティマーケティング:よくある誤解 × ファンイベントをやること × SNSフォロワーを増やすこと × 会員制度を作ること

9.

確認事項:皆さんがホントにやりたいことは? × コミュニティ「を」作りたい 加速 〇 コミュニティ「で」 近道 したい 拡大

10.

コミュニティマーケティング:本質の意味 顧客(未顧客含む)のC2Cインタラクション =相互作用を、意図的に増やして、 推奨者と推奨機会の最大化を促すこと →営業・小売現場に「翻訳」すると・・・・ 営業・売場スタッフが説明しなくても、 「誰かの実体験」が、次の調達・購入・推奨等の 「行動を後押し」する状態をつくること

11.

「推奨行為」はブランド からの発信だけでは 作れない

12.

コミュニティが 「推奨者」「推奨機会」 の生成・拡散装置に

13.

【再掲】本日のテーマ:コミュニティ、創るか、乗るか? 自分たちで、目的にあった オウンドコミュニティを創る? 目的にあった既存コミュニティ の大波に乗る?

14.

既存コミュニティ活用 =巨人の肩に乗る、 を推奨する書籍も

15.

一方で、このような書籍も 「組織は戦略に従う」 そして、戦略とは 目標・目的=Objectiveを 達成するための手段

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コミュニティマーケティングのObjective は? コミュニティ経由での顧客同士(C2C)の 交流&情報発信を通じて・・・・ コミュニティ マーケティングの 目的 顧客理解 顧客育成 顧客創造

17.

どちらが効率的か、ではなく、どちらが目的に沿っているか? 自分たちで、目的にあった オウンドコミュニティを創る? 目的にあった既存コミュニティ の大波に乗る?

18.

タイパ、コスパだけで選ぶことの課題: ゴール・目的がはっきしりしないと、分岐で誤った方向に・・ 本来の ゴール

19.

近接(既存)コミュニティ活用とオウンドコミュニティ創造 既存コミュ二ティ活用 オウンドコミュ二ティ創造 ターゲット層にリーチ可能な コミュ二ティを選択して、 支援、登壇などの「貢献」を行う ベンダー ⇒適切なコミュ二ティがあれば、 すぐに実行可能だが、 0からの立ち上げとなる 場合が多く、時間も かかるが コントロールできる 範囲が大きい ベンダー 影響力の行使は限定的 コア ユーザー 既存 コミュニティ A 既存 コミュニティ B 顕在ターゲット層 既存 コミュニティ C オウンドコミュ二ティ 顕在ターゲット層 潜在ターゲット層

20.

どちらの活用が、 皆さんのObjectiveや戦略に近いですか?

21.

もう一つの視点:「界隈」と「コミュニティ」の違い ■博報堂レポートによる定義: 「界隈」とは、「好き」や興味関心を軸に 形成されるゆるい集団(コミュニティ)を 指す 「界隈」≒「コミュニティ」? https://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2024/11/FutureEvangelist3-1.pdf

22.

もう一つの視点:「界隈」と「コミュニティ」の違い 間違いなく言える「違い」は □ コントロール・マネジメント主体の有無 □ 帰属意識の有無(強弱) □ 境界線の有無 ⇒オウンドコミュニティは、上記全てが「有」

23.

お伝えしたいコト 界隈、コミュニティ、どちらのアプローチもありだし、既存コミュニティ活用 も、オウンドコミュニティ活用もどちらもありうる。 大事なのは、それが □ 事業、会社、組織の活動とアラインしているか? □ 目的に沿った選択か? □ 実現可能性は? を見て、主体的に活動すること

24.

では、最初の一歩は? OWWHで、 コミュニティの設計図を

25.

OWWHのフレームワーク • Objective:目的 / コミュニティ施策の勝利条件=どうなっていれば成功したと言えるの か?(定性・定量) • Who:誰をコミュニティに巻き込むべきか? • What:Whoに提示するメッセージやベネフィットは何か? • How: WhoにWhatを訴求する上で、ベストなコミュニティのプログラムや運営方法は?

26.

事業目的 → コミュニティ施策の目的への展開は、 間に「課題」を挟むと理解しやすい 事業全体の Objective (目的・勝利条件) 課題① 課題② 事業全体の目的達成における ブロッカーや課題を抽出 課題③ コミュニティ施策の Objective (目的・勝利条件) コミュニティが解決に寄与 できる課題を選択 選択した課題解決につながる 目的、勝利条件を設定

27.

理想形:3年後を見据えた事業全体のObjectiveから、 コミュニティのOWWHを設計 3年後の事業全体 のObjective (目的・勝利条件) 1年後の事業全体 のObjective (目的・勝利条件) 3年後のコミュニティ 施策のObjective (目的・勝利条件) 1年後のコミュニティ 施策のObjective (目的・勝利条件) ②コミュニティ施策のObjectiveに 基づき、Who/What/Howを設定 = Who (誰に) Who (誰に) ①全体のObjectiveに基づき、 コミュニティ施策の Objective を設定 ・ ・ ・ × What (何を) × What (何を) ・ ・ ・ How × (どうやって) × How (どうやって) ・ ・ ・

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参考:協会が提供しているOWWHでのコミュニティ設計を学べる場 【個人向け研修】 ・コミュニティマーケティング基礎講座(オンライン / 2H / 全4回 =>合計8H) 価格:9.8万円/人(税別) 定員:12名 提供形態:オンライン ※シーズン5は2026年夏ごろを想定 【個社向け研修】 1社、または共通のプロジェクトに参画しているパートナー企業群向けのワークショップです ・個社向け研修①:コミュニティマーケティングの基礎ワークショップ(オフライン / 3H) 価格:30万円(税別) 定員:最大 15名 提供形態:オフライン(受講企業様会議室を想定) ・個社向け研修②:ケースメソッドで学ぶコミュニティマーケティング戦略構築ワークショップ (オフライン / 3.5H) 価格:40万円(税別) 定員:最大15名 提供形態:オフライン(受講企業様会議室を想定)

29.

追加で・・・ オウンドコミュニティ、 AI時代にこそ、構築したほうが良い理由

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今後起こりうる未来: コミュニティで生み出されるUGC= 「推奨情報」「推奨行為」が、 AI時代の「推奨集合」に入るための、 「基盤・資産」へ移行

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コミュニティで生み出されるUGC、推奨行為が、 AI時代の「推奨集合」に入るための、「データ資産」へ移行 推奨 行為 UGC マス層 AIが学習 AIが提示した「推奨対象」が ブランド選択や、購入・調達先 の主要な候補に AIに 質問 AI 推奨 対象

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Q&A

33.

ここで、お知らせ

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活動ハイライト:コミュニティマーケティング白書 プロジェクト • 中立的な立場で、コミュ二ティマーケティングの普及や 活用実態を調査する業界初のレポート • コミュニティマーケティング推進協会と、コミュニティ マーケティング総研の共同プロジェクト • 2026年から2028年まで、3年に渡って毎年発行 • 2026年6月、コミュニティマーケティングカンファレンス にてプロジェクト発表 • 2026年11月、速報版を発表(プレスリリース) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000137333.html • Coming Soon:2026年4月に刊行予定 • • サマリーレポート(無償提供) フルレポート(10万円)

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活動ハイライト:コミュニティマーケティング白書 プロジェクト スポンサー • アドバイザー:4社 • サポーター:15社

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ぜひ、白書発行のお知らせにメアドご登録を! 白書発行が開始されたら、みなさんに メールでお知らせいたします!

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CMC_Meetup 東京は4/14、大阪は4/22開催!!