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August 29, 26
スライド概要
令和8年度診療報酬改定で、在宅患者オンライン薬剤管理指導料と在宅患者緊急オンライン薬剤管理指導料が廃止され、服薬管理指導料4のロ・ハに統合されます。新4区分の点数、算定回数の上限、ロ・ハで算定できない4つの加算まで、改定案の条文に沿って図解しました。
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在宅オンライン薬剤管理指導料が廃止|服薬管理指導料4への統合を3分で理解
https://www.daitoku0110.news/p/online-medication-guidance-fee-abolished
病院事務長。急性期から回復期まで多岐にわたる医療機関で勤務。 医事、介護事務、経理、財務、税務、監査、総務、設備、情報システム、地域連携、法人業務まで、幅広い部門で自ら実務を経験し全体を統括。福祉業界の知見やイベント開催経験に加え、課題解決のためにAIエージェントを作成し、法人を支援した実績も多数有する。 【公開資料】主に以下の2テーマでスライド・動画を提供。 1. 令和8年度診療報酬改定(算定要件・疑義解釈など)や施設基準、医療DXの解説 2. AIエージェント(miiboなど)の構築・活用
在宅オンライン 薬剤管理指導料 の廃止と統合 令和8年度診療報酬改定 「服薬管理指導料4」への 再編を3分で完全理解
在宅患者オンライン 薬剤管理指導料 (59点) 在宅患者緊急オンライン 薬剤管理指導料 (59点) 服薬管理指導料4 (45点/59点) 調剤報酬体系の 簡素化 新・服薬管理指導料4 情報通信機器を用いた服薬指導の評価が3か所に分散して いた現状を解消し、1つの区分へ統合します。
廃止 在宅患者訪問 薬剤管理指導料 (注2) 在宅患者緊急訪問 薬剤管理指導料 (注1ただし書) 新設・再編 服薬管理指導料4 イ ロ ハ ニ
在宅患者オンライン 薬剤管理指導料 (59点) - 訪問注2 廃止 消失する加算 麻薬管理指導加算(22点) 乳幼児加算(12点) 小児特定加算(350点) 在宅患者緊急オンライン 薬剤管理指導料(59点) - 緊急注1ただし書 廃止 消失する規定 注10(新型コロナ・インフル等) の緊急訪問時の読み替え規定 かかりつけ薬剤師指導料・ 包括管理料は算定不可となり、 服薬管理指導料のみ算定可能
区分 対象/条件 点数 旧体系での位置づけ イ 原則3月以内に再度処方箋を 提出した患者 45点 現行イの維持 ロ 計画的な在宅オンライン (通院困難な在宅療養患者) 59点 旧・在宅患者オンライン (注2)の受け皿 ハ 急変時の在宅オンライン (口のうち状態急変時) 59点 旧・在宅患者緊急オンライン (注1)の受け皿 ニ イからハ以外 (イ対象で手帳提示なし等) 59点 現行口の引き継ぎ
新設「ロ」: 計画的な在宅オンライン服薬指導 訪問薬剤管理指導と同日に行う場合を除き算定可能。 Calendar Week 同日算定 訪問薬剤 管理指導 オンライン 指導 (ロ) 別日算定 Day 1 4/1 Day 2 4/2 訪問薬剤 管理指導 オンライン指導 (ロ)
新設「ハ」: 急変時の在宅オンライン服薬指導 算定回数は、在宅患者緊急訪問薬剤管理指導料と「通算して」管理する。 在宅患者緊急訪問 薬剤管理指導料 (対面) 新設「ハ」 (オンライン) カウントメーター (通算管理)
算定回数の上限ルール(ロ・ハ共通) 算定回数の上限ルール(ロ・ハ共通) 患者の該当条件 一般の在宅患者 月4回まで 末期の悪性腫瘍 注射による麻薬投与 中心静脈栄養法の対象患者 週2回 かつ 月8回まで ※訪問(対面)の算定回数と合わせて上限を管理します。
収益リスク: 算定不可となる加算(ロ・ハ算定時) 外来を前提とする加算は算定不可 特定薬剤管理指導加算1 特定薬剤管理指導加算2 特定薬剤管理指導加算3 吸入薬指導加算 各注の末尾に「4の口又はハを算定する場合においては 加算しない」との規定が追加されました。
併算定の明確化: 在宅患者訪問薬剤管理指導料との関係 併算定の明確化: 在宅患者訪問薬剤管理指導料との関係 旧注11 在宅患者 訪問薬剤 管理指導料 服薬管理 指導料 訪問指導料算定患者への 服薬管理指導料は原則不可 改定後注11 在宅患者 訪問薬剤 管理指導料 服薬管理 指導料4 例外規定に「4の口若しくはハを 算定する場合」が追加。 明確に併算定が可能に。
変わらないルール(特別調剤基本料等の制限) 特別調剤基本料等を算定する薬局の取扱いは現状維持 調剤基本料の注2に規定する厚生労働大臣が定める保険薬局では、 引き続き「服薬管理指導料4」を算定できません(廃止された旧2項目と同様の制限)。
実務対応チェックリスト(システム・プロセス編) 1 算定区分のマッピング更新 レセコン上の振替設定: [計画的在宅オンライン → ロ]、 [急変時在宅オンライン → ハ] ※訪問同日のオンラインは口対象外のため、実施日の管理プロセスを構築。 2 レセコンの加算除外設定 特定薬剤管理指導加算1〜3、 吸入薬指導加算の自動ブロック設定 ハイリスク薬・吸入薬患者の 収益影響を事前試算!
今後の確認事項(告示・通知待ちのブラックボックス) 1 服薬管理指導料の注8および注9は 現在「(略)」となっており未確定。 2 麻薬管理指導加算(22点)の行方: 廃止前のオンライン時に算定できた 評価が本資料では確認不可。 3 告示・通知の公表および「疑義解釈」で確定次第、 加算の細目を再確認すること。
令和8年度 オンライン服薬指導 改定サマリー THE TRANSITION MAP 廃止: 在宅オンライン(訪問注2)/ 在宅緊急オンライン(緊急注1) 新設: 服薬管理指導料4(ロ・ハ) THE MATRIX 区分 対象 イ 3月以内手帳あり ロ 計画的オンライン(59点) ハ 急変時オンライン(59点) ニ その他 THE RULES & RESTRICTIONS 算定不可となる加算 ・特定薬剤1〜3 ・吸入薬指導加算 上限: 原則月4回(重症者は週2回かつ月8回) ※対面と通算 このスライドを印刷してレセコン横に掲示してください