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January 26, 26
スライド概要
スライド概要
『EEKANJI NO GAME GAKKAI '25』にて、
和歌山大学 クリエゲーム制作プロジェクト(CGP)代表
橋詰いぶきさまにご講演いただいた際のスライド資料になります。
【講座内容】
私が現在代表を務める「和歌山大学 クリエゲーム制作プロジェクト(CGP)」は、92人のメンバーを擁し、14年の歴史を持つゲーム制作の学生団体です。
本講演では、一人の学生が代表という立場になり、経験した運営の「楽しさ」と「苦労」について、実体験に基づきお話しします。具体的には、組織の課題を解決するために実行した取り組み、メンバーの創造性を引き出す団体の雰囲気作りの工夫やマネジメントする上で気をつけたことといったテーマについて、深く掘り下げてまいります。この団体運営で得た実用的な知見と楽しさを共有し、皆様の活動のヒントとなれば幸いです。
✨関西発✨次世代ゲームクリエイターのための講演&展示イベント『EGG』公式アカウントです!ゲーム業界を盛り上げたい仲間が集い、繋がり、学び合える場を提供します。「関西のゲーム業界アツいやん!」と感じてもらえることを目指し、少しでもクリエイターの力になれるよう活動しています! 過去に開催したイベントでのご講演者さまのスライド資料をこちらにアップしていっています✨
大規模学生団体を運営することの 楽しさと苦労、 そこから得られた知見 和歌山大学 クリエゲーム制作プロジェクト(CGP) 代表 橋詰いぶき Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project
目次 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 自己紹介 本講演について 団体紹介 大規模学生団体運営の楽しさと苦労 学生団体運営の難しい点 団体の運営で直面した課題 a. b. c. 外部交流・発信の少なさ メンバー同士の関係の薄さ 課題解決の方法 まとめ Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 2
目次 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 自己紹介 本講演について 団体紹介 大規模学生団体運営の楽しさと苦労 学生団体運営の難しい点 団体の運営で直面した課題 a. b. c. 外部交流・発信の少なさ メンバー同士の関係の薄さ 課題解決の方法 まとめ Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 3
自己紹介 橋詰いぶき 和歌山大学 システム工学部 情報学領域 3年 和歌山大学 クリエゲーム制作プロジェクト(CGP) 代表 大学1年:CGPへ加入, 初めてをゲーム制作 大学2年:CGPの副代表に 大学3年:CGPの代表に GameGroveX(GGX)の運営メンバーに 院進学を見据えながら、 インターンなどに参加、業界研究中! Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 4
目次 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 自己紹介 本講演について 団体紹介 大規模学生団体運営の楽しさと苦労 学生団体運営の難しい点 団体の運営で直面した課題 a. b. c. 外部交流・発信の少なさ メンバー同士の関係の薄さ 課題解決の方法 まとめ Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 5
本講演の内容 団体運営の「楽しさ」,「苦労」,「得た知見」について 団体の課題を解決するために実行した取り組み 団体の雰囲気作りの工夫 団体をマネジメントで気をつけたことについて 皆様の活動のヒントとなれば!! Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 6
目次 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 自己紹介 本講演について 団体紹介 大規模学生団体運営の楽しさと苦労 学生団体運営の難しい点 団体の運営で直面した課題 a. b. c. 外部交流・発信の少なさ メンバー同士の関係の薄さ 課題解決の方法 まとめ Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 7
団体紹介(1/2) 和歌山大学 クリエゲーム制作プロジェクト(CGP) 和歌山大学 学生自主創造支援部門(クリエ)の団体の1つ 理念:「学生による真剣なゲーム制作の場の創造」 92人のメンバー 14年の長い歴史 ゲーム業界にもOB多数 Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 8
団体紹介(2/2) 部門制・チーム制 プログラマー部門 プランナー部門 デザイナー部門 3Dグラフィッカー部門 サウンドクリエイター部門 Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 各部門から人を集め チームを形成 9
目次 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 自己紹介 本講演について 団体紹介 大規模学生団体運営の楽しさと苦労 学生団体運営の難しい点 団体の運営で直面した課題 a. b. c. 外部交流・発信の少なさ メンバー同士の関係の薄さ 課題解決の方法 まとめ Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 10
大規模学生団体運営の楽しさと苦労 楽しさ イベントや取り組みを企画するワクワク イベントや取り組みを終えた際の達成感 人の成長や喜んでいる姿 など 苦労(楽しさでもある) 学生団体ならでは運営の難しさ 大規模なので意思確認や情報伝達に時間がかかる 運営していく上での課題の解決 タスクの消化 など Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 11
目次 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 自己紹介 本講演について 団体紹介 大規模学生団体運営の楽しさと苦労 学生団体運営の難しい点 団体の運営で直面した課題 a. b. c. 外部交流・発信の少なさ メンバー同士の関係の薄さ 課題解決の方法 まとめ Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 12
学生団体運営の難しい点(1/2) 会社 社員 雇用契約 会社と社会人には雇用という契約関係がある タスクに対して、お金の報酬がある Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 13
学生団体運営の難しい点(2/2) 学生 学生団体 契約 学生団体と学生には契約関係がない タスクに対して、報酬がない Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 14
目次 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 自己紹介 本講演について 団体紹介 大規模学生団体運営の楽しさと苦労 学生団体運営の難しい点 団体の運営で直面した課題 a. b. c. 外部交流・発信の少なさ メンバー同士の関係の薄さ 課題解決の方法 まとめ Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 15
目次 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 自己紹介 本講演について 団体紹介 大規模学生団体運営の楽しさと苦労 学生団体運営の難しい点 団体の運営で直面した課題 a. b. c. 外部交流・発信の少なさ メンバー同士の関係の薄さ 課題解決の方法 まとめ Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 16
外部交流・発信の少なさ(1/3) デメリット 団体外からの刺激が得られない 自分たちの評価できない(優れている点、改善点、取り入れれる点、強化する点) 団体外に触れることでモチベの向上 団体外でしか得られない情報取得・学びの機会損失 1団体で提供できる情報は限られている 外部から新たな情報を団体内へ 認知度や発信力の低下 原因 コロナ禍での断絶 メンバーが多いため、団体内で完結 Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 17
外部交流・発信の少なさ(2/3) 具体的に行った外部交流(一部) 5月 CGPEXPOのプレ開催 9月~ GameGroveX(GGX)への参加 9月 関西情報系学生交流会(KC3)への参加・出展 11月 おもしろ科学まつり2025への出展 12月 ええかんじのゲームガッカイ(EGG)への参加・出展 7月 7月 BitSummit見に行った CEDEC 2025スカラーシップへの参加 Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 18
外部交流・発信の少なさ(3/3) 効果 団体外からの刺激を多く受けた CGPランチャーの導入(KC3で取り入れることを決定) CGP月ハクの試験開催(メンバーの意見が原案) 団体外でしか得られない情報・学びを得た 認知度や発信力が向上 新たな人脈の形成 課題 外部交流に乗り気でないメンバーの存在 外部交流の文化がなくなってしまっていたため, 声を上げていくこと大切 本旨であるゲーム制作が疎かに(運営コアメンバーに顕著) Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 19
目次 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 自己紹介 本講演について 団体紹介 大規模学生団体運営の楽しさと苦労 学生団体運営の難しい点 団体の運営で直面した課題 a. b. c. 外部交流・発信の少なさ メンバー同士の関係の薄さ 課題解決の方法 まとめ Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 20
メンバー同士の関係の薄さ(1/3) デメリット 団体への帰属意識の低下 個人のモチベーション低下 脱退率の増加 団体の雰囲気への悪影響, 活気が低下 チーム制作への悪影響 面白いものを作るためには、深い議論とユーモアが必要 原因 オンラインでの活動が主である 学年・部門・チームの壁 メンバー同士でかかわる機会が少ない Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 21
メンバー同士の関係の薄さ(2/3) 行った取り組み 対面の会議、講座などを実施 お楽しみイベントの拡充(BBQやお鍋会) コミュニケーションの機会の増加 日々のコミュニケーションの取り方の工夫 先輩, 後輩の壁を薄くするような話し方 冗談を言い合えるような笑顔の多い関係性の構築 先輩達が冗談を言っているような柔らかい団体の雰囲気、後輩にも伝播 新規生(30名弱)の名前を積極的に覚えた 新規生が最初、横の関係を気づくのは難しい まずは代表と仲良くなってもらおう Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 22
メンバー同士の関係の薄さ(3/3) 効果 メンバー同士の関係が強化 同学年内の関係が強化 2年生、3年生の関係が強化 団体が良い雰囲気に ゲーム制作での深い議論や円滑なコミュニケーション可能に 学年や部門を超えたコミュニケーションが発生 課題 全てのメンバーにリーチしきれていない 対面での活動は出席率が良くない オンライン活動の文化が根付いているため Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 23
課題解決の方法 1. 課題の発見 2. 課題の分析 a. 原因の特定 b. 取り組みの検討 3. 取り組みの実行 4. 評価 a. 効果の確認 b. 課題の確認 Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 24
目次 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 自己紹介 本講演について 団体紹介 大規模学生団体運営の楽しさと苦労 学生団体運営の難しい点 団体の運営で直面した課題 a. b. c. 外部交流・発信の少なさ メンバー同士の関係の薄さ 課題解決の方法 まとめ Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 25
まとめ 学生団体の運営 楽しさ:企画のワクワク, 達成感, 成長と喜び など 苦労:報酬が存在しない点, 団体の魅力創出, 課題解決 など 課題の解決のサイクル 課題の発見・分析→取り組みの実施→評価 Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 26
GGXの紹介 GameGroveX(GGX) 和歌山発のゲームクリエイターコミュニティ 学生でも社会人でもプロの方でも(※16歳以上) ゲーム制作をしている人, 趣味な人, 興味がある人 「やってみたい」気持ちさえあれば誰でも参加可能 ←公式HP GGXへの参加はこちらから Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 27
(おまけ)リーダーシップについて(1/2) 組織を率いるのに必要なこと 責任感 計画性 タスク消化能力 人を動かす(使う)力 人を導く力 など Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 28
(おまけ)リーダーシップについて(2/2) 人を導く力とは その人について行こうと思わせる力 魅力(人を引き付ける力) 実績 信頼 人を導く力を身に着けるには… 夢・ビジョン・目標を見せる タスクを完了した際に、しっかり感謝し、良き点を褒める Wakayama Univ. Game Creation Studio Crea Game Project 29