Supabaseをハッカソンで使った所感

>100 Views

March 30, 23

スライド概要

関連スライド

各ページのテキスト
1.

Supabaseをハッカソンで 使った所感

2.

自己紹介 ■ 名前: せい ■ 大学生 ■ ■ ■ ■ コーヒーが好き Python、React バックエンドで開発アルバイト ハッカソンによく参加しています

4.

ハッカソンとは ■ ハック x マラソンの造語 ■ 決まった期間でアプリを開発してプレゼンする ■ チームワークが重要 ■ どれだけすばやくアイディアを実現できるか

5.

今回作ったアプリ ■ 名前: 質問の里 ■ エンジニアの新卒就活支援サイト ■ ■ ■ ■ チームメンバー全員が就活を終えたところだった ログインせずにいいねできる(Noteみたいな…) 質問をフィルタリングできる とにかく動くものをつくることを目指した

7.

アーキテクチャ

8.

ハッカソンで苦労するところ ■ データベースの準備 – 普段やる機会が少ない – AWSやGCPなどのサービスでは手間が多い ■ IAMアカウントの準備、公開設定、etc ■ デプロイ – アーキテクチャやに対する理解 – CI/CDの整備

9.

そこでSupabase! ■ BaaS(Backend As A Service) ■ リレーショナルデータベースのサービス ■ Firebaseの代用として作れられている ■ オープンソース ■ アプリ側からAPIで簡単にDBを操作できる

10.

こんな感じのサービス

11.

Supabaseを選んだ理由 ■ DBを簡単に用意することができる – これまではDBを用意するのに時間がかかって いた – プロジェクトを作って、APIキーを取得するだ け ■ RDBを使いたい – 一度NoSQLですべてのデータを管理して痛い目 を見た

12.

無料枠がある ■ RDBのサービスとしては珍しく無料枠がある ■ 個人開発やハッカソンなどでサクッと使える

13.

認証もできる ■ ちょっとしたコードで認証も実装できる ■ いろんなやり方が使える

14.

使った感想 ■ 簡単にRDBを使うことができて感動した – これまでで一番DBを用意するのが簡単だった ■ RDBは設計が大変 – メンバーや実装の都合でテーブル設計をなん ども作りなおすことに… ■ UIもしっかりしているので全体としては満足

15.

ハッカソン全体の感想 ■ 入賞することができたのでひとまず満足 – 6月に発表会?的なものがあるのでブラッシュ アップしていきたい ■ コンテナを自動的にデプロイする仕組みづくり – GitHubActionsを使ってGCPに自動的にデプロイ させたい