EasyEasy_20260630

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June 29, 26

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1.

AI時代の新人教育 「概念」と「理由」が抜けていないか? Easy Easy 2026/6/30 preencoded.png

2.

問題提起 新人教育、少しズレていませ んか? AIがコードを書く 設計・テストも補助 生成AIは日常的に実装タスクを 従来は人間が担った工程もAIが こなします。 支援しています。 教育は変わっていない 実装の価値が低下しても、研修カリキュラムは同じままです。 preencoded.png

3.

現状の把握 いまの新人教育の中心 「手を動かす前提」のまま 現在の多くの新人研修は、以下の3つを軸に構成さ れています。 文法 言語の書き方・ルールを習得 フレームワーク ツールの使い方・構成を学習 実装トレーニング 手を動かしてコードを書く練習 これらは「実装できること」を前提にした教育です。 preencoded.png

4.

変化 の本質 変わったのは"能力"ではなく"構造" 出力増加 量より質を重視 実装 比較・選択 AIが代替する作業 判断が最も重要 実装コストが下がったことで、「何をつくるか」「どの出力を選ぶか」という判断の比重が急増しています。教育の軸も、実装中心から判断中心へ移行する必要があります。 preencoded.png

5.

AI時代の基礎能力 ここで必要になる2軸 概念(Concept) 理由(Why) 「何がどうなっているか」を理解する力。構造・仕組み・ 「なぜそれをやるのか」を説明できる力。概念がなければ 制約を把握し、判断の土台を作ります。 理由は成立しません。 Concept → Why の順で積み上げることが、AI時代の学習設計の出発点です。 preencoded.png

6.

統合リテラシー Di-Lite という枠組み Di-Liteとは 「Di-Lite 」とは、「デジタルを使う人材」であるために、全て のビジネスパーソンが、 共通して身につけるべきデジタルリテラシー範囲です。 IT ITパスポート or 基本情報技術者試験(FE) データ DS検定 AI G検定 preencoded.png

7.

資格の意味 Concept → Why への接続装置 各資格がもたらす判断軸 1 ITパスポート or FE システム構造の理解 → 制約を理解できる 2 DS検定 データの理解 → 妥当性を判断できる 3 G検定 AIの理解 → 適用可否を判断できる preencoded.png

8.

WHY の本質 Why は精神論ではない IT → 制約が見える データ → 妥当性が見える AI → 任せどころが見える システムが「できること・できないこ 数字の背景・文脈を読み解き、AIの出力 AIに任せる作業と人間が判断すべき作業 と」の境界を理解し、現実的な判断が可 が正しいかどうかを検証できます。 を、根拠を持って切り分けられます。 能になります。 Why は「前提から生まれる判断」です。概念の理解がなければ、理由も判断も成立しません。 preencoded.png

9.

教育への落とし込み 新人教育の再定義 従来のアプローチ これからのアプローチ 実装スキル中心 前提理解 → 判断 → 実装(AI活用) • 文法・ツールの習得 • 非エンジニア:ITパスポート → DS検定 → G検定 • コードを書く練習 • エンジニア:FE → DS検定 → G検定 • 「手を動かす」ことが目的 前提を揃えることが先。判断軸を持った上で、AIを活用した実 装へ。 preencoded.png

10.

まとめ AI時代が求めるもの 実装コストの低下 判断の重要性上昇 AIが代替。量より質・判断が問 出力が増えるほど、選択・評価 われます。 の力が不可欠です。 必要な2つの基盤 概念(構造理解)と理由(判断軸)。Di-Liteはその整理の一つです。 「手を動かす教育」から「考え方を揃える教育」へ。それがAI時代の新 人教育の核心です。 preencoded.png