Power Apps関数解説~If,Switch関数~

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October 15, 22

スライド概要

If関数
If関数は指定した条件式に対し、trueかfalseを判定し、それに対応した結果を返す関数です。
Switch関数
Switch関数は条件式の結果がセット内の任意の値と一致する場合は次に指定している値を返すという関数です。
詳しい解説はこちらから
https://youtu.be/SJw1ktRnb5g

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非IT企業でコーポレートITをする傍ら個人事業主として、Power Platformを使用した業務改善提案等をしています。

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各ページのテキスト
1.

Power Apps関数解説 ~If,Switch関数編~ #業務ハックLab

2.

If関数とは? • 指定した条件式に対し、trueかfalseを判定し、それに対応した結果を返す関数です。 If ( Text01.Text = “ABC”, “○” , ”×” ) Text01 ABC DEF #業務ハックLab Text00 × ○ false true

3.

If関数とは? • 指定した条件式に対し、trueかfalseを判定し、それに対応した結果を返す関数です。 If ( Text01.Text = “ABC” , “○” , ”×” ) ① ② ③ ①:trueをテストする為の条件式 必須項目 ②:trueだった場合の結果 必須項目 ③:falseだった場合の結果 オプション項目 #業務ハックLab

4.

Switch関数とは? • 条件式の結果がセット内の任意の値と一致する場合は次に指定している値を返すという関数です。 Switch , “ABC” , “○”, ,“○” “DEF” , “△” Switch( (Text01.Text Text01.Text , “ABC” , “×” ) , “×” ) Text01 ABC DEF GHI #業務ハックLab Text00 × ○ △ false true

5.

Switch関数とは? • 条件式の結果がセット内の任意の値と一致する場合は次に指定している値を返すという関数です。 Switch ( Text01.Text , “ABC” , “○” , “×” ) ① ② ③ ④ ①:一致を評価する式 必須項目 ②:第一引数の結果と比較する値 必須項目 ③:一致した場合に返す結果 必須項目 ④:完全一致がない場合に返す結果 オプション項目 #業務ハックLab

6.

If、Switch関数 DEMO #業務ハックLab

7.

If、Switch関数 If ( Text01.Text = “ABC” , “○” , ”×” ) Switch ( Text01.Text , “ABC” , “○” , “×” ) アプリを動作させるうえで色々な条件分岐を作成するこ とになりますが、その際にはこれらの関数を用いて分岐 条件を作成することが多くなります。 特性がありますので上手に使うようにしましょう。 #業務ハックLab