Power Apps関数解説~Filter,Search,Lookup関数~

6.3K Views

October 14, 22

スライド概要

Filter関数
Filter関数は指定したテーブル上で数式で条件指定したものと一致するレコードを返す関数です。
Search関数
Search関数は指定したテーブル上かつ指定した列で検索語句が含まれるレコードを返す関数です。
LookUp関数
LookUp関数は指定したテーブルで条件式を満たす最初のレコードを返す関数です。
詳しい解説はこちらから
https://youtu.be/qlX6JEPQSDU

profile-image

非IT企業でコーポレートITをする傍ら個人事業主として、Power Platformを使用した業務改善提案等をしています。

シェア

またはPlayer版

埋め込む »CMSなどでJSが使えない場合

関連スライド

各ページのテキスト
1.

Power Apps関数解説 ~Filter,Search,Lookup関数関数編~ #業務ハックLab

2.

Filter関数とは? • 指定したテーブル上で数式で条件指定したものと一致するレコードを返す関数です。 Filter( hogehogeList , Value(Title.Text)>2 ) hogehogeList Title Value Title Value 1 ABC 3 GHI 2 3 DEF GHI 4 JKL 5 MNO 4 JKL 5 MNO #業務ハックLab

3.

Filter関数とは? • 指定したテーブル上で数式で条件指定したものと一致するレコードを返す関数です。 Filter( hogehogeList , Value(Title.Text)>2 ) ① ①:テーブル名 ② 必須項目 ②:各レコードを評価する条件式 必須項目 #業務ハックLab

4.

Search関数とは? • 指定したテーブル上かつ指定した列で検索語句が含まれるレコードを返す関数です。 Search( hogehogeList ,”D”,“Value”) hogehogeList Title Value Title Value 1 ABC 2 3 DEF GHI 2 4 DEF JKLD 4 JKLD 5 MNO #業務ハックLab

5.

Search関数とは? • 指定したテーブル上で数式で条件指定したものと一致するレコードを返す関数です。 Search( hogehogeList , “D” , “Value” ) ① ①:テーブル名 必須項目 ②:検索語句 必須項目 ③:検索対象列 必須項目 #業務ハックLab ② ③

6.

LookUp関数とは? • 指定したテーブルで条件式を満たす最初のレコードを返す関数です。 LookUp( hogehogeList , Value.Text = “DEF” ) hogehogeList Title Value Title Value 1 ABC 2 DEF 2 3 DEF GHI 4 JKL 5 DEF #業務ハックLab

7.

LookUp関数とは? • 指定したテーブル上で数式で条件指定したものと一致するレコードを返す関数です。 LookUp( hogehogeList , Value.Text = “DEF” ) ① ①:テーブル名 ② 必須項目 ②:各レコードを評価する条件式 必須項目 #業務ハックLab

8.

Collect、Clear、ClearCollect関数 DEMO #業務ハックLab

9.

Filter、Search、LookUp関数 Filter( hogehogeList , Value(Title.Text)>2 ) Search( hogehogeList , “D” , “Value” ) LookUp( hogehogeList , Value.Text = “DEF” ) それぞれ指定のテーブルから条件に合うレコードを返す 関数になります。 これらの関数も良く使うので覚えておきましょう。 #業務ハックLab