[enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会]新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜

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October 03, 19

スライド概要

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大手SIerでの開発/運用、大規模プロジェクトマネジメントを経験した後、ミドルベンチャーでCTO、通信系事業会社でエンジニアリングマネージャー、国立大学で非常勤講師などを歴任。プロダクト開発や組織づくりに造詣が深い。 2003年からアジャイル開発を実践しており、社内外問わずいくつものチーム、組織の支援を行ってきた。現在は、株式会社レッドジャーニーで認定スクラムプロフェッショナル(CSP-SM/CSP-PO)としてDX支援、組織変革に邁進している。 日本XPユーザグループスタッフ。 BIT VALLEY -INSIDE-ファウンダー。 保険xアジャイルコミュニティ「.insurance」オーガナイザー。 アジャイル経営カンファレンス実行委員。 SWise株式会社、Pluslab株式会社外部顧問。

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各ページのテキスト
1.

新卒エンジニア研修やってみた 〜5分では到底説明できないので気持ちだけ版〜 レバレジーズ株式会社 技術顧問 レバテック株式会社 CTO 森實 繁樹 2019/8/7 enPiT筑波大 PBL基礎(夏合宿)成果発表会 1

2.

自己紹介 レバレジーズ株式会社 技術顧問 / レバテック株式会社CTO 2

3.

はじめに 今日はお疲れ様でした みなさんのアイディア、技術活用は 渋谷のサービサーからみても とても興味深かったです! 3

4.

おことわり 4

5.

おことわり リクルーティングではありません 5

6.

大事なことは最初に 6

7.

大事なことは最初に エンジニア就職したいなら 7

8.

大事なことは最初に 8

9.

大事なことは最初に 9

10.

大事なことは最初に 10

11.

大事なことは最初に 後ほど興味のある人にノベルティ配らせてください! 11

12.

テーマ 12

13.

テーマ 新卒エンジニア研修やってみた 13

14.

テーマ 新卒エンジニア研修やってみた ふりかえり要素強め編 14

15.

研修の目的 ● サービスオリエンテッドな発想で技術による社会 貢献を実現する ● 技術の引き出しを増やす 15

16.

研修に(暗に)ちりばめたもの ● スクラム基礎 ○ ○ ○ 透明性 ■ カンバン 検査 ■ イテレーション毎リリース ■ ユーザーレビュースプリント 適応 ■ ふりかえり ● KPT(A) ● YWT ● Fun/Done/Learn(+NA) ● ワールドカフェ ● ペア作業、モブ作業 ○ ○ ○ ● 一人作業の禁止 課題を一人で抱えるの禁止 初めての共同作業 リーンスタートアップ ○ ○ ○ ビジネスモデルを何度も作り出す ヒューリスティック 確証バイアスの認知 16

17.

研修=成長 17

18.

研修=成長 18

19.

研修=成長 19

20.

研修=成長 成長=フィードバック 20

21.

研修=成長 成長=フィードバック フィードバック→内省 21

22.

研修=成長 成長=フィードバック フィードバック→内省 「ふりかえり」 22

23.

大きな流れ 23

24.

大きな流れ 24

25.

開発スプリントの制約事項 ● ● ● ● ● ● ● ● 一枠4hのスプリントとします スプリントでは「スプリント計画」、「スプリント実施」「ふりかえり」を行います スプリント終了時には、必ず動くソフトウェアをみせてください 開発スプリントは3回を超えて連続して設定することはできません 適宜ユーザーレビュースプリントを挟んでください タスク起票されていないタスクの実施は厳禁です 作業は一人では行わないでください(2人以上で実施してください) カンバンは30秒で誰でもプロジェクトの状況がわかるようにしてください 25

26.

ふりかえりの頻度(研修初日の例) 26

27.

09:00 午前開始 27

36.

アイディアソンチュートリアルワーク 1. 2. 3. 4. 5. 仮説キャンバスA マンダラート ブレインライティング→ドット投票 仮説キャンバスB サービス名命名シート 36

38.

13:00 午前終了 38

39.

14:00 午後開始 39

40.

アイディアソンセッション 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 仮説キャンバスA マンダラート ブレインライティング→ドット投票 仮説キャンバスB サービス名命名シート→アクティングアウト ユーザーストーリーカード 血判状 40

43.

18:00 午後終了 43

44.

(おまけ) 44

46.

変化 46

47.

変化 47

48.

変化 48

49.

変化 49

52.

伝わったぽい? 52

53.

共通認識をもつとは 53

54.

カイゼンは小さく繰り返す 54

55.

ユーザーレビューの重要性 55

56.

アンケート 「ただコーディングをするだけでなく、誰に何を届けたいのかを意識でき る『エンジニア』になる術が見えるようになった」 「4時間という短いスプリントを多く繰り返すことで、鋼を鍛えるような感覚 だった」 「自分たちなりに高頻度でふりかえりを回していく必要があり、それを通 してカイゼンしていくことを体験できた」 「来年のエンジニア研修に関わりたい」 56

57.

まとめ 57

58.

まとめ 2週間で行ったふりかえりの回数 (個人) : 26回 (チーム) KPT(A) : 14回 (チーム) FDL(+NA) : 2回 (全体) : 1回 YWT ワールドカフェ 58

59.

まとめ 2週間で行ったふりかえりの回数 (個人) : 26回 (チーム) KPT(A) : 14回 (チーム) FDL(+NA) : 2回 (全体) : 1回 (合計) YWT ワールドカフェ :43回 59

60.

まとめ 全体編はmeLevという会 社のオフィシャルブログで 記事になっていますので ぜひ御覧ください! https://melev.leverages.jp/ 60

61.

大事なことは最後にも 61

62.

大事なことは最後にも エンジニア就職したいなら 62

63.

大事なことは最後にも 63