[XP祭り2017][B-3(1)]DevOps時代のプロジェクトマネージメントを考えよう

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September 15, 17

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大手SIerでの開発/運用、大規模プロジェクトマネジメントを経験した後、ミドルベンチャーでCTO、通信系事業会社でエンジニアリングマネージャー、国立大学で非常勤講師などを歴任。プロダクト開発や組織づくりに造詣が深い。 2003年からアジャイル開発を実践しており、社内外問わずいくつものチーム、組織の支援を行ってきた。現在は、株式会社レッドジャーニーで認定スクラムプロフェッショナル(CSP-SM/CSP-PO)としてDX支援、組織変革に邁進している。 日本XPユーザグループスタッフ。 BIT VALLEY -INSIDE-ファウンダー。 保険xアジャイルコミュニティ「.insurance」オーガナイザー。 アジャイル経営カンファレンス実行委員。 SWise株式会社、Pluslab株式会社外部顧問。

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関連スライド

各ページのテキスト
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XP祭り2017 @早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究機構 B-3(1) DevOps時代の プロジェクトマネージメントを考えよう 2017年9月16日 株式会社野村総合研究所 森 實 繁 樹

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目次 自己紹介 本日の位置づけ プロジェクトマネージメントのありかたの変化 これからのプロジェクトマネージャに求められるもの SIerの限界 まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 1

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目次 自己紹介 本日の位置づけ プロジェクトマネージメントのありかたの変化 これからのプロジェクトマネージャに求められるもの SIerの限界 まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 2

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自己紹介 ■社内活動(仕事)について 2003年:某メーカー系SIerに就職 所属: 共通技術本部 LMC開発推進室 ○開発メンバー 2006年:野村総合研究所に転職 所属: 保険システム二部(ダイレクト損保) ↓ 保険システム五部(ダイレクト損保) ↓ イマココ 保険システム一部(メガ損保) ○アプリリーダー ○インフラリーダー ○プロジェクトマネージャ ○営業的なこと ○人材育成的なこと ■社外活動(コミュニティ活動等)について 2005年~:XPJUGのスタッフ(最近はちょっと幽霊気味) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 3

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自己紹介 ■座右の銘 一.常善を尽くせ 一.雨の日こそ笑え 一. 明日できることは明日やれ 一.Social change starts with you 一. 最高の仕事をしよう Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 4

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自己紹介 ■座右の銘 一.常善を尽くせ 一.雨の日こそ笑え 一. 明日できることは明日やれ 一.Social change starts with you 一. 最高の仕事をしよう Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 5

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目次 自己紹介 本日の位置づけ プロジェクトマネージメントのありかたの変化 これからのプロジェクトマネージャに求められるもの SIerの限界 まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 6

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本日の位置づけ ■壮大な三部作 7/24 POStudy SIerにおける自律した組織のツクリカタとプロダクトオーナーシップについて 9/16 XP祭り DevOps時代のプロジェクトマネジメントを考えよう 9/22 DevLOVE関西 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み 10/18 POStudy 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み(東京再演) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 7

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本日の位置づけ ■壮大な三部作 7/24 POStudy SIerにおける自律した組織のツクリカタとプロダクトオーナーシップについて 9/16 XP祭り DevOps時代のプロジェクトマネジメントを考えよう 9/22 DevLOVE関西 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み 10/18 POStudy 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み(東京再演) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 8

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目次 自己紹介 本日の位置づけ プロジェクトマネージメントのありかたの変化 これからのプロジェクトマネージャに求められるもの SIerの限界 まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 9

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 時代の潮流 ■大構築時代の終焉 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 10

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 時代の潮流 ■大構築時代の終焉 しっかり決めて しっかり作る 時代 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 11

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 時代の潮流 ■DevOps時代の勃興 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 12

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 時代の潮流 ■DevOps時代の勃興 小さく作って 素早く価値提供する 時代 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 13

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 PMBOKをふりかえる Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 14

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 PMBOKをふりかえる ■プロジェクト活動のプロセスとは WATERFALL 立ち上げ 計画 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 実行 管理・監視 終結 15

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 PMBOKをふりかえる ■プロジェクトとは 「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、 所産を創造するために実施する有期性のある業務」 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 16

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 PMBOKをふりかえる ■プロジェクトとは 「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、 所産を創造するために実施する有期性のある業務」 『創造』のための活動 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 17

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 PMBOKをふりかえる プロジェクトマネージメントはプロジェクトマネージャのため プロジェクトマネージャは創造のための活動を行う Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 18

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 大構築時代は 要件決めがすべて (良い意味で)計画偏重 長期化傾向 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 19

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 DevOps時代は 価値(利益)がすべて 投資対効果重視 短期化傾向 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 20

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 DevOps時代は 価値(利益)がすべて 投資対効果重視 従来には みていない 従来の スコープにない 短期化傾向 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 21

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 すなわち 従来型のプロジェクトマネージメントだけでは通用しない ≒ 従来型のプロジェクトマネージャでは通用しない Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 22

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 プロジェクトの特性 大構築時代 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 原則全自動テスト実施 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環境 や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値 は中期経営計画に従う) 提供できるタイミングを目指す) 動くものはUATまでにできていればよい 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能を 余すことなく実装する Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 価値を提供できる最小の単位で実装する 23

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 プロジェクトの特性 大構築時代 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 大構築時代より下げていいとは 原則全自動テスト実施 だれもいっていない 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環境 や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値 は中期経営計画に従う) 提供できるタイミングを目指す) 動くものはUATまでにできていればよい 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能を 余すことなく実装する Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 価値を提供できる最小の単位で実装する 24

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 プロジェクトの特性 大構築時代 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 大構築時代より下げていいとは 原則全自動テスト実施 だれもいっていない 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を フラストレーションやリスクを軽減すること 積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環境 は心理的安全性の一つ や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値 は中期経営計画に従う) 提供できるタイミングを目指す) 動くものはUATまでにできていればよい 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能を 余すことなく実装する Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 価値を提供できる最小の単位で実装する 25

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 プロジェクトの特性 大構築時代 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 大構築時代より下げていいとは 原則全自動テスト実施 だれもいっていない 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を フラストレーションやリスクを軽減すること 積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環境 は心理的安全性の一つ や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値 素早くつくる→アジャイルな開発 は中期経営計画に従う) 提供できるタイミングを目指す) 素早い価値提供→DevOps 動くものはUATまでにできていればよい 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能を 余すことなく実装する Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 価値を提供できる最小の単位で実装する 26

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プロジェクトマネージメントのありかたの変化 プロジェクトの特性 大構築時代 DevOps時代 Q バグ0件 障害密度、ケース密度重視 X00人に同じ品質を要求 価値を妨げない範囲までは妥協可能 大構築時代より下げていいとは 原則全自動テスト実施 だれもいっていない 少数精鋭で高品質を目指す C 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を 積んで守る 一律最低限の開発端末でガンバる 環境は下位環境ほど劣悪になる 顧客の予算内で利益率を加味してリスク費用を フラストレーションやリスクを軽減すること 積んで守る クラウドやシンクライアントを利用して開発環境 は心理的安全性の一つ や実行環境を十分に用意する D 顧客と合意した日付にリリースする(年度あるい 顧客と合意した日付にリリースする(素早く価値 素早くつくる→アジャイルな開発 は中期経営計画に従う) 提供できるタイミングを目指す) 素早い価値提供→DevOps 動くものはUATまでにできていればよい 素早く作り、速やかに確認してもらう S システム化計画で定めたシステム全体の機能を 余すことなく実装する Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 1リリースあたりのスコープは小さくなる 価値を提供できる最小の単位で実装する ため、組織は継続的な活動としてトータ ルのスコープを確保する必要がある 27

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目次 自己紹介 本日の位置づけ プロジェクトマネージメントのありかたの変化 これからのプロジェクトマネージャに求められるもの SIerの限界 まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 28

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■体制 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 29

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■情報 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 30

32.

これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■仕事の流れ よろしく Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 31

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■仕事の流れ よろしく Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 32

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■仕事の流れ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 33

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■仕事の流れ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 34

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■体制(過渡期) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 35

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■仕事の流れ よろしく Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 36

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■仕事の流れ よろしく Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 37

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■仕事の流れ あ… Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 38

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■体制(最終形) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 39

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■情報 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 40

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 ■仕事の流れ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. エピソード1より再掲 さぁどうしようか 41

43.

これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■文化を変える(前) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 42

44.

これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 エピソード1より再掲 ■文化を変える(前) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 43

45.

これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 ■文化を変える(後) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. エピソード1より再掲 ボールをゴールに いれよう! 44

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 ■文化を変える(後) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. エピソード1より再掲 ボールをゴールに いれよう! 45

47.

これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 ■文化を変える(後) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. エピソード1より再掲 ボールをゴールに いれよう! 46

48.

これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 ■チームができたなら Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 47

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 体制の再構築 ■チームができたなら チームを信じろ そして守れ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 48

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 価値創造活動の継続 ここが俺のプロジェクトだ!! Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 49

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 価値創造活動の継続 ここが俺のプロジェクトだ!! Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 50

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 価値創造活動の継続 ビジネスに精通する人材 プロダクトマネージャの領域への突入 生産性に対する意識改革 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 51

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 生産性に対する意識改革 ■生産性とは 価値 -----コスト Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 52

54.

これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 生産性に対する意識改革 ■大構築時代 価値 ・・・一定(計画通り) -----コスト ↓・・・唯一寄与 単価下げるとか… Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 53

55.

これからのプロジェクトマネージャに求められるもの 生産性に対する意識改革 ■DevOps時代 価値 ↑・・・『価値』を高める そのためには -----・市場動向認知 ・仮説の定義 コスト ↓ ・効果検証の手法 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 54

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これからのプロジェクトマネージャに求められるもの これがすべてできた結果 プロジェクトマネージメントはチームのためのものになり プロジェクトマネージャは価値創造のための活動が行える Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 55

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目次 自己紹介 本日の位置づけ プロジェクトマネージメントのありかたの変化 これからのプロジェクトマネージャに求められるもの SIerの限界 まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 56

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SIerの限界 限界を感じるところ (前提) ビジネスを持っていない ビジネスはビジネスをする会社の方針による Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 57

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SIerの限界 限界を感じるところ (前提) ビジネスを持っていない ビジネスはビジネスをする会社の方針による 自社 DevOps型 大構築型 顧客 DevOps型 SIer 大構築型 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 58

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SIerの限界 限界を感じるところ (前提) ビジネスを持っていない ビジネスはビジネスをする会社の方針による 自社 DevOps型 大構築型 顧客 DevOps型 SIer 大構築型 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 59

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SIerの限界 限界を感じるところ (前提) ビジネスを持っていない ビジネスはビジネスをする会社の方針による 自社 DevOps型 自社の変革と 顧客の協力が重要 大構築型 顧客 DevOps型 SIer 大構築型 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 60

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SIerの限界 限界を感じるところ (前提) ビジネスを持っていない ビジネスはビジネスをする会社の方針による 自社 DevOps型 自社の変革と 顧客の協力が重要 = 大構築型 顧客 DevOps型 ステークホルダー マネジメントの重要性 SIer 大構築型 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 61

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SIerの限界 限界を感じるところ ここはエピソード3で 話します(たぶん) (前提) ビジネスを持っていない ビジネスはビジネスをする会社の方針による 自社 DevOps型 自社の変革と 顧客の協力が重要 = 大構築型 顧客 DevOps型 ステークホルダー マネジメントの重要性 SIer 大構築型 Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 62

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目次 自己紹介 本日の位置づけ プロジェクトマネージメントのありかたの変化 これからのプロジェクトマネージャに求められるもの SIerの限界 まとめ Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 63

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まとめ 私が考えるDevOps時代のプロジェクトマネージメントとは 従来のプロジェクトマネージメントに加えて プロダクトオーナーシップを発揮すること Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 64

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まとめ 私が考えるDevOps時代のプロジェクトマネージメントとは 従来のプロジェクトマネージメントに加えて プロダクトオーナーシップを発揮すること みなさんのプロダクトオーナーシップはなんですか? Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 65

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まとめ エピソードIIIに続く ■壮大な三部作 7/24 POStudy SIerにおける自律した組織のツクリカタとプロダクトオーナーシップについて 9/16 XP祭り DevOps時代のプロジェクトマネジメントを考えよう 9/22 DevLOVE関西 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み 10/18 POStudy 大きなSIerの中で「アジャイル開発で飯を食う」までの歩み(東京再演) Copyright(C) Nomura Research Institute, Ltd. All rights reserved. 66