レポート 「7th長崎QDG 開催レポート」

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September 29, 23

スライド概要

2023年9月15日(金)に出島メッセ長崎にて「7th長崎QDG」を開催しました。
ご講演者より許可を頂いた資料につきましてNaITEにて公開いたします。(公開版資料は当日版資料と内容が異なっていることがあります)

★7th長崎QDG
 https://nagasaki-it-engineers.connpass.com/event/263690/

★NaITE(長崎IT技術者会)
 https://naite.swquality.jp/

◆7th長崎QDG実行委員会
■共同実行委員長
池田 暁 (クオリティアーツ、株式会社マネーフォワード)
要谷 貴則(京セラコミュニケーションシステム株式会社)

■プログラム委員会
浦崎 風(株式会社アドミン)
小笠原 秀人(千葉工業大学)
川井 隆之(株式会社デンソー)
古畑 慶次(派生開発推進協議会)
水藤 倫彰(株式会社デンソー)

■広報会場委員会
尾崎 友哉(長崎大学)
小川 航大(株式会社NDKCOM)
小川 翔也(トヨタ自動車九州株式会社)
金田 直純(NaITE関東支部)
喜多 義弘(長崎県立大学)
德久 泰河(株式会社デザイニウム)
能見 純一(京セラコミュニケーションシステム株式会社)
水本 継(株式会社NDKCOM)

■会計委員会
池田 暁 (クオリティアーツ、株式会社マネーフォワード)
要谷 貴則(京セラコミュニケーションシステム株式会社)

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NaITE(長崎IT技術者会)です。 イベントや勉強会の資料を公開していきます! ★NaITE(長崎IT技術者会)  https://naite.swquality.jp/

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各ページのテキスト
1.

1 7th長崎QDG 開催レポート (7th長崎Software Quality and Development Gathering) NaITE(長崎IT技術者会) ©NaITE 2023/9/15

2.

2 7th 長崎QDG開催! • 待ちに待った開催当日 昨日の雨が嘘のように晴れて(そして暑く)、 無事長崎QDGを開催することができました! • 多くの方にご参加いただき、入り口が混雑しまし たが、トラブルなくオープニングまでスムーズに 進行することができました。 • 参加総数は60名(特別招待者枠なし)となりまし た。 前回実績40名から大幅な参加者増となり、にぎに ぎしく開催することができました。 • 今回はスポンサーブース初設置など新たな取り組 みもありました。 ©NaITE 2023/9/15

3.

3 オープニング ■概要 実行委員長の要谷貴則氏による7thQDGオープニングセッショ ン! ■ポイント • NaITE 全国各地で勉強会、イベントなどを開催中 • 長崎 Software Quality and Development Gathering 技術者のスキルアップやモチベーション向上、議論や交流の 場として活用していただきたい • 7th 長崎QDG:テーマ「技術で楽しさや未来を創造!」 スペシャルセッション, 事例技術セッション, スポンサーセ ッション, LT, パネルディスカッション等、盛りだくさんの 内容で行われます ©NaITE 2023/9/15

4.

4 スペシャルセッション1 「未来を想起する協創研究の『三種の神器』」 福永 泰 氏(ITECメンタークラブメンター、株式会社Gamaエキスパート チーフアドバイザー、元・日本電産株式会社 基礎研究所 所長、 元・株式会社日立製作所 中央研究所 所長) ■概要 「協創・共創・融合」 技術の進化により、従来の階層型組織ではなく自律型組織が必要となる。そ のために必要な、技術と出口のマトリックス運営、3%の輪、LEGO型開発 の3種の神器について、半世紀以上にわたる活動内容の紹介 ■ポイント 三種の神器 1.技術、出口のマトリックス技術管理 ⇒自律分散型 2.パズル型よりLEGO型で技術を整理 ⇒インターフェースを合わせる(LEGOのように自由な形に) 3.「3%の輪」 ⇒自分のアウトプットを3%でも隣と繋げていけばそれが何倍にもなりすご いアウトプット量になる ©NaITE 2023/9/15

5.

5 行政連携セッション 「地域DX、その実現のカギ」 三上 建治 氏(内閣府 宇宙開発戦略推進事務局 参事官 準天頂衛星システム戦略室長、 前 長崎県 企画部/産業労働部 政策監(デジタル戦略担当)) ■概要 「長崎の変」 本格的なAIが個人レベルで活用できるようになった現代において、今後、 地域の発展とそこにある企業、人材がどのようにあるべきか考えてみる ■ポイント ・組織がDXで目指すこと 情報の共有とスピード ・頼り、頼られるコミュニティが重要 地域のIT振興のため 1.地域内にITエンジニア力を借りたい 優れた知見、技術の共有 ⇒ 次世代の育成につながる 2.チームプレイでの活躍 ⇒ 所属をまたいだプレイ,新しい事業の創造 3.優れた環境への挑戦、移動 ⇒動く人材が環境を作る ©NaITE 2023/9/15

6.

6 事例・技術セッション 「京セラコミュニケーションシステムでのメタバース取組み事例 紹介」 小出 恵 氏(京セラコミュニケーションシステム株式会社) ■概要 ものづくりDXへのXR技術適用を目指して技術調査及びプロタイプ実装を進める。 メタバースを中心としたポストコロナ時代を踏まえた巨海にケーションのあり方 などを説明する ■ポイント ・メタバースとは? VR機器を使用して、仮想空間上で作り上げられたもう1つの世界のこと ・取り組み事例 オフィス紹介動画作成 VRChat展示 ・テレワークの限界(熱気や空気感が伝わりにくい) ・メタバースを使用した高度なコミュニケーションの例 没入度の高い商品の説明 会議に集中できる環境 アバター使用でコミュニケーションが円滑に ©NaITE 2023/9/15

7.

7 スポンサーセッション 1. ゴールド「株式会社NDKCOM 様」 • 開発部門の問題(品質の向上が不可避) ⇒ 品質向上プロジェクト(ENQi)発足(実行委員の池田氏を顧問へ) • ISTQBゴールドパートナー認定を目指す ⇒10カ月で達成(チーム内で勉強会等実施) 2. シルバー「京セラコミュニケーションシステム株式会社 様」 • 図書館システム×DXで新たな蔵書点検を開発! • 取り組む技術開発 XR技術開発、HW活用、開発プロセス改善 3. シルバー「JSTQB様」 • 130国以上で利用されている資格(全国で受験可能) • 9/25(月) JSTQBカンファレンスを実施! ©NaITE 2023/9/15

8.

8 事例・技術セッション 「組織へのアジャイル開発導入の取組事例」 古川 裕史 氏(三菱電機株式会社) ■概要 アジャイル開発手法の推進・浸透をDX推進の重要な因子と捉え、 ソフトウェア開発現場への導入、開発環境の整備、全社展開に取 り組みその成果を一部紹介 ■ポイント ・さんまさんの思考とアジャイル開発に似ている? ・アジャイル開発の本質 ⇒「フィードバック獲得により、正しい方向を見定める」 ゴールイメージの設定が重要である。 ・今後のしごとの考え方・捉え方 指示型⇒共創型へ お互いの領域を尊重しながら進めていくことが重要 ©NaITE 2023/9/15

9.

9 事例・技術セッション 「キラキラな開発を目指して徹底的にテストを自動化しようとし た話」 佐藤 陽春 氏(日立Astemo株式会社) ■概要 制御・組込みソフトウェア開発の自動化における課題と対策 ■ポイント • ソフトウェアの開発の自動化により以下の問題を解決可能 1)多品種・短期納入の高速開発 2)特定のベテランエンジニアへの依存の解消 3)品質の安定化 • しかし, 自動化にあたり次のような課題があり 1)自動化しにくい処理や制約がある 2)自動化技術を持つ人材が育っていない 3)自動化を維持する体制・ルールがない • 自動化をする上での重要なポイント 1)オーパーツ化させない 2)開発PJに効果を感じてもらい賛同を得る 3)自動化の専門部隊を作る ©NaITE 2023/9/15

10.

10 大学連携セッション 「計算機科学に基づくソフトウェア工学」 伊藤 宗平 氏(長崎大学 情報データ科学部 准教授) ■概要 計算機科学を用いたバグのないソフトウェア開発手法 についての解説 ■ポイント • 計算機科学(Computer Science)とは? → 計算という概念を数学的に探究する学問分野 • 形式手法とは? → ソフトウェアの正しさを保証するための技術の総称のこ と。厳密な言語で対象を記述することで、その性質を数学的 に証明する。 • 計算モデルの例)有限オートマトン, ωオートマトン, 時間 オートマトン, ハイブリッドオートマトンなど ©NaITE 2023/9/15

11.

11 ライトニングトークス 1. 「テスト設計コンテストU30に参加しました」板山 裕介 氏 (ENQiチルドレン) ・テスト実施手順書の作成をゴールとし、テストへの興味関心 を向上。 1. 「eラーニングの効果的な活用 ~多忙なSW技術者の学びの促 進について~」 石田 倫章 氏(株式会社デンソー) ・視聴レポートの提出や他人のレポートにコメントをつけさせ たりすることでeラーニング特有の孤独感を解消させ、学ぶ環 境・状況の充実化を実現。 2. 「ER図クエスト 過ぎ去りしドキュメントを求めて 〜複雑性 に眠る秘宝〜」手島 尚人 氏(tosite) ・データベースドキュメントの自動生成ツール「tbls」を活用 することで仕様理解・開発スピード向上を実現。 ©NaITE 2023/9/15

12.

12 スペシャルセッション2 「「ミク☆さんぽ」が出来るまで」 増崎 和彦氏(KDDI株式会社 事業創造本部 XR推進部) ■概要 ボトムアップ型のプロジェクトが抱える課題とその対策 ■ポイント • 楽しいサービスは以下の大きく二つに分類される。 1)お客様が楽しむサービス 2)作っている人が楽しむサービス • 楽しいサービスを生み出す上で以下の三つを包括的に考えるこ とが重要である。 1)やりたいこと 2)やるべきこと 3)やれること(←技術を身に着けて準備しておくことが必 要) • 現場には様々なヒントがあり, 現地現物の考えが大切。 ©NaITE 2023/9/15

13.

13 クロージングパネル 「技術で楽しさや未来を創造! ~これからのエンジニアが未来を創るために必要なこと~ (仮)」 モデレータ:池田 暁 氏 (クオリティアーツ 代表、株式会社マネーフォワード CQO) パネリスト:福永 泰 氏(ITECメンタークラブメンター、 株式会社Gamaエキスパート チーフアドバイザー)、 増崎 和彦 氏(KDDI株式会社 事業創造本部 XR推進部)、 本多 慶匡 氏(ソフトウェア技術者協会) ■概要 エンジニアに求められる技術力と今後のIT業界について ■ポイント • エンジニアが技術力を手に入れるためには知識を入れることが重要であ る。さらに手を動かして行動に起こし、自ら発信していくことも重要で ある。 • 海外に先端技術を追い求めること、変化から逃げないことが重要。 • 学ぶための課題(モチベーション)を設定することが継続のコツ。 • ソフトウェア技術者の役割は社会問題を解決させる力を持っている。 • 砂場遊びの重要性。本業とは別で好きに試行錯誤できる場(失敗しても いい場)を持つとよい。 ©NaITE 2023/9/15

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14 クロージング ■概要 ・参加者へのお礼のご挨拶 ■ポイント • これまでの6回を積み上げてきた労力や時間があるからこそ 今回の7回目が開催できた。 • 2024年6月12日~14日 SS2024in長崎開催!! • 各種勉強会も定期的に開催 • 8th長崎QDGも開催予定(参加者、登壇者、スポンサー、後 援、実行委員を募集中!) ©NaITE 2023/9/15

15.

8th長崎QDGでまたお会いいたしましょ う! ©NaITE 15 2023/9/15