令和8年度診療報酬改定|ベースアップ評価料の全貌~対象拡大・点数増・未実施減算の3つの柱~

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February 15, 26

スライド概要

令和8年度診療報酬改定におけるベースアップ評価料の見直しを徹底解説。対象職員が医師・事務職員を含む全職員に拡大、点数の大幅引き上げ、継続賃上げ未実施の医療機関への入院基本料等の減算新設など、主要な変更点を網羅的に整理しました。外来・在宅ベースアップ評価料、入院ベースアップ評価料、調剤ベースアップ評価料の新設、歯科技工所ベースアップ支援料、訪問看護ベースアップ評価料の改定内容も収録。医療機関経営層・事務長向けの戦略ガイドです。
メルマガ『【令和8年度改定】ベースアップ評価料が大幅拡充|対象職員・点数・減算の3つの変更点』:https://www.daitoku0110.news/p/r8-baseup-evaluation-revision
チャットでの質問はこちら:https://notebooklm.google.com/notebook/7ac29437-1d0c-4794-83d9-05a98541b0e9

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各ページのテキスト
1.

医療経営戦略レポート 令和8年度診療報酬改定: ベースアップ評価料の全貌 対象拡大・点数大幅増・未実施減算の 「3つの柱」を徹底解説 医療機関経営層・事務長向け 戦略ガイド NotebookLM

2.

医療従事者の賃上げ推進へ:改定の3つの主要変更点 令和8・9年度で3.2%(看護補助者・事務等は5.7%)のベースアップ実現を目指し、制度が抜本的に見直されました。 1. 対象拡大 医師・事務職を含む「全職員」へ拡大 2. 点数大幅増 初診17点・訪問79点へ引き上げ + 継続実施ボーナス 3. 未実施減算 賃上げ未実施の医療機関に対し、 入院基本料等を減算 KEY TAKEAWAY: 従来の「医療職限定」から「全職員」への転換と、未対応時の減算リスクが最大のポイントです。 NotebookLM

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対象職員の「限定解除」:医師・事務職員も評価対象へ 令和6年度(旧) 限定的 令和8年度(新) 全職員 医療職 主として医療に従事する職員 (医師・歯科医師を除く) 医療職 40歳未満の 勤務医師・ 歯科医師 事務職員 薬剤師 その他職員 従来、入院基本料等の引き上げで対応していた職種が「ベースアップ評価料」の枠組みに統合されます。 これにより、全職種の賃金改善計画書・実績報告書の提出が必須となります。 NotebookLM

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評価料の大幅引き上げと2段階導入 [区分] [現行] [改定後] 1 初診時 6点 17点 2 再診時 2点 4点 3 訪問診療時 28点 79点 4 歯科初診時 10点 21点 大幅引き上げ 点数がさらに倍増 (200/100) 令和6年度 令和8年度 令和9年6月以降 政府による長期的な賃上げ支援の姿勢が明確化されており、単年度ではなく 中期的な計画が必要です。 NotebookLM

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要注意:賃上げ未実施医療機関への「減算」規定 継続的な賃上げを行わない場合、以下の減算が適用されます 急性期一般入院料1: 1日 -121点 特定機能病院:1日 1日 -141点 療養病棟:1日 -42点 減算回避の要件(いずれか1つに該当) 令和8年3月31日時点で「入院ベースアップ評価料」を届け出ている 令和6年3月と比較して継続的に賃上げを行っている 令和8年6月1日以降に新規開設した医療機関 NotebookLM

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継続的な賃上げを行う医療機関への優遇措置 令和6年度以降、継続的に賃上げを実施している医療機関には、通常よりも高い 点数が設定されています。 初診時 通常 17点 優遇 23点 再診時 通常 4点 優遇 6点 訪問診療 通常 79点 優遇 107点 この優遇措置は、歯科、外来・在宅(II)、入院、訪問看護のすべての区分に設けられています。 この優遇措置は、歯科、外来・在宅(II)、入院、訪問看護のすべての区分に設けられています。 NotebookLM

7.

外来・在宅ベースアップ評価料(I):点数詳細 Point:訪問診療(同一建物居住者等以外)の評価が約2.8倍に急増。 [区分] [現行] [改定後] [継続優遇] 初診時 6点 17点 23点 再診等 2点 4点 6点 訪問診療 28点 79点 107点 【将来予測】 令和9年6月以降は、継続 優遇の場合で初診 40点、訪問186点まで 引き上げられる予定で す。 NotebookLM

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外来・在宅ベースアップ評価料(II):区分と要件の変更 区分数が「8区分」から「24区分」へ拡大。 上限が大幅に上がります(初診最大192点)。 入設金規 基礎 旧: 入院基本料を 「算定していない」施設のみ 新: 入院基本料の算定回数が 「著しく少ない」施設も対象 入院患者がごく少数の有床診療所も届出可能に。 計算合法 算定要件の計算式変更: 給与総額の1.2%未満 → 適切な賃金改善に必要な額の50%未満 (再計算が必須です) NotebookLM

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Modern Executive Briefing 入院ベースアップ評価料:最大500区分への拡大と「小規模の罠」 最大500点へ細分化・拡大 165区分 (現行) 500区分 (改定後) 【重要】新施設基準:常勤職員数要件 Rule 常勤の対象職員数が2名以上であること Impact 小規模な医療機関で常勤対象者が2名未満の場合、 届出ができなくなる可能性があります。 ※離島やへき地等の医療機関はこの要件から除外 NotebookLM

10.

Modern Executive Briefing 新設:調剤・歯科技工所への賃上げ波及 調剤ベースアップ評価料 4点(受付1回につき) 受付1回につき算定 薬剤師だけでなく事務職員も対象 令和9年は倍増予定 歯科技工所ベースアップ支援料 15点(1装置につき) 1装置につき算定 委託先の技工士の賃金改善が要件 令和9年は倍増予定 NotebookLM

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Modern Executive Briefing 訪問看護ベースアップ評価料の拡充 評価料区分 改定内容 評価料(I) 780円 → 1,050円(継続優遇時は1,830円) 評価料(II) 最大500円 → 1,080円(区分数も18→36へ倍増) 対象利用者の拡大 既存 区分番号02の1 追加 区分番号04 算定対象 の増加 ステーションに勤務 する全職員が対象 NotebookLM

12.

Modern Executive Briefing 運用ルールの変更:夜勤手当の活用と「繰越廃止」 夜勤手当の算入が可能に 夜勤手当の増額分を「ベースアップ等 (2/3要件)」の計算に含めることが可能に なりました。夜勤職員の確保に活用できま す。 繰り越し規定の完全削除 令和8年度以降、賃金改善額の翌年度への 繰り越しは認められません。 【重要】当該年度中に確実に賃金改善(ベ ア等)として支給しきる計画が必要です。 NotebookLM

13.

Modern Executive Briefing 令和9年6月以降のさらなる引き上げロードマップ 令和8年度(Phase 1) 制度導入・点数大幅増 (3.2%目標) 令和9年度 6月〜(Phase 2) 点数が「倍増」 (所定点数の200/100) 例:訪問看護(I)継続優遇 1,830円 → 2,880円へ 令和9年に向けた段階的な賃上げ計画を策定することで、 将来的な収益最大化と人材確保が可能になります。 NotebookLM

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Modern Executive Briefing 令和8年度改定に向けた準備チェックリスト 対象職員の再計算 医師・事務職員を含めた全職員の給与データを集計する。 継続賃上げ状況の確認 令和6年度からの賃上げ実績を確認し、優遇点数・減算回避の要件を満たすかチェックする。 施設基準の確認 「常勤2名以上(入院)」や「著しく少ない(外来II)」の新基準に該当するか確認する。 賃金改善計画の修正 「繰り越し不可」を前提とした、単年度完結型の支給計画を策定する。 NotebookLM

15.

Modern Executive Briefing 賃上げを医療経営の好循環へ 対象拡大・ 点数増 人材確保・ 定着 経営の 安定化 事務負担は増加しますが、対象範囲と点数の拡大は人材確保のための強力な資源となります。 早期のシミュレーションと計画策定により、この制度改定を経営の安定化につなげてください。 Source:本資料は「令和8年度診療報酬改定」関連資料に基づき作成しています。 NotebookLM