ダブルケアでも家族が笑顔でいられる社会にしたい

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January 19, 23

スライド概要

ダブルケアとは身近な人のケアが複数、同じ時期に重なることです。ダブルケアの代表例として「介護と子育て」があります。このスライドでは、ダブルケアについてや実態を紹介しています。

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人を尊重して話を聞かせていただく「アクティブリスニング」エバンジェリスト『自己満足ではない「徹底的に聞く」技術』著者赤羽雄二氏公認 Clubhouseで本は読んで終わりじゃない行動するためのもの『アクションリーディング』実践 仲間と一緒に成長できる「親子のクオリティタイム」「最速ロールプレイング」「A4メモ書き」などのグループ運営中

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各ページのテキスト
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ダブルケアとは? 講師 Ka.ELLE ©2023 Ka.ELLE 野嶋成美

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ダブルケアとは? ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケアとは? ダブルケアの定義 身近な人のケアが複数、同じ時期に重なること 子育て 労働 自分 介護 他のケア ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケアとは? ダブルケアの代表例「介護と子育て」 【介護の範囲】直接的な介護だけではなく「気にかけること」も介護です。 直接的なもの・・食事や排せつ介助、入浴や着替えの手伝い、など 気にかける ・・病院の付添い、買い物代行、経済援助、電話で話を聞く、など 【子育ての範囲】ケアが必要であれば成人していても子育てと捉えます。 <理由> 大人になっても身体的・精神的・経済的ケアが必要な時がある。 <例えば> 里帰り出産、病気のとき、障がいを持っている、経済的に自立で きない、など ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケアとは? ダブルケア「介護と子育て」以外の例 ⚫ 自分の体調の悪い中の介護や子育て ⚫ 配偶者や親の介護と孫の世話 ⚫ 親の介護と障がいを持つきょうだいのケア ⚫ 里帰り出産の娘と孫のケア ⚫ 子育てや介護をしながらペットの介護 ⚫ 実家の親と義理の親の介護・・・・などなど ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケアを広い範囲で伝える理由 ©2023 Ka.ELLE

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介護と子育て ◎マスコミで扱っているダブルケア ◎ダブルケア支援団体でもターゲットを絞っているところも 〈メリット〉 • わかりやすく伝わる • 支援を考えやすい 〈デメリット〉 • 線引きされる人がでる • 自分には関係ないと思う ©2023 Ka.ELLE

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複数のケア(広い範囲) 〈デメリット〉 • あいまいでわかりにくい • 支援を考えるのに範囲が広すぎてしまう 〈メリット〉 • 複数のケアでしんどい人にも支援を届ける • 自分事として考える • 広い視点で支援を考える • 支援を個人から家族へ ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケアを広い範囲で伝える理由 ダブルケアの支援を考える前に ダブルケアの視点を持ってほしい ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケアの問題点 ダブルケアの何が問題なのでしょうか? ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケアが問題化している大きな要因は 「晩婚晩産化」 ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケアが問題になる背景 昔と違ったさまざまな社会の変化 晩婚晩産化 縦割りの窓口 少子高齢化 専任がいない 働き方の変化 介護・子育て 地域・親戚 の長期化 関係が希薄 ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケアの当事者はどのような 悩みを持っているのでしょうか? 第8弾ダブルケア実態調査(ソニー生命連携調査) 2018.2.28~3.5の6日間、2018年で3回目の全国規模の調査をインターネットリサーチで実施 全国の大学生以下の子どもを持つ30才~55才までの男女17,049名にダブルケアについて聞きました。 その中のダブルケアに直面している1000人のアンケート結果をもとに検証した結果です。 ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケアの何がしんどいのか? 第8弾ダブルケア実態調査(ソニー生命連携調査) ©2023 Ka.ELLE

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精神的にしんどい • 家族のお世話が十分にできないことで自分を責めてしまう • 周りの人の認識のずれ・理解不足でひとりで抱え込む • 遠距離で何かあってもすぐに対応できないで心配がつのる • 選択を日々迫られる(命に関わることも) • 複数のタスクを日々こなしていかなければならない • 毎日のことをこなしながら日程の調整もしていく • 誰に相談していいかわからない • 大切な人との別れを24時間常に意識する(グリーフ) ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケアの3大不安 1位 家計・経済状況 2位 子どもへの影響 3位 自身の健康状況 第8弾ダブルケア実態調査(ソニー生命連携調査) ©2023 Ka.ELLE

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データから見えてくる孤立化 現在直面中(%) (N=145) 過去に直面(%) (N=115) 夫 友人 ★ ケアマネージャー 親戚 ホームヘルパー 57.24 22.76 19.31 17.24 13.10 48.70 26.96 16.52 18.26 13.04 誰も助けてくれなかった 12.41 16.52 保育士 地域包括支援の職員 幼稚園の先生 親、義理の親 10.34 6.90 6.21 5.52 7.83 5.22 6.06 5.22 子育て支援センターの職員 2.76 2.61 ©2023 Ka.ELLE

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実際の悩みの声 • 誰に相談していいかわからない • 同年代の友人に介護の話は分かってもらえず、なかなか話せない • 緊急で保育園を利用できないため子どもを連れて役所や病院へ 行って手続をすることが大変 • ダブルケアと仕事の両立がむずかしい • 介護のため子どもに習い事や進路を我慢させている • 私が体調を崩すと代わりにやってくれる人がいない • 介護と子育てを一緒に考えてくれるサービスが少ない • 介護のため子ども(またはきょうだい)を諦めた・・などなど ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケアの実態のまとめ • ダブルケアで一番しんどいのは精神的なこと 表面上は分かりにくく本人が自覚していないことも • ひとりで抱えて孤立化 • どこに相談するのかわからない ©2023 Ka.ELLE

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まとめ ダブルケアの見逃しやすい注意点 • 子どもが小学生に上がったらダブルケア終了ではありません。 子どもの成長につれてフォローのかたちが変わっていくことに注目しま しょう。 • 親を施設に預けてもダブルケア終了ではありません。さまざまな手続き や連絡、支払いなどケアすることは多く、また「気にかける」からです。 • 子どもがいなくても複数のケアが重なると(自分の親と義理の親の介護 など)ダブルケアです。 • 親の資金援助や愚痴を聞くことも「気にかける」ことなので介護です。 • 遠距離介護は外部からはわかりにくい介護のひとつです。 • ダブルケアは(精神的・身体的・経済的に)しんどいことが、表面上はわ かりにくいので支援とつながりづらいです。 ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケアでも家族が 笑顔でいられる社会にしたい! Ka.ELLE代表、ダブルケア月間実行委員長 野嶋成美 ©2023 Ka.ELLE

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ダブルケア×アクティブリスニング アクティブリスニング エバンジェリスト 岡 大徳 Facebook https://www.facebook.com/oka.hironori.1 Instagram https://www.instagram.com/daitoku0110/ Twitter https://twitter.com/daitoku0110 成長記録 https://daitoku.site/ アクティブリスニングの記事 https://daitoku.site/active-listening-solve-all-problem/ https://daitoku.site/role-playing-broaden-horizon/ https://daitoku.site/active-listening-role-playing/ https://daitoku.site/role-playing/ ©2023 Ka.ELLE 22