ビジュアルスクリプティングシステムBoltを使ってみよう 1回目

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August 24, 20

スライド概要

Unityユーザーであればダウンロードして使用することができるようになったビジュアルスクリプティングシステムのBolt。実際にRoll a Ballチュートリアルをベースにいろいろ使って解説します。

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リアルタイム3Dコンテンツを制作・運用するための世界的にリードするプラットフォームである「Unity」の日本国内における販売、サポート、コミュニティ活動、研究開発、教育支援を行っています。ゲーム開発者からアーティスト、建築家、自動車デザイナー、映画製作者など、さまざまなクリエイターがUnityを使い想像力を発揮しています。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 荒川 巧也 Generative Art — Made with Unity

2.

Boltとは? Boltはノードベースのビジュアルスクリプティングシステムである。 本来UnityはC#を使いインタラクティブなコンテンツを作成していくが、Boltを使えばC#を 使うことなくインタラクティブなコンテンツを作成することができる。 現在は”Free”で使用できるようになった。

3.

内容 1.BoltをAsset Storeからダウンロードして追加する 2.Boltの基本的な設定 (とりあえず使ってみる) 1回目 1.~4. 3.ステージの配置 4.ヒヨコを動かす (アニメーション切り替え含む) 5.追従カメラ追加する 5.Item追加する 6.UI追加する 7.Navimeshを使う 8.カスタムイベントの作成 2回目 5.~8.

4.

今回使用する素材はこちら! BoltStudyPack :こちらをクリックする。

5.

今回の企画のベースになるチュートリアル *細かなノードの解説はこちらを参考にしてください。 https://learn.unity.com/project/bolt-roll-a-ball-tutorial

6.

1.BoltをAsset Storeからダウンロードして追加する

7.

Universal Render Pipelineを選択

8.

Unityのシーンが立ち上がる

9.

Example Assetsは削除する

10.

Example Assetsは削除された

11.

Fogをオフにする (オプション)

12.

Asset StoreからBoltを手に入れる

13.

(Unity2020の場合)Package ManagerからBoltをImportする

14.

Boltをインストールする

15.

Boltのセットアップを行う ↓クリックする。

16.

2.Boltの基本的な設定 (とりあえず使ってみる)

17.

Cubeを追加する

18.

CubeにFlow Machineを追加する

19.

FlowMachineにRotateCubeを追加する Macroを作成する * Macro・・Flow Graphの実際の中身を情報を保持するもの

20.

変数Messageを追加してGraphを開く Edit Graphをクリックする 変数名 変数の型

21.

Consoleにログを出してみる

22.

Consoleにログを出してみる 「Get Variable」を追加する

23.

Cubeを回転させてみます マウスの左クリックを押しっぱなしで呼び出される Node名: Transform: Rotate(X Angle, Y Angle, Z Angle, Relative To)

24.

* RotateCube Flow Macro全体の様子

25.

Ctrl + 左クリックでグループにまとめて分かりやすくする

26.

左クリックを押しっぱなしで回転する

27.

3.ステージの配置

28.

UnityStationMaterials.unitypackageを追加する

29.

Stageを配置する

30.

4.ヒヨコを動かす (アニメーション切り替え含む)

31.

hiyokoLowを追加する

32.

RigidbodyとCapsule Colliderを追加する

33.

Tagの設定を行う

34.

HiyokoにFlowMachineを追加する

35.

Macroを追加する 「New」をクリックする。

36.

マクロが追加できたらフォルダに格納する

37.

変数を追加してGraphを開く クリックする。

38.

PlayerControllerを組んでいく

39.

PlayerControllerを組んでいく Vector3 : Create Vector3 (X,Y,Z)

40.

PlayerControllerを組んでいく Vector3 : Normalize (Value)

41.

PlayerControllerを組んでいく

42.

PlayerControllerの全体の様子

43.

Hiyokoが操作できるようになる

44.

Hiyokoのアニメーションを作成する Animator Controllerを追加する

45.

Animatorを開く

46.

IdleとRunをAnimatorに追加する

47.

Animatorの設定を行います ←Parameters : Bool型 “IsRunning”

48.

PlayerControllerにアニメーション切り替え部分を追加

49.

アニメーションをするようになった

50.

PlayerController顔を移動方向に向ける部分を追加 LookAt (WorldPosition)

51.

Hiyokoが移動方向に顔を向けて動くようになった!

52.

次回の内容 1.BoltをAsset Storeからダウンロードして追加する 2.Boltの基本的な設定 (とりあえず使ってみる) 3.ステージの配置 4.ヒヨコを動かす (アニメーション切り替え含む) 5.追従カメラ追加する 5.Item追加する 6.UI追加する 7.Navimeshを使う 8.カスタムイベントの作成 2回目 5.~8.