LIFULLマーケター総会

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September 01, 17

スライド概要

LIFULLにおけるマーケターのキャリア像、マーケターに求められるスキルを具体的にイメージするために、ベストインクラスプロデューサーズの代表取締役社長 菅 恭一氏を外部講師としてお招きして開催しました。

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LIFULL HOME'Sを運営する株式会社LIFULLのアカウントです。 LIFULLが主催するエンジニア向けイベント「Ltech」等で公開されたスライド等をこちらで共有しております。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

LIFULL マーケター総会 2017. 07

2.

1. 第一部 菅様よりご講演 Agenda 2. 第二部 トークセッション 3. 第三部 Q&A

3.

LIFULL様社内勉強会資料 デジタル時代のマーケティングプロデュース術 Designing the Best In Class on marketing activity in Digital Era. 株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 代表取締役社長 菅 恭一

4.

会社概要 社名 本社 設立 :株式会社ベストインクラスプロデューサーズ :〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-32-16 COMBOX 5F :2014年11月9日 営業開始:2015年 4月1日 資本金 :15,000,000円(資本準備金含む) 事業内容:マーケティングプロデュース業 デジタル時代のコミュニケーションシナリオを軸としたマーケティング活動の設計・実行支援 代表者 :代表取締役社長 役員 :取締役会長 取締役 取締役 取締役 監査役 菅恭一 横山隆治 戸村恵太 川越智勇 堀昌之 實川美紀雄 4

5.

代表者紹介 菅 恭一(すが きょういち) 1998年 株式会社朝日広告社入社 仙台支局営業部に配属 大手移動体通信のAEとして、プランニング、メディアバイイング、 プロデュースを担当 キャリア公式コンテンツプロバイダー事業の立ち上げ、運営を担当 2001年 東京本社 サイバービジネス局に配属 人材会社、百貨店、証券会社、保険会社、食品会社等、多業種における サイト構築、WEBシステム開発、メディアプランニング等、 デジタルマーケティング全般を担当 2006年 インタラクティブメディア部 部長 2013年 iコミュニケーション局 局長 2014年 デジタル戦略センター センター長 2015年4月 株式会社ベストインクラスプロデューサーズの創業に共同出資者とし参画 代表取締役社長に就任 5

6.

マーケターが直面している問題 ●コミュニケーション環境の変化 タッチポイント の多様化 情報量の肥大化 意思決定プロセス の複雑化 時間軸と施策 の連続性 顧客体験価値 の向上 ●マーケティングにおける問題 マスマーケティング の限界 6

7.

マーケターを取り巻く環境 マス Paid Media デジタル ネット専業 代理店 制作会社 × × 総合広告 代理店 SP イベント 会社 Earned Media 企業 マーケター 非連動 PR 会社 メディア × × 個別最適 分断 Owned Media リアル 競合 リサーチ 会社 プラット フォーム テクノ ロジー ベンダー トレー ディング デスク 7

8.

BICPは何をする会社か? 企業マーケター プロデューサー ・プロジェクト設計 ・チームビルディング ・実行マネジメント プランニングディレクター ・戦略 / シナリオ設計 ・RFPの策定 ・ディレクション 各領域のスペシャリスト 「生活者視点の体験のつながり」と 「事業課題へのコミットメント」を トレー SP PR リサーチ チームとして担保する。 制作会社 ディング イベント 会社 会社 総合広告 代理店 デスク ネット専業 代理店 メディア プラット フォーム テクノ ロジー ベンダー 会社 8

9.

Design policy Lead Objective Insight Idea Experience Product Commerce Content Technology Service Base 9

10.

ベストインクラスを実現する3つのアプローチ 1.Scenario Planning 生活者・顧客を中心とした コミュニケーションシナリオのプランニング 2.Data Management 3.Team Building シナリオ・施策の実行 検証の基盤となるデータ活用 横断的な戦略・施策を実現する チームビルディング 10

11.

マーケティング活動の構造化 顧客との関係構築により 売上利益に貢献する=KGI ビジネスのKPI 潜在 顧客 見込 顧客 新規 顧客 継続 顧客 優良 顧客 ファン ビジネスKPI → 施策KPIへの「分解」 施策KPI → ビジネスKPIへの「貢献」 施策のKPI 施策A 施策レベルのKPIを運用に乗せてビジネスKPIを向上させる 施策B 施策C 施策D 施策E 施策F 11

12.

マーケティング活動の実行プロセス プロジェクト 設計 問題の把握 仮説設計 ロードマップ 設計 マネジメント 戦略設計 顧客の把握 意識 / 行動 の整理 シナリオ設計 施策・チャネル 設計 KPI設計 RFP・体制構築 Paid Owned 施策 実行 Earned テスト設計 エグゼ キューション PDCA 顧客/行動分析 施策連携 評価 Platform データ活用 マネジメント 12

13.

シナリオの設計 顧客ステージ 潜在顧客 見込み顧客 新規顧客 継続顧客 優良顧客 ファン 推奨者 ビジネスの問題 ビジネスの問題 目標 / ビジネスKPI インサイト コミュニケーション 課題 資源 / 施策 (POE) ↓ コミュニケーションの課題 ↓ 施策・KPIの基本設計 ↓ RFP・パートナー要件の策定 施策KPI RFP チーム要件 ↓ チームビルディング 13

14.

ベストインクラスなチームビルディング プロジェクト 設計 ロードマップ 問題の把握 仮説設計 マーケティングプロジェクト設計 / マネジメント 設計 マネジメント 戦略設計 顧客の把握 意識 / 行動 コミュニケーション戦略設計 の整理 シナリオ設計 Paid 施策・チャネル Owned Paid Media 設計 Owned MediaKPI設計 Earned Media RFP・体制構築 Platform 施策 実行 Earned Platform データ活用 テスト設計 エグゼ キューション サービスデザイン PDCA 顧客/行動分析 施策連携 データマネジメント 評価 クリエイティブ CRM マネジメント 14

15.

マーケティングプロデューサーの仕事 ①問題と課題を整理する。 ②プロセスとロードマップを描く。 ③マーケティング活動を構造化する。 ④チームを作る。 ⑤プロジェクトをマネジメントする。 15

16.

スキル要件 ハイブリッド人材の定義= 複数の専門領域に共通言語を持つプロデューサー・プランナー 1.プロデュースする力 マーケティング活動の設計・プロデュース プロジェクトマネジメント スキル拡張 スキル拡張 ハイブリッド人材 (2つ以上の力を身につける) 2.データを読む力 3.シナリオを作る力 パネル・アクチュアルデータの分析と 施策の裏付けとなる仮説づくり 生活者・顧客を中心とした コミュニケーションシナリオの設計 スキル拡張 16

17.

マーケティングにベストインクラスを。 17

18.

Thank You! 18

19.

第二部 トークセッション ・今後、求められるマーケターのスキルとは ・マーケターの能力開発について ・マーケターのキャリア論 ・LIFULLマーケターにメッセージ