6-2 自律神経系による臓器の調節

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November 08, 23

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「くすりのことをわかりやく、基本から臨床まで」 をモットーに、初学者向けの薬情報をまとめています。 資料は、薬剤師が作成しています

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各ページのテキスト
1.

6-2 自律神経による 臓器の調節 代表的な臓器で、自律神経による調節をみてみましょう

2.

β1 アドレナリン作動薬 抗アドレナリン薬 M2 抗コリン薬 コリン作動薬 心収縮力↑、心拍数↑ 心収縮力↓、心拍数↓ 心 臓 心臓を動かすために使用 心臓を休ませるために使用 →徐脈、心停止 等 →虚血性心疾患、頻脈 等

3.

α1 アドレナリン作動薬 抗アドレナリン薬 M3 抗コリン薬 コリン作動薬 血管収縮 血管拡張 血 管 血圧を上げたいとき 血圧を下げたいとき →ショック 等 →高血圧 等

4.

β2 アドレナリン作動薬 抗アドレナリン薬 M3 抗コリン薬 コリン作動薬 気 管 支 拡張 収縮 気管支平滑筋:弛緩 気管支平滑筋:収縮 (副作用反応) →気管支喘息, COPD 等 治療薬としては使わない ※ β-ブロッカーの副作用 気管支をひろげたい時

5.

α1 アドレナリン作動薬 瞳孔散大筋 眼 ( 瞳 孔 ) 抗アドレナリン薬 瞳孔散大筋 散瞳 散瞳 縮瞳 瞳孔散大筋:収縮 瞳孔散大筋:弛緩 散瞳させるために使用 →眼底検査 等 ※神経の二重支配の例外 β受容体:眼房水産生 →眼圧を下げる働きがある →緑内障治療

6.

M3 抗コリン薬 瞳孔括約筋 コリン作動薬 瞳孔括約筋 眼 ( 瞳 孔 ) 散瞳・眼圧上昇 縮瞳・眼圧低下 瞳孔括約筋:弛緩 瞳孔括約筋:収縮 散瞳させるために使用 縮瞳させるために使用 →眼底検査 等 →緑内障 等 ※神経の二重支配の例外 (隅角を広げて、眼圧を下げる)

7.

アドレナリン作動薬 抗アドレナリン薬 抗コリン薬 コリン作動薬 β3 排尿筋:弛緩 排尿筋:収縮 M3 α1 内尿道括約筋:収縮 内尿道括約筋:弛緩 M3 膀 胱 尿をためたい時 尿を出したい時 →頻尿 等 →排尿困難 等

8.

M3 アドレナリン作動薬 抗アドレナリン薬 抗コリン薬 コリン作動薬 消化管運動:抑制 消化管運動:促進 消 化 管 腸管の動きを止めたい時 腸管を動かしたい時 →疝痛(腸管収縮による痛み) →腸管麻痺 等 ※副交感神経が優位