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宮古島保良の報告
保良集落と弾薬庫建設予定地（2020年当時）
国際⼈道法と南⻄陸⾃配備 ジュネーヴ諸条約第⼀追加議定書 軍事⽬標主義 軍⺠分離の原則 影響に対する予防措置 国 ⺠ 保 護 法
南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の原則を問う①ミサイル配備 ミサイルはどこから撃つんですか？ この訓練場弾薬庫から撃つんですか？ 防衛局 敷地の外に出て、ひと気のないところで撃つ 防衛局 どこでとは、その時にならないと分からない
12式地対艦ミサイルについて 12式地対艦誘導弾 南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の原則を問う①ミサイル配備 防衛省 - 出典：防衛省ホームページ https://www.flickr.com/photos/90465288@N07/25066741637/in/set-72157632230016328/, CC 表示 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=88146564による
12式地対艦ミサイルについて 12式地対艦誘導弾 移動型の⾞輛より発射される 内陸部に展開⼭陰から撃つ ⻑射程を開発中 南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の原則を問う①ミサイル配備
秋⽥県・⼭⼝県への国の説明 千葉県習志野市：⽕薬の保管量 南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の原則を問う①ミサイル配備 ⼭⼝県・秋⽥県：ブースター落下区域 ⼭⼝県・秋⽥県：塩化⽔素ガス 私どもがいただいているデータでは、それぞ 迎撃ミサイルの飛翔経路をコントロールし、 SM3ミサイルの発射機は防衛省の敷地内 れ１１トンあるいは１０トン、０.１トンと、火薬 ブースターを演習場内に落下させるための に設置される予定で、周囲から十分に隔離 庫３棟につきまして表示がされております。 措置をしっかりと講じます。 された保安距離が確保されるということな どの点から、周辺の安全は十分に確保でき るものと考えております。 習志野市議会 会議録 平成21年12月 定例会（第4回）12月4日5号 山口県・萩市・阿武町 ご説明用イージス・アショアの配備について 山口県萩市への防衛省回答
宮古島市への説明との⽐較 南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の原則を問う①ミサイル配備 他自治体への説明 宮古島への説明 火薬保管量について ［千葉県習志野市］ 3棟の火薬庫それぞれ 10トン、11トン、0.5トン 防衛上の機密のため お答えできない 塩化水素ガスの発生 ［山口県萩市・秋田県秋田市］ 敷地内より発射するため、 十分な距離を確保している 事故が起こらないように 万全の体制をとる ブースター落下区域 ［山口県萩市・秋田県秋田市］ 防衛省敷地内に落下するため、 住民に危険性はない ミサイルを撃つ際は 市街地を避ける
イージスアショア配備撤回 2020年6⽉ 秋⽥県・⼭⼝県への イージスアショア配備撤回 ⼭⼝県の演習場への配備について、河野防衛⼤⾂は15⽇ ⼣⽅、記者団に対し、迎撃ミサイルを発射する際に使う 「ブースター」と呼ばれる推進補助装置を、演習場内に 落下させると説明していたものの、確実に落下させるた めには、ソフトウェアの改修だけでは不⼗分だと分かっ たことを明らかにしました。 NHK政治マガジン 南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の原則を問う①ミサイル配備
専権事項、国⺠保護の責務は？ 2018年7⽉19⽇沖縄タイムス 「国防は国の専権事項」 ⽯垣市⻑、陸⾃配備を受け⼊れ 下地敏彦前宮古島市⻑、住⺠投票について（2015年7⽉） 国防は国の専権事項であり、そぐわない 国⺠保護が担えるかどうか、まったく検証もしないまま 受け⼊れた。⾃治体の明らかな責任放棄ではないか。 南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の原則を問う①ミサイル配備
南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の 原則を問う②空港・港湾の軍事利⽤ 2018年7⽉19⽇沖縄タイムス 新⽯垣・宮古空港の滑⾛路延⻑を検討 政府、⾃衛隊の訓練受け⼊れを条件に ⽊原稔防衛相は29⽇の閣議後会⾒で「輸送⼿段が船舶や 航空機に限られる南⻄諸島には部隊運⽤上の有⽤性が⾼ い空港や港湾がある。これらを整備して⾃衛隊が利⽤で きるようにすることは国⺠の保護にもつながっていく」 と強調した。
南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の原則を問う②空港・港湾の軍事利⽤ ⾃衛隊と国⺠保護 防衛省・⾃衛隊は、…主たる任務である我が国に対する武⼒攻撃の排除措置に ⽀障の⽣じない範囲で、国⺠保護等派遣を命ぜられた部隊等により⼜は防衛出動 …・治安出動を命ぜられた部隊等をもって、可能な限り国⺠保護措置を実施す ることを基本とする。 防衛省・防衛装備庁国⺠保護計画 主たる任務 武⼒攻撃の排除措置（国防） ⽀障の⽣じない範囲で 国⺠保護措置
⾃衛隊と国⺠保護 武⼒衝突時の 攻撃対象 南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の原則を問う②空港・港湾の軍事利⽤ 軍⺠分離の原則 国防 任務 国⺠保護 防衛省 所轄 内閣官房 ⾃衛隊 遂⾏ 県・市町村 武⼒衝突時 保護の対象
⾃衛隊と国⺠保護 南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の原則を問う②空港・港湾の軍事利⽤ 第六⼗七条 ⽂⺠保護組織に配属される軍隊の構成員及び部隊 １ ⽂⺠保護組織に配属される軍隊の構成員及び部隊は、次のことを条件とし て、尊重され、かつ、保護される。 （a）要員及び部隊が第六⼗⼀条に規定する任務のいずれかの遂⾏に常時充てら れ、かつ、専らその遂⾏に従事すること。 （b）（a）に規定する任務の遂⾏に充てられる要員が紛争の間他のいかなる軍 事上の任務も遂⾏しないこと。 ジュネーヴ諸条約第⼀追加議定書
⾃衛隊と国⺠保護 2022年10⽉10⽇|エキスパート-Yahoo!ニュース 南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の原則を問う②空港・港湾の軍事利⽤ 兵站補給線であるクリミア⼤橋は 攻撃しても軍事⽬標と⾒做される 以下は国際⼈権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ （HRW）による国際⼈道法（戦時国際法）の説明で す。 ⺠⽤の空港、道路、橋は⺠⽤物ではあるが、軍事⽬ “ 的に使⽤されていたり、軍事⽬標がそれら施設に設けら れていたりする場合には、攻撃されうる軍事⽬標とな る。 出典︓ロシア、ウクライナと国際法︓占領、武⼒紛争、および⼈権に ついて | ヒューマン・ライツ・ウォッチ
CSIS報告書と空港の軍事利⽤ 2023年1⽉12⽇|ニューズウィーク⽇本版 南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の原則を問う②空港・港湾の軍事利⽤ ⽶シンクタンク・戦略国際問題研究所 （CSIS）による報告書
南⻄陸⾃配備における軍⺠分離の原則を問う②空港・港湾の軍事利⽤ CSIS報告書と空港の軍事利⽤ 作戦上のインフラ関連想定(pp.81-82) シェルター建設 ⽇⽶両国が24億ドルで400箇所のシェルターを建設することを想定 ⺠間空港アクセス ⺠間空港へのアクセス拡⼤ 中国が攻撃すべき空港を増やすこと
安全保障を考える 中国が侵略してきたらどうするんだ 20％ 両岸関係は緊張しており より多くの武器購⼊を すべきである 台湾の中⽴的な 雑誌における アンケート 台湾が冷静なら 台湾有事は起こらない 無為に刺激すべきではない ６３％ 両岸関係を維持すべきで より多くの武器購⼊を すべきでない
安全保障を考える 中国は沖縄を侵略しようとしている 軍事⽬標主義 ミサイルを置いた島 攻撃 対象 何も置かない島 攻撃 禁⽌
安全保障を考える 中国は沖縄を侵略しようとしている 武器 各種 所有 無し 戦時 国際法 攻撃 禁⽌ 条約はどうせ 破られる ミサイルを置こう 国際法の保護を捨て ミサイルの守りを選んでいく 武器 戦時 各種 国際法 所有 攻撃 無し 禁⽌ その重⼤な選択を、まったく説明も受けないままに、選ばされている
安全保障を考える 国は⾃衛隊で島⺠を守ろうとは思っていない 元陸上幕僚⻑の岩⽥清⽂⽒ ⼋重⼭⽇報社主催シンポジウム 「⼋重⼭群島の住⺠保護計画∼周辺有事に備えて∼」 「⾃衛隊のそばに⺠間⼈がいれば、攻撃に巻き込まれても⽂句は⾔えない」 ⽷数健⼀与那国町⻑ ジュネーブ条約追加議定書を引き合いに島外避難を訴えた 「⼀夜にして町⺠と実⼒部隊が⼊れ替わるような体制」の必要性
武器ではない 対話の⽅法を