LINEの開発者向けテクノロジーとX-Tech(クロステック)で広がる世界

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January 18, 22

スライド概要

下記イベントで登壇した時の資料になります。
【Softbank Deep Tech 2022】
https://sb-deeptech.connpass.com/event/197322/

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Microsoft MVP/LINE API Expert/LINE Corp/テクエバ・DevRel/Azure Machine Learningが好き/著書『LINE API実践ガイド』/LINE、VS Codeコミュニティ オーガナイザ/エンジニアフレンドリーシティ福岡アワード2020受賞(LDGQ)

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

LINEの開発者向けプラットフォームと X-Tech(クロステック)で広がる世界 - DeepTech 2022 Takashi Kawamoto 2022.1.14

2.

・LINEの開発者向けAPI、プロダクトの啓発活動 ・テクニカルエバンジェリスト ・Developer Relations ・コミュニティマネージャー 河本貴史 / Takashi Kawamoto ・Microsoft MVP for AI ・エンジニアフレンドリーシティ福岡アワード2020受賞

3.

アジェンダ 01 X-Tech(クロステック) と優れたテクノロジー 02 LINEの開発者向けテクノロジー 03 そもそもLINEとは? 04 Messaging APIについて 05 LINE Front-end Frameworkについて 06 参考情報 07 まとめ

4.

今回のテーマ「X-Tech(クロステック)」

5.

今回のテーマ「X-Tech(クロステック)」 テクノロジー領域における 組み合わせのお話も

6.

LINE x クラウド テクノロジーの組み合わせが熱い 取り組みが着実に進んでいる、様々な業界に新たな価値を提供しつつある ・2020.06.29: LINE、AWSを活⽤して企業のDX実現を⽀援する「LINE DX Program with AWS」の提供を開始 ・2021.05.14: LINE、「Microsoft Azure」のパートナーと全国のMaaS の普及拡⼤を⽀援するための共同プロジェクトを開始 ・2021.11.04: LINE、「Microsoft Azure」のパートナー各社と⼩売業界 のDX⽀援を⽬的とした共同プロジェクトを開始 https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2020/3282 https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3978 https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3741

7.

開発者向けの LINE API、プロダクト ご紹介 LINE社は外部の開発者向けにAPI、プロダクトを提供している チャットボット、WEBアプリ、決済、AIに⾄るまで 様々な⽤途で使える機能を提供しています。 最近では活⽤が益々進んでいる。 2016 2017 2018 2019 2020 2021 Messaging API LINEログイン LINE Pay いまや様々なサービスに組み込まれている。 LINE Notify LINE CLOVA LIFF/LINEミニアプリ LINE Blockchain https://developers.line.biz/ja/

8.

LINE API、プロダクトをピックアップ 2つご紹介。『Messaging API』、 『LINE Front-end Framework(以降、LIFF)』。 いわゆるLINEのBotを作成できるAPI。 LINE公式アカウントの機能拡張。 ユーザとシステム双⽅向のコミュニケー ションを実現しつつ、LINEのトーク画⾯周 りの機能、UIをカスタマイズできる。 フロントの開発⼯数も⼤幅に減らせる。 (iOS, Android両対応) https://developers.line.biz/ja/docs/ 皆さんのWEBアプリをLINEの開発者向けPlatform と連携させることができるフレームワーク。 JSライブラリをincludeするコード1⾏追加するだ けで導⼊可能(もしくはnpmでインストール) LINEの認証機構や、User ID、LINEのトーク画⾯ との連携などの機能をメソッドを呼ぶだけで利⽤で きる。Messaging APIを上回る柔軟性を実現しつ つ、LINE公式アカウントと連携も可能。

9.

LINEのサービスと関連するテクノロジー まず先にキーワードをお伝え User, Service Developer LINE公式アカウント Messaging API LINEミニアプリ LINE Front-end Framework (LIFF)

10.

LINEの紹介

11.

コミュニケーションアプリ「LINE」 LINEは、ユーザー同⼠であれば国内・海外、通信キャリアを問わず、無料で⾳声・ビデオ通話・トーク(チャット)が楽しめる コミュニケーションアプリです。2011年6⽉にサービスを開始して以来、世界230以上の国と地域で利⽤されています。

12.

OUR MISSION CLOSING THE DISTANCE 私たちのミッションは、世界中の⼈と⼈、 ⼈と情報・サービスとの距離を縮めることです

13.

Closing The Distance

14.

LINEの成⻑戦略 LINEでは、「LINE」を⼊り⼝としてオンライン・オフラインを問わず、必要とする⼈や情報・サービス、 企業・ブランドとシームレスにつながり、全てが完結する「スマートポータル」の実現を⽬指しています。 そして、その中でも「広告」をコア事業、「Fintech」や「コマース」、「AI」を戦略事業と位置付けています。

15.

基本機能 トーク(チャット) ⾳声通話・ビデオ通話 スタンプ・絵⽂字、着せかえ LINEユーザー同⼠であれば、個⼈間は もちろん、複数⼈でもトーク(チャッ ト)・⾳声通話・ビデオ通話を利⽤する ことができます。 トークで⼤⼈気キャラクターから、 ちょっと笑えるシュールなものまで、 気持ちが伝わる多種多様なスタン プ・絵⽂字を利⽤できます。 トークでは、テキスト・スタンプ・写 真・動画・⾳声メッセージ・位置情 報・⾳楽などを送ることができるほか、 コミュニケーションの延⻑として気軽 に送⾦を依頼したりすることができま す。 また、個性を表現できる着せかえも 展開中。⾃分の好みに合わせてカス タマイズできます。

16.

基本機能 ホームタブ タイムライン 友だちリスト、LINE公式アカウント、 LINEのファミリーサービス、LINE スタンプ、LINE着せかえなど、さま ざまなコンテンツに簡単にアクセス することができます。 テキスト・スタンプ・写真・動画・ 位置情報・⾳楽などを使って、⾃分 の近況を投稿したり、友だちの投稿 をチェック。「ストーリー」機能で 気軽に今をシェアすることもできま す。 ニュースタブ ウォレットタブ ニュースサービス「LINE NEWS」 ( ⽇ 本 ) 「 LINE TODAY 」 ( タ イ 、 台湾、インドネシア)によって配信 されるニュースの閲覧が可能。 「LINE」アプリ内でいつでも⼿軽に ニュースにアクセスすることができ ます。 モバイル送⾦・決済「LINE Pay」を 利⽤することができるほか、LINEス マート投資、LINEほけんなど、LIN Eが提供するさまざまな⾦融サービ スのゲートウェイとなります。

17.

⽇本国内の「⽣活インフラ」として定着 国内のMAUは8,900万⼈以上で、⽇本の⼈⼝の70%以上をカバーしています。 ⼈⼝の 70% が利⽤ 国内MAU 約 ※2 8,900万⼈ ※1 +OVER ※1 ⾃社調べ LINEアプリ ⽉間アクティブユーザー 2021年9⽉末時点 ※2 LINEの国内⽉間アクティブユーザー 8,900万⼈÷⽇本の総⼈⼝1億2541万⼈(令和3年4⽉1⽇現在(確定値) 総務省統計局)

18.

LINEのユーザー属性(性別・年齢・職業) 性別 年齢 65歳以上 15.0% 職業 15〜19歳 7.1% その他 20〜24歳 6.7% 25〜29歳 男性 ⼥性 55.6% 44.4% 7.2% 60〜64歳 11.9% 11.0% 8.6% 会社員 30〜34歳 8.4% 主婦・ 55〜59歳 7.5% 35〜39歳 50〜54歳 7.5% 男⼥⽐は、やや⼥性が多い 学⽣ 45〜49歳 40〜44歳 8.7% 10.4% 9.5% 10代、60歳以上を含む各年代に 偏りなくユーザーがいる 46.2% パート・ アルバイト 34.2% 会社員が最も多く ついで主婦や学⽣が多い 調査機関︓マクロミル・インターネット調査 (2021年7⽉実施/全国15〜69歳のLINEユーザーを対象/サンプル数2,060)

19.

LINEのユーザー属性(居住地) LINEユーザーの居住地は全国の⼈⼝分布⽐率におおむね近しい数値です。 4.1% 北海道 5.1% 東北 18.1% 中部 6.2% 中国 19.5% 近畿 9.7% 九州・沖縄 2.7% 四国 34.7% 関東 調査機関︓マクロミル・インターネット調査 (2021年7⽉実施/全国15〜69歳のLINEユーザーを対象/サンプル数2,060)

20.

LINEユーザー属性(性年代別の利⽤頻度) ■毎⽇利⽤する ■週4〜5⽇は利⽤する ■週1〜3⽇は利⽤する 男性 ⼥性 男性65~69歳 60.2% ⼥性65~69歳 73.8% 男性60~64歳 65.0% ⼥性60~64歳 77.7% 男性55~59歳 68.9% ⼥性55~59歳 73.8% 男性50~54歳 70.9% ⼥性50~54歳 80.6% 男性45~49歳 71.8% ⼥性45~49歳 80.6% 男性40~44歳 78.6% ⼥性40~44歳 77.7% 男性35~39歳 78.6% ⼥性35~39歳 83.5% 男性30~34歳 74.8% ⼥性30~34歳 84.5.8% 男性25~29歳 78.6% ⼥性25~29歳 88.3% 男性20~24歳 79.6% ⼥性20~24歳 87.4% 男性15~19歳 78.6% ⼥性15~19歳 86.4% 0% 20% 40% ■2週間に1⽇程度利⽤する ■⽉1⽇程度利⽤する ■上記以下の頻度で利⽤する 60% 80% 100% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 調査機関︓マクロミル・インターネット調査 (2021年7⽉実施/全国15〜69歳のLINEユーザーを対象/サンプル数2,060)

21.

“スマートフォンのみ”で接触可能なユーザーが増えています 若年層を中⼼に、スマートフォンのみでインターネットに接触するユーザーが増えています。 アクティブな利⽤者の実態 アクティブなネット利⽤者の推移(男⼥別) 出典︓⾃社調べ〈調査報告〉インターネットの利⽤環境 定点調査(2021年上期)https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2021/3830

22.

LINEの強み︓他サービスと⽐較したリーチ⼒ 国内8,900万⼈以上のMAUを基盤にしているため、利⽤率が⾼いだけでなく、 LINEのみでリーチ可能なユーザーが多く存在しています。 普段スマートフォンで利⽤しているSNS 普段スマートフォンで利⽤しているサービス LINE 83.2% LINE 83.2% Yahoo!Japan 50.2% LINE + Yahoo!Japan LINE Only 10.6% 39.6% LINE Only Yahoo!Japan Only 16.9% 3.0% LINE + Twitter 22.0% LINE + YouTube + Yahoo!Japan LINE + Facebook LINE + Twitter + Facebook 7.2% 33.8% 14.5% LINE + YouTube 21.9% Twitter 39.2% Twitter Only 2.2% ※どのサービスも⾮利⽤︓9.9% Facebook Only 0.7% YouTube Only Facebook Twitter+Facebook 0.5% 3.0% 22.9% ※どのサービスも⾮利⽤︓4.6% YouTube 61.5% 調査機関︓マクロミル・インターネット調査 (2021年7⽉実施/全国15〜69歳のスマートフォンユーザーを対象 サンプル数20,000)

23.

Messaging API

24.

LINE API、プロダクトをピックアップ 2つご紹介。『Messaging API』、 『LINE Front-end Framework(以降、LIFF)』。 いわゆるLINEのBotを作成できるAPI。 LINE公式アカウントの機能拡張。 ユーザとシステム双⽅向のコミュニケー ションを実現しつつ、LINEのトーク画⾯周 りの機能、UIをカスタマイズできる。 フロントの開発⼯数も⼤幅に減らせる。 (iOS, Android両対応) https://developers.line.biz/ja/docs/ 皆さんのWEBアプリをLINEの開発者向けPlatform と連携させることができるフレームワーク。 JSライブラリをincludeするコード1⾏追加するだ けで導⼊可能(もしくはnpmでインストール) LINEの認証機構や、User ID、LINEのトーク画⾯ との連携などの機能をメソッドを呼ぶだけで利⽤ できる。Messaging APIを上回る柔軟性を実現し つつ、LINE公式アカウントと連携も可能。

25.

LINEのサービスと関連するテクノロジー LINE公式アカウントとMessaging API User, Service Developer LINE公式アカウント Messaging API LINEミニアプリ LINE Front-end Framework (LIFF)

26.

LINE公式アカウントとは 「LINE」のトーク画⾯から、店舗や企業のアカウントの友だちになったユーザーに対して、メッセージを届けることがで きます。国内MAU8,900万⼈※1の「圧倒的なリーチ⼒」と、コミュニケーションアプリの特徴を活かした「One to One コミュニケーション」と「深いつながり」により、効率良くユーザーとの深いつながりを実現することが可能です。 国内MAU 8,900万⼈ OVER 圧倒的なリーチ⼒ One to Oneコミュニケーション ユーザーとの深いつながり 国内MAU8,900万⼈※1以上 コミュニケーションアプリならではの 多彩な機能を活⽤したチャットによる One to Oneコミュニケーション コミュニケーションアプリの特性上、 機種変更時も引き継がれることが多く、 ブロックされない限りユーザーと ずっとつながりを持つことができる ※1 ⾃社調べ LINEアプリ 国内⽉間アクティブユーザー 2021年9⽉末時点

27.

アカウントタイプについて LINE公式アカウントはプレミアムアカウント・認証済アカウント・未認証アカウントの3種類のタイプが存在します。 プレミアムアカウント 認証済アカウントのうち、特に優良なアカウントは特別な審査を経て プレミアムアカウントを⾃動付与します。 ※認定基準は公表しておりません。 認証済アカウント 当社所定の審査を通過することで、アカウントバッジが付与され、LINEアプリ内での 検索結果にも露出されるようになります。 未認証アカウント 個⼈、法⼈問わず、誰でも取得できるアカウントです。基本機能は認証済アカウントと 変わらず、有料プランへの変更やプレミアムIDの購⼊も可能です。 ※アカウント開設前に別途LINE公式アカウントガイドラインをご確認ください。 ※2022年1⽉現在、プレミアムアカウントは、友だち追加前にID検索画⾯でトーク導線が表⽰されません。

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LINE公式アカウントの機能 LINE公式アカウントではさまざまな機能が利⽤可能です。メッセージ配信が課⾦対象となり、オプションの利⽤には別途お 申し込みやサービス連携が必要です。 機能⼀覧 ツール メッセージ配信 ステップ配信 ⾃動応答メッセージ └応答メッセージ └AI応答メッセージ └クーポン └ショップカード └リサーチ トークルーム管理 └あいさつメッセージ └リッチメニュー データ管理 └オーディエンス └トラッキング(LINE Tag) 分析 タイムライン 友だちを増やす ※ターゲットリーチ数や利⽤プランにより⼀部機能が利⽤できない場合があります。 + オプション/別メニュー チャット メッセージアイテム └リッチメッセージ └リッチビデオメッセージ └カードタイプメッセージ LINEコール プロフィール LINE通知メッセージ LINEチャットPlus LINEコールPlus LINEオーディエンスマッチ LINE LIVE LINEで予約 お⽀払い(LINE Pay)etc…

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機能紹介(1) メッセージ配信 LINE公式アカウントで友だちになっているユーザーのLINEアカウントに 1吹き出し 直接メッセージを送ることができます。 テキストのほかに画像や⾳声、動画やスタンプを使⽤して、1回のメッセー ジ配信で同時に最⼤3吹き出しまでのメッセージを送ることが可能です。 1吹き出し 1配信 年齢層・性別・地域を指定したセグメント配信も可能なため、配信効果の 最⼤化を図ることができます。 1吹き出し メッセージ配信の詳細機能 配信先の絞り込み 属性データを推計し、特定の属性へのセグメン ト配信ができます。また、オーディエンスを作 成して配信済メッセージを「開封」「クリッ ク」したユーザーに対してリターゲティング配 信も可能です。 ※通常のメッセージと同配信単価でのご提供です。 配信メッセージ数の指定 任意の配信メッセージ通数を指定して配信を⾏ います。予算の範囲内におさまるよう、メッ セージ通数を指定してメッセージ配信を⾏うと いった運⽤が可能です。 A/Bテストを作成 作成した複数のバリエーションを指定した割合 のユーザーに配信してメッセージの効果検証を ⾏います。例えばターゲットリーチの20%を対 象に4つのメッセージ(1つのメッセージにつき 5%ずつ)を配信して効果⽐較を⾏い、最も効 果が⾼かったメッセージを選択してテスト対象 外のユーザーに配信することも可能です。

30.

機能紹介(2) タイムライン(投稿) あいさつメッセージ テキストや画像で記事を作成し、投稿ができ ます。ユーザーは投稿に「いいね」や「コメ ント」をつけることができるため、ユーザー とのコミュニケーションの場として活⽤が可 能です。共有された情報は、LINE公式アカウ ントと友だちになっていないユーザーも⾒る ことができるため、友だち数以上の認知拡⼤ が期待できます。 ユーザーがLINE公式アカウントを友だち 追加した際に、メッセージを送ることが できる機能です。アカウントの紹介や、 キーワード応答へ誘導し、クーポンを配 布するなど、メッセージを送ることなく ユーザーにアカウントの概要やメリット を伝えることが可能です。 ※ダブルスポンサー広告(広告枠の再販)に該当する 投稿は禁⽌しております。 応答メッセージ AI応答メッセージ ユーザーからトークで話しかけられた際に ⾃動で送信されるメッセージを登録すること ができます。特定のキーワードに定められた メッセージを返信する「キーワード応答機 能」を設定可能です。 ユーザーから話しかけられた内容につ いて、カテゴリーで判別し定められた メッセージを⾃動的に返信します。簡 易的なサービスサポートなどへの活⽤ が可能です。 ※チャット機能での利⽤となります。 例︓『営業時間』に関する質問カテゴリーと判別

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機能紹介(3) リッチメッセージ リッチビデオメッセージ 画像やテキスト情報を⼀つのビジュアルにま とめ、簡潔で分かりやすい訴求を実現できる 機能です。通常のテキストメッセージよりも ⾼い誘導効果が⾒込むことができます。 ⾃動再⽣される動画をメッセージとし て配信する機能です。 縦型/横型/正⽅形など、さまざまな動 画形態に対応しており、縦型動画なら トーク画⾯を専有するリッチな動画表 現が可能となります。遷移先を設定す ることで、動画視聴を経たユーザーを 外部サイトに誘導することも可能です。 カードタイプメッセージ リッチメニュー カルーセル形式で複数枚のカードを配信で きるメッセージフォーマットです。4種類 のカードタイプを元に情報を⼊⼒すること で、整理されたレイアウトのメッセージを 簡単に作成できます。 LINE公式アカウントのトークを訪れ た際、画⾯下部に⼤きく開くメニュー です。 メニュー内をタップすると、外部サイ トへの誘導や事前に設定したキーワー ドの送信などを促すことが可能です。

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機能紹介(4) クーポン ショップカード LINE上で使⽤できるクーポンを作成できます。 作成したクーポンはメッセージ・タイムライ ン・応答メッセージなどで配信・投稿が可能 で、来店促進などに利⽤することも可能です。 商品購⼊やサービス利⽤・来店などの インセンティブとして、デジタルの ポイントをLINE上で発⾏・管理できる 機能です。ポイントの段階に応じて インセンティブを設定することも可能 です。ユーザーにポイントを付与する ためのQRコードは管理画⾯から取得 できます。 ※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。 リサーチ アカウント満⾜度調査 LINE上で投票形式やアンケート形式でユー ザーの嗜好や意⾒を集められるリサーチを 作成できます。⾃社商品・サービスの調査 などマーケティングに役⽴つデータを取得 することが可能です。 アカウントを運営するにあたり、 エンドユーザーの満⾜ 度を定期的に 指標化する仕組みです。定期的に調査 を実施することにより、可視化した エンゲージメントをデー タとして確認 することが可能です。

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機能紹介(5) 友だち追加 分析 アカウントの友だちを増やすための友だち 追加⽤のQRコードやURLの確認・コピー が可能です。URLをシェアしたり、Web サイトにボタンを設置することで、友だち 追加を促進できます。 メッセージ、友だち数、タイムライ ンなどの統計情報の確認が可能です。 例)メッセージ配信で確認可能な指標 メッセージ配信数 開封数 インプレッション数 クリック数 クリックユーザー数 クリック率 再⽣開始ユーザー数 再⽣割合別の動画再⽣カウント 再⽣完了ユーザー数 再⽣割合別の動画再⽣ユーザー数 LINEチャット プロフィール ユーザーからの商品やサービスに対する 問い合わせ対応などをチャットでやりと りが可能です。画像の送信や複数のユー ザーとグループチャット対応もできます。 企業やブランドの基本情報を掲載でき るページです。Web上にも公開され アカウントの強⼒な認知経路となりま す。複数のプラグインを利⽤して、よ り効果的な情報公開が可能です。 ※ご利⽤状況次第(LINEチャットに限りません)で LINEチャットの利⽤を制限する場合があります。

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機能紹介(6) トラッキング(LINE Tag) グループ LINE公式アカウントから配信された メッセージの成果(コンバージョン) を確認できる機能です。 計測したいWebサイトに指定のタグを 設置することで、LINE公式アカウント の友だちがとった⾏動(「購⼊」や 「会員登録」など)を計測することが 可能です。 アカウントをまとめて管理できる機能です。 グループ化したアカウントを⼀括で同じ機能 の設定が可能になります(⼀部のみ)。 店舗A Sample 店舗B ステップ配信 LINEコール 友だち追加⽇からの経過⽇数や設定した 条件に応じて、複数のメッセージを⾃動 で配信することができます。 LINEコールは、ユーザーからLINE公 式アカウントに無料で通話やビデオ通 話ができます。URL/QRコードから 通話をかける、無料で店舗の電話に転 送できるなど、通話に関する便利な機 能を提供しています。 店舗C

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LINE Official Account Manager 機能別⽐較表 ⽤途や利⽤シーンに合わせて、Web版、アプリ版の管理画⾯がご利⽤できます。 Web版 アプリ版 機能別⽐較表 Web版 アプリ版 メッセージの配信 ● ● タイムライン投稿 ● ● LINEチャット ● ● クーポンの作成 ● ● ショップカードの作成 ● ● プロフィールの設定 ● ● 分析の確認 ● ● リッチメッセージの作成 ● × リッチメニューの作成 ● ● リッチビデオメッセージの 作成 ● × リサーチの作成 ● × カードタイプメッセージの 作成 ● × LINE Tagの発⾏ ● × アカウントのグループ化 ● × ステップ配信 ● ×

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価格プランについて どなたでもご利⽤しやすい、シンプルな価格プランです。 価格プラン(税別) フリープラン ライトプラン スタンダードプラン ⽉額固定費 無料 5,000円 15,000円 無料メッセージ通数/⽉ 1,000通 15,000通 45,000通 不可 5円/通 〜3円/通(追加メッセージ価格テーブル後述) 追加メッセージ従量価格 プラン変更のルール キャンペーン時の利⽤や必要に応じて柔軟に契約形態を変更できます。アップグレードだけでなく、 ダウングレードも⽉単位で対応可能で広告主様の利⽤ニーズにあわせてご利⽤いただけます。 プラン変更の詳細ルール フリープラン ライトプラン スタンダード プラン ⽉中反映 翌⽉反映 フリープラン → ライトプラン or スタンダードプラン ライトプラン → スタンダードプラン or フリープラン ※プラン変更後はフリープラン時に当⽉配信したメッセージ数もカウントされます。 スタンダードプラン → ライトプラン or フリープラン

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スタンダードプラン追加メッセージ 価格テーブル 利⽤すればするほどお得な単価となります。 追加メッセージ配信数 単価 配信単価(⽬安) 〜50,000 3.0円 3.00円 50,001〜100,000 2.8円 3.00〜2.90円 100,001〜200,000 2.6円 2.90〜2.75円 200,001〜300,000 2.4円 2.75〜2.63円 300,001〜400,000 2.2円 2.63〜2.53円 400,001〜500,000 2.0円 2.53〜2.42円 500,001〜600,000 1.9円 2.42〜2.33円 600,001〜700,000 1.8円 2.33〜2.26円 700,001〜800,000 1.7円 2.26〜2.19円 800,001〜900,000 1.6円 2.19〜2.12円 900,001〜1,000,000 1.5円 2.12〜2.06円 1,000,001〜3,000,000 1.4円 2.06〜1.62円 3,000,001〜5,000,000 1.3円 1.62〜1.49円 5,000,001〜7,000,000 1.2円 1.49〜1.40円 7,000,001〜10,000,000 1.1円 1.40〜1.31円 ※10,000,000通以上の配信については、各営業担当までお問い合わせください。 ※運⽤費、クリエイティブ費等は含まれません。 ※全て税別表記です。 追加メッセージ積算イメージ 例)200,000通配信の場合 (50,000通×3円)+(50,000通×2.8円)+(100,000通×2.6円) =550,000円 + 100,000通 200,000通 + 50,000通 50,000通 3円 2.8円 2.6円 単価

38.

有料プラン変更⽉ 価格表(ライトプラン) フリープランからライトプランに変更された場合、変更⽉は⽇割り価格となります。 ⽉額費⽤と無料メッセージ数が変更⽇に応じて変動いたします。 , 02 31987 6 ※全て税別表記です。 ※1⽇に予約購⼊を⾏った場合も⽇割り価格となります。 02 31987 6 02 31987 6 02 31987 6

39.

有料プラン変更⽉ 価格表(スタンダードプラン) フリープランからスタンダードプランに変更された場合、変更⽉は⽇割り価格となります。 ⽉額費⽤と無料メッセージ数が変更⽇に応じて変動いたします。 , 02 31987 6 ※全て税別表記です。 ※1⽇に予約購⼊を⾏った場合も⽇割り価格となります。 02 31987 6 02 31987 6 02 31987 6

40.

プレミアムIDについて アカウントが開設された際、LINE内のID検索でアカウントを検索できるランダムに羅列された英数字をIDとして ご提供します。別途所定の費⽤をお⽀払いいただくと、ご希望の⽂字列をIDとして取得することが可能です。 ベーシックID プレミアムID 100円(税別)/⽉額 または 1,200円(税別)/年額 ※購⼊経路によって価格形態が異なります。 ※iOSアプリからご購⼊いただく場合、 価格・取引条件が異なりますので購⼊前にご確認ください。 価格 0円 フォーマット @ + 3桁数字 + 5桁英字 (ランダム) @ + 指定⽂字列 (@を除き4⽂字以上18字以内。⼤⽂字使⽤不可。 半⾓英数字と、「.」「_」「-」の記号のみご利⽤いただけます) 取得 LINE公式アカウント開設時に⾃動発⾏ プレミアムIDの費⽤お⽀払いにより取得可能 備考 ランダムな英数字の組み合わせとなります。 重複するIDを取得することはできません。 ※プレミアムIDとプレミアムアカウントは異なるサービスです。

41.

Messaging APIのご利⽤について Messaging APIをご利⽤いただくことで、LINE公式アカウントと友だちになっているユーザーに対し、パーソナライズ されたメッセージの送信や双⽅向のコミュニケーションを⾏うことができます。LINEが提供しているAPIと企業のシステムを つなげることで利⽤することができます。APIのご利⽤については、システムの⾃社開発をせずに、パートナー企業が提供 するツールの導⼊を⾏っていただくことが可能です。 Messaging API(⼀部)を管理画⾯上で利⽤申し込みが可能に 管理画⾯上でMessaging APIを有効化することが可能です。Messaging APIの詳細については、LINE Developers をご参照ください。※当社が定める審査基準によって、ご利⽤いただけない場合があります。

42.

APIを活⽤したコミュニケーションの活性化 LINE Developersで公開しているさまざまなAPIをご活⽤いただくことで、 ユーザーとのコミュニケーションをより活発なものにできます。 LINEログインを活⽤したID連携促進 LINEログインをソーシャルログインとして ご利⽤いただくことで、①ID連携の促進、② アカウントの友だち追加数増加、③新規会員 登録率の向上が⾒込めます。 ⾃由なレイアウトのメッセージ Flex Messageは、複数の要素を組み合わせて レイアウトを⾃由にカスタマイズできるメッ セージです。柔軟に⽂字のサイズや⾊を変更し たり、メッセージの途中やヘッダー部分に任意 の画像を組み込むなどのレイアウトも可能です。 ユーザーに合わせたリッチメニュー リッチメニューはカスタマイズして使うメ ニューで、ユーザーが簡単にアカウント内の機 能を利⽤できるように、トーク画⾯に表⽰する ものです。メニュー項⽬をカスタマイズして、 さまざまなアクションに対応ができます。 はじめてのお客様 ID連携のご案内 詳細は、https://developers.line.biz/ja/をご確認ください。 会員のお客様

43.

その前に認識を合わせさせてください

44.

(補⾜)LINEのAPIをシステムに導⼊する際の真実のイメージ よくある誤解の解消と、LINEの特徴的なメリット メッセージ機能 認証・認可など アプリに必要な 特定の機能を提供 ユーザとの接点に⾮常に強いポイント ・すぐに使い始めることができる(多くの⽅が既にLIN Eをインストール済み) ・⾯倒な登録作業が不要(ログインなどの認証もLINE の仕組みにより、⾃動で実施) アプリを動かす プラットフォーム と組み合わせ必須 ・アプリを使う際のハードルが低い(使い慣れたUI、 学習コスト低い) LINEはユーザとの 接続ポイントを提供

45.

Messaging API LINE公式アカウントの拡張機能として、LINEと企業のシステムを連携させることができる いわゆるLINEのBotを作成できるAPI。 LINE公式アカウントの機能拡張。 ユーザとシステム双⽅向のコミュニケー ションを実現しつつ、LINEのトーク画⾯周 りの機能、UIをカスタマイズできる。 フロントの開発⼯数も⼤幅に減らせる。 (iOS, Android両対応) https://developers.line.biz/ja/docs/ 皆さんのWEBアプリをLINEの開発者向けPlatform と連携させることができるフレームワーク。 JSライブラリをincludeするコード1⾏追加するだ けで導⼊可能(もしくはnpmでインストール) LINEの認証機構や、User ID、LINEのトーク画⾯ との連携などの機能をメソッドを呼ぶだけで利⽤ できる。Messaging APIを上回る柔軟性を実現し つつ、LINE公式アカウントと連携も可能。

46.

Messaging API によるUIのカスタマイズ リッチなUIをフレキシブルに操作できる 様々なメッセージ形式 使⽤できるメッセージはテキストだけでなく、 画像、⾳声、位置情報など。またLINE固有の メッセージタイプもあり、アクションを設定し ていくことでユーザとのコミュニケーションを 促進することができます。 使い勝⼿の良いメニューUI リッチメニューはカスタマイズして使うメ ニューで、ユーザーが簡単にアカウント内の機 能を利⽤できるように、トーク画⾯に表⽰する ものです。メニュー項⽬をカスタマイズして、 さまざまなアクションに対応ができます。 はじめてのお客様 Flex Message 複数の要素からなる リッチなメッセージを 提供 ID連携のご案内 会員のお客様 ユーザごとに設定も可能 ⼀⽬で提供している サービスを提⽰できる

47.

Messaging API の始め⽅ STEP1:初期設定 STEP2:開発 STEP3:動作確認 ・LINEの開発者⽤の画⾯にアク ・クラウドなど活⽤し、Bot⽤サーバーを ・LINEのBot(LINE公式アカウ セスする ⽤意。エンドポイントURLを取得しておく ント)と友だちになる ・Messaging APIのチャネルを ・ LINEの開発者⽤の画⾯からWebhook ・トーク画⾯からメッセージを送 作成する の設定にエンドポイントURLを指定する るなどして動作を確認する(送れ ・アクセストークン、シークレッ ・Bot⽤サーバーにアプリのコードをデプ るメッセージは、テキストだけで トキーなど必要な情報を取得する ロイする(Messaging APIには各⾔語の はなく、画像、⾳声なども) SDKがある) https://developers.line.biz/ja/docs/messaging-api/getting-started/ - Getting Started - 47

48.

Messaging API 利⽤時のシステム図 Bot⽤のサーバーが必要 任意のタイミングで メッセージ送信も可能 メッセージの送受信 HTTPSによる通信 動的でリッチなUIを LINE API経由で コントロール 48

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Messaging API 参考情報 ・Messaging API公式ドキュメント ・Messaging APIのリファレンス ・Getting Started ・UI部分も⾊々カスタマイズ可能 ・Flex Message を使うとリッチな表現も可能(Simulaterあり) ・クイックリプライ はユーザの操作性を向上させる ・リッチメニュー を活⽤すると機能性がかなり向上する ・URLスキーム も使うと利便性が上がる ・便利ツール ・LINE Bot Designer ・開発に⼊る前にDesignerでLINE Botのプロトタイプを作成可能

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LINE Front-end Framework (LIFF)

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LINE API、プロダクトをピックアップ 2つご紹介。『Messaging API』、 『LINE Front-end Framework(以降、LIFF)』。 いわゆるLINEのBotを作成できるAPI。 LINE公式アカウントの機能拡張。 ユーザとシステム双⽅向のコミュニケー ションを実現しつつ、LINEのトーク画⾯周 りの機能、UIをカスタマイズできる。 フロントの開発⼯数も⼤幅に減らせる。 (iOS, Android両対応) https://developers.line.biz/ja/docs/ 皆さんのWEBアプリをLINEの開発者向けPlatform と連携させることができるフレームワーク。 JSライブラリをincludeするコード1⾏追加するだ けで導⼊可能(もしくはnpmでインストール) LINEの認証機構や、User ID、LINEのトーク画⾯ との連携などの機能をメソッドを呼ぶだけで利⽤で きる。Messaging APIを上回る柔軟性を実現しつ つ、LINE公式アカウントと連携も可能。

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LINEのサービスと関連するテクノロジー LINEミニアプリとLIFF User, Service Developer LINE公式アカウント Messaging API LINEミニアプリ LINE Front-end Framework (LIFF)

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LINEミニアプリ ユーザへの新しい価値・体験提供を実現しうる LINEミニアプリとは ⾃社サービスをLINE上に公開できる ウェブアプリケーションプラットフォーム。 ユーザの利⽤ハードルが低い。 1. アプリのダウンロード、ログイン不要 2. 予約情報、クーポンなど通知 3. 様々な導線からサービスにアクセス可能 オフライン(店頭)から顧客との接点を獲得、オンラインへ繋がる https://www.linebiz.com/jp/service/line-mini-app/

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LINEミニアプリ 『LINEミニアプリ』によるサービス提供が増え続けている 1650 Over リリース済み案件 約1650件以上 2021年12月時点 会員証 テーブル オーダー 順番待ち 予約 その他 131 2020.11 2021.12

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LINE Front-end Framework (以降、LIFF) LIFFとはLINEミニアプリを⽀えるコア技術 いわゆるLINEのBotを作成できるAPI。 LINE公式アカウントの機能拡張。 ユーザとシステム双⽅向のコミュニケー ションを実現しつつ、LINEのトーク画⾯周 りの機能、UIをカスタマイズできる。 フロントの開発⼯数も⼤幅に減らせる。 (iOS, Android両対応) https://developers.line.biz/ja/docs/ 皆さんのWEBアプリをLINEの開発者向けPlatform と連携させることができるフレームワーク。 JSライブラリをincludeするコード1⾏追加するだ けで導⼊可能(もしくはnpmでインストール) LINEの認証機構や、User ID、LINEのトーク画⾯ との連携などの機能をメソッドを呼ぶだけで利⽤で きる。Messaging APIを上回る柔軟性を実現しつ つ、LINE公式アカウントと連携も可能。

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LIFF/LINEミニアプリ違い 【LINE DEVELOPER DAY 2021 カンファレンス】 LINFミニアプリのセッションより LINEミニアプリには審査や独⾃の機能あり https://linedevday.linecorp.com/2021/ja/sessions/151 56

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LIFF の最新情報 開発体験(DeX)を向上させる、LIFFの新たな機能リリース予定 LINEミニアプリには審査や独⾃の機能あり LIFFの機能をすぐに試せる Playgroundや 開発効率を上げるデバッ グ機能など続々リリース 予定 https://linedevday.linecorp.com/2021/ja/sessions/142 57

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LIFF の始め⽅ STEP1:初期設定 STEP2:開発 STEP3:動作確認 ・LINEの開発者⽤の画⾯にアク ・クラウドなど活⽤し、WEBアプリサー ・LIFF URLをスマホで開く セスする バーを⽤意。エンドポイントURLを取得し ・するとLINEアプリが裏で⾃動 ・LINEログインのチャネルを作 ておく 的に開いた上でブラウザが展開し 成して、LIFFアプリの追加を⾏ ・ LINEの開発者⽤の画⾯からLIFFの設定に LIFFアプリ(WEBアプリ)が開く う エンドポイントURLを指定する ・LIFF ID, LIFF URLなど必要な ・WEBアプリ(LIFF SDKをインクルードし 情報を取得する て使っているアプリ)をデプロイする https://developers.line.biz/ja/docs/liff/trying-liff-app/ - LIFFスターターアプリを試してみる- 58

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LIFF 利⽤時のシステム図 静的サイトのホスティングができればOK、複雑な仕組みは不要 開発者コンソールで発 ⾏されたLIFF URLから オリジンサーバーのURL に遷移 LINEのアプリ上もしくは PC上のブラウザで展開 LIFFのSDK (JSライブラリ) をインクルードするだけ https://developers.line.biz/ja/docs/liff/developing-liff-apps/ https://zenn.dev/arahabica/books/d4373bd4401d6c/viewer/83e531 59

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LIFF 参考情報 ・LIFF公式ドキュメント ・LIFFのリファレンス ・LIFFスターターアプリを試してみる ・LIFFならではの機能 ・Share Target Picker はグループ、または友だちに情報をシェアする時に便利な機能 ・sendMessage を使うとLIFFからLINEのトーク画⾯にメッセージ送信が可能 ・getProfile を使うと現在のユーザのアイコン画像、表⽰名、User IDなどが取得できる ・scanCodeV2 で⼆次元コードリーダーを起動できる

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参考情報

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年に数回カンファレンスが開催され情報を発信中 本⽇具体的な事例などの紹介までは踏み込めませんでしたが..情報は定期的に発信されています︕ ・LINE BIZ DAY 2021 ・LINE AI DAY 2021 ・LINE Developers Community REV UP 2021 ・LINE マーケットプレイスカンファレンス (2021) ・LINE LOCAL DAY (2021) ・LINE DEVELOPER DAY 2021 https://line-marketplace.com/jp/contents | https://www.linebiz.com/jp/case-study/

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開発者⽤のドキュメントのご案内 より詳細はドキュメントをご覧ください。ドキュメントは現時点で充実しております。 ・LINE Developers ドキュメント https://developers.line.biz/ja/docs/ [関連セッション情報] ・『LINEの開発者向けドキュメントを⽀える「テクニカルライティング」の専⾨チーム』 https://linedevday.linecorp.com/2021/ja/sessions/148 ドキュメントを管理しているテクニカルライティングチームのセッション。 開発者に寄り添う形でドキュメント管理を⾏っている。

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LINE APIの活⽤イメージを知ることができるサイト LINE API Use Case サイト 内容 LINEでは、企業や外部の開発者に向けて、LINEの各種 サービスとの連携が可能になる様々なAPI(Application Pr ogramming Interface)を提供しています。 このたび、企業のビジネスや課題解決において、これまで 以上にLINE APIを活⽤しやすくすることを⽬的に、LINE APIに関する技術情報や導⼊⽅法、ユースケース、クライ アント事例、デモアプリケーションなどを幅広くご紹介す る専⽤サイト「LINE API Use Case」を公開いたしました。 https://lineapiusecase.com/

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LINEの開発者コミュニティ 勉強会、QAサイト、Youtube、オンライン交流の場 各種情報⼀覧 ・[勉強会] LINE Developers Community ・各地域のLINEコミュニティグループもある(関⻄、九州) ・QAサイト(開発者コミュニティベースのQAサイト) ・[Youtube] LINE Developers Community ・[Facebook グループ] LINE Developers Community

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これからは新たな価値を提供していくことも重要 X-Tech、DX、UX、CX、ユーザへの新しい価値提供へ ユーザへより良い体験を提供するためにデジタルデータの活⽤、分析、改善 適切なタイミング 適切なユーザに対し システムからアプローチ オンライン、オフ ラインの垣根無く ユーザとシステム をLINEでつなぐ アプリケーションの プラットフォーム及 びデータの取り込み (AIなどの機能も) ユーザへより良い価値 提供のため分析などを ⾏う 昨今、様々なテクノロジーがある中で Microsoft は特に幅広い領域、そしてク オリティの⾼いテクノロジーを提供して いる こういった優れたテクノロジーで テクノロジー領域がパワフルになると 当然、より良い価値の提供につながる

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まとめ

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まとめ 全てはユーザにより良い体験、新たな価値を提供するために ・優れたテクノロジーの組み合わせがより⼤きな可能性をもたらす ・組み合わされたテクノロジーが⽣み出す、各業界、そしてユーザへ新たな価値を提供する ・LINEが持つ唯⼀無⼆のメリット、ユーザへの接点の強み ・テクノロジーのさらなる活⽤、分析し改善を繰り返してユーザにより良いサービスを、新たな 価値・可能性が広がっていく世界を︕

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LINEの進撃は終わらない 午後にはLINEのAIをクローズアップしたセッション 15:00~15:30 『 LINEで推進する ラージ&マルチモーダルAI』 LINE株式会社 AIカンパニー AI開発室 室⻑、Computer Vision Lab マネージャー 井尻 善久

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午後のセッションもお楽しみに