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August 29, 26
スライド概要
オランザピンの2026/8/25添付文書改訂について1枚にまとめました。
スライド作成が好きで、医療現場で使える研修資料やまとめ資料を作っています。 内容は作成時点の情報です。最終判断は添付文書・ガイドライン・施設ルールを優先してください。 スライドのダウンロード・共有は自由です。再配布の際は出典として「やくすら」を添えてください。
糖尿病患者にオランザピンを抗がん剤投与に伴う悪心(CINV)目的で使うときの4つのポイント 2026年8月25日、添付文書改訂。 入院管理下での血糖管理などを前提にCINVでは糖尿病患者に対しても使用可能となった。 禁忌が消えたのは「CINV」のときだけ 対象は「血糖コントロール良好」な人だけ • 統合失調症・双極性障害では糖尿病は今も禁忌 • 「良好」の定義は添文にもGLにもない → 判断は個別 • CINVは禁忌から外れ、警告での注意喚起に変更 • コントロール不良なら糖尿病内科へ、是正してから化学療法 • まず処方目的の確認。目的が違えば従来どおり禁忌 • 糖尿病既往・血糖降下薬・年齢・直近HbA1c等を確認 入院管理下で頻回の血糖測定+スライディングスケール 退院後は症状が出たら夜間休日でも受診 • 投与前〜投与後、安定するまで毎日頻回に測定(添文) • 退院目安は食前血糖200mg/dL未満で安定 • 1日3〜4検(毎食前±眠前)+SS(学会GL) • 口渇・多尿・倦怠感が出たら時間帯を問わず受診と指導 • 外来可能なレジメンでも入院(学会GL) • 夜間休日対応をカルテ記載+院内マニュアル整備 • day1〜4の4日間、追加は最小限(学会GL) 出典:ジプレキサ錠 添文(2026年8月改訂)、日本癌治療学会 制吐薬適正使用GL改訂WG 速報版・要約版(2026年8月25日)