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March 23, 25
スライド概要
世田谷生活工房主催の『老人性アメイジング!vol.2 寿ぎと分解』の2日目
3月22日(土) 死と分解 村瀬孝生さんと、藤原辰史さんの初コラボレーション。モデレーターに山内泰さん。
当日のメモと、藤原先生の資料にちょっとだけ調べたことと感想を追加。
村瀬さんと藤原先生のマリアージュがなんとも言えない味わいを醸しだした時間でした。
会場:東京大学 駒場Ⅰキャンパス21 KOMCEE West B1F レクチャーホール
株式会社社員食堂のCEOです。 社会人大学院生:デジタルハリウッド大学大学院 栄養士、食栄養環境デザイナー、DXプロマネ
<道具> 13:00-13:50 小噺①「生と死の境界」 14:00-14:50 小噺②「老いて死ぬ」 15:00-16:00 鼎談① 村瀬・藤原・X 16:30-17:35 講演 藤原・山内・X 17:35-18:30 鼎談② 村瀬・藤原・X ウンコの話し、排泄ケア、小噺① おけが・並ぶなら… そう快感の共有、自分もスッキリする。 食べる・出す・眠る。 詩 フミエさん 95歳〜105歳 歩く→違う。 テーブル・イス 加齢、衰え、非人間的に感じる。 「おしっこ」が言えない。 分解している感じ 言語は明瞭。意味は?? 100歳の身体の申し子、哀れとみなす。 内蔵がする、また… 焼くよのチーズケーキ ←せっかちか!! 鼻のひきつけ 虫のにおいを…マーク! 感覚にみなぎる。内臓と対話する。 言葉にするモチベーション 肛門がなるべく ごはんで食べる時間を たっぷりとる・ 排せつとごはんは等中。 <これではずす> ケアの対抗・非対抗 村瀬孝生(1964-) よりあい代表 著作家 日本の社会福祉施設 老人性アメイジング! 寿ぎと分解 vol.2 死と分解 2025年3月22日(土) 13:00-18:30 藤原辰史、村瀬孝生 @東大駒場第1キャンパス 21 KOMCEE WEST B1レクチャーホール 山内泰進行 小噺② 野良犬にしてもらうっ!お寺の屋根でなりた 大勢で… お寺でよりあい フミエさん マジでそう思う。 いっしょに歩く、 のりあいにて歩かされた… 人もおばすこと 組織の「暑さ」にたえる。 プログラミングをつくらない 面倒な、野良からわかる自分 決める(おばすこと) 恥じらうと方を敵になる。 こちらの尊厳と都合がある。 老いは、内を向く自己。 沿う・添う(添うではない) 仲間、子どもに伝えていくよね… 科学が若かった手紙で その時の感情 時間 4分の 老いが出会える 鼎談① 村瀬×藤原×山内 外見と応・内臓的な存在 悩みは、おしり、おい言葉 食がより「出てくるのが心配」・待っている時間 ケアの双方向 ホヤホヤ・荒巻 芳太郎 事情通 視たい…子連れて? 負の感情、怒り…子連れてもらいたい 笑うもの・ふと笑わせる子連れてみたい ちゃんと言葉になる。 自分自身は何かある 「ない」と、非言語で共有する 広告は「D6」 しなかったこと、わかる 妻、負の感情 悩みの転頭 の沈殿。 集団の中の実感と分かち合う? 講演 藤原辰史 分解から考える「老化」は痛みか? 1. 著述の「」の世界 かど・中・畑、田舎、景色、八百比丘尼 名物食・つれ、学院の廃府。 日本抗菌学会、 老化が病 2. 非分解物と現代史 日本窒素(株)合成窒素肥料生産によって畑・土壌学 に貢献したが…有機水銀を水に放出し、 1950年〜 水俣の杉本さんやBrother's たまの「老い」「病」 1961-1971 杉本さん=公害剤の生産を食い止める ダイオキシン -10日で死ぬ 非分解物を大量にまく。回復はいい。 イスラムがサハの修復地帯。 へ 科学者収容、2014-2018 ・フィリピンのミンダナオ島・バナナ農園の 現代の風景としての廃棄物。 3. 分解とは何か? 生物学の「分解」・「冷める」抗原の考察 分解 Decomposition / Zersetzung 死んだ生物組織が徐々に分解することと言 の止み、離れは生物的作用と物理的作用の によって進行する。分解は、物質内でエネルギー 高いた「分解」の消費者にあり、CO2とH2O。無機 学者等にまで分解されて 排出する。 生産者 消費者 分解者 久馬一剛 (1931- 従来は、土壌の動きを もっぱらその生産者としての 機能によって評価し直し、 物理のリサイクルに 果たしてまた土壌の 分解者としての機能と は、その評価されて こなかったきらいがある。 最新の「複合」(1997) は、生産だけじゃない。分解もしてるよ! 一次分解物(フン、粉砕された落葉) 二次分解:セムシ、ヤスデ、ミミズ、センチュウ 土壌の同化・腐植・粘土・土壌化の形成
フリードリヒ・フレーベル 独・教育者 (1782-1852) 不歳から三歳までの子ども が、何かを拓く完成品 の物体を、その形態や色 を触察(ただで、それを平 にもって…)や特徴を 発見(り)というものを分解したり、 (…)注目しよう。 幼稚園 Kindergarten を発明した なぜ「庭」なのか? 食糧の拡大理解 生態系の三要素 太陽光 生産者 producer 消費者 consumer 分解者 decomposer 「調和」ではない。「羽目的」のあまりにも多すぎる あるあり方が認められている。それを超えても あるのは人間だけ。 「生産」「消費」は経済学概念。 20世紀生まれの学問である経済学の 限界。 消費も分解過程とすれば(食糧の拡張) 消費者 Consumer 生産者 Producer 分解者 decomposer 分解者としての人間 自然 ・1日5000万の菌 片を口の中に持ち、 数千万の微生物。 ・体内に100兆 の微生物の役割 ・「食べる」と「排せつ」 はグラデーション。 「食べる」と「排せつ」の 間にある「発酵食品」文化 ・結局、排せつは、回帰して待たせられる。 ・排せつと食べるはちがっている 手味噌(てみそ) 手前味噌と同じ 手についた常在菌が 20℃行く。 人間世界における分解 economic system 生産者 producer 消費者 consumer 分解者 decomposer 分解物としての芸術 ・古いものを修復、整理、リサイクル、芸術、コミュニティ 形成 分解と合わさって分解物と出す。 物質=微生物の力を借りて 「創造物」の指を この世の中の生産物はみんな副産物! 居残り(社会の遺産といちんち)を通じての コミュニティ形成の歴史 漏れいる人たち。集団で生きていて、 「境の町」北原怜子 (とこ) カトリック清貧思想。 1950年1月頃に形成された。現在、田園公園 の隣地恒の火事で、ご近所の人々に の立場 おば 「嫌の会」という労働者の生活共同体 のなごり帯と指す。 via (wikipedia) ゾーン=レーテル「ナポリ人の技術」1926 ナポリ人は、むしろ完璧な自動 ビルのようなものを求めている 壊れそうなものほど語る アルフレート・ゾーン=レーテル (1899-1990) 独・経済学者 器のひびわれ、心のひびわれ 金継ぎ ・千利休が知見を与えた。金継ぎは修復というより 陶磁器は、景色(淵より割って物として特別 な評価を与えた)と指す。 v.14 wikipedia ひびを景色と呼ぶ 4. 分解の廃棄物としての 芸術 ・分解世界のボキャブラリーが多い ・なぜ表現の場・生み出す ・これまでの価値観をひっくり 返す芸術表現の品々が、 分解の廃棄物としての特徴 アートのあり方として 1. 入場料=野菜 2. 料理=即興料理 3. 料理は無料提供(薬) 4. 残った野菜=出汁の材料 南風食堂 三田さん!! 屑の文化史 ・ユゴー『レ・ミゼラブル』(1862) ・カレル・チャペック『マクロプロス事件』1922…完全でわからない美しい ・高見順『日本三文オペラ』1959 ・小松左京『日本沈没』1964…くず鉄と戦う読者のリアン ・深石日(ピン・リゲル) 殻を賭けて1994 殻を失った人は追放される。
おわりに 1. 土・海・腸という腐食の「世界」 2. 分解の廃棄物としての発酵食とアート 3. 分解としての人間 4. 老いは分解 鼎談② 「食べる」は共同作業。車輪の端に生きている。 別の休みなになる→分解 論理は生産なのか?分解は? 人間もまた食べ物。 分解のグラデーション 価値の 介護食は半分の分解を手伝っている。 分解者に対しての農家 大きな循環の中は生成者 いいダシが出そう。 においを消していく。 消臭、腐熱(なかなかにする 感じる におい…告げられる。 完璧をめざすならしんどい。 「社会」の補完し、拡張する。 忘れる・自分で自分が働く(不完全) 再確認してみる。・あきらめる。 集団的に 解放す。 不完全を許す。 「環境」はすべてである」→「環境」へ →対前世 環境を知らないと介護は…が多い。 不明 お世辞かではない 学問のしらじらしさを求めて→実用性が求められる。 謹二大格。 学問の分解 自意識を解放する(解体) 恥ずかしい ほめるもいい 私の問い 悪感情、悔しい気持ち→生ゴミのように 感じた。これどう扱うの? 見ないふりをする、見えるように引きずるのは 「ある」を感じて、コンポストに 入れて堆肥のようにしたい… →「寝かせる」。すぐに対処ではなく。 すると…おいしい味になる(発酵) 腐敗して、堆肥になる。 極端な議論 by 藤田先生 コンポストって集団(コミュニティ) ですね… by 村瀬さん 藤原辰史 (歴史学者 (1996〜) 農業経済者 山内泰 NPO法人ドネルモ 理事 株式会社ふくしとあそび 日本の社会福祉施設、 よりあい代表、著作家 福岡県出身。 雑誌「ヨレヨレ」刊行 「あるある」の「残る」 シンクロと自由の 記録をのっけるのは 奇跡なのか 他… <感想とふりかえりとか> 老人性アメイジングシリーズは、昨年の vol.1 1回目と今年のvol.2の回 あわせて今回の3回め締め。 vol.1の回の村瀬さんの「まなざし」の 源は何だろう…と伺ってみたところ。 介護の現場の中で徹底的に困る。 そしてそれを申し送りの時に話すと… やがて笑い話になる…とおっしゃった。 日常の中の困った、悲しいと思い、 こういう感情で、「なかったこと」「感じない」 忘れる、まらわすことで回避してきた ので…!!だった。 思い通りに行かないこと、かしんどい。 気に入らないことがしばしばある… コンポストに生ゴミを入れている時は あれ?これって「いやな感情」と 似てない?って思った。 しんどいこと、そういう感情を思い出す。 考えるのってけっこうしんどい… おっしゃっていただいたように「しばらく置いて みる」という扱いは、たしかに!! 「見ないことに」するのではなく、 発酵させて、おいしくする… 腐らせて、堆肥にする。 でも、そういうことができるのは、それを 話せる、受けとめてくれるコミュニティ (職場)があってのこと…という話に。 今参加しているNVCの共感サークルや その他の活動が「コンポスト」だと シンクロした。 村瀬さんの添う・従うのではなく 沿う(自分の軸を持ちながら)というのも 心に残った。(大切にしたい) あと、参加者に保育の先生がいて 「子どもも、保育園に行きたくないのは よい」という投げかけにショック!! ケアの非対抗性が、介護にあって、 子育てに1年前まで思っていたが、 あれ、ちがうかも、と思い始めた。最近。 子どもがこう言う時(上)に気を使って るよね…が、こじれてるよね、と言うと 改めてそうけられた感じがした。 「お互いに立場があって事情がある」 その時の、それぞれの“それ”と 少しでいい、ていねいに「まちでし」を 向けてみたい。 23 MAR 2025