AI BuilderとSharePointで名刺管理

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October 04, 26

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気ままに勉強会#150発表内容

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1.

AI BuilderとSharePointで名刺管理 k_maki 2026年10月 気ままに勉強会#150 「一本の矢では簡単に折れるが、三本まとめるとめっちゃ強くなる。 三つの心を合わせて100万パワーだ! ! ! 」 毛利元就の訓え、超訳

2.

自己紹介(k_makiとかいう人) 1. 職業: 金融機関でDX推進的なことをやる人 2. オンラインでは ショッカーの幹部になりました a. Qiita: k_maki – Qiita b. GitHub: knmaki (github.com) c. connpass: k_maki_ - connpass ニラの花 2

3.

目次 1. 完成形デモ 2. 全体像 3. 仕組み解説 4. 感想 3

4.

わざわざ自作で名刺管理? それおいしいの? 4

5.

実は名刺管理以外にも応用が利きます。 長いですが、鼻くそホジホジしながら 聞いてください。 5

6.

1. 完成形デモ 6

7.

完成形デモ ファイルをアップロード (画像またはPDF) 7

8.

完成形デモ 数秒後にメタデータが入力される ファイル名も変更 8

9.

完成形デモ ビューを切り替えて 表示方法を変更 9

10.

完成形デモ クリックでメール作成 10

11.

完成形デモ Power Apps キャンバス アプリ SharePointの入力フォームへ 11

12.

(当初案)完成形デモ Power BIレポート(PC) Power BIレポート(モバイル) 12

13.

2. 全体像 13

14.

全体像 1. スマホのOneDriveアプリ で名刺をスキャンし、 SharePointへアップロー ド 2. Power Automate( AI Builder)が自動で名刺解 析・メタデータ付与 3. スマホからPower Apps キャンバス アプリで閲覧 AI Builder 名刺解析・ メタデータ付与 自動実行 データ連携 アップロード アプリ閲覧 スキャン (PCならSharePointのまま) 14

15.

全体像 – 構成のWhy? 1. なぜSharePointリストではなくドキュメントライブラリーなのか? a. 権限管理が楽だから。一つのライブラリーで部署別にフォルダーを作って、 アクセス権を分けるということができる。 b. コピーや移動が楽。人事異動の際に、異動先の部署フォルダーに簡単に移せ る。 2. なぜPower Appsでアプリ化するのか? a. モバイルのSharePointだとカスタム列が見られない&やたらギガを消費する。 3. SharePointのオートフィル列( autofill columns)でよくない? a. オートフィル列の概要 | Microsoft Learnの方が安いし、そのとおり! ただし、オートフィル列を使うにはM365管理者権限が必要。 4. 一枚あたり何クレジット? a. だいたい0.4~0.6クレジット。1円くらいでできる。 15

16.

3. 仕組み解説 16

17.

前提 ― ユーザー権限ではどうにもならないところ 1. 2026年11月以降、AI Builderの実行にはCopilot Creditが必要。クレ ジットパック、従量課金などの何らかの形でクレジットを消費でき るように準備しておく必要あり。 2. クレジットの購入については、使用量に基づく請求におけるCopilot クレジットの購入と管理 - Microsoft Copilot Studio (GitHub Copilot) | Microsoft Learn を参照。 3. なお、Power Platform Administrator 勉強会 #09 – connpass にてふ らりさんが発表された資料も参考に→ Copilot Studio のライセンス | ドクセル 17

18.

SharePointドキュメントライブラリー 1. ドキュメントライブラリーを新たに作成 2. 名刺画像から抽出したい情報を列として追加 a. BC_FullName, BC_FullNameKana, BC_Company, BC_Emailなどなど b. 内部名がわからなくならないよう、最初は英語で名付けた方が良い c. 部署は区切りやすいよう複数行テキストにする等、情報に合わせて列の種類 (データ型)を設定。書式設定は後述。 18

19.

Power Automateクラウドフロー 1. ファイル作成時に実行 2. ファイルコンテンツ取得 3. プロンプト実行 4. ファイルプロパティ変更 5. ファイル名変更 19

20.

AI Builder – Run a prompt 精度に問題があれば上位のモデルを使用する プロンプトはAIに作らせる(自分で頑張る必要なし) 20

21.

AI Builder – Run a prompt Outputの例を入力し JSONスキーマを指定 OutputはJSONとすること 21

22.

Power Automateクラウドフロー プロンプトの結果をプロパティに入力していく。 ここでJSONスキーマ指定が活きる。 22

23.

SharePointドキュメントライブラリー JSONでかなり自由に書式設定が可能 - 名前とフリガナを同じセルに入れる - メールアドレスのリンクを作成 - 2行目以降は表示しない など (Copilotに任せよう) 23

24.

Power Apps キャンバス アプリ 名刺を絞り込み ドキュメントライブラリを リストみなしてで追加 テキストフィルターで 部分一致検索を可能に SharePointドキュメント ライブラリーと接続 24

25.

Power Apps キャンバス アプリ ドキュメントライブラリを リストとみなして追加 テキストフィルターで部分一致 検索を可能に ※データソース側へ委任不可となる 点には注意 25

26.

(当初案)Power BIレポート 入力スライサーとテーブル のみのシンプルなレポート 26

27.

(当初案)Power BIレポート フォルダーではなくリスト。 ファイルではなくメタデータ を取得したいから。 27

28.

(当初案)Power BIレポート 検索対象にしたい列を選択し、「列の マージ」で検索用の列を作成 28

29.

(当初案)Power BIレポート 入力スライサービジュアル 29

30.

(当初案)Power BIレポート 部分一致検索 30

31.

(当初案)Power BIレポート モバイルレイアウトの 編集 31

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4. 感想 32

33.

感想 1. 名刺をスマホでスキャンすれば自動で整理されるのでかなり便利。 ただし、過去の名刺をわざわざ取り込むほどでもない。 2. SharePoint、Power Automate & AI Builder、Power Apps、モバイ ル(OneDrive、Power Apps)までかなり幅広く連携させたのが、 なかなか面白かった。 3. Power Apps(とPower BI)のモバイルレイアウトは初めて試してみ た。デスクトップレイアウトと全然違う考え方が必要になるな。 4. 名刺以外でも請求書や契約書などで使えそう。 5. SharePointオートフィル列も使ってみたいな(会社で) 33

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THANK YOU イラスト素材:いらすとや( https://www.irasutoya.com/ )