JAWS ミート 2026 の「出し物」のゲームを Kiro と AI-DLC v2 で作った話

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August 13, 26

スライド概要

JAWS-UG 茨城 #16 LT&BBQ 大会
2026/8/15 LT

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Qiita や Zenn でいろいろ書いてます。 https://qiita.com/hmatsu47 https://zenn.dev/hmatsu47 MySQL 8.0 の薄い本 : https://github.com/hmatsu47/mysql80_no_usui_hon Aurora MySQL v1 → v3 移行計画 : https://zenn.dev/hmatsu47/books/aurora-mysql3-plan-book https://speakerdeck.com/hmatsu47

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1.

JAWS ミート 2026 の「出し物」のゲームを Kiro と AI-DLC v2 で作った話 JAWS-UG 茨城 #16 LT&BBQ 大会 2026/8/15 まつひさ(hmatsu47)

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自己紹介 松久裕保(@hmatsu47) ● https://qiita.com/hmatsu47 ● 現在: ○ 名古屋で Web インフラのお守り係をしています ○ SRE チームに所属しつつ技術検証の支援をしています ○ 今年はカンファレンス・勉強会では DB 以外の話メインで! ■ 2 月以来約半年ぶりに茨城へお邪魔しています 2

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JAWS ミート? ● 毎年 7 月に豊橋で開催 ○ LT&BBQ 形式 ○ 今年で 5 回目 ■ 7/4 開催 ○ 私は 2 回目以降「プロジェクター&スクリーン係」として参戦 ■ 注:運営ではありません(今年は食材の買い出しに行ったけど) 3

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前回(去年) ● 「ゲームで体感!Aurora DSQL の OCC」という体験型? LT を実施 ○ LT 枠に空きが出たため即興で Amazon Q CLI にゲームを作って もらう→「最後にコミットした人が勝ち!」ゲームを開催 ■ このときは Vibe coding だった 4

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今回 ● 「IPv6 VPC 学習ゲーム」で IPv6 専用 or IPv4/v6 混在 ネットワークとルーティングを学ぼう! ○ Kiro CLI で AI-DLC v2(α)を使って作成したゲーム ○ https://github.com/hmatsu47/ipv6-vpc-game ■ これを作った直後 AI-DLC(Workflows)v2 が GA Preview に ■ と思っていたが取り込んだのがα版か GA Preview 版かよくわからない状況 5

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ゲームは 3 ステージ ● ① IPv6 アドレスの分類 ● ②サーバー環境とクライアント環境の IPv6 対応 ● ③パケットのルーティング 6

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というわけで ● さっそく挑戦してみましょう! 7

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ゲームで挑戦! ● 入口はこちら ○ https://dxgo35nl9iqn0.cloudfront.net/ ○ https://bit.ly/3T7r8RO ● 名前を入力→ゲーム開始! ● 各ステージ 1 分の時間制限あり ○ クリアできなくても再挑戦可能 ● クリアされた方先着 8 名にプレゼントあり 8

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ここからは作成過程の話 9

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なぜ Kiro CLI + AI-DLC (Workflows) v2? ● ハーネス構築とか面倒くさい! ○ 環境を簡単に構築できそうだったので ■ 捨てても良い EC2(AL2023)に Kiro CLI と AI-DLC v2 を入れた ■ 特に何もせず kiro-cli chat からの「AI-DLC でゲームを作って」 ● 参考情報はこちら ○ https://zenn.dev/aws_japan/articles/aidlc-workflows-v2-harness-engineeri ng ○ https://qiita.com/y-morimatsu/items/99b6f10c4c2a36fd4b08 10

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AI-DLC (Workflows) v2 の流れ ● フェーズは 5 つ ○ Initialization / Ideation / Inception / Construction / Operation ● 全 32 ステージ ○ すべてを通過する必要はない ■ 初期のフェーズでインタビューを経て選定 ○ 各ステージでは AI が実行した内容を人が承認 11

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今回は ● 「feature」スコープで深さ「Standard」を選択 ○ 32 ステージ中 31 ステージを経ることに ■ ただし終盤で「CI/CD パイプラインは不要」としたので実質的に少し減少 ○ 概ね 8 時間半程度で完成! ■ ワークフローを止めていた時間を含む 12

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Inception までが重く、Construction は爆速 ● SDD が嫌われる理由「仕様決めフェーズがダルい」 ○ とはいえ細部を詰めていない状態でも一人プロジェクトならある 程度雑に進めても平気 ■ 個人的に考えもしなかった「フロントエンドは Vanilla JS でいきましょう! 大丈夫!いけます!」という漢気あふれる(?)提案に乗っかって進めた ● 実装はほぼ「見てるだけ」でどんどん進む ○ 「なかなかやるじゃん」とそのときは思っていた… 13

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いよいよ完成!…のはずが ● 「AWS 構成図を表示するスタイルで」と伝えたのに ○ 「世界のすべてが文字で表現されたシュールなゲーム」爆誕 ● 「シンプルアイコンで表示して」と伝えたのに ○ 謎 SVG 画像、現る 14

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どうして? ● AI-DLC(v2)の Skills のデフォルトは「Web 禁止」 ○ Kiro CLI ビルトインの web_search・web_fetch が無効される ○ それなのに「Web を見て進めました!」的な演技をする ■ 繰り返し問い詰めると「実は Web 見れませんでした…」と白状 ● 必要なツール類は明示的に有効化する必要がある ○ 当然といえば当然 ■ やはり手抜きはいけない 15

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その他 ● CDK(TypeScript)のテストがよくハングアップする ○ 原因はメモリ不足 ■ CDK のテスト環境は Jest(ts-jest)がスタンダード ■ でも実行が遅いだけでなくメモリ食い ● ちなみに ○ フロントエンドでは割と Vitest が選ばれるケースが ○ AI-DLC(v2)の実行には bun が使われるのでややこしい構成に… 16

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感想とまとめ ● 使い方を間違えなければ強い味方に ○ このゲーム以外のアプリケーション生成シーンでも、自分が考え つかない AWS リソース構成などを提案して作ってくれた ○ ただし間違える(人間が手抜きをする)と今回のような遠回りに ● まずは一人プロジェクトで使ってみると感覚が掴めそう ○ AI-DLC 自体は小規模から大規模まで対象だが基本思想は「モブ AI プログラミング」なのでいきなり分業での導入、は勧めない 17

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余談 : GitHub Copilot を 8/9 にサポートしたので ● 会社の環境で試してみた ○ VS Code から使ってみたところ、「完了しました!」と言いなが ら未実装がたくさん ○ フック周りの挙動が特に怪しい ● 同じ AI-DLC(v2)でもハーネス(コーディングエージェン ト)によって動きが違う ○ GitHub Copilot 版は「出たばかり」なので特に? 18