Encraft #13 QA Enablement - Insight by QA activity パネルディスカッション

665 Views

April 24, 24

スライド概要

Encraft #13 QA Enablement - Insight by QA activity パネルディスカッションのスライドです
https://knowledgework.connpass.com/event/314168/

profile-image

QA Engineer @kworkcom できるようになることが好きです サイゼリヤとワークマンとDevLOVEに結構います

シェア

またはPlayer版

埋め込む »CMSなどでJSが使えない場合

(ダウンロード不可)

関連スライド

各ページのテキスト
1.

#9

2.

パネルディスカッションの全体像 ● パネルディスカッションのゴール ○ 品質保証活動からの情報提供の重要性とポイントがわかる ○ 明日からの品質保証活動に役立つティップスが得られる ● パネルディスカッションの流れ ○ 登壇者の自己紹介 ○ イントロダクション:koyamanの発表のおさらい ○ ディスカッションタイム ■ 事前に準備されたお題をベースに議論 ■ 上記、議論中に投稿された質問・コメントをベースに議論 © Knowledge Work Inc. 2

3.

パネルディスカッションの全体像 ● パネルディスカッションのゴール ○ 品質保証活動からの情報提供の重要性とポイントがわかる ○ 明日からの品質保証活動に役立つティップスが得られる ● パネルディスカッションの流れ ○ 登壇者の自己紹介 ○ イントロダクション:koyamanの発表のおさらい ○ ディスカッションタイム ■ 事前に準備されたお題をベースに議論 ■ 上記、議論中に投稿された質問・コメントをベースに議論 © Knowledge Work Inc. 3

4.

自己紹介 ● 湯本 剛 氏 ● 風間 裕也 氏 ● 小山 竜治 ● 河野 哲也 © Knowledge Work Inc. 4

5.

パネリスト:湯本 剛 (𝕏:@yumotsuyo) 工作機器メーカーにて生産管理システムの構築メンバーを経て、テスト リーダーとして数多くのアプリケーションの開発に携わる。 その後ソフトウェアテストのコンサルタントとしてテストプロセスの改善、 テストツールの導入支援、テストの教育などを行い、現在はフリー株式 会社にてQAエンジニアとして従事。 また、個人事業を行う株式会社 ytte Labを創業。NPO法人ASTER理 事、ISO/IEC JTC1/SC7 WG26 幹事(ISO/IEC/IEEE29119 テストプロ セス標準の策定)。 テスト分析手法「ゆもつよメソッド」でも有名。博士(工学)。 フリー株式会社 QA Engineer © Knowledge Work Inc. 5

6.

パネリスト:風間 裕也 (𝕏:@nihonbuson) 電気通信大学大学院修士課程修了。株式会社 10X品質管理部所属。 またB-Testingを開業し、「どのようにテストを考えればよいか」を社内 外 問わずエンジニアに日々お伝えしている。 ■社外コミュニティ活動 ・ WACATE 実行委員長 (ソフトウェアテストをテーマとしたワークショップ) ・JaSST Review 実行委員長 (ソフトウェアレビューシンポジウム) ■翻訳活動 株式会社 10X QA Engineer © Knowledge Work Inc. ・ Agile Testing Condensed(翻訳) ・ A Practical Guide to Testing in DevOps(河原田さんとの共訳) ・ The BDD Books - Discovery(翻訳) 6

7.

パネリスト:小山 竜治 (koyaman) 組み込み系システム(複合機 /医療機器)からクライアント /サーバーシ ステム、B2Bセキュリティソリューションの TestLead/Managerを歴任し た後、SaaSのQA TechLead, IoT通信キャリアの QA職を経て2024年 ナレッジワーク入社。プロダクトのテストをする傍ら可視化などの取り組 みに従事。現場でソフトウェアテストを行うことにこだわりながら開発プ ロセス改善・教育や品質文化の醸成など、幅広く活動をする傍ら、社外 活動においてエンジニアの地位向上、自身の技術力向上を行う。 社外:ASTER正会員、STAR(テスト自動化研究会 )コミッター、 SeleniumConf 2019 Tokyo Organizerなど。元WACATE実行委員(副 株式会社 ナレッジワーク QA Engineer © Knowledge Work Inc. 実行委員長)、元 JaSST Tokyo実行委員(テスト設計コンテスト審査 員) など。あと同人誌 Software Testing ManiaX作ってました 7

8.

モデレータ:河野 哲也 (𝕏:@TetsuayaKouno) 様々な企業で QAマネージャ・QAエンジニアとして従事した後、 2023年 ナレッジワークに QAエンジニアとして入社。 著書『QA・テストがモヤモヤしたら読む ITスタートアップのための QAの 考え方 (内製化失敗編/内製化成功編)』という 2冊の シリーズをKindle版で出版。博士(工学)。 株式会社 ナレッジワーク QA Engineer © Knowledge Work Inc. 8

9.

パネルディスカッションの全体像 ● パネルディスカッションのゴール ○ 品質保証活動からの情報提供の重要性とポイントがわかる ○ 明日からの品質保証活動に役立つティップスが得られる ● パネルディスカッションの流れ ○ 登壇者の自己紹介 ○ イントロダクション:koyamanの発表のおさらい ○ ディスカッションタイム ■ 事前に準備されたお題をベースに議論 ■ 上記、議論中に投稿された質問・コメントをベースに議論 © Knowledge Work Inc. 9

10.

イントロダクション:koyamanの発表のおさらい • QAの情報提供はプロセスとプロダクトの両面があるよ • 情報提供は5W1Hを考えてみると良いよ • 便利なツールがあるので使ってみるといいけど、 Whyを意識してプロセスとプロダクトの両面を 見れるようにしよう! © Knowledge Work Inc. 10

11.

パネルディスカッションの全体像 ● パネルディスカッションのゴール ○ 品質保証活動からの情報提供の重要性とポイントがわかる ○ 明日からの品質保証活動に役立つティップスが得られる ● パネルディスカッションの流れ ○ 登壇者の自己紹介 ○ イントロダクション:koyamanの発表のおさらい ○ ディスカッションタイム ■ 事前に準備されたお題をベースに議論 ■ 上記、議論中に投稿された質問・コメントをベースに議論 © Knowledge Work Inc. 11

12.

koyamanの発表について ● パネルディスカッションのゴール ○ 品質保証活動からの情報提供の重要性とポイントがわかる ○ 明日からの品質保証活動に役立つティップスが得られる ● 湯本さんと風間さんに、発表に対する感想をうかがう ○ 共感するところ、違うのではと思うところ、補足、自社の事例 など © Knowledge Work Inc. 12

13.

自分たちの情報提供を改善するためには ● パネルディスカッションのゴール ○ 品質保証活動からの情報提供の重要性とポイントがわかる ○ 明日からの品質保証活動に役立つティップスが得られる ● 上記のティップスを得るためのヒントになるよう、 仮定のケーススタディをもとに議論していただく © Knowledge Work Inc. 13

14.

仮定のコンテキストの紹介 QAエンジニアの開発への関わり方をもとに仮定を4つに分類 • In Dev • • Out of Dev • • QAエンジニアが開発のチームとは離れている部門でテスト業務を行う Bridge • • QAエンジニアが開発チーム内でテスト業務を行う 開発エンジニアとQAエンジニアが同じスクラムの主要なイベントに参加する 自社内で開発をしており、その中にブリッジのQAエンジニアまたはPdMがいて、テスト業 務は第三者検証に委託する Assistance • 開発のチームとは離れている部門が、QA活動「に対する」情報提供を行う QAエンジニアはテスト業務を行わない © Knowledge Work Inc. 14

15.

ケーススタディ①_In Dev 開発チーム PdM QAエンジニアから スクラムチームのメンバー に対する情報提供 QA 情報 EM QA 活動 サーバー サイド © Knowledge Work Inc. フロント エンド In Dev:QAエンジニアが開発チーム内でテスト業務を行う 開発エンジニアと QAエンジニアが同じスクラムの主要なイベントに参加する 15

16.

ケーススタディ②_Out Of Dev 開発部門 QA部門 QA 活動 PdM デザイナー 情報 EM QA QA部門から開発部門 に対する情報提供 フロント エンド サーバー サイド Out Of Dev:QAエンジニアが開発のチームとは離れている部門でテスト業務を行う © Knowledge Work Inc. 16

17.

ケーススタディ③_Bridge 1 発注元の会社 デザイナー EM QA または PdM QA 活動 情報 フロント エンド サーバー サイド 委託先の会社 情報 ブリッジ役から 他の開発メンバー に 対する情報提供 QA 情報 Bridge:自社内で開発をしており、その中にブリッジのQAエンジニアまたはPdMがいて、 テスト業務は第三者検証に委託する © Knowledge Work Inc. 17

18.

ケーススタディ③_Bridge 2 発注元の会社 デザイナー EM 委託先の会社 QA または PdM 情報 QA 活動 フロント エンド サーバー サイド 情報 委託先の会社の QAリーダーから ブリッジ役に 対する情報提供 QA 情報 Bridge:自社内で開発をしており、その中にブリッジのQAエンジニアまたはPdMがいて、 テスト業務は第三者検証に委託する © Knowledge Work Inc. 18

19.

ケーススタディ③_Bridge 3 発注元の会社 デザイナー EM 委託先の会社 QA または PdM 情報 QA 活動 フロント エンド サーバー サイド 情報 委託先の会社の QAエンジニアから QAリーダーに 対する情報提供 QA 情報 Bridge:自社内で開発をしており、その中にブリッジのQAエンジニアまたはPdMがいて、 テスト業務は第三者検証に委託する © Knowledge Work Inc. 19

20.

ケーススタディ④_Assistance 開発部門 QA部門 PdM デザイナー QA 活動 EM QA フロント エンド 情報 サーバー サイド QA部門から開発部門 に対する情報提供 Assistance:開発のチームとは離れている部門が、QA活動「に対する」情報提供を行う QAエンジニアはテスト業務を行わない 20 © Knowledge Work Inc.

21.

パネルディスカッションの全体像 ● パネルディスカッションのゴール ○ 品質保証活動からの情報提供の重要性とポイントがわかる ○ 明日からの品質保証活動に役立つティップスが得られる ● パネルディスカッションの流れ ○ 登壇者の自己紹介 ○ イントロダクション:koyamanの発表のおさらい ○ ディスカッションタイム ■ 事前に準備されたお題をベースに議論 ■ 上記、議論中に投稿された質問・コメントをベースに議論 © Knowledge Work Inc. 21

22.

ディスカッションにご参加頂き ありがとうございました!