導入から展開へ 市民開発者の深耕

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February 04, 26

スライド概要

2026年1月31日(土)開催
UiPath Friends Festival 2026 ~Hello Agentic World ! みんなで語る、エージェンティックオートメーションの世界~

UiPath活用ストーリー共有会 - エンカレッジオートメーション!

ハウス食品グループ本社株式会社 デジタル戦略本部 コーポレートシステム部 アプリケーション開発課 主席 今川 正平
ハウス食品株式会社 営業本部 営業企画推進部 営業企画一課 チームマネージャー 丸山 友子

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UiPath FriendsはUiPath ユーザー有志によって運営される非営利の公式ユーザーコミュニティです。 UiPathに関する技術交流や勉強会を行い、UiPathユーザーの技術力向上に寄与していきます。 イベントの登壇資料を掲載しています。 コミュニティサイト: https://uipath-friends.doorkeeper.jp/ YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/@UiPathFriends

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

導入から展開へ 市民開発者の深耕 (UiPath活用ストーリー共有会 - エンカレッジオートメーション!)

2.

会社紹介 2

3.

会社紹介 3

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自己紹介 名前 ハウス食品グループ本社株式会社 デジタル戦略本部 コーポレートシステム部 アプリケーション開発課 主席 今川 正平(しょうへい) ・営業~システム~販売企画~SCM~ システム ・2回目のシステム部でRPA推進を担当 好きな自社製品 うまかっちゃん からし高菜 趣味 ・ツーリング ・猫のお世話 4

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導入から展開へ ・導入から3年目を迎えて課題感を持った取組。 ・1年目 まずは触れてみよう! ・2年目 市民開発者を増やしていこう。 ・3年目 ROIに寄与できるの? ・4年目 AIを活用したいなー。 ・5年目 投資委員会 評価。

6.

振り返り •“導入の熱狂“ 1年目 •先ずは周知、ハンズオン •市民開発者の数を増やす 2年目 •AR・UR環境整備 AC運用開始 •本部主導でのスケールアップ 3年目 •市民開発者のスキルアップ

7.

市民開発者の育成 ・社内講習カリキュラム 計画12名 → 受講実績40名以上 (自学自習ビデオ教材も内製) ・オフィスアワー 毎週火曜日開催 ・AR48体 UR152体 稼働中

8.

みえてきた課題 • 種まきは十分(個人活動) 現状(手詰まり・小粒ネタ) 今後は収穫に注力(組織活動) 理想(部署横断レベル)

9.

今期取組方針 2年目終了時点での課題確認と今後の方針 <UiPathは市民開発からのスタート> ・市民開発者のスキル向上 ・管轄本部単位でのRPA推進 <ボトムアップ+トップダウン>

10.

今期取組 •“導入の熱狂“ 1年目 •先ずは周知、ハンズオン •市民開発者の数を増やす 2年目 •AR・UR環境整備 AC運用開始 •本部主導でのスケールアップ 3年目 •市民開発者のスキルアップ 本部も入っての横展開、 市民開発者間の教え合い

11.

今期取組 グループ本社 DX推進部 •現場主導に向けたRPA人材育成プログラム ハウス食品 営業企画推進部 •営業業務デジタル活用推進タスク ハウス食品 生産SCM企画推進部 •デジタル推進タスク

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現場主導に向けたRPA人材育成プログラム 市民開発者の サポート体制

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デジタル推進タスク(生産本部) 生産部門も導入を推進。 24時間稼働の工場で はURロボットのニーズが 非常に高い。 属人化排除 省力化は急務の課題。

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営業業務デジタル活用推進タスク(営業本部) 水平展開のためには、 業務標準化が必要。 長年の歴史で各支店に 「流儀」が出来てる。 RPAでクリア&統一。 現場担当者が意見を突 き合わせて最適解を導き 出す。現場力。

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今期の取組のまとめ •ROIへの貢献(単独→集団) •統括部署も参画した横展開 •ロボットの水平展開(業務標準化) •市民開発者同士の教え合い

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自己紹介 営業部門でRPA推進 兼 市民開発者をやっています! 名前 ハウス食品株式会社 営業本部 営業企画推進部 営業企画一課 チームマネージャー 丸山 友子 ・営業本部 大阪支店 ・デジタル戦略本部 DX推進部 現場主導DXを目的とした人材育成研修企画・実施および成果の実行支援(RPA・Tableau・DX人材) ・営業本部 営業企画推進部 デジタル実務への展開・活用推進(RPA・Tableau・生成AI) / 営業ツール導入・刷新検討 好きな自社製品 趣味 選ばれし人気店シリーズ 牛豚キーマカレー ・海外旅行 ・スカッシュ & 最近パデルもはじめました 20

17.

自己紹介 営業本部のRPA推進者として取り組んだこと

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自己紹介 営業本部における市民開発者の役割について 各所属支店内の市民開発者ではなく、営業本部全体の「RPA推進者」であること、また、営業本部のみならず ハウス食品グループ全体の業務効率化を牽引する役割を期待されていることを伝えています スキル習得 展開・進化 分析 テクノ HBP 人事 会計 G人材 戦略部 HF生産SCM 本部 デリカ シェフ (教え合う・学習会参加) ハウス食品グループの成長 DX・デジタルを通じて 業務効率化による 生産性向上に寄与 HF営業本部 スキル 定着・向上 個人の成長 デジタルスキルを通じて 新たな成長、 活躍機会の創出 実務活用 【営業企画推進部】業務への実装・活用推進、支店横断連携、現場定着に向けた環境づくり 【デジタル戦略本部】学習機会の提供、UiPath基盤および技術面での継続支援 22

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自己紹介 営業本部今期RPA推進取り組みの具体的な施策と結果 開発スキルの定着による自走領域拡大、ロボの水平展開、現場への浸透までを一連の取り組みとして推進 今後のエージェンティックな取り組みを見据え、デジタル活用推進タスクメンバー(Tableauチーム)と連携し、 営業本部向け合同成果共有会を実施 スキル定着・向上による継続的な開発機会創出と自立自走領域の拡大 ◼ 目標:新規ロボを12体開発し、実務で活用する ◼ 結果:12体開発、開発者同士でコミュニケーションを図りながら開発し、自然と教え合う文化が醸成された ロボの水平展開による活用範囲の拡大・効果時間の向上と業務標準化への一歩 ◼ 目標:ロボを3体水平展開し、支店共通で活用できるようにする ◼ 結果:6体水平展開、業務領域ごとにチームを形成し、共同開発を実施しながら展開・実務での活用 RPA活用の認知度向上と周囲の理解促進 ◼ 目標:RPA活用推進説明会を所属課長・メンバー向けに実施、営業本部ロボサイトを開設 ◼ 結果:RPA知識と営業業務の活用事例の説明会を実施し理解促進、展開目的で活躍しているロボポータルサイト開設

20.

自己紹介 営業本部の市民開発者として取り組んだこと

21.

自己紹介 HF営業本部 26.3期RPA推進タスク取り組み発表 RPAで叶えるスタッフ業務改革 -えっ!!こんな事できるの!?から、コストを利益に変える変革への挑戦2026年1月15日(木) HF営業本部 物流チーム

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今回のテーマ概要 今回のテーマ:RPAで叶えるスタッフ業務改革 Before(物流業務の現状の問題) After(物流業務の目指す姿) 物流業務が高負荷・人依存な状態 限られた人員でも安定した品質で回る業務 ⚫ 短時間対応が求められ、工数・ミスが発生 ⚫ 支店・担当者ごとにやり方が異なり、 標準化できていない ⚫ 判断が属人化し、代理対応が困難な場合 がある ⚫ 業務を自動化し、作業時間と人的ミスを削減 ⚫ 業務フローを統一・標準化し、代理でも対応 できる仕組みを構築 ⚫ 定型業務の業務効率化のみならず、その中に 内在する付加価値業務への積極的な取り組 みを実施する 解決手段として:支店共通で使える物流業務RPAを開発&水平展開

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所感:取り組みを進める中で苦労した点、工夫した点 苦労した点 ⚫ 想定以上に開発工数を要した 支店別に業務フロー・帳票が違うため ロボの修正が必要 ⚫ RPA開発者担当外の業務理解に 時間を要した 市民開発者としての大きな気づきポイント 工夫した点 開発者だけでなく業務担当も集まり、 知見を共有しながら並行開発を実施 営企推主催RPA推進タスク外でも 自発的に集まり実施 【得られた学び】 支店の横断的な開発体制が時間短縮・業務理解・スキル向上につながった

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所感:今後の課題・今後の展望 ⚫ 同一業務でも業務フローや帳票が統一できていない点 今後の課題 ⚫ RPA開発に対する周囲の理解 ⚫ 安定運用・引き継ぎ体制の整備(後継者問題) ⚫ 営業本部定型業務の標準化を推進 ・自動化するために業務プロセスの抜本的な見直し(BPR)や不要業務の廃止を行う。 ・水平展開することによって、支店ごとの業務の見直し・整理を行い、標準化を推進する。 今後の展望 ⚫ RPA開発者としてのスキル向上を継続 ・新規開発だけでなく、改修・バージョンアップにも対応できるスキル習得。 ・デジタル戦略本部と連携し、営業本部開発者が自立自走できる領域を拡大していきたい。 業務プロセスの見直しを通じて、業務効率化による生産性向上を実現できるRPA開発者を目指します!

25.

自己紹介 営業本部のRPA推進者の役割に戻ります

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来期デジタル推進の方向性 業務効率化はさらに進化させながら、段階的に営業力強化のフェーズへ Tableau・RPA・生成AIを横断的に活用し、課題起点で取り組みを深化させたい -営業部門エージェンティックな取り組みへの進化26.3期(業務効率化に注力) デジタル人材育成 ・スキル習得 営業にフィットした デジタル基盤構築 ■Tableau推進 ・共通ダッシュボード設計 ■Tableau 本部全体効率に繋がる Tableau共通ダッシボード ・全人員の基本スキル習得支援 ■RPA推進 ・定型業務の自動化 ・自動化全体周知 ・水平展開活動 ■生成AI 全人員の業務効率につなが るリテラシー底上げ ■全体 部署横断のDX知見共有の 取り組み ■RPA 部署間で異なる業務 の見直し(標準化)と自動化 ■生成AI 効率化につながる プロンプト作成 27.3期~(更なる業務効率向上・営業力強化) 【起点】営業業務課題 【業務効率の進化】 自動化・可視化相互連携 ↓ 考える時間を生み出す 【営業力強化】 【生成AI営業活用】 営業成果への接続 ↓ 発想・判断支援/視野を広げる ↓ 提案の質・スピード向上 営業活動の進化と競争力強化実現 変革を加速する手段としてデジタルを最大限活用 成果創出を営業本部のデジタル人材が支える 31