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August 23, 23
スライド概要
2023スクラムフェス仙台での登壇資料です。
チーム横断の組織としてバックログを運営する方法について説明しています。
Insurtechラボで作成しているスライドです
2023スクラムフェス仙台 組織アジャイル 機能しない組織バックログが 機能するようになるまで ニッセイ情報テクノロジー 小泉 岳人
目次 1.自己紹介&背景 2.組織アジャイルとは 3.組織バックログの難しさ ①.ゴールが見えない ②.バックログの構造化が難しい ③.兼務での推進となる 4.迷走から光が見えるまで 5.組織バックログのTips ①.組織のビジョンを設定 ②.ビジョンに対して、バックログを構造化 ③.協働のメンタリティ(モブワーク) 6.伝えたいこと 2
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 自己紹介 小泉 岳人 X(Twitter):@koitake_ ニッセイ情報テクノロジー(株) 保険インフラ事業部 Insurtech推進室 室長 趣味:コントラバス ・生命保険会社のシステム開発のPM (プロジェクト マネージャ)を10数年 3
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 会社紹介 ◼ 「保険・共済」「年金」「ヘルスケア」といった社会 保障領域のマーケットに対して、質の高いITサービス やコンサルティングなどを提供しています。私たちの 使命は、ITで“いのちを支える”産業に貢献すること。 社会や生活の基盤となるプラットフォーマーを目指し、 新たな価値の創造に取り組んでいます。 会社名 ニッセイ情報テクノロジー株式会社 設立 1999年7月 事業内容 保険・金融に関するシステムサービス 医療・介護に関するシステムサービス ネットワークサービス、アウトソーシング、 収納代行 等 従業員数 2,480名 (2023年4月1日 現在) 売上高 784.41億円 (2023年3月期) 4
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 5
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 2022.4 Insurtechラボ設立 30名程度の出島組織 ・プロダクト ・アジャイル 6
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 社内へのアジャイル展開やプロダクト作成について スクラムチームを構築して推進 社内 アジャイル展開 デザイン思考 仮説検証 コンサル PO PO Dev Dev Dev 数名 Dev 数名 Dev 数名 SM SM SM SM SM コーチ コーチ コーチ プロダクト 作成1 プロダクト 作成2 プロダクト 保守 PO PO コーチ 7
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 各チームと兼務する形で横断的に組織運営チームを構築 組織運営チーム コーチ 社内 アジャイル展開 デザイン思考 仮説検証 コンサル PO PO Dev Dev Dev 数名 Dev 数名 Dev 数名 SM SM SM SM SM コーチ コーチ コーチ プロダクト 作成1 プロダクト 作成2 プロダクト 保守 PO PO コーチ 8
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 当時の課題 ・ 自分のチーム以外が何をやっているか、わからない ・ 組織の対応が場当たり的 9
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと プロダクト型組織なのだから、組織の改善もスクラムの フレームワークで改善していこう!! 10
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 経営企画部門や事業部門でもアジャイル取組に関して、 米国は70%が取り入れている(日本では30%程度) IPA DX白書2023より 11
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 組織でアジャイル運営をやってみた ライトに始めてみる事を重視した PBI 伝えたいこと PO兼SM メンバー 1カ月スプリント プランニング 実施 (デイリースクラ ムは週次確認) ふりかえり 12
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと バックログを洗い出し SLACK 整備 タスク管理 ツール整理 リモートオ フィス整備 勉強会や学 習機会の提 供 契約対応 組織での横 断会議の計 画・推進 投資申請 1on 1の実 施 13
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 役割分担してバックログを履行 SLACK 整備 タスク管理 ツール整理 リモートオ フィス整備 勉強会や学 習機会の提 供 契約対応 組織での横 断会議の計 画・推進 投資申請 1on 1の実 施 14
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ふりかえり 帆船のふりかえり タイムラインふりかえり 15
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 2カ月組織バックログの対応をやってみて。。。。 まぁ、こんな感じかなー タスクも進んでいるし、 ふりかえりもやっているし、だんだんと良くなるだろう 16
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと そして、時間がたって・・・ 17
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 明らかな停滞・・・・。 バックログ対応のスピード が落ち、運営が停滞 ミーティングに人が なかなか集まりづらい 18
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ふりかえりで、対策するも状況は改善せず・・・ デイリースクラムの頻度を 増やす(2日に1回) スクラムマスターをPOと 別にする イベントを増やし たり、役割アサイ ンしたがより疲弊 感が増える スクラムイベントを見える 化 19
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 停滞に関する3つの原因 ①.ゴールが見えない ②.バックログの構造化が難しい ③.兼務での推進となる 20
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ①.ゴールが見えない 組織が対象であっても、アジャイルで 改善する上では、ゴールが必須 ❝「プロダクトゴールは、スクラムチーム の⻑期的な目標である」❞ (スクラムガイドより) Effort (労力) この辺が 進まない この辺はゴールなくても対応できる Pain(解消される痛み) 下のゾーンは対応できても、右上のゾーンはゴールがないと対応困難 21
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ②.バックログの構造化が難しい 組織のゴールについては一定抽象的なものになる そのためバックログに分解するのが難しい ゴールとバックログをどう紐づけるかが分からない 22
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ③. 兼務での推進となる 組織推進のため、リーダー層が多いが、 リーダー層は忙しく、専任者がいない 23
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ゴールが 見えてない バックログの 構造化が難しい ゴールを設定しても、ゴールと バックログが紐づかないと 進んでる実感がない バックログを構造化しても 専任者がおらず、タスクが履行されない 兼務での推進 24
自己紹介&背景 組織アジャイルと は 組織バックログの 難しさ 組織バックログの Tips 今後に向けて あ、、、詰んだ 25
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと メンバーが忙しいなら、自分が頑張ろう!!! ゴールが 見えてない バックログの 構造化が難しい 担当アサイン しきれない 室⻑としてゴール設定するぞ!!! プロダクトオーナーとして バックログ化するぞ!!! スクラムマスターとして チーム運営頑張るぞ! みんなが忙しい分バックログ消化するぞ!! 26
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと よし、バックログの履行はちょっと進んだ・・・ この調子で頑張れば、だんだん良くなるだろう 27
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと そして、時間がたって・・・ 28
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと スプリントの報告&ふりかえりで更なる停滞 体調不良でバックログ 進められなかったです。。 29
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと コーチから怒られる 「チームのタスクを進める中で、 誰かが体調を崩しながら、 無理に進めている。この状況を見て、 チームとして何がやりたいのか? 自分達で考えてみてください。」 30
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと メンバーでちゃんと対話しよう ❝対話とは、権限や立場と関係なく誰にでも、自分 の中に相手を見出だすこと、相手の中に自分を見出 だすことで、双方向にお互いを受け入れ合っていく 事を意味します❞ 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 :宇田川元一 (著) 31
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 悩みを吐き出す会の実施(リーダー抜きでの実施) 実施しての感想 こんなにも課題 が溜まってし まったことでど んよりとした 自分の意見を 言ってみて落ち 込んだ みんなが何か周 りが忙しいと 思っている 本当にしんどそ うと思っている 人もいる 心理的安全性が 高くなかった 自分と同じよう に「発言するの が怖い」という 意見を聞けて良 かった ラボの目標感を 考えるきっかけ になった 当事者感が強 まった 32
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと From-Toキャンバスを作成する会 From(どこから行くのか) To(どこへ行くのか) 現状の目的、目標 ありたい状況 (到達している状態) 実際に取り組んでいること、 テーマの現在の状況 実現できている価値や意味 GAP(差分は何か?) GAPを超えるために必要なソリューション 組織の今と向かうべき先を言語化し、GAPと打ち手を検討する 33
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 対話してみて、より、 対話の時間が圧倒的に 足りないことに気付く 34
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 合宿の実施 「合宿をしなさい」 「合宿をし、一緒に飯を食い、泊まって徹底的 に話をする。そうすると、形式知は脱ぎ捨てら れ、自分の主観で話をするようになる。そこで、 なぜこのプロジェクトに自分が参加しているの か、という根源的な問いまでたどり着けるだろ う。そこから始めて、一つの共通理解が生み出 される。この過程をみんなで踏みなさい」 合宿の様子 アジャイル開発とスクラム~顧客・技術・経営をつなぐ協調的ソフトウェア開発マネジメント:平鍋 健児 (著), 野中 郁次郎 (著)、翔泳社(出版) (2013/1/18)より一部改編して抜粋 35
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと そしてバックログが 動き出した・・・ 36
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと バックログを進めるTips ①. 組織のビジョンを設定 ②.ビジョンに対して、バックログを構造化 ③.協働のメンタリティ(モブワーク) 37
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ①.組織のビジョンを設定 合宿を通じて、ビジョン(組織としてどうなっていきたいかのゴール)を設定 38
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ②.ビジョンに対して、バックログを構造化 1.ビジョンの6つの要素について、3カ月毎の優先順位を決める メンバーで何を優先するか目的を合わせる 2.6つの要素毎に3ヵ月後になりたいエモいストーリーを作る 抽象度が高い目標をイメージできる形にする 3.作ったストーリーを元にバックログを洗い出す 具体的なタスクをすり合わせる 4.1カ月、2カ月と経過するタイミングで見直し (むきなおり)を行い、調整する ストーリーは仮なので状況を見てゴール調整 39
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ②.ビジョンに対して、バックログを構造化 1.ビジョンの6つの要素について、3カ月毎の優先順位を決める 高 優 先 度 低 2023.4-6 2023.7-9 ①仲間/チームが一 体となって成⻑ ③大切な人から認め られる ⑥理解してもらって 仲間になる ⑤共創 ⑤共創 ⑥理解してもらって 仲間になる ②新しい技術、環境 でわくわく仕事 ①仲間/チームが一 体となって成⻑ ④一目置かれる新技 術/ソリューション ②新しい技術、環境 でわくわく仕事 ③大切な人から認め られる 各スクラムT が自己組織化 が進むように 注力したい! ④一目置かれる新技 術/ソリューション 1年半のラボの 活動をアピール して仕事を進め やすくしたい 40
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ②.ビジョンに対して、バックログを構造化 2.6つの要素毎に3ヵ月後になりたいエモいストーリーを作る 状況説明 事件や問 題の発生 盛り上げ る行動 危機 クライマッ クスと解決 落とし込 み エンディ ング 今の状態 解決する 問題 簡単な説 明、分類 競争 解決策と価 値、優位性 感想 目的の達 成 ストーリーマッピングをはじめよう:ドナ・リシャウ (著)、高崎拓哉 (翻訳) 41
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ②.ビジョンに対して、バックログを構造化 ③大切な人から認め られる 2.6つの要素毎に3ヵ月後になりたいエモいストーリーを作る 状況説明 事件や問 題の発生 盛り上げ る行動 危機 クライ マックス と解決 落とし込 み エンディ ング ラボの事 を、会社 のメン バーは知 らない 「仮説検 証やア ジャイ ル」や 「協働」 がこれか ら必要だ と考えて いる ワーク ショップ を一緒に やる。ま た、登壇 やHP記事 でアピー ルする 認知度は 上がる。 ただし、 本質的な 理解はさ れず、総 論賛成も 各論は反 対。 3名程度 は深く共 感してく れて、一 緒に何か したいと 言ってい る 左記支援 者を中心 に、風向 きが変わ りそうな 気配を感 じている アーリー アダプ ターは強 く共感し、 コミュニ ティを作 るべく、 横断メン バーでの 合宿が決 まる 42
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ③大切な人から認め られる ②.ビジョンに対して、バックログを構造化 3.作ったストーリーを元にバックログを洗い出す 状況説明 事件や問題 の発生 盛り上げる 行動 危機 クライマッ クスと解決 落とし込み エンディン グ ラボの事を、会 社のメンバーは 知らない 「仮説検証やア ジャイル」や 「協働」がこれ から必要だと考 えている ワークショップ を一緒にやる。 また、登壇やHP 記事でアピール する 認知度は上がる。 ただし、本質的 な理解はされず、 総論賛成も各論 は反対。 3名程度は深く 共感してくれて、 一緒に何かした いと言っている 左記支援者を中 心に、風向きが 変わりそうな気 配を感じている アーリーアダプ ターは強く共感 し、コミュニ ティを作るべく、 横断メンバーで の合宿が決まる メンバー合 同での社外 登壇 ラボで合宿 実施 ワーク ショップの 実施 社⻑/会⻑ にラボの説 明をする 9月アドベ ントカレン ダー企画 ミッション の更新 社外有識者 のイベント 企画 HPリニュー アル ラボExpoNight企画 他部署のプ ロダクト支 援 43
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ②.ビジョンに対して、バックログを構造化 ③大切な人から認め られる 4. 1カ月、2カ月と経過するタイミングで見直し (むきなおり)を行い、調整する 7月ゴール 8月ゴール 7‐9月の外部登壇の ラボ以外の組織に対 予定が立って外部に してワークショップ 資料展開している 等を実施してフィー ドバックが得られて いる 9月ゴール ラボ外で一緒に合宿 が出来るような仲間 が設定できている 5fingerで、毎月状況を表明して、必要があればゴールから見直し (無理矢理なエモいストーリーを作って始めているので柔軟に見直す前提にしている) 44
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ③.協働のメンタリティ(モブワーク) 1.モブワークをデフォルトにする 個々で対応するには難易度高 2.ふりかえりの頻度を増やす ふりかえらないと、方向性と現状を見失う 3.遊び心を大事にする ノリと組織 4.サーバントリーダーシップを育む 重いのでスクラムマスターに頼りすぎない 45
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと という事で組織の変化に向けてバックログが動き出しました どうでしょうか? キラキラしてうまくいっているように感じたでしょうか? 46
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと ただ、現場はキラキラしたイメージはなく、日々試行錯誤。 3歩進んでは2歩下がる、いや5歩位下がっているのではないか? と毎回悩んでいます。 47
3歩進んで 5歩下がろう 48
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 組織アジャイルでは組織のFromとToに ついて何が正しいかわからず、 今(From)が捉えられない To 今(From) アジャイル 組織? 理想では ない組織 ティール 組織? チートポ の組織? 組織を芯からアジャイルにする:市谷 聡啓 (著) ティール組織:フレデリック・ラルー (著) チームトポロジー:マシュー・スケルトン他 (著) 49
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと 3歩分先の景色を見て8歩分の体力をつける 3歩進んで 5歩下がる 今を正しく見ようとするとき、少し先の景色を 意識しないと、捉えられない。 変化を起こすためには体力がないと続けられない 50
自己紹介&背景 組織アジャイル とは 組織バックログ の難しさ 迷走から光が見 えるまで 組織バックログ のTips 伝えたいこと うまく行かないことを 繰り返しながらでも 今をしっかり見つめていれば、 きっと進んでいける 51
組織アジャイルは、対話・協働がキー ビジョン-バックログの整合により 変化を促せる FromとToを正しく見ることは難しい 3歩進んで5歩下がることは尊い 52