AI漫画 コマごとの情報量を揃える

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October 28, 26

スライド概要

商業漫画制作における「AI活用ワークフロー」のリアルを語る会資料

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関連スライド

各ページのテキスト
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AI漫画の 「コマごとの情報量」 を揃える 1ページ単位のi2iで 手描き漫画っぽい画面に整える方法 スライド作成 野火城 01

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完成漫画 02 まずは、 この完成漫画を ご覧ください 全6ページ

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完成漫画 03

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完成漫画 04

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完成漫画 では次から、 この完成漫画の 作り方を紹介します 05

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自分が一番「AI漫画っぽい」と感じるところ コマごとに 線画の情報量が違う コマごとに別々に生成すると、線の密度や描き込み量に差が出やすい。 06

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まず、コマ割りとセリフを作る 今回はここだけ自分で用意 コマ割り セリフ 必要な部分だけ、簡単な絵 指定 構図や絵は、あとからGPTに 口頭で説明して作ります。 07

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GPTに口頭で説明して、絵を作る GPT生成フォルダ 「このコマは葬式会場」 「ここはぬいぐるみのアップ」 「ここは人物を大きく」 必要な画像を、 ページごと・コマごとに生成。 GPTは1ページ丸ごとの漫画生成もでき るので、まず「読める漫画」を作ると ころまではかなり速い。 08

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生成画像をネームに当てはめる コマ割り・セリフ GPT生成後の漫画 この時点でも、漫画としては普通に読める。 こだわらないなら、ここで完成でも全然OK。今回はここから「画面の統一」をします。 09

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1ページ丸ごとの強いi2i 1ページ丸ごと 強くi2iすればいい? だいたい壊れる 人物・背景・顔・コマを全部一度に変えると、破綻しやすい。 一発で完成させず、段階的に処理する。 10

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一発生成せず、段階的に画面を整える 11

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なぜ最初から5000pxで生成しない? 約5000pxの原稿 1500〜2000px前後で生成 大きすぎる画像を一度に生成すると 時間がかかる 破綻しやすい 人物・顔まで整える 画風が乗りにくい AIが画面全体を認識しづらい タイル生成 約5000pxの印刷原稿へ戻す AIが扱いやすいサイズで一度完成 させてから、印刷原稿へ拡大。 12

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自分の画風にしたいなら、今はLoRAが楽 画風LoRA Reference系より、現状は 安定する 再現性が高い 調整しやすい 今回は、既存の漫画系画風などを混ぜた白黒漫画用LoRAを使用。 普段、自分の絵ではFlux2 Klein系やAnima系でも、自分の画風LoRAを使っています。 13

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コマ単位の生成 → ページ全体で統一 GPT生成 ページ全体を再処理 コマごとの描き込み量が揃うと、かなり「1人の作家が描いた漫画」らしい画面になる。 14

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全6ページ、ネームから完成まで 各ページの左から ネーム、GPT生成、完成 1ページ目 2ページ目 3ページ目 4ページ目 5ページ目 6ページ目 6ページで約6時間。1ページあたり1時間未満くらい。 仕事や家事をしながら作った時間なので、実作業時間はもう少し短めです。 15

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まとめ 1ページ丸ごとのi2iで 情報量と画風を揃える ページ全体の情報量を統一 狙う画風へ調整 コマごとに生成した線画は、 線の密度や描き込み量に差が出やすい。 GPTなどで作った漫画も、 画風LoRAや段階的な処理を使えば、 ページ全体で再処理すると差を整えられる。 自分が描きたい画面へ近づけられる。 漫画を作る工程と、画面を整える工程を分ける。 お問い合わせ・お仕事のご相談は 野火城のnoteから note.com/nobisiro_2023 スライド作成 野火城 16