kintoneとAmazon Connectで日直の自動化など

#kintonecafe #kintonecafe vol.21 〜kintone Café Osaka〜 kintoneとAmazon Connectで日直の自動化など 山下 光洋

自己紹介 自己紹介 ●山下 光洋 トレノケート株式会社 AWS認定インストラクター (ATP Award 2018 最優秀インストラクター) ●これまでの経歴 ・SI ソフトウェアエンジニア ・ユーザー企業 IT部門 ●コミュニティ ヤマムギ(勉強会) , JAWS-UG OSAKA, JAWS-UG IoT関西支部, kintone Cafe大阪, JP_Stripes Osaka/Tokyo,Master Cloud ●スタイル : Do the right thing ●好きなAWSサービス : Lambda ●出身 : 大阪府東大阪市 #kintonecafe

AWS認定試験対策クラウドプラクティショナー#kintonecafe 本を書きました

kintoneもちょっとできます #kintonecafe kintone認定 カスタマイズ スペシャリスト kintone API、User API、 cybozu.comの仕様や設定につ いて基本的な知識を持ち、プロ グラミングを用いたkintone開発 のスキルがあることを証明。

でも、kintone CSサンプル問題 間違えました #kintonecafe

#kintonecafe 今日お話すること 1. kintoneと私 2. kintoneでやること

#kintonecafe kintoneと私

2018年1月にジョブチェンジ 〜2017年12月まで 情シス #kintonecafe 2018年1月から〜 AAI (+執筆少々)

会社としてもkintoneのコース取扱をはじめました #kintonecafe

#kintonecafe 無料セミナーイベントもやったりしてます(今後もよろしくお願いします)

Alexaとkintoneで大そうじ 次は、 ○○をお願いします。 Alexa, 〇〇終わったよ。 #kintonecafe

Alexaとkintoneで大そうじ

headers = {
headers_key: api_key,
'Content-Type': 'application/json'
}
update_json = {
'app': self.kintone_app,
'updateKey': {
'field': 'room',
'value': room_name
},
'record': {'check': {'value': ['済']}
}
response = requests.put(
kintone_url,
data=json.dumps(update_json),
headers=headers
)

#kintonecafe

headers = {
headers_key: api_key
}
response_record = requests.get(
get_url +
'&query=check not in ("済")',
headers=headers
)

#kintonecafe kintone でやること

2019年1月~5月の業務別時間割合 #kintonecafe

自分の業務の削減 #kintonecafe

削減したい業務 #kintonecafe コース実施講師 日直 到着報告を 忘れてた講師 MGR

削減したい業務 #kintonecafe コース実施講師 コース実施講師 AWS Lambda AWS Lambda Amazon Connect 到着報告を 忘れてた講師 MGR AWS Lambda Amazon Connect

Amazon Connectのフロー #kintonecafe

設計 #kintonecafe 「1」 着信 電話番号検索 Lambda Amazon Connect マスタに存在しない SNS Topic SQS Queue Lambda Lambda マスタに存在 SQS Queue Lambda 「2」 Lambda Amazon Connect Amazon Connect 「3」 SNS Topic SQS Queue Lambda SQS Queue Lambda 「講師コードを入力してください」 「1」で到着 「2」プッシュで到着予定時間報告 「3」プッシュで音声記録 Lambda Teams S3 SNS Topic SQS Queue Lambda Teams

マスタデータどうする？ #kintonecafe ・コース実施情報 ・講師コード ・講師の電話番号 ・実施場所 ・コースコード ・メールアドレス etc...

マスタデータこうする #kintonecafe https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/360000313406-kintone-REST-API%E4%B8%80%E8%A6%A7 https://jp.cybozu.help/k/ja/user/using_app/import_records/import_csv.html

• https://jp.cybozu.help/k/ja/user/using_app/import_records/import_csv.html
• https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/360000313406-kintone-REST-API一覧

その先 #kintonecafe ・3回忘れた講師には1時間前に電話。 ・いつもと違う時間は前日にリマインダーメール。 ・電車遅延状況と利用沿線で最適なルートを提案。 ・顔認証で到着自動報告。

kintoneでやろうと思う他のこと #kintonecafe

kintoneでやろうと思う他のこと #kintonecafe

kintoneでやろうと思う他のこと #kintonecafe

kintoneでやろうと思う他のこと #kintonecafe

kintoneでやろうと思う他のこと #kintonecafe Route 53 CloudFront API Gateway SQS S3 Lambda SNS SQS Lambda Lambda SQS Lambda Teams Backlog DynamoDB

レガシーなシステムや技術から抜けられない理由 コスト 今のシステムでもそれなりに出来ている(ように 見えている)ので余計なコストをかけたくない。 定性効果や将来の効果が測れない。 リスク コストと時間をかけるので、 失敗したリスクが大きい。 ロールバックできなければ状態が悪化する。 #kintonecafe 時間 時間がかかる。 定性効果が測れるとしても成果まで遠い。 リーダーレス リーダーシップをとる最適な役割りがいない。

レガシーなシステムや技術から抜ける方法 コスト かけない。 使う人だけ1,500円/月 → 1人1時間程度のコスト リスク かけない。 まずかったらすぐにロールバック。 #kintonecafe 時間 かけない。 すきま時間で作る。思い立ったらすぐ作る。 ビルダー 現場が自ら改善。 作る。

新たな課題？ 部分最適化 個別に各部門で好きに作ったら、その部門は楽 になっても、他の部門で転記などの皺寄せや多 重登録が。 セキュリティ 個別に各部門が勝手にデータを保管して、漏洩 が。 #kintonecafe アプリの乱立 個別に各部門で好きに作ったら、どこに何があ るのか見えなくなるんじゃ。データの重複も起 こって何が正しいのかが。 コストの無駄 ログインすらしない人に無駄なコストが。

安心してください。課題が見えるようになっただけだから。(多分。)#kintonecafe 部分最適化 そもそも各部門でローカルルール作って、自分 たちの仕事の改善してますよね。してない方が 問題じゃ。 部分最適化なくして全体最適化なし！ セキュリティ そもそも勝手に表計算ソフトに記録したデータ をローカルに保存してますよね。 クラウドにデータを集めれてよかったですね。 アプリの乱立 そもそも表計算ソフトでローカルでお手製ツー ル使ってますよね。してない方が問題じゃ。 ツールやアプリを使おうとする姿勢なくして、 業務改善はなし！ コストの無駄 使わない人に強制することに何の意味が。 使いたい人が使わせてくれって言ってきたら、 アカウント作るぐらいでいいんじゃ。

トップダウンかボトムアップじゃない #kintonecafe 経営 ボトムアップに負けないトップダウン 現場 トップダウンに頼らないボトムアップ

#kintonecafe まとめ

まとめ #kintonecafe ・現場の改善は現場がやるのが早くて正しい。 ・現場が自ら改善するのにkintoneは有効。 ・安い。早い。やめたい時にやめられる。 ・見えないものが見えてきたらリーダーの出番。

ご清聴ありがとうございました。 Special Thanx to…..