アジャイルな現場になるためのツール環境

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July 28, 14

スライド概要

ET West 2014 での講演資料です。

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サーバントワークス株式会社 代表取締役/アジャイルストラテジスト/アジャイルコーチ/エバンジェリスト DASA Ambassador DASA DevOps 認定トレーナー 株式会社Helpfeel アドバイザー 講演や支援のご相談はぜひお気軽に(ご相談は無料です)! PSPO II, PSM II, SPS, PAL-EBM, PAL I, PSU I, PSK I, PSD I, PSPO I, PSM I, CSM

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

アジャイルな現場になるための ツール環境 Atlassian Git Essentials 紹介 長沢智治 エバンジェリスト 認定スクラムマスター

2.

自己紹介 1996 2000 インテック ソフトウェア エンジニア Rational Software コンサルタント 2005 Borland コンサルタント、アーキテクト 2003 IBM Rational コンサルタント 2007 Microsoft エバンジェリスト 2014

3.

プロダクト

4.

10user $10 10user $10 10user $10 5user 無料 10user $10/月 無料 $2/月 プロダクト 無料 50user $10 10user $10 10user $10 10user $10 10job $10

5.

コラボレーション プロジェクト管理 開発支援ツール 主要プロダクト

6.

企画と計画の実情に機敏に対応し、READY な状態をキープ コラボレーション プロジェクト管理 開発支援ツール ソリューション

7.

シンプルな開発ワークフローにより計画を遂行、追跡可能に コラボレーション プロジェクト管理 開発支援ツール ソリューション

8.

開発現場をアジャイルにする ソリューション

9.

アジャイルな開発現場 アジャイル プロジェクト マネージメント 相互依存宣言 Declaration of Interdependence 出典: pmdoi.org ✓ 継続的な価値の流れによる投資対効果 We increase return on investment by making continuous flow of value our focus. ✓ 顧客との信頼関係と確かな成果 あらゆるフィードバックサイクル を適切に維持する We deliver reliable results by engaging customers in frequent interactions and shared ownership. ✓ 透明性による不確実性の予測 We expect uncertainty and manage for it through iterations, anticipation, and adaptation. ✓ 個人の力を発揮する環境 We unleash creativity and innovation by recognizing that individuals are the ultimate source of value, and creating an environment where they can make a difference. ✓ 責務を共有するチーム We boost performance through group accountability for results and shared responsibility for team effectiveness. ✓ 状況に応じた戦略と改善 We improve effectiveness and reliability through situationally specific strategies, processes and practices. 透明性と成果により 関係者との信頼と予測可能性 を得る 個人のチカラに着目し、チーム として責務を持ち、遂行する

10.

アジャイルな開発現場 アジャイル プロジェクト マネージメント 相互依存宣言 Declaration of Interdependence ✓ 継続的な価値の流れによる投資対効果 We increase return on investment by making continuous flow of value our focus. ✓ 顧客との信頼関係と確かな成果 We deliver reliable results by engaging customers in frequent interactions and shared ownership. ✓ 透明性による不確実性の予測 We expect uncertainty and manage for it through iterations, anticipation, and adaptation. ✓ 個人の力を発揮する環境 We unleash creativity and innovation by recognizing that individuals are the ultimate source of value, and creating an environment where they can make a difference. ✓ 責務を共有するチーム We boost performance through group accountability for results and shared responsibility for team effectiveness. ✓ 状況に応じた戦略と改善 We improve effectiveness and reliability through situationally specific strategies, processes and practices. 出典: pmdoi.org 価値の流れ ✓ より効率的に ✓ より負担なく ✓ フィードバック 透明性 ✓ 共同所有 ✓ 協調プラットフォーム ✓ 安心と信頼 自律/改善 ✓ ユーザー指向 ✓ 切磋琢磨 ✓ 底上げと均質化

11.

開発現場のもつべき資質 価値の流れ ✓ より効率的に ✓ より負担なく ✓ フィードバック 透明性 ✓ 共同所有 ✓ 協調プラットフォーム ✓ 安心と信頼 自律/改善 ✓ ユーザー指向 ✓ 切磋琢磨 ✓ 底上げと均質化

12.

価値を中心においた改善の例 <フィードバックサイクル> コード フィーチャー 実機 (試作/シミュレータ) ユーザー

13.

価値を中心においた改善の例 <フィードバックサイクル> コード フィーチャー 実機 ユーザー (試作/シミュレータ) コスト 1 : ? : ? : ?

14.

価値を中心においた改善の例 <フィードバックサイクル> コード フィーチャー 実機 ユーザー (試作/シミュレータ) コスト 1 : 10 : ? : ?

15.

価値を中心においた改善の例 <フィードバックサイクル> コード フィーチャー 実機 ユーザー (試作/シミュレータ) コスト 1 : 10 : 100 : ?

16.

価値を中心においた改善の例 <フィードバックサイクル> コード フィーチャー 実機 ユーザー (試作/シミュレータ) コスト 1 : 10 : 100 : 1000

17.

価値を中心においた改善の例 <フィードバックサイクル> Shift Left コード フィーチャー 実機 ユーザー (試作/シミュレータ) コスト 1 : 10 1 : 100 : 1000 10 100

18.

価値を中心においた改善の例 <フィードバックサイクル> Shift Left コード フィーチャー 実機 ユーザー (試作/シミュレータ) コスト 1 : 10 1 : 100 : 1000 10 100

19.

価値を中心においた改善の例 <フィードバックサイクル> Shift Left プロジェクト作業全体に対する手戻りの割合 40〜50 % コード フィーチャー 実機 ユーザー 出典: CIO Magazine, 2005 (試作/シミュレータ) コスト 1 : 10 1 : 100 : 1000 10 100

20.

価値を中心においた改善の例 <フィードバックサイクル> Shift Left モノづくりの原点で戻ろう the right thing the right way built right 正しいモノを、正しい方法で、正しく創ろう それが正しいことがわかる状況で コード フィーチャー 実機 ユーザー (試作/シミュレータ) コスト 1 : 10 1 : 100 : 1000 10 100

21.

協調による効果で未知の世界に挑む ユーザー ユーザー IoT | ソリューション ユーザー 製品 ユーザー エレ・メカ ユーザー ユーザー 開発チーム ユーザー 開発者 ユーザー

22.

協調による効果で未知の世界に挑む ユーザー ユーザー IoT | ソリューション 製品 ユーザー エレ・メカ V ユーザー ユーザー V V ユーザー ユーザー 開発チーム 開発者 ユーザー

23.

協調による効果で未知の世界に挑む ユーザー ユーザー 確証バイアス IoT | ソリューション Confirmation Bias 製品 ユーザー ユーザー 自己の先入観に基づき、自分にとって都合のよい情報を集めてしまい、 エレ・メカ 自己の先入観を補完してしまう現象。社会心理学用語。 V ユーザー ユーザー V 自分の経験を肯定的にとらえてしまい、変えることが難しくなる。 V 開発チーム 成功体験や、前例から抜け出せない心理。 ユーザー 開発者 ユーザー

24.

協調による効果で未知の世界に挑む ユーザー ユーザー 建設的相互作用 IoT | ソリューション 製品 ユーザー 複数人で問題に取り組むことで、 エレ・メカ 「自分の考えを見直す機会を得たり」、 V 「相手の解を広い・高い視野から見直す」 ユーザー V ことにより、 V 開発チーム 各自が自分の考えを作り直し、 より抽象度の高い理解や応用力を得る作用。 ユーザー 開発者 Constructive Interaction ユーザー ユーザー ユーザー

25.

未知のプロジェクトへの取り組む勇気あるかな? 無秩序 合意が 得やすいか やや複雑 単純 Source: Stacey Matrix ✔ 複雑 やや複雑 確実性があるか ?

26.

フィードバックを得る機会があるのか? 価値の流れ ✓ より効率的に ✓ より負担なく ✓ フィードバック 透明性 ✓ 共同所有 ✓ 協調プラットフォーム ✓ 安心と信頼 自律/改善 ✓ ユーザー指向 ✓ 切磋琢磨 ✓ 底上げと均質化

27.

動くものを創り出す流れの中でのフィードバックの機会 価値の流れ ✓ より効率的に ✓ より負担なく ✓ フィードバック 透明性 ✓ 共同所有 ✓ 協調プラットフォーム ✓ 安心と信頼 自律/改善 ✓ ユーザー指向 ✓ 切磋琢磨 ✓ 底上げと均質化

28.

フィードバックが ”連鎖” するツールチェーン 価値の流れ ✓ より効率的に ✓ より負担なく ✓ フィードバック 透明性 ✓ 共同所有 ✓ 協調プラットフォーム ✓ 安心と信頼 自律/改善 ✓ ユーザー指向 ✓ 切磋琢磨 ✓ 底上げと均質化

29.

フィードバックが ”連鎖” するツールチェーン 価値の流れ ✓ より効率的に ✓ より負担なく ✓ フィードバック 透明性 ✓ 共同所有 ✓ 協調プラットフォーム ✓ 安心と信頼 自律/改善 ✓ ユーザー指向 ✓ 切磋琢磨 ✓ 底上げと均質化

30.

フィードバックが ”連鎖” するツールチェーン 価値の流れ ✓ より効率的に ✓ より負担なく ✓ フィードバック 透明性 ✓ 共同所有 ✓ 協調プラットフォーム ✓ 安心と信頼 自律/改善 ✓ ユーザー指向 ✓ 切磋琢磨 ✓ 底上げと均質化

31.

フィードバックが ”連鎖” するツールチェーン アイデア / 課題 ビジネス フィードバック 動くソフトウェア ビジネス価値

32.

フィードバックが ”連鎖” するツールチェーン プロダクト バックログ アイデア / 課題 タスクボード ビジネス フィードバック 動くソフトウェア コード ビルド ビジネス価値

33.

フィードバックが ”連鎖” するツールチェーン プロダクト バックログ アイデア / 課題 タスクボード ビジネス フィードバック 動くソフトウェア コード ビルド ビジネス価値

34.

フィードバックが ”連鎖” するツールチェーン アイデア / 課題 プロダクト バックログ ビジネス フィードバック タスクボード 動くソフトウェア コード ビルド ビジネス価値

35.

の ”連鎖” するツールチェーン 価値の流れ ✓ より効率的に ✓ より負担なく ✓ フィードバック 透明性 ✓ 共同所有 ✓ 協調プラットフォーム ✓ 安心と信頼 自律/改善 ✓ ユーザー指向 ✓ 切磋琢磨 ✓ 底上げと均質化

36.

の ”連鎖” するツールチェーン

37.

の ”連鎖” するツールチェーン “反応できる” 信頼と安心のソフト現場へ マーケティング エレキ メカ マーケティング エレキ メカ

38.

透明性で予測可能性 | フィードバックと協調 | やりがい ユーザー ユーザー IoT | ソリューション ユーザー 製品 ユーザー エレ・メカ ユーザー ユーザー 開発チーム ユーザー 開発者 ユーザー

39.

のソリューションデモ 企画 計画 開発 ビルド 提供 タイムライン コラボレーション 暗黙知の顕在化、チーム エンゲージメント基盤 ID コラボレーション基盤, シングルサインオン

40.

のソリューションデモ 企画 企画 計画 計画 開発 ビルド 提供 ビジネスに即した企画と 機敏な意思決定と計画タイムライン コラボレーション 暗黙知の顕在化、チーム エンゲージメント基盤 ID コラボレーション基盤, シングルサインオン

41.

のソリューションデモ 企画 計画 開発 開発ビルド 計画 提供 機敏な意思決定と計画を タイムライン コラボレーション 安心の開発フローへ、 価値へ 暗黙知の顕在化、チーム エンゲージメント基盤 ID コラボレーション基盤, シングルサインオン

42.

のソリューションデモ 企画 計画 開発 開発 ビルド ビルド 提供 コミット、コードレビュー 継続的インテグレーション タイムライン コラボレーション 暗黙知の顕在化、チーム エンゲージメント基盤 ID コラボレーション基盤, シングルサインオン

43.

のソリューションデモ 企画 計画 開発 ビルド ビルド 提供 提供 タイムライン コラボレーション 継続的デプロイメント 暗黙知の顕在化、チーム エンゲージメント基盤 ID コラボレーション基盤, シングルサインオン

44.

ユニークなビジネスモデル セルフサービスモデル DYI とエコシステム オンプレミスとサービス ※ ダウンロード版とオンデマンド版を提供 10 ユーザー $10 ライセンス ※ 用途や成長に応じた製品の組み合わせが可能 無料トライアル ※ 全製品を 30日間 試して効果を実感できる ※ 売り上げは全額チャリティーへ ユーザーさま 無料提供 ※ NPO, OSS プロジェクト、クラスルームにその他の製品を無償提供もしています ※ ユーザーさま同士による情報共有 販売/ソリューション パートナー

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アジャイルな現場になるための ツール環境 Atlassian Git Essentials 紹介 長沢智治 エバンジェリスト、認定スクラムマスター 社内やイベントでの講演・執筆を 無料で承ります。 tnagasawa@atlassian.com Twitter: @tomohn Facebook: Tomoharu.Nagasawa