自社の技術支援事業を通じて、開発者個人としても上手に生きる

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March 27, 24

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

⾃社の技術⽀援事業を 通じて、開発者個⼈と しても上⼿に⽣きる ⼭⽥ 尚⼈ 2024.03.26

2.

お品書き - ⾃⼰紹介 外部のコミュニティとの関わり 計画的偶発性理論 ⾃社の事業を通じたコミュニティとの関わり

3.

山田 尚人(@merutin) 新卒で公官庁向け案件を担当。 ERPパッケージベンダーを経てセブンリッチグループに参画。 今はコスト削減メインで手を動かしています。 直近1年くらいの仕事 ● Ruby on Railsの一部を切り出して、Lambda + DynamoDBに変更 ● Javaでセキュリティ強化の実装方法提案から実装まで実行 ● Next.js + Go + Keycloakで認証認可のPoC作成 ● GCPコスト削減 ● AWSコスト削減 ● Firestoreのりアーキテクチャ

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お品書き - ⾃⼰紹介 外部のコミュニティとの関わり 計画的偶発性理論 ⾃社の事業を通じたコミュニティとの関わり

5.

外部のコミュニティとの関わり - 新卒で⼊った会社では勉強会に参加する⽂化がなく、4年間で1回も参加し なかった - 技術に特化していた⽅が定期的に参加していたが、⾃分とは縁のない場所だと思っていた。 - 前職では忙しくて基本的にそれどころじゃなかった - 社内のTwitter?的なもので定期的に勉強会情報をつぶやいている⼈がいた 上司の勧めもあり、有名そうなやつに参加してみることにした。

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外部のコミュニティとの関わり - はじめて参加したコミュニティはJJUG CCC 2018 Fall - Javaがメインの⾔語だったのが⼀番の理由だったと思う 凄い⼈たちが発表する場として、刺激を受けた 懇談会にも参加。結構話しかけてもらったので、孤⽴はしなかった - それ以降も、基本的には⼤きなイベントに参加することが多かった - JJUG CCCはそれ以降も何回か参加 Developers Summit コミュニティは⾃分が情報をもらって成⻑するための場だった。

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お品書き - ⾃⼰紹介 外部のコミュニティとの関わり 計画的偶発性理論 ⾃社の事業を通じたコミュニティとの関わり

8.

計画的偶発性理論 - JJUG CCCの懇談会 Developers Summitの後のブルーボトルコーヒー 副業のお願い コスト削減の連絡からの出会い

9.

⾃社の事業を通じたコミュニティとの関わり ⾃社事業について

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⾃社の事業を通じたコミュニティとの関わり コスト削減から⼊って、困っている内容を何でも対応してきた - Ansible + Packerを使ったAMIの作成処理の改善 Terraform + Terragruntの修正 CDKを使ったIAMの管理 SecurityHubのスコア上昇 RDBMS(主にMySQL)のバージョンアップ - Rails の N+1問題の解消 - Webpackのbundleサイズを⼩さくする

18.

⾃社の事業を通じたコミュニティとの関わり 困っていることを⾊々相談して頂けるようになった

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⾃社の事業を通じたコミュニティとの関わり 困っていることを⾊々相談して頂けるようになった

20.

⾃社の事業を通じたコミュニティとの関わり ここから仕事につながることも

21.

⾃社の事業を通じたコミュニティとの関わり ここから仕事につながることも

22.

⾃社の事業を通じたコミュニティとの関わり ⾊々な会社頼ってもらえる状況になった - インフラ、アプリケーションに関わらず幅広い範囲で解決できる - A社の悩みをB社やC社でも展開できる可能性

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⾃社の事業を通じたコミュニティとの関わり ⾃分に対する変化 - スタートアップのアーキテクチャをたくさん知ることができる - 難易度の⾼い問題がいっぱいあるので、修⾏(?)の場として活⽤できる - CTOやテックリードと直接やり取りをすることで、⾃分の今のレベル感を知 ることができる - お客さんのニーズが何なのか、本当に困っている点が何なのかが少しずつ分 かってくるようになる - 取引先だから、xxするべきじゃないという先⼊観がなくなり、⼿助けできる ことを提案してもいい事がわかってきた - 社内レビューで「相⼿が友⼈だとしても同じことが⾔えるか」って⾔わ れたのが印象的

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⾃社の事業を通じたコミュニティとの関わり ⾃分に対する変化 - ⾊々なタイプの⼈と仕事できるの楽しい - CTOの業務についての解像度が上がった - ⾃社以外にも困ったことがあったときに頼れる⼈が出来た - 他社のCTOにキャリア相談の1on1のお願いをしたところ、快諾してもらった