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January 25, 26
スライド概要
Power Platform Administrator 勉強会 #07 で登壇した際の資料です。
XrmToolBox のプラグイン「User Security Manager」をどのように使っているのかなどお話ししています。
気ままに勉強会#131で紹介したプラグイン 「User Security Manager」を応用した セキュリティロール管理 Power Platform Administrator 勉強会 #07 作成者:Kohhey 2026/1/25
はじめに 個人的な意見を含めてお話します。 理解が浅い点などある場合がございますのでご了承ください。
自己紹介 名前:Kohhey たまに「気ままに勉強会」や「Power Appsビリビリ同好会」で登壇してたりする人です。 保有資格:PL-200、AZ-900 近況:昨日で25歳になりました!
アジェンダ 1. 前置き _XrmToolBoxとは? _User Security Managerとは? 2. XrmToolBoxへ環境を接続するところからプラグインの利用までを解説 _環境への接続 _プラグインの利用 _プラグインでの作業の流れ _状況の可視化 _部署やロールの操作 3. 仮想テーマをもとに問題を修正する _問題1:部署異動後のアクセス権トラブル _問題2:問題2:権限管理の最適化
1 前置き
XrmToolBoxとは? 環境単位でMicrosoft Dataverseに接続して利用するWindows アプリ 標準機能だけでは面倒な、環境やDataverseに対する作業などを効率的にするためのツール (プラグイン)がいくつも提供されている。 https://www.xrmtoolbox.com/ https://www.xrmtoolbox.com/ https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-apps/developer/data-platform/community-tools
User Security Managerとは? Microsoft Dataverse環境におけるユーザーのセキュリティロール設定や部署設定を管理するた めのXrmToolBox内のプラグイン。 通常、Power Platform管理センターで個別に操作が必要な設定や、状況の可視化を一つの統合 された画面で管理できるので使いやすい(個人的な意見)。 部署やロールの操作をする画面 割り当たっている部署やロールを一覧にしている画面
2 XrmToolBoxへ環境を接続するところから プラグインの利用までを解説
環境への接続(操作したい環境への接続をしていない場合) ①Connectを押下 ※ほかにも操作の導線はありますが、今回は自分がよく使う流れを紹介
環境への接続(操作したい環境への接続をしていない場合) ③ポップアップからMicrosoft Login Controlを押下 ②左下にあるNewボタン押下 ④別のポップアップからOpen Microsoft Login Controlを押下 ※ほかにも操作の導線はありますが、今回は自分がよく使う流れを紹介
環境への接続(操作したい環境への接続をしていない場合) ⑤上部のTypeからoffice365を選択 ⑥Loginを押下 ※ほかにも操作の導線はありますが、今回は自分がよく使う流れを紹介
環境への接続(操作したい環境への接続をしていない場合) ⑦接続したい環境を選択してLoginを押下 ⑧ToolBoxで表示する環境の名称を入力してFinishを押下 ※ほかにも操作の導線はありますが、今回は自分がよく使う流れを紹介
プラグインの利用 Toolタブを押下 User Security Managerを選択 ※ほかにも操作の導線はありますが、今回は自分がよく使う流れを紹介
プラグインでの作業の流れ この赤枠の範囲がUser Security Manager(実は ちょっとだけVScode)を使うことで効率的になり ます。 次のスライドからご紹介
状況の可視化 【手順】 ①上のタブからUser Security Reportを選択 ②Filter部分から表示するユーザーの要件を絞り 込む ③Loadボタンを押下 ④Generate Report を押下 →右側の一覧に各ユーザーの表が表示される ⑤Export to CSVを押下 →表内のデータがCSV形式で出力される
状況の可視化 【手順】 事前準備:VScodeに拡張機能[Rainbow CSV]を 有効にしておく。 ①VScodeから前の手順で出力したCSVを開く。 ②左下のQueryを押下。 ③要件に応じてクエリを実行する。
補足:なぜVScode(Rainbow CSV)を使っているのか? SQLライクな言語(RBQL)という言語を用いて柔軟な検索や列の絞り込みが可能なため、プラグイン側 の検索よりも扱いやすい。
部署やロールの操作 部署・チームの割り当て セキュリティロールの割り当て
3 仮想テーマをもとに問題を修正する
問題1:部署異動後のアクセス権トラブル 【状況】 営業部の伊藤さんが、企画部に異動しました。 ところが異動後も、営業部のデータを編集できてしまっています。 【本来あるべき状態】 企画部のデータにのみアクセスできる状態。 ⇒実際にUser Security Managerを使いながら修正していきます。
問題2:権限管理の最適化 【状況】 開発部のメンバーはDX推進のため、Power Platformでの開発を積極的に進めていくことになりまし た。 しかし、一部のメンバーはアプリの開発ができない状態です。 【本来あるべき状態】 アプリやクラウドフローを作成してほかのユーザーと共有できる状態。 機密データを含んだ環境のため、テーブルのアクセス許可は必要最小限にする。 ⇒実際にUser Security Managerを使いながら修正していきます。
まとめ User Security Managerをはじめ、XrmToolBoxを利用するとより効率的に環境管理がやりや すくなると思います。 今日のお話が何かのお役に立てれば幸いです!
ご清聴ありがとうございました!