自動化推進で切り拓くことができた私のキャリア

7.4K Views

December 09, 23

スライド概要

Title:
自動化推進で切り拓くことができた私のキャリア

Japan Power Platform Conference 2023 - メインイベント
2023.12.07

当日ご参加いただいた方々につきまして、改めて深く御礼申し上げます。

Power Automateの学びを通した一つのキャリアの形を紹介します。

イベントURL
https://powerplatformconf.connpass.com/event/294851/

profile-image

給与担当/HRからDXコンサルタント - Python,Power Apps,Power Automate,Power BI, Google Apps Script,VBA - PL-100、PL-300、fundamental制覇 - Microsoftのファン - 鰹塾 塾長 #インドの青鬼語り隊 隊長

シェア

またはPlayer版

埋め込む »CMSなどでJSが使えない場合

関連スライド

各ページのテキスト
1.

自動化推進で切り拓くことができた私のキャリア Shogo Shindo / 進藤 匠悟 RB02 2023.12.07 13:25 ~ 13:50

2.

本イベントのスポンサー様 Gold Sponsor Silver Sponsor Facilities & Staff Sponsor ダイキン工業㈱

3.

1. 自己紹介 Shogo Shindo (進藤 匠悟) Consultant - Skill shougossdr Other Power Platform - Excel VBA, Google Apps Script, Python - RPA (WinAutomation – Power Automate for desktop) - Power Platform Power Apps Power Automate Power BI

4.

2-1. キャリア - 給与計算担当 自分のキャリアの大半は給与計算担当。「正確に従業員に給与を支払うこと」がミッ ションであり、「勤怠」「従業員情報」「変動事項」の管理が業務のポイントになる。 正確な給与支払い 1. 勤怠データの収集 2. 従業員情報の設定 3. 変動情報の反映

5.

2-2. 給与計算の課題になるポイント 業務にかかわるシステムは複数にわたる。紙資料も含め、データの橋渡しをする上で 加工という手作業が発生する。ミスが100%起きない仕組みにはならない。 勤怠データの収集 管轄 システム To Do 自動化で 改善できる ポイント 勤怠管理システム 従業員向けに収集の アナウンス・リマインド マネージャーの承認フロー 管理 リマインドの自動化 ( Power Automate ) データ加工の自動化 ( Power Automate for desktop ) 従業員情報の設定 変動情報の反映 人事管理システム 給与計算システム 入社・退社、復職・休職の 情報収集 雇用契約の変更事項反映 変動的な手当ての支給(日 別で支給する通勤費など) 社員情報のAPI連携 TeamsやOutlookを利用した情報の 集約 ( Power Automate ) 従業員情報の設定の自動化 ( Power Automate for desktop ) 精算システムとのAPI連携 TeamsやOutlookを利用した情報の 集約 ( Power Automate ) 他システムの連携データ加工 ( Power Automate for desktop ) 会社独自のルールで対処す る立替 • 自動化できる領域が多く、正確さ・業務効率といった面で業務課題を解決 • ミスと同時に自分の負担を大幅に削減

6.

3. 一歩踏み出した挑戦 自分の強みを生かすチャレンジを求め、バックオフィス全体の業務改善の推進に従事。 より組織にインパクトを残す仕事がしたいと考えるようになる。 自分の価値観 組織全体に価値提供が できる仕事したい 実行に移したアクション 内容 バックオフィス全体の業務効率化推進・ DXにチャレンジ 狙い 全社的に楽しく働ける仕組みづくり バックオフィスのタスクでデータ処理 業務は共通項であることから、経験が 活かしやすい 通常業務で身に付かないリーダーシッ プを磨く 自分のポジションの枠組みだけに止ま らず、幅広くスキルを習得する機会の 創造 自分の経験と強みを 活かしたい 定型的な仕事では 得られない力を 習得したい 自分のキャリアの幅を 広げる可能性を得たい

7.

4. 挑戦で感じた自分自身の課題 組織のバックオフィスや、自動化のスキルを向上を目的とした勉強会を企画。 しかしながら挑戦を通じて、自分自身の課題が鮮明に浮き出る結果となった。 要件 実際に当たった問題点 ① 目的 業務削減時間にのみ焦点が当たり、業務負担を減 らすことに直結しなかった ② 意欲形成 学んだコンテンツを活かして効率化する事例は少 なく、前向きな意欲形成はできていなかった ③ 行動計画 業務効率化の施策が、自動化のツール作成に集中 し、業務の属人化に直結してしまった ④ 合意形成 キーパーソンに対する合意形成が不十分であり、 業務改善の取り組み自体が曖昧に リーダーシップを 中心に自分の課題が 鮮明に浮き出る 組織変革を起こすには自分自身に足りない要素があることを痛感。 自分自身の変革の必要性を感じ、社外の情報収集や強みづくりに取り組むことに。

8.

5-1. 課題解決のアクション – 社外活動 社外活動で勉強会の参加、登壇を通じて学びを得る。計114回の社外活動から新たな 学びや人脈、そして自分が今後挑戦する領域のヒントをつかむ。 # 活動内容 1 イベントの企画・運営(Organizer) 27 • 志向が似た方や様々な経験をもつ方々 との人脈 2 登壇(Speaking) 38 • • 自分自身の行動の振り返り 他者からみた行動へのフィードバック 3 技術記事の投稿(Blog/Website Post) 38 • • 自分の持つ知識の整理 技術の研究意欲促進 4 SNSによる発信(Technical Social Media) 11 • 交流の幅が拡張( Microsoft 365で面 白いコトを実施している人たち) ※ 2022.6 ~ 2023.10の延べ活動記録 回数 得られたモノ

9.

5-2. 課題改善のアクション – Power Platformの専門性向上 強みとしてPower Platformの専門性をとことん高める。MCPの取得や個人研究から製 品群の原則と活用の幅、テクニックを磨き続けた。 + 提 供 で き る 価 値 製品の目的を知り、 活用の原則を理解する 自分自身の強力な武器を持ち、 課題を解決する確実な方法を得る チームでPower Platformを活 用するマネジメント力を取得 Power Platformの開発サイクル・ プロジェクト推進の メソッドを習得する Power Platform全体に強くなる Power AppsとPower Automateを 自分の大きな強みにする Microsoft 365 / Power Platformの 基礎、関係を把握する PL-900, AZ-900 LinkedIn Learning 貢献できる領域 PL-100, PL-300

10.

6-1. 結果 – キャリアチェンジ 「業務効率化による価値提供がしたい」という想いは変わらないが、ターゲットを広 く考え、コンサルタントとしてキャリアチェンジ。新たな挑戦へ。 強みを活かして 改革を実現したい 実践する経験が 足りない 強みを活かして 改革を実現したい 本業として 改革に取り組む リフレーミング 自分の在り方の 再定義 同じ失敗を繰り返して しまうのではないか クライアント・自社 両方に変革を起こせる 人材へ

11.

6-2. 結果 – キャリアを通じた独自の強み キャリアチェンジに伴い、学ぶべきことが非常に多い。しかし業務担当に従事してい たからこそできる課題解決が強みになると感じている。 最 適 な 解 決 策 は 何 か ? ス キ ル が 活 か せ る 課題の原因の認識の齟齬が生じ、 論点の整理に苦慮する 課題の原因の仮説を立て、 Microsoft 365を活用した解決策の ロードマップを想像できる ス キ ル 不 足 課題を解決することが 難しい 課題の原因の仮説を立てられるが 解決策の策定に時間を要する 業務の実態が理解できていない 業務の実態を理解している 課題の本質は何か?

12.

7. 道は拓ける 自分の業務課題の解決から対象を広げ、挫折も多いキャリアを経ている。 しかし、一歩踏み出して行動することによってキャリアの幅は広げることができる。 Power Automateで自分の業務課題を解決してから、 その経験を社会に価値として提供する Do more with less Microsoft Ignite 2022より 「挑戦を通じて、より多くの価値を社会に提供できるようになる」というミッショ ンを掲げ、社会の生産性向上に貢献していきます。

13.

Appendix (個人的活動の作品)

14.

個人研究の創作物を一部紹介 Azure OpenAI、AI Serviceを組み合わせた 疑似バーチャルオフィス • • • • Power Apps Azure OpenAI Text to Speech Power Automate gptモデルとPaLMモデルで絵しりとりを実行する ゲーム • • • • Power Apps Azure OpenAI PaLM Power Automate バーチャルオフィスを 再現 AI同士で絵でしりとり 実行 ザリガニを主人公にした横スクロールアクション ゲーム • Power Apps ショートカットキーのクイズアプリ 横スクロールゲーム 主人公はザリガニ ExcelやWindowsのアプリを気軽に 学べるアプリ • Power Apps • SNSインフルエンサーとコラボ (絵のご協力を頂戴しています