企業オフィシャルの Alexaスキルの プランニング はじめました(Master Cloud 11)

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November 15, 22

スライド概要

Master Cloud 11で発表した「企業オフィシャルの Alexaスキルの プランニング はじめました」資料です

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 開発ベンダーに5年、ユーザ企業システム部門通算9年を経て、2018年よりトレノケート株式会社でAWS Authorized InstructorとしてAWSトレーニングコースを担当し、毎年1500名以上に受講いただいている。プロトタイプビルダーとして社内の課題を内製開発による解決もしている。 AWS認定インストラクターアワード2018・2019・2020の3年連続受賞により殿堂入りを果たした。 APN AWS Top Engineers、APN ALL AWS Certifications Engineers、AWS Community Buildersに数年にわたり選出。 個人活動としてヤマムギ名義で執筆、勉強会、ブログ、YouTubeで情報発信している。 その他コミュニティ勉強会やセミナーにて参加、運営、スピーカーや、ご質問ご相談についてアドバイスなどをしている。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

Master Cloud 11 -Alexa makes the world a better place〜 Alexaでもっと世界をよ り良い場所へ 〜 企業オフィシャルの Alexaスキルの プランニング はじめました 2018/3/28 山下 光洋

2.

自己紹介 山下光洋 @yamamanx Blog : www.yamamanx.com ・ソフトウェア開発会社でIBMさんのBP ・ナイトレジャー会社,エネルギー会社で情シス ・AAI(AWS認定インストラクター)、 IT Terchnical Training Engineerはじめました@Trainocate ヤマムギ(勉強会) , JAWS-UG OSAKA, JAWS-UG IoT関西支部, kintone Cafe大阪,JP_Stripes Osaka, The八番街ベース 緑のLv16 Lv35

3.

今年もたくさん呑ませていただいております

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Alexa

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Alexa

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Alexa

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Alexa

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Alexa

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Alexa

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企業オフィシャルの Alexaスキルの プランニング はじめました

11.

企業オフィシャルの Alexaスキルの プランニング はじめました なんで?

12.

なんでトレーナーがAlexaスキルを作ろうとするのか? SI 開発 運用保守 要件設計 調整 発案 (新)技術 伝える 情シス トレーナー

13.

なんでトレーナーがAlexaスキルを作ろうとするのか? SI 開発 運用保守 要件設計 調整 発案 (新)技術 伝える 情シス トレーナー

14.

なんでトレーナーがAlexaスキルを作ろうとするのか? SI 開発 運用保守 要件設計 調整 発案 (新)技術 伝える 情シス トレーナー

15.

なんでトレーナーがAlexaスキルを作ろうとするのか? SI 開発 運用保守 要件設計 調整 発案 (新)技術 伝える 情シス トレーナー

16.

なんでトレーナーがAlexaスキルを作ろうとするのか? SI 情シス 開発 運用保守 要件設計 調整 発案 (新)技術 伝える エピソードトークの範囲 トレーナー

17.

なんでトレーナーがAlexaスキルを作ろうとするのか? SI 情シス 開発 運用保守 要件設計 調整 発案 (新)技術 伝える エピソードトークの範囲 トレーナー

18.

Alexaスキル Will Can Must

19.

Alexaスキル Will Can Must

20.

社内へのアプローチ 会社のデスクでスキがあればAlexaデモ

21.

社内へのアプローチ トレーニングの講義でもAlexaデモ

22.

社内へのアプローチ 会社のブログにAlexaのことを書く

23.

今年の目標

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Alexaスキル Will Can Must

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Alexaスキル Will Can Must

26.

何を Alexaに してもらうか

27.

Alexa スキル(案)

28.

Alexa スキル(案)

29.

企業オフィシャルの→ Alexaスキルの プランニング はじめました

30.

会場提供

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会場提供 グローバルナレッジネットワーク から10/1に社名変更

32.

会場提供 「トレイ の 毛糸」 と覚えてください (読み方はトレノケートですが)

33.

会場提供 写真にすると こんな感じです

34.

会社紹介 AWSトレーニング 2017年 約2,200名様が受講!! GCP, Azureもあります!

35.

会社紹介

36.

会社紹介

37.

Alexa スキル(案) ・eラーニング ・スキルチェッククイズ ・よくある質問 ・セミナー・イベント検索、申込み ・トレーニングコース検索、申込み ・トレーニングリマインダー ・おすすめトレーニング(提案) ・ランチマップ案内 etc...

38.

Alexa スキル(案) eラーニング ・対話しながら進めていく。 ・Alexaにピグマリオン効果を実装する ・Alexaにアイスブレークを実装する ・Alexaにトレインザトレーナー(TTT)を実装する ・声質や表情で理解不足と判定した場合は繰り返す。 ・前提として不安なスキルを把握しておく ・個人個人にあった進め方。 ・事例は常に最新化。 ・デモはリクエストに応じてRPAで実施する。 ・答えられない質問は人にエスカレーション。 ・空調調整。

39.

Alexa スキル(案) ・Alexaにピグマリオン効果を実装する ・Alexaにアイスブレークを実装する ・Alexaにトレインザトレーナー(TTT)を実装する 、、、、、、、、、 →Alexaを名講師にする 初版 : 昭和60年発行

40.

Alexa スキル(案) eラーニング Alexa トレノケート で〇〇のコースを開 いて 〇〇のコースを始めま す。 〜〜〜〜 では、〇〇は何でした でしょうか? お答えください。

41.

Alexa スキル(案) eラーニング ん〜、〇〇! はい。正解です。 〇〇は〇〇ですね。 ここまででご質問はあ りますか?

42.

Alexa スキル(案) eラーニング 〇〇が〇〇の場合は どうなるのでしょう か? その場合は〇〇で〇〇 する対応が一般的です。 他にご質問はあります か?

43.

Alexa スキル(案) スキルチェッククイズ - 1 Alexa トレノケート でスキルをチェック して 何のスキルをチェッ クしますか?

44.

Alexa スキル(案) スキルチェッククイズ - 2 AWS 第1門! S3でパーティション を決定する要素は何 でしょうか?

45.

Alexa スキル(案) スキルチェッククイズ - 3 オブジェクトキー 正解! 第2門! 〜〜〜

46.

Alexa スキル(案) スキルチェッククイズ - 4 〇〇 正解! 正解率は80%でした。 ネットワークが苦手な ようですね。 トレーニングコースを 検索しますか?

47.

Alexa スキル(案) スキルチェッククイズ KPI ・実施数 ・正解率 ・リリースノートページビュー ・SNS、ブログ

48.

Alexa スキル(案) よくある質問 - 1 Alexa トレノケート のよくある質問を調 べて よくある質問を調べ ます。では、ご質問 をどうぞ。

49.

Alexa スキル(案) よくある質問 - 2 満席でも申し込みで きますか? お申込みできる場合 があります。調整の 上、お席が確保でき ましたら、完了通知 メールを配信いたし ます。

50.

Alexa スキル(案) よくある質問 KPI ・検索数 ・リリースノートページビュー ・SNS、ブログ

51.

Alexa スキル(案) セミナー・イベント検索、申込み - 1 Alexa トレノケート で無料セミナーを調 べて 検索ワードで絞り込 みますか?

52.

Alexa スキル(案) セミナー・イベント検索、申込み - 2 AWSで絞り込んで 4月11日に「スモー ルスタートから始め る、オンプレミスか らAWSへの移行ポイ ント」があります。 内容をご案内します か?

53.

Alexa スキル(案) セミナー・イベント検索、申込み - 3 はい 本セミナーでは、情 報システム部門担当 者が、AWSへの移行 の検討を始めるとこ ろから導入、運用を 開始し、〜〜〜 15:00開始17:00終了 です。 申し込みますか?

54.

Alexa スキル(案) セミナー・イベント検索、申込み - 4 はい ありがとうございま す。 お申込みを受け付け ました。

55.

Alexa スキル(案) セミナー・イベント検索、申込み - 5 明日は無料セミナー 「スモールスタート から始める、オンプ レミスからAWSへの 移行ポイント」です おはようございます。 本日は無料セミナー 「スモールスタート から始める、オンプ レミスからAWSへの 移行ポイント」です

56.

Alexa スキル(案) セミナー・イベント検索、申込み KPI ・検索数 ・申込数 ・リリースノートページビュー ・SNS、ブログ

57.

Alexa スキル(案) トレーニングコース検索、申込み - 1 Alexa トレノケート でAWSのコースを調 べて AWSのコースは 〇〇と〇〇がありま す。 どのコースを調べま すか?

58.

Alexa スキル(案) トレーニングコース検索、申込み - 2 Architecting on AWS について教えて コースの内容のご案 内ですか? それともコースの日 程についてお調べし ますか?

59.

Alexa スキル(案) トレーニングコース検索、申込み - 3 日程について調べて 何月の日程をお調べ しましょうか?

60.

Alexa スキル(案) トレーニングコース検索、申込み - 4 4月 4月6日から8日の大 阪、4月16日から18 日の新宿があります。 どちらもお申込み可 能ですがお申し込ま れますか?

61.

Alexa スキル(案) トレーニングコース検索、申込み - 5 4月16日からの新宿 をお願い ありがとうございま す。 お申込みを受け付け ました。

62.

Alexa スキル(案) トレーニングコース検索、申込み KPI ・検索数 ・申込数 ・リリースノートページビュー ・SNS、ブログ

63.

Alexa スキル(案) おすすめトレーニングの提案 Alexa トレノケート でおすすめトレーニ ングを教えて 〇〇はいかがでしょう か? 内容をご案内します か?

64.

Alexa スキル(案) おすすめトレーニングの検索 KPI ・実施数 ・申込みへの流入数 ・リリースノートページビュー ・SNS、ブログ

65.

Alexa スキル(案) ランチマップ Alexa トレノケート 周辺のランチを教え て 何系がいいでしょう か?

66.

Alexa スキル(案) ランチマップなど館内案内はPepparに任せる 周辺のランチを教え て 地図を表示します。

67.

Alexa スキルの予算 ・AWS Lambdaの実行料金 ・設計、開発、障害対応の社内外コスト まずは内製開発をして、フィードバックを得て、 必要に応じて予算化をしていく。 もしくはPoC目的の予算化。

68.

Alexaスキル Will Can Must

69.

Alexaスキル Will Can Must

70.

Alexa スキル開発のプロセス 1. 目的とユーザーストーリーの設定 2. 台本の作成 3. 対話フローの作成 4. スキル構築のための準備 5. 開発 6. テスト 7. 申請

71.

Alexa スキル開発のプロセス def lambda_handler(event, context): try: if event['session']['new']: on_session_started({'requestId': event['request']['requestId']}, event['session']) if event['request']['type'] == "LaunchRequest": return on_launch(event['request'], event['session']) elif event['request']['type'] == "IntentRequest": return on_intent(event['request'], event['session']) elif event['request']['type'] == "SessionEndedRequest": return on_session_ended(event['request'], event['session'])

72.
[beta]
Alexa スキル開発のプロセス
def on_launch(launch_request, session):
logger.info("on_launch requestId=" + launch_request['requestId'] +
", sessionId=" + session['sessionId'])
return get_welcome_response()
def get_welcome_response():
session_attributes = {}

card_title = "Welcome"
speech_output = u'何のフィードをチェックしますか'
reprompt_text = u'何のフィードをチェックしますか'
should_end_session = False
return build_response(session_attributes, build_speechlet_response(
card_title, speech_output, reprompt_text, should_end_session))

73.
[beta]
Alexa スキル開発のプロセス
def on_session_ended(session_ended_request, session):
logger.info("on_session_ended requestId=" + session_ended_request['requestId'] +
", sessionId=" + session['sessionId'])
return handle_session_end_request()
def handle_session_end_request():
session_attributes = {}

card_title = "Session Ended"
speech_output = u'フィードチェックを終了します'
reprompt_text = u'フィードチェックを終了します'
should_end_session = True
return build_response(session_attributes, build_speechlet_response(
card_title, speech_output, reprompt_text, should_end_session))

74.

Alexa スキル開発のプロセス def on_intent(intent_request, session): intent = intent_request['intent'] intent_name = intent_request['intent']['name'] if intent_name == "OtherNewsIntent": return get_feed_speech(intent, session, '0mail') elif intent_name == "AWSNewsIntent": return get_feed_speech(intent, session, 'aws') elif intent_name == "AMAZON.HelpIntent": return get_welcome_response() elif intent_name == "AMAZON.CancelIntent" or intent_name == "AMAZON.StopIntent": return handle_session_end_request() else: raise ValueError("Invalid intent")

75.
[beta]
Alexa スキル開発のプロセス
def build_speechlet_response(title, output, reprompt_text, should_end_session):
return {
'outputSpeech': {
'type': 'PlainText',
'text': output
},
'card': {
'type': 'Simple',
'title': "SessionSpeechlet - " + title,
'content': "SessionSpeechlet - " + output
},
'reprompt': {
'outputSpeech': {
'type': 'PlainText',
'text': reprompt_text
}
},
'shouldEndSession': should_end_session
}
def build_response(session_attributes, speechlet_response):
return {
'version': '1.0',
'sessionAttributes': session_attributes,
'response': speechlet_response

}

76.

Alexa スキル開発のプロセス 1. 目的とユーザーストーリーの設定 2. 台本の作成 3. 対話フローの作成 4. スキル構築のための準備 5. 開発 6. テスト 7. 申請

77.

Alexaスキル Will Can Must

78.

Alexaスキル Will Can Must

79.

ご清聴ありがとうございました。 Special Thanx to…..