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November 05, 25
スライド概要
WiSASと類似製品を比較した資料です。
日本初のクラウド型フルマネージドWi-Fi セキュリティ・ソリューション「WiSAS(ワイサス)」を開発・提供しているスプライン・ネットワーク㈱による公式アカウントです。製品資料、セキュリティに関する資料など勉強会や配信などで行った講演資料を公開しています。 公式サイトはこちら https://wisas.jp/
特許取得済 ~ ビジネスシーンに安全・快適なWi-Fi利用環境を ~ ◆Wi-Fi Security Assurance Series◆ APセキュリティ製品との違い Spline-Network Inc. Ver.2.1 ©2025 Spline-Network Inc. All Rights Reserved
1-1.概要 ✓ Wi-Fiは非常に便利ですが、その陰で脅威も数多く存在します。 ✓ ゼロトラストの概念の下、Wi-Fi領域を常に運用監視することが必要です。 ◆ WiSASは、自動で運用できることも含め、セキュアなWi-Fi環境を簡単に 構築、それを維持できる製品です。 ⚫ センサー電源ONだけの簡単設置 ⚫ 機種依存がなく、既存ネットワークの変更必要なし(構築費なし) ⚫ LTE回線を利用して必要な情報をレポート化しアップロード ⚫ 特別な知識は必要ありません ⚫ 自動で検知(アラート)し、必要であれば遮断(WIDS/WIPS機能) ⚫ すべて国内で実現(WiSAS管理センター、クラウドデータセンター) ⚫ 取得データはWi-Fiパケットのヘッダー情報のみ(情報漏洩はなし) ⚫ 年間契約のサブスクリプションサービス(大きな初期投資なし) ⚫ 許可された通信だけを許可するクリーンな環境を維持 ※APセキュリティ製品とは、セキュア無線APやIT資産管理ツールなどです。 APセキュリティ製品はいくつかありますが、機種依存製品が多く、導入時の システム費用や運用面での手間も膨大になります。 ◆管理できていないWi-Fi通信=シャドーITも監視いたします。 1 ©2025 Spline-Network Inc. All Rights Reserved
1-2.WiSASとAPセキュリティ製品の違い Wi-Fi サービス WiSAS 似て非なる 無線AP ・アライドテレシス ・バッファロー 製品 ベンダー ・フォーティネット ・フルノシステムズ etc.. 製品役割 サービス 1 0 0 % APセキュリティ製品 W I P S専用 ・Cisco Systems (Aironet、Meraki) ・HPE(Aruba) ・Arista Networks ・Mist(Juniper)・WatchGuard etc.. あくまで無線AP (Wireless Intrusion Prevention System) サービス セキュリティ 80% 20% 特許取得 セキュリティ製品 セキュリティ 1 0 0 % 同一ベンダーでの 統一構成が必須 無線APベンダーに依存しない (独立型セキュリティシステム) 特定のWi-Fiセキュリティ 要件しか満たせない WIPS製品に求める セキュリティ要件全て満たす サービス/セキュリティ 機能が著しく劣化 セキュリティ機能劣化しない 管理機器と疎通途絶えると セキュリティ機能が停止 管理機器と疎通途絶えても セキュリティ機能を維持 2 ©2025 Spline-Network Inc. All Rights Reserved
1-3.他社のWi-Fiセキュリティ関連製品(セキュア無線AP)との違い ※セキュリティ対策専用のWiSASとは根本的に違う APセキュリティ関連製品 WiSAS 提供形態 機器販売 サービスサブスク販売 機種依存 機種依存が激しく同一 メーカ製品でまとめる必要あり 機種依存はまったく無し 導入負担 新たにサーバーを用意し システム構築が必要 フルリモート製品ゆえ センサーの電源を入れるのみ 導入費用 サブシステムの構築費用必要 (全端末へインストール必須) 独立型のクラウドサービス 年間契約のサブスク形式 AP自体のセキュリティ確保必要 Wi-Fiヘッダー情報のみ取得し 機密データは触れない セキュリティ https://news.biglobe.ne.jp/it/0909/mnn _230909_0186465359.html ネットワーク 基幹システムへ接続の必要あり 既存ネットワークへの接続の必要 なし 管理運用の手間 ユーザー自ら監視運用の 手間が発生 手間なし 特別な知識も必要なし PCI DSSへの対応 不明 PCI DSSの監査機関から 必要十分との検査結果あり 実績 多くのセキュリティコンサル でのWi-Fi運用実績なし PCI DSS準拠企業の導入事例 多数 3 ©2025 Spline-Network Inc. All Rights Reserved
1-4.IT資産管理ツールの「Wi-Fi接続先制限機能」との違い ※見えない脅威(Wi-Fi領域)は、管理AP/端末だけの管理では不十分 IT資産管理ツール (Wi-Fi接続先制限機能) WiSAS 対応端末・デバイス 少ない (エージェントインストール可能 なデバイス、ex. PC、スマホ) 全てのWi-Fi端末 (Wi-Fi利用の全デバイス) 対応OS 少ない (Windowsで比較的新しいOS) OSに依存しない (独立したシステム) 導入負担 多い ほぼ無し (全端末へのインストール必須) (センサーの電源を挿すだけ) 運用管理負担 重い (管理運用はユーザー任せ) ほぼ無し (フルマネージド、遠隔監視) 非認可端末の対策 (野良デバイス対策) 不可 可能 不正行為端末の対策 一部可能 (メーカー・機種による) 可能 なりすましAPの対 策 一部可能 (メーカー・機種による) 可能 MAC偽装APの対策 Wi-Fi Direct 対策 ハッキング対策 不可 可能 4 ©2025 Spline-Network Inc. All Rights Reserved
1-5. WiSASとEDR製品の組み合わせがベスト ※多種多様なハッキング手法や内部脅威、マルウェアが存在する現在、 侵入を前提とした対策のみにフォーカスするのは正しい選択ではありません。 Wi-Fiでの侵入前対策と、侵入後対応策(EDRなど)の組合せがベスト。 見逃しがちなWi-Fi領域からの侵入を未然に防ぎ、他の手段で侵入された場合でも 対応策を保有し、被害を最小限に防ぐことが肝要です。 WiSAS 概要 機能 異常検知速度 導入負担 異常検知 対応デバイス 総論 一般的なEDR 侵入される前の防御策 (安全なWi-Fi環境の維持・防止) 監視エリアのWi-Fi領域防御 (Wi-Fi機能利用の全リスク) 侵入後の対応策 (Detection&Response) デバイスの異常検知、アラート (脅威の原因分析、影響範囲の特定) ログ収集後の分析 リアルタイム タイムラグが発生 無し(フルマネージド) 運用管理の手間が多い (監視エリアにセンサー設置のみ) (管理デバイスにインストール要) 外部からのハッキング、 アップデートが必要 内部からの情報漏洩 Wi-Fiに接続の全デバイス (Wi-Fi Direct製品もすべて) EDRのインストール端末のみ WiSASのような防御型製品でWi-Fiネットワークを守りつつ、万が一 侵入を許した場合の対応、復旧、原因特定できる環境が重要です。 5 ©2025 Spline-Network Inc. All Rights Reserved
株式会社スプライン・ネットワーク WiSAS事業部 詳細な説明/デモ/評価のお申込み、導入のご相談など、 下記まで お気軽にお問い合わせください。 ◆担当部署:WiSAS(ワイサス)事業部 ◆電話:03-5464-5468 ◆チーム代表メール: [email protected] ◆WiSAS専用サイト:https://wisas.jp ◆YouTube製品動画 : https://www.youtube.com/@wisas ◆製品資料やWi-Fi領域に潜む脅威と事件集: https://www.docswell.com/user/spline-network ◆WiSAS連載企画:Wi-Fi領域に潜む脅威と対策バックナンバー https://www.docswell.com/c/01bfca10-f016-429f-9fed-372d8c23f736 ● 商号 株式会社 スプライン・ネットワーク ● 本社所在地 〒150-0034 東京都渋谷区代官山町1-8 SYLA DAIKANYAMA 6F 6 ©2025 Spline-Network Inc. All Rights Reserved