ikisatsu AIエージェントの"経緯"をチームで共有する

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September 26, 26

スライド概要

AIコーディング道場 公開勉強会 #11 発表資料

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フルマラソン 2:29:56 で走る日本最速ITエンジニア JBCC株式会社 カスタマー・イノベーション・ラボ Technical Expert AWS Samurai 2024 / AWS Community Builder / JAWS-UG横浜支部 / ChatGPT Meetup / Cloudflare meetup slideshare: https://www.slideshare.net/akifuminiida

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各ページのテキスト
1.

AI コーディング道場勉強会 #11 ・ チーム開発 LT ・ 2026-09-26 ikisatsu AIエージェントの“経緯”をチームで共有する — 作って、触って、気づいたこと チーム開発:Shingaki ・ Niida ・ 昆野

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01 何を作ったか 隣の人の Claude が今日学んだ Why は、 自分の Claude に届かない マージを待たずに、チームの Why が共有される ikisatsu — AIコーディング道場勉強会 #11 チーム開発LT

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01 何を作ったか 書いたら送る、始めたら届く 全部 TypeScript ・ Cloudflare だけで完結(Workers / D1 / Workers Assets) ikisatsu — AIコーディング道場勉強会 #11 チーム開発LT

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02 ライブデモ A のメモが、B の Claude に届くまで ikisatsu — AIコーディング道場勉強会 #11 チーム開発LT

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03 使ってみて見つかったズレ 「Mac で作業中に出かけることになったら、 デスクトップ PC で続きをやりたかった」 — Niida(作り始めたきっかけ)

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03 使ってみて見つかったズレ Why は届いた。でも作業は引き継げない 自然には保存されない 引き継ぎに要るものが違う 「プロジェクトメモリに保存して」と 今どこまで進み、次に何をするか 言わないと個人用の型で保存され、 直近の会話の文脈 チームに届かない 作業中のソースコード 引き継ぎたい場面: マシンを跨ぐ 途中で人に渡す ikisatsu — AIコーディング道場勉強会 #11 チーム開発LT Claude Code → Codex ChatGPT で壁打ちして戻る

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04 後半戦でやること ・ プロダクト Why の共有と作業の引き継ぎを、 1 つのプロダクトで扱うべきか? まずは 仮説 人が「保存して」と 会話をクラウドへ送り、何を残すかを 頼んだものを残す 自動で選別・整理(オントロジー化) 後半戦は、この問いに答えを出すところから始めます ikisatsu — AIコーディング道場勉強会 #11 チーム開発LT

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05 どう作ったか AI-DLC とモブワークで、設計から本番まで 〜 〜 8/20 8/25 9/3 9/5 9/12 9/15 グリルで設計 AI-DLC で要件〜設計 実装を委譲 3 人で導入 AI に質問攻めにしてもらい 設計判断を確定 ステージごとに 承認ゲートを通す 6 つの Unit を コーディングエージェントに 本番に繋いで 実際に使ってみた 週 3 回のモブ ・ 約 4 週間 ・ マージした PR 28 本 ikisatsu — AIコーディング道場勉強会 #11 チーム開発LT

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05 どう作ったか ・ 知見 1 受け入れ基準に沿って作った。 でも「引き継げるか」は基準に無かった 基準にあったこと(抜粋) メモリが自動でチームへ送られる 個人的なメモリは絶対に送られない セッション開始時にチームの Why を知っている 名前を知らなくても過去の判断を日本語で探せる 機能ごとの基準を満たしても、体験が成立するとは限らない ikisatsu — AIコーディング道場勉強会 #11 チーム開発LT 基準に無かったこと 別のマシンや別の人が、 途中から作業を 続けられるか

10.

05 どう作ったか ・ 知見 2 テストは通ったのに、本番で失敗した MCP 仕様では structuredContent はオブジェクト必須。配列をそのまま返していた ikisatsu — AIコーディング道場勉強会 #11 チーム開発LT

11.

05 どう作ったか ・ 知見 3 配布の穴は、導入して初めて分かった 困ったこと 対応 このリポジトリを clone していないと Claude Code プラグインとして配布 フックが動かない (PR #30) 困ったこと 対応 リポジトリの外で起動すると MCP の設定も MCP が繋がらない プラグインに持たせた 3 つとも、設計とテストでは見えず、触って初めて分かった ikisatsu — AIコーディング道場勉強会 #11 チーム開発LT

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05 どう作ったか ・ 進め方の知見 AI-DLC v2 は柔軟。 でも「いまどこで、何を決めるか」を見失った 残りが見えない 設計を覚えていない mvp スコープでも 23 ステージ。 要件 8/27 → 設計 9/3 → あと何があり、どこまで 実装 9/5〜。間が空くと、 要件(256 KiB)と食い違っていた 深掘りすべきか分からない 決めた設計を人が覚えていない トークン発行手順が どの Unit にも拾われていなかった 「あと何ステージあるか 分かるといいのに」(9/3) 「AI-DLC v2 を頭に入れてから始める」は、チームを巻き込むには重すぎる ikisatsu — AIコーディング道場勉強会 #11 チーム開発LT ステージ間で矛盾 承認済みの設計の上限(5 万字)が

13.

05 どう作ったか ・ 失敗の深掘り 手法を覚えるのではなく、迷わない仕組みを作る 原因(深掘り) 原則 進め方の地図が、人の頭の中にしかなかった 地図を、人の頭の外に置く 構造を覚えていないと、現在地も残りも分からない 現在地・残り・いま決めることが、誰にでも見える 深掘りの基準が無く、質問に全部答えていた 深さを先に決める 8/27 の時点で、23 ステージ中 6 ステージ 全部に答えず、後から覆せる形で先へ進む 全 Unit の設計を先に終え、実装まで間が空いた 決めてから触るまでを短くする 9/1 に「1 本を先に通す」と決めたのに、横に広げていた 1 本を先に通せば、体験のズレにも早く気づける 「決めたことを人が覚えていられない」は、ikisatsu が解こうとしている課題そのもの ikisatsu — AIコーディング道場勉強会 #11 チーム開発LT

14.

06 後半戦でやること ・ 進め方 AI-DLC から方向転換、素早く触れる開発へ 決めてから触るまで 19 日 → 次のモブまで ← 質問に全部答えていた ← 残りが見えない / 拾われないタスク ↺ 触って出た違和感が、次の grill の材料になる ikisatsu — AIコーディング道場勉強会 #11 チーム開発LT ← 全 Unit を横に広げていた ← 知見 1〜3 は 触って初めて分かった

15.

ありがとうございました 質疑応答 「Why の共有と作業の引き継ぎを 1 つで扱うべきか」、ご意見をください ikisatsu ・ チーム開発:Shingaki ・ Niida ・ 昆野