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January 08, 26
スライド概要
#RSGT2026 での講演資料です、
サーバントワークス株式会社 代表取締役/アジャイルストラテジスト/アジャイルコーチ/エバンジェリスト プロフェッショナルスクラムトレーナー(PST) Agile Kata Pro 認定トレーナー DASA DevOps 認定トレーナー EBMガイド、カンバンガイド、フローシステムガイドなど多数を翻訳 監訳:『More Effective Agile』『Adaptive Code』『今すぐ実践!カンバンによるアジャイルプロジェクトマネジメント』『アジャイルソフトウェアエンジニアリング』 翻訳: 『EBM実践ガイド: アジャイルマネジメントフレームワーク』『プロフェッショナルアジャイルリーダー』 執筆: 『Keynoteで魅せる「伝える」プレゼンテーションテクニック』 講演や支援のご相談はぜひお気軽に(ご相談は無料です)!
⻑沢 智治 サーバントワークス株式会社 © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved. © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
提供 © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
話し⼿ ⻑沢 智治 組織と現場の⽀援 サーバントワークス株式会社 代表取締役 アジャイルストラテジスト グローバルでのSME活動 • PST(プロフェッショナルスクラムトレーナー) • Agile Kata Pro 認定トレーナー • DASA 認定トレーナー (プロダクトマネジメント / DevOps) 現在 翻訳中 © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
Challenge of Agile © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
形式を⽤いたアジャイル アジャイルプロセス アジャイルフレームワーク アジャイルプラクティス © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
形式を⽤いたアジャイルの難しさ アジャイルプロセス アジャイルフレームワーク • 正解主義と予測主義 • 従来アプローチの習慣 • 過去の成功体験 アジャイルプラクティス © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
習慣を⽤いたアジャイル アジャイルマインドセット ビジネスケイデンス 科学的思考(改善のカタ) © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
とある事実…ビジネスアジリティの挫折 • 25%: T2Mが短縮した 成功 成功 25% 失敗 75% • 75%: 従業員エンゲージメント向上 • 92%: アジャイルな働き⽅を推奨 最初の恩恵まで 2年以上かかるから 組織をアジャイル⽂化へ移⾏するのが 最⼤のチャレンジ 出典:「Business Agility Report」(Business Agility Institute)をもとに作図 % © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
習慣を⽤いたアジャイルで従来のアタリマエを⾒直す 理想ではなく 現在の 課題‧⽅向性 ビジネス状況 の顕在化 ビジネスは ゴールは明確で、 複雑な要素は、 予算と計画に 変化しない やることも明確 事前に排除できる 従えば上⼿くいく 現実に照準を 合わせる 実践(実験) する © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
習慣を⽤いたアジャイルで従来のアタリマエを⾒直す ー でも実際は ビジネスは 現在の 課題‧⽅向性 ビジネス状況 変化しない の顕在化 理想ではなく 現実に照準を 合わせる 実践(実験) する ゴールは明確で、 複雑な要素は、 予算と計画に やることも明確 事前に排除できる 従えば上⼿くいく © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
習慣を⽤いたアジャイルで従来のアタリマエを⾒直す ー でも実際は 現在の ゴールは明確で、 課題‧⽅向性 ビジネス状況 やることも明確 の顕在化 理想ではなく 現実に照準を 合わせる 実践(実験) する ビジネスは 複雑な要素は、 予算と計画に 変化しない 事前に排除できる 従えば上⼿くいく © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
習慣を⽤いたアジャイルで従来のアタリマエを⾒直す ー でも実際は 複雑な要素は、 理想ではなく 現在の 課題‧⽅向性 ビジネス状況 の顕在化 ビジネスは ゴールは明確で、 予算と計画に 変化しない やることも明確 従えば上⼿くいく 事前に排除できる 現実に照準を 合わせる 実践(実験) する © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
習慣を⽤いたアジャイルで従来のアタリマエを⾒直す ー でも実際は 理想ではなく 現在の 課題‧⽅向性 ビジネス状況 の顕在化 ビジネスは ゴールは明確で、 複雑な要素は、 変化しない やることも明確 事前に排除できる 現実に照準を 合わせる 予算と計画に 実践(実験) 従えば上⼿くいく する © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
習慣を⽤いたアジャイルで従来のアタリマエを⾒直す 理想ではなく 現在の 課題‧⽅向性 ビジネス状況 の顕在化 ビジネスは ゴールは明確で、 複雑な要素は、 予算と計画に 変化しない やることも明確 事前に排除できる 従えば上⼿くいく 現実に照準を 合わせる 実践(実験) する © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
Agile Kata © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
習慣を⽤いたアジャイルで従来のアタリマエを⾒直す アジャイルプラクティス アジャイルフレームワーク アタリマエ 従来の習慣 • 正解主義 • 効率化ファースト • 計画と予測主義 • ⽣産性⾄上主義 • 過去の成功体験 • 予算経営 アジャイルマインドセット アジャイルの価値観と原則 © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
習慣を⽤いたアジャイルで従来のアタリマエを⾒直す アジャイルプラクティス アジャイルフレームワーク アジャイルマインドセット アジャイルの価値観と原則 © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
カタとは何か? あらゆる思考や動作には、それぞれのカタがある 既存の習慣を変えていくには、 カタを実践して、思考や動作に刻む カタの特徴 シンプル 繰り返し 発展 止める、蹴る、運ぶ © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
アジャイルの本質 仮説を明⽰的に⽴て、結果を計測し、 それに基づいてゴールを検査し適応させることは、 アジャイルなアプローチでは、もともとその中に 組み込まれており、⾃然に⾏われていることです。 『EBM実践ガイド』第6章 プロダクトレベルでEBMを適⽤する 「確実性の幻想を捨てて実験を取り⼊れる」より © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
アジャイルのカタ 1 ⽅向性や 課題を 理解する 3 次の⽬標 となる状態 を設定する 何が起きているのかはわかるまで わからないため科学的な実験を繰り返す わかったことから⽅向性や⽬標を 検査し、再設定する 2 現状を 把握する 4 次の⽬標とする状態に向かって 実験する © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
科学的思考 ⼀般法則 願望、他社事例、過去の成功体験 仮説 推測や具体例 実験 事実 > ⽬標 ? © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
ナラティブとデータ ナラティブ データ データ ナラティブ © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
実験する(因果推論を取り⼊れる) これだけやっていると作業になりがち(因果の決めつけ) 仮説 実験 計測 反事実的 仮説 検査 適応 対照実験 何がわからないのかは、わかるまでわからない © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
アジャイルのカタがまともな理由 • 後発/後付けだからまとも!(from 2020) • いろいろな知⾒、問題点、反省点から要点のみを抽出 • ポッと出のオレオレ理論や実践ではない • 好き嫌いの対象外だからまとも • 価値観でも原則でもない • フレームワークでもプラクティスでもない • 形式ではなく、習慣に着⽬だからまとも • 「科学的思考」を根付かせる • 従来の慣習‧習慣をアップデート © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
アジャイルのカタを思考に刻む 個⼈ワークでの⽣成AI活⽤ Agile to Kata 継続的改善ゲーム 1 ⽅向性や 課題を 理解する 3 次の⽬標 となる状態 を設定する 何が起きているのかはわかるまで わからないため科学的な実験を繰り返す わかったことから⽅向性や⽬標を 検査し、再設定する 2 現状を 把握する 4 次の⽬標とする状態に向かって 実験する 1. プロンプトとして「カタ」を使う 2. 反事実と処置群/対照群に使う 3. ふりかえりに使う miro.com/templates/agile-to-kata-jp/ © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
Agile Kata Domain Expansion © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
アジャイルマニフェストの12の原則 © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
アジャイルのカタ の必中効果を領域に展開する レトロスペクティブ アジャイルフレームワーク スプリントの枠を超えるような中⻑期的な改善 スクラムやXP、カンバンに変わる やチームの範囲を超えた改善に適⽤する アジャイルフレームワークとして適⽤する ビジネスアジリティ 変化の激しいビジネス課題に対して適⽤する 12の 原則 アジャイル組織変⾰ 開発部⾨だけでなく、他部⾨、 プロダクトオペレーティングモデルに適⽤する © Tomoharu Nagasawa, Servant Works Inc. All rights reserved.
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