Microsoft Build 2022 発信活動を継続しながら楽しく成長する方法

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May 26, 22

スライド概要

Microsoft Build 2022 で以下のセッションでの発表スライドです。
https://mybuild.microsoft.com/ja-JP/sessions/d0b8ccfb-ee13-4130-a93e-ac67e0fb8054

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30代後半から発信活動を始めて人生が楽しくなりました。 主にC#/設計技法/マネジメント/チームビルディングの情報を発信します。 デブサミ2020関西ベストスピーカー賞1位。 Microsoft Build 2022 スピーカー。 ITエンジニア向けの月刊誌「Software Design」2022年4月号より連載記事を執筆中。 デンソークリエイト所属。発言は個人の見解。

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各ページのテキスト
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発信活動を継続しながら楽しく成長する方法 2022/5/26 Microsoft Build 2022 小島優介 ※本資料は読んで内容が分かるように、発表時のものに補足説明を加えています

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はじめに スキルアップには発信活動が良いと言われていますが、 3年前の私は、技術記事を1度も書いた事がありませんでした そんな私が発信活動を始めたことで人生が劇的に変わりました その前の十年以上より、発信活動を始めてからの3年間の方が 圧倒的に成長できました さらに発信活動を通して、様々なエンジニアと楽しく交流したり、 多くの人から感謝されたりなど、人生が楽しくなりました このセッションでは、発信活動を継続しながら楽しく成長する方法を紹介します

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Agenda  成長することの必要性  成長するためのファーストステップ  コミュニティに参加する  社外発表にチャレンジする  仕事のチームを発信活動するチームにする  自分の自己実現をよく考える  まとめ

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自己紹介(3年前) 名前:小島 優介 年齢:38歳 活動: 社外での発表経験なし 社外での勉強会の参加経験なし 技術記事の投稿経験なし

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プライベートで勉強するのは嫌だった 疲れていた • 残業で • プライベートで勉強していた時期もあるが、それは仕事で必要にせまられて、 しぶしぶ勉強していた • ちなみに社外での勉強会やイベントについては 社外イベントの存在を知らなかった

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仕事は真面目に頑張っていた 数年前、プレイングマネージャーとして あるプロダクトの管理と技術の両方を頑張っていた そこそこ残業していたが 開発しているプロダクトが好きで ユーザーの要望をもとに企画する所から アーキ設計やテスト戦略など 自分が決められる裁量が広く 仕事にやりがいを持っていた

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何のために働くのかを考える出来事 人生の中で仕事が最も忙しい時期があった その頃、娘が1歳で大変な時期だった (1年以上、友人と会う機会もすべて断っていた) 正直、娘とあまり遊べていなかった ある日、娘が雑に折られた折り紙で 一人で遊んでいるのを見かけた それは数ヶ月前に、私が雑に折った ペンギンの折り紙だった そんなものを娘がずっと大事にしているのを見て 自分は何をしているんだと思って泣いた

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自分にとって大切な事 働く理由を考え直した プロジェクトの成功や、社会的な地位や、収入の維持より、大切な事 家族との時間を大切にして 家族と幸せになる事の方が何万倍も大切 だから、上司に相談して計画や業務量を調整し、 家族との時間が確保できるようにしてもらった (ホワイトな会社で良かった)

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成長することの必要性 家族との幸せを維持するために、 今のままの自分では今のチームでしか役に立たない人材 であり、会社に依存し過ぎていた この変革の時代において、定年まで1つの会社で働ける保証はどこにもない 安定して働くためには、成長して自分の市場価値を高める事が必要

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Agenda  成長することの必要性  成長するためのファーストステップ  コミュニティに参加する  社外発表にチャレンジする  仕事のチームを発信活動するチームにする  自分の自己実現をよく考える  まとめ

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技術記事に興味 家族との時間が確保できるようになって余裕が出来たので プライベートで個人開発アプリを作ってみた 作りたいと思ったものを作るのは楽しかった 世の中のエンジニアの人たちが書いてくれた技術記事のおかげで 個人開発アプリが作れた → 技術記事を書く事に興味を持った スキルアップするためにはアウトプットが良いと言われているため 技術記事を書けば成長して市場価値も高められそう!

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技術記事を書こうとしたがネタがない 最初は、なかなか技術記事が書けなかった 書きたいことと同じ内容の記事がすでに世の中にあるため 書くネタがない 色々しらべて分かった事は 「自分なりの視点で書いた記事なら どんな記事も価値がある」

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初心者という視点で書いた記事は価値がある 上記は「C#の初心者の視点」から見て「C#の型スイッチ」という機能が 「地味だけど便利」である事を説明した記事 同じ内容を扱った記事は、世の中にすでに存在する 記事内に書かれている「この機能は地味だけど便利」という 初心者視点が、同じ初心者にとって価値があるかもしれない

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どんな技術記事でも価値がある 人により前提知識が異なるため、同じ記事でも 「分かりにくい」「得る知見は無かった」「刺さらない」と思う人と 「分かりやすい」「良い知見を得た」「刺さった」と思う人がいる 同じ技術を扱った記事でも、それが色んな視点で複数あった方が より多くの人に刺さる可能性が高まる つまり、自分なりの視点で書いた記事なら どんな記事も世の中に貢献している 私の場合、この考え方で記事を書いていくうちに 少しずつ役に立つ記事が書けるように成長できた

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(参考情報) 100人以上に匿名アンケート 世の中には、自分にとって価値の低い記事が増えることで 自分にとって価値の高い記事の検索性が下がることに ネガティブなことを言う人もいるのでアンケート 私のエンジニア仲間106人中100人(94%)が 1 を選択 だから初心者でも気にせず発信を始めればOK 最初は記事の質が低いとしても、経験を積んで成長すれば、 きっと多くの人に貢献する記事が書けるようになる

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技術記事を書く無限ループ それまで技術記事を読んで、分かった気になっていた 人に説明しようと思って書いてみると 実は全然理解できていなかったということに気付く 記事を書きながら理解し直すことで「使える知識」になった 成長できて嬉しい & 記事にフィードバックもらえて嬉しい 再び記事を書いて 成長できて嬉しい & フィードバックで嬉しい 無限ループ

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技術記事を書く事で起きた心の変化 それまで、なんとなく情報をインプットしていたが、記事を書くために 「人に説明するために自分なりの解釈」をしようと 試みながら情報をインプット それまでは、記事を書いている人に興味はなかったが 自分が書く側の経験を積むと、たくさん読まれる記事を書く人に興味 記事を書く事で記事を読むことが楽しくなり 「多くの情報を楽しく理解」

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Agenda  成長することの必要性  成長するためのファーストステップ  コミュニティに参加する  社外発表にチャレンジする  仕事のチームを発信活動するチームにする  自分の自己実現をよく考える  まとめ

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発信活動を頑張る仲間を作る もっと刺激し合う仲間を作りたい、でも会社が発信活動に消極的 既存の仲間の意識を変えるよりも、実現しやすいのは 自分と同じものを目指すコミュニティに入る事 一緒に頑張ったり、刺激し合ったり、自分の背中を押してくれる仲間を 自分に近いコンテキストの人が集まるコミュニティで作る

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コミュニティで楽しく成長 過去の私は「井の中の蛙」で成長が停滞 人は一緒にいる人の影響を受けやすいため、 自分が尊敬する人たちが集まるコミュニティに所属すると その人達の影響を受けて成長しやすい 尊敬する人たちと交流することで エンジニアライフは圧倒的に楽しくなり成長も加速 私は半年間で価値観がガラっと変わった

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コミュニティで価値観が変わる 仕事の時間以外で社外の勉強会に参加するのは嫌 → 興味あるテーマでの勉強会は楽しい OSSやサービスを作って公開するのは限られた天才のみ → 作って公開するのは簡単で楽しい 情報は自分で調べるしかない → 皆が助けてくれるし、知見をシェアしてくれる 凄いエンジニアの人達とは一生かかわる事がない → 気軽に会話やフィードバックしてくれる

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自分を育成してくれたコミュニティ(入った順) 運営者ギルド https://qiita.com/organizations/admin-guild Webサービスの運営者が知見を共有するためのコミュニティ 皆が新しいチャレンジを楽しみながらどんどん行い、そこで得た知見が皆に共有される Engineering Manager Meetup https://engineering-manager-meetup.connpass.com/ エンジニアリングマネージャーの知見を共有するためのコミュニティ マネジメントについて困っていることを相談すると皆から助言してもらえる エンジニアと人生コミュニティ https://community.camp-fire.jp/projects/view/280040 発信に対する知見や刺激が多く、発信することの背中を押してくれるコミュニティ メンバーの発信や発信による成功を見ることで、発信のモチベーションが上がる

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コミュニティを探す方法 オススメは以下で興味のある勉強会やイベントに参加してみる事 connpass 私の場合、最初に入ったコミュニティは 読んだ記事の筆者が入っているコミュニティという事で興味を持った

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コミュニティへの参加する時の気の持ち方 コミュニティによっては、Slackのワークスペースへの参加を促すものがある イベントがない時でも繋がりができるのでオススメ この時、「このコミュニティに参加し続けるか分からない」 という気持ちだと、なかなかSlackに参加する勇気が出ない でも大丈夫! どの管理者も「試しに一度参加してみて」と思っているので 合わなかったら抜けても大丈夫なので、試しに参加するのが大事

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Agenda  成長することの必要性  成長するためのファーストステップ  コミュニティに参加する  社外発表にチャレンジする  仕事のチームを発信活動するチームにする  自分の自己実現をよく考える  まとめ

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LTにチャレンジする 初めての社外発表は、5分程度のLT(ライトニングトーク)がオススメ 私はコミュニティで「LT発表をやった話」を聞いて興味持った コミュニティの皆が、迷っている時に背中を押してくれたり 初めての発表資料を事前にレビューしてくれた 1回目が1番敷居が高いので 勇気を出して1回目をやって本当に良かった

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発表で得られる事 • 話すテーマについて、より深く理解できる • 社外イベントに参加するエンジニアは優しい人ばかりで 意地悪な事を言われず、ポジティブフィードバックがたくさん得られる • リアルタイムで顔の見える人からフィードバックをもらう事で新たな刺激 • 社内に閉じこもっていた自分は、自分と他の人の発表を比較して 自分がどれだけ「井の中の蛙」か思い知った(良い意味で) • 運営や参加者と仲良くなりやすい 社外イベントは参加するだけより 発表した方が100倍楽しい (1回目の発表後、1年間で7回発表)

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始めての社外発表の探し方 オススメは以下で「LT」というキーワードでイベントを探して申し込む connpass LT大会を開催している管理者は 「初めて発表する人が上手にできないかも」 という事は織り込み済みなので大丈夫 初めての発表は迷惑ではなく業界への貢献 • 1回目のハードルさえ超えれば、2回目以降もチャレンジできる • 発表者の増加はコミュニティの活性化に繋がり、業界への貢献になる

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それでもハードルを感じる人へ いきなり大きなコミュニティで発表するのはハードルが高く なかなか発表機会が得られない方々も多い そんな人のために、参加人数が少なく、LT初心者が集まるオンラインのLT大会を 毎月開催するコミュニティを立ち上げ(2020年7月) 発表経験0回の人が30人以上、ここで発表を経験 初心者向け発表資料テンプレートと発表準備方法も公開(こちらの記事参照) コミュニティの詳細は以下のURL参照 (どなたでも ご参加 大歓迎) https://serverlesslt.connpass.com/

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次はカンファレンスにチャレンジ LTをする事で、自分の発表が人の役に立つという実感が得られると 参加者がより多く集まるイベントで発表したくなる カンファレンスの公募セッションに応募 最初に応募した時は落選(初めての発表から半年後) 公募セッションに当選する確率はほぼ0% でも 1% はあると思ったからチャレンジ 落選の経験を糧にして成長 繰り返し応募し続ければいつか当選できるはず その結果、Developers Summit 2020 KANSAI で運良く当選

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チャンスに対しては全力を尽くす 運良く当選できたので、人生で最高のプレゼンをするために 2ヶ月間全てのプライベートの時間を費やして発表準備 その結果、ベストスピーカー賞1位を受賞 頑張れたのはコミュニティのおかげ 発表内容について意見や助言をしてくれたり、応援してくれた だから、準備は大変だけど、とても楽しい時間だった 家族にも相談して、この期間は発表準備に集中させてもらえるように 協力してもらった

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コミュニティでのフィードバックの一例 ※「エンジニアと人生コミュニティ」での例

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カンファレンスを視聴した人からの感想(一例) • 仮説と検証を計画的かつ具体的にされていることに感銘を受けました • 風土や文化づくりや、未来を考えての様々な行動には心打たれました • 今日一番為になりました!!! • 多様な取組を短期間で成果を挙げておられる点に刺激を受けました • 弊社でもぜひ取り入れてみたいことがたくさんありました • 動機付けの働きかけ、組織の風土を変える地道な努力が素晴らしいです • メチャメチャ参考になりこれを見られただけでも参加価値ありました • 新人教育で悩んでいることがあり、深く共感できる内容でした

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だからカンファレンスにチャレンジ 感想をたくさんもらいやすいのがカンファレンス 凄く役に立ったという感想をもらったら、めちゃめちゃ幸せな気持ちになり さらに頑張ろうと思える だから、たとえ可能性が低くても 公募セッションに応募する価値がある

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Agenda  成長することの必要性  成長するためのファーストステップ  コミュニティに参加する  社外発表にチャレンジする  仕事のチームを発信活動するチームにする  自分の自己実現をよく考える  まとめ

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当初(3年前)の開発チーム 全員、技術記事の投稿も社外イベント参加も無し 主体性も低く、以下の状態 開発知識は、業務で教えてもらったことしか知らない 中堅の私以外は、自分のタスクの事しか考えない 中堅(私) 3年目 2年目 配属予定の新人 プログラム未経験で入社

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仕事のチームメンバーを巻き込む どうせなら仕事のチームメンバーも一緒に頑張った方が楽しい 技術記事を書く事が自分にとって凄く良かったという話を伝えた上で チームメンバーの主体性を高める施策を行う事で 主体的に発信活動するチームにする

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主体的に発信活動するチームになる施策 1. 新しいものを試行する風土を作る 2. アウトプットする習慣を付ける 3. アウトプットで楽しい体験を得る

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新しいものを試行する風土を作る 世の中の技術 ツール プラクティス 積極的に試行 得た知見をアウトプット(発信) 社内/社外 いいね!でモチベーションアップ 「試行→アウトプット→いいね」の無限ループで成長できて楽しい この活動を「ハピネスチームビルディング」と名付ける

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風土を作るために、提案時間を確保 新しい技術・ツール・プラクティスを提案するためのネタを 継続的に探し続ける事は難しい 「提案タイム」を毎月1時間確保 全員で同じ時間に、新しい技術・ツール・プラクティスを探す 提案タイムの最後に各自が提案 思い付きでも、効果見込みが低くても、 提案自体を善として、とにかく試行して実績に 試行して得られた知見を記事にして社内外に発信

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風土を作るために、試行件数の見える化 件数の増加が見えると達成感を感じやすい 今月も試行できたねと喜び合う 1年間の試行件数の推移 (件数) 試行したプラクティスの例 (1年で60件以上) • モブプログラミング • 分報 • 振り返りのファシリを皆で交代でやる • チームリーダーを皆で交代でやる • 毎朝15分のアウトプット勉強会 • インセプションデッキの作成 • DX Criteriaでの評価 • Lean Coffeeによる振り返り 35 30 25 20 15 10 5 0 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月

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主体的に発信活動するチームになる施策 1. 新しいものを試行する風土を作る 2. アウトプットする習慣を付ける 3. アウトプットで楽しい体験を得る

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毎朝15分のアウトプット勉強会 学んだことをアウトプットする習慣を作るファーストステップ 事前に全員が書籍を30ページ程度 読んできた上で 勉強会でその重要ポイントを各自が自分の言葉で説明 学んだ事を説明(アウトプット)する事で効率的に成長する事を実感 私はこの部分が 重要だと思いました なぜかというと・・・ ※現在はZoomで実施 詳細は以下の記事「毎朝15分の勉強会で若手の行動が驚くほど改善した話」を参照 https://qiita.com/kojimadev/items/cd5dd5332e33b3ef46a6

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主体的に学習できる環境を作る やらされる学習は捗らない 興味がある技術を主体的に学習する方が効率的 学習時間を毎日30分~60分確保を勧める • 自由な (プロジェクトの進捗にかかわらず業務時間内で確保) • 学んだことを 随時アウトプットする場を作る • Slackに学びをアウトプットするチャンネルを作成(次スライド参照) <参考> 脳科学者の茂木健一郎氏は、書籍「脳を最高に活かせる人の朝時間」にて Googleの20%ルールにふれた後、以下のように述べている。 「たとえ仕事の時間を削ってでも、心にゆとりの時間を与えることで、仕事のクオリティは格段にアップします」

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(補足)学んだことを書くチャンネル 記事を読んだりして学んだことを随時Slackに投稿 各自の学習内容をチームで共有でき、お互いに刺激し合う効果あり

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技術記事投稿をサポート 記事を書くメリットを伝えた上で 記事を書く時間を踏まえて業務計画を立てるように調整 自分も記事投稿の初心者だったが、頑張ってサポート • 記事のネタを一緒に考える • 下書きの記事を見せてもらって助言 • 記事の質は求めない • 投稿したらポジティブフィードバック 自分も含めて全員が毎月技術記事を投稿できるようになる

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主体的に発信活動するチームになる施策 1. 新しいものを試行する風土を作る 2. アウトプットする習慣を付ける 3. アウトプットで楽しい体験を得る

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チーム内でLT大会を開催 発表資料は準備不要で「最近投稿した技術記事」などを元に 学んだ事を5分程度で発表する 以下の効果がある • 知見がチームで共有できる • 自分の知見が他メンバーの役に立つという他者貢献の実感 • チームメンバー同士で刺激し合う効果 • LTはポジティブフィードバックしやすいので、称賛し合う風土を作る

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個人で企画したアプリ開発を勧める 作りたいものを作るために必要な知識を調べる事は楽しい 個人開発を趣味にできるとプライベートで楽しみながら成長できる 企画から考えることでアプリ開発者としての視座が高まる 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 書籍「個人開発をはじめよう!」(こちらを参照)のいくつかのエピソードの要約を説明 「Web1Week」(こちらを参照)という1週間でWebサービスを作るイベントの 作品を紹介し、誰でも簡単に作れることを伝える 何が作りたいか聞き出して、MVP(Minimum Viable Product)を一緒に考える 作りたいアプリの技術選定と公開手順を教える(簡単にできそうと感じてもらう) 週に1時間「個人開発タイム」を作って、少しずつでも進める つまった所はペアプロで解消 MVPが出来上がったら皆に見てもらう場を設けてポジティブフィードバック

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主体的に発信活動するチームになる施策まとめ 1. 新しいものを試行する風土を作る • • 風土を作るために、提案時間を確保 風土を作るために、試行件数の見える化 2. アウトプットする習慣を付ける • • • 毎朝15分のアウトプット勉強会 主体的に学習できる環境を作る 技術記事投稿をサポート 3. アウトプットで楽しい体験を得る • • チーム内でLT大会を開催 個人で企画したアプリ開発を勧める

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現在(3年後)は、主体的に発信活動するチーム 毎年新人が入ってくるが、その新人も含めて主体性を発揮している 毎月投稿、全員が社外イベントで発表 毎月新しい技術・ツール・プラクティスを皆が提案 • 全員が技術記事を • • 各自が自分のタスクの事だけでなく チームのための提案を積極的に行う 開発の生産性も向上。詳細は以下の記事参照。 「1年以上かけて生産性倍増+成長し続けるチームになった施策を全部公開」 https://qiita.com/kojimadev/items/4b28f801863cf4e8f0da

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Agenda  成長することの必要性  成長するためのファーストステップ  コミュニティに参加する  社外発表にチャレンジする  仕事のチームを発信活動するチームにする  自分の自己実現をよく考える  まとめ

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自分自身の自己実現を考える 「自己実現」と「他者貢献」ができると幸せを感じるという理論がある 自分自身の心が本当に望んでいる自己実現が何か考える 自分の自己実現は分からない事が多いため、まず 過去の出来事の棚卸しで、自分の重要な価値観を見つける 詳細は以下の書籍参照 『「コーチング脳」の作り方』宮越 大樹 著、ぱる出版

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過去の出来事の棚卸しとは 子供時代から振り返って人生の中で、とても嬉しかった事や 充実感を得た体験を思い出す 「創作活動で、人に楽しんでもらって嬉しかった」という表現でなく その時の状況、相手がどんな表情だったか、 自分はどの瞬間に一番嬉しくて、どう思ったのか、 その瞬間をできるだけ具体的にイメージ できるように言葉にする それをもとに、自分にとって重要な価値観を見つける

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嬉しかった体験のエピソード 私は子供の頃から漫画やゲームなどの創作活動が好きで作ったゲームを公開 そのゲームの感想メールの1つを読んだ時が一番嬉しかった 感想の送り主は、重い疾患を抱えた人で この数年はずっと悲しい気持ちのまま暮らしてきたが 私が作ったゲームをプレイしたことで 笑っている時は幸せな気持ちになれることを知り 「これからは私も笑顔を心掛けて生きたい」というメッセージを送ってきた それを読んだ時、自分でも誰かを幸せな気持ちにできる と知って嬉しかった そして、自分の創作活動が意義ある事なんだと思えた

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エピソードから自分の価値観に気付く その他に思い出すエピソードも 自分の創作物で、誰かを幸せな気持ちにした時に嬉しかった事だった 自分にとって重要な価値観は 「自分の成果が人を幸せな気持ちにすること」 この価値観を満たす事が自分にとっての自己実現であると分かった

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仕事の中での自己実現を考える そう考えた時、この自己実現を仕事の中でもできないかと考えた その方法が 「自分が考えた施策でメンバーを 幸せな気持ちにすること」 では、どうすればチームメンバーを幸せな気持ちにできるのか? 仕事で「楽しい・嬉しい」と感じるのは、どんな時か? 「主体的な行動で成果が出る」 その体験を繰り返す

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「主体的な行動で成果が出る」を繰り返すために メンバーの主体性を発揮してもらうために3年間 様々な施策を試す ITエンジニア向け月刊誌「Software Design」2022年4月号から連載記事で 「ハピネスチームビルディング」というテーマで 「主体的な行動で成果が出る」を繰り返す施策を紹介 Webの記事でも同じ内容を2ヶ月後に公開 第1回はリモートワークについて(右図) 詳細は以下の記事参照 https://note.com/kojimadev/n/nbe692f9b3cec

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自分の幸せのためだから楽しめる 「自分が考えた施策でメンバーを幸せな気持ちにすること」が自己実現であり、 それが自分の幸せに繋がるという考えに辿り着いたからこそ 心からメンバーの成長を願うようになり チームビルディングの活動や発信を楽しめている プライベートで勉強するのは嫌だったが 自己実現のために、調べたり勉強するのは楽しい そして、育成したメンバー(全員新人から育成)が入社して10年後に 「最初の育成担当者があなたで本当に良かった!おかげで今、こんなに幸せです」 って言ってもらう事が私の夢の1つ

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自分の自己実現を見つける方法まとめ 過去の出来事の棚卸し 複数のエピソードから自分にとって重要な価値観と自己実現を見つける 仕事の中での自己実現を考える それをどうやって達成するのか考えて取り組む 自己実現を達成するために楽しく頑張れる

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Agenda  成長することの必要性  成長するためのファーストステップ  コミュニティに参加する  社外発表にチャレンジする  仕事のチームを発信活動するチームにする  自分の自己実現をよく考える  まとめ

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楽しく成長するためのステップ 自分が学んだ知見を記事に書く 勇気を出してコミュニティに参加する LTを開催しているイベントを探して、LT枠で申し込む • 自分なりの視点で、 • • カンファレンスの公募セッションに申し込む 仕事のチームを主体的に発信活動するチームにする 自己実現をよく考えて、自己実現のために頑張る • LTに慣れたら • • 多くの人と楽しく交流したり感謝されたりで、人生が楽しくなる

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3年前と現在の比較 3年前の自分 1. 社外での発表経験なし 2. 社外での勉強会の参加経験なし 3. 技術記事の投稿経験なし 1. Developers Summit 2020 KANSAI 2. 3. ベストスピーカー賞1位 Microsoft Build 2022 セッションのスピーカー 複数のコミュニティや勉強会に参加し、自分でコミュニティを運営 技術記事(Qiita/Zenn/Note)でのいいねの合計1万件 ITエンジニア向け月刊誌「Software Design」連載執筆中

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さあ発信活動を始めましょう このセッションを視聴して1人でも記事投稿や社外発表やコミュニティ参加を 始めようと思ってくれた人がいたら、めちゃめちゃ嬉しいです Twiiterでメンション付けてツイートかDMでその旨を教えてくれると 私が泣いて喜びます(気持ちは形に残した方が強い決心になるのでWin-Win) TwitterのIdは @kojimadev です https://twitter.com/kojimadev