コミュニティ・勉強会の作り方

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April 27, 26

スライド概要

『コミュニティ・イベント運営は気合い!』

コミュニティ・勉強会の作り方 登壇資料
https://kaitou.connpass.com/event/383669/

## 概要
コミュニティや勉強会を立ち上げたものの、継続させることに難しさを感じていませんか?
本資料では、千葉県北西部を中心に活動するIT/Web技術コミュニティ「東葛.dev」の主催者が、実体験に基づいた「がんばらない」コミュニティ運営の極意を解説します。

心理学的な知見(ウィルパワー)を交えながら、運営者が燃え尽きずに、参加者にとっても心地よい「ゆとり(余白)」のある場を作るためのヒントをまとめました。

## 本スライドのポイント
- 「気合」の入れどころを見極める
=> 立ち上げには「気合」が必要ですが、継続には「気合の排除」が不可欠
- ウィルパワー(意志の力)のマネジメント
=> 運営は意思決定の連続だからこそリソース(意志の力)を温存するための具体的な「がんばらない」手法を紹介
- あえて「やらないこと」を決める
=> 飲食の用意やノベルティ作成を省き、準備の負荷を最小限に抑えることで、運営側の心理的ハードルを下げる
- コミュニティに「余白」を生むメリット
=> 過剰な準備をしないことで、イベント内に雑談や深掘りといった、井戸端会議のような自由なコミュニケーション

## 登壇者プロフィール
河野 裕隆(こうの ひろたか)
虎の穴ラボ株式会社 通販開発チーム テックリード
IT技術者の井戸端会議をコンセプトとしたコミュニティ「東葛.dev」の主催をはじめ、複数のコミュニティ活動に携わる
X(旧Twitter): [@hk_it7](https://x.com/hk_it7)

---

「これからコミュニティを作ってみたい」「運営の負担を減らして長く続けたい」という方にぜひご覧いただきたい内容です。

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Ruby/Javaプログラマー。エンジニアリングマネージャー。 軽度の広く浅いオタク。

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関連スライド

各ページのテキスト
1.

# コミュニティの作り方 コミュニティ・ イベント運営は気合い! コミュニティ・勉強会の作り方 2026/04/27 河野 裕隆

2.

# コミュニティの作り方 自己紹介 Twitter(X):@hk_it7 https://x.com/hk_it7 虎の穴ラボ株式会社 通販開発チーム テックリード 【コミュニティ活動】 ● 東葛.dev:主催 ● きのこカンファレンス:コアスタッフ 2

3.

# コミュニティの作り方 運営しているコミュニティ 3

4.

# コミュニティの作り方 東葛.devはどんなコミュニティ? ● 地域:千葉県北西部 ● 技術:なんでも ● 目指すところ:井戸端会議 4

5.

# コミュニティの作り方 結論 ● コミュニティ/イベント運営は気合いである ○ コミュニティ立ち上げ ○ 準備 ○ 開催 ○ 後処理 ● 一方で気合いを入れない部分が重要 5

6.

# コミュニティの作り方 東葛.devはどんなコミュニティ? ● 地域:千葉県北西部 ● 技術:なんでも ● 目指すところ:井戸端会議 ● やらないこと ≒ 気合いを入れないこと ○ 飲食の用意 ○ ノベルティの作成 6

7.

# コミュニティの作り方 ウィルパワー(意志の力) ● ロイ・バウマイスター氏が発表した論文 クッキーとラディッシュの実験 ● 我慢させたグループと我慢させなかったグループ ○ 我慢という「意志の力」を使っているかどうか ● 結果:我慢させなかったグループのほうが集中が続く 参考書籍:『WILLPOWER 意志力の科学』 7

8.

# コミュニティの作り方 ウィルパワーが不足すると イベントの継続も難しいのでは? 8

9.

# コミュニティの作り方 東葛.devの運営スタイル こうのさん@がんばらない 9

10.

# コミュニティの作り方 結論 ● コミュニティ/イベント運営は気合いである ○ コミュニティ立ち上げ ← 気合い ○ 準備 ← ちょっとがんばる ○ 開催 ← がんばらない ○ 後処理 ← がんばらない 10

11.

# コミュニティの作り方 準備で「ちょっとがんばる」こと ● 会議室を取る(いつもの公共施設) ● connpassページをコピーで作る ○ 画像とかは文字入れ面倒なので、基本変更しない ● Twitter(自称:X)で告知する 何も考えなくてもなんとなくできる程度の「がんばり」 11

12.

# コミュニティの作り方 がんばらない効果 ● コミュニティにゆとり(余白)が生まれる ○ イベント内でのゆとり => 雑談的コミュニケーション => 質問での深掘り 12

13.

# コミュニティの作り方 がんばらない効果 ● コミュニティにゆとり(余白)が生まれる ○ イベント開催へのゆとり => 準備でやることが少ないので負荷も少ない => 参加ハードルを下げる効果(?) 13

14.

# コミュニティの作り方 そのほかの「がんばらない」 ● 近隣コミュニティと仲良くする ○ Funabashi.dev / 松戸.dev / Kashiwa.rbなど...... => 東葛.devが動けなくても誘導できる ● 主催の冗長化(2名以上体制) => 忙しいタイミングでも準備を丸投げできる 14

15.

# コミュニティの作り方 コミュニティ運営は「意志」決定の連続...... ● 運営者側のウィルパワーマネジメント力が必要 ● 特に初回実施は鬼門 ○ 心理的にクオリティを下げにくい...... ○ 二回目以降の期待値調整...... 余談:東葛.devは初回参加者5人なので問題にならなかった 15

16.

# コミュニティの作り方 井戸端会議に「ホスト」はいない 参加賞もない それでいいと割り切る 16

17.

# コミュニティの作り方 まとめ ● 立ち上げ => 気合いが必要 ● 継続 => 気合いの排除が必要 意志の力を減らして、 「ゆとり」のある継続運営を目指そう! 17